説明

アンモニア酸化細菌の使用方法

アンモニア酸化細菌の医薬の製造における使用並びに、高血圧症、肥大性器官退化、レイノー現象、線維性器官退化、アレルギー、自己免疫感作、末期腎不全、肥満、1型糖尿病、骨粗鬆症、インポテンス、脱毛、癌、加齢、自閉症、および自閉症の領域の症状の少なくとも1つを発生したか、または発生する危険のある対象を処置する方法であって、アンモニア酸化細菌を該対象の表面に極めて接近して置くことを含む、前記方法、一酸化窒素および一酸化窒素前駆体の、アンモニア酸化細菌を用いた使用。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
高血圧症、肥大性器官退化、レイノー現象、線維性器官退化、アレルギー、自己免疫感作、末期腎不全、肥満、1型糖尿病、骨粗鬆症、インポテンス、脱毛、癌、加齢、自閉症、自閉症の領域の症状、加齢による遅延の少なくとも1つを発生したか、または発生する危険のある対象を処置する方法であって:
高血圧症、肥大性器官退化、レイノー現象、線維性器官退化、アレルギー、自己免疫感作、末期腎不全、肥満、1型糖尿病、骨粗鬆症、インポテンス、脱毛、癌、自閉症、自閉症の領域の症状の少なくとも1つを発生したか、または発生する危険のある対象を同定すること;および
アンモニア酸化細菌を該対象に極めて接近して配置すること
を含む、前記方法。
【請求項2】
細菌を配置する行為が、ニトロソモナス、ニトロソコッカス、ニトロソスピラ、ニトロソシスティス、ニトロソロブス、ニトロソビブリオのいずれか、およびそれらの組み合わせからなる群から選択された細菌を配置することを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
アンモニア酸化細菌を配置する行為が:
アンモニア酸化細菌を対象の表面に、該細菌が、該表面上のアンモニア、アンモニウム塩、または尿素のいずれかを、一酸化窒素、一酸化窒素前駆体、またはそれらの組み合わせのいずれかに代謝することを生じるのに有効な量で適用すること
を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
細菌を適用する行為が、該細菌を好適な担体に適用することを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
細菌を表面に適用する行為が、細菌を皮膚、毛髪、またはそれらの組み合わせに適用することを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項6】
細菌を適用する行為が、実質的に純粋な細菌を適用することを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項7】
細菌を適用する行為が:
細菌を物品に適用すること;および
該物品を対象の表面に接触させること、
を含む、請求項3に記載の方法。
【請求項8】
細菌を適用する行為が、酸と混合された細菌を適用することを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項9】
動物の成長を増大させる方法であって:
AAOBを該動物の表面から除去すること
を含む、前記方法。
【請求項10】
アンモニア酸化細菌の、一酸化窒素を対象に提供するための医薬の製造における使用であって、前記医薬が、実質的に明細書中に記載したように、前記対象に極めて接近して配置するのに適しており、ここで、該対象が:高血圧症、肥大性器官退化、レイノー現象、線維性器官退化、アレルギー、自己免疫感作、末期腎不全、肥満、1型糖尿病、骨粗鬆症、インポテンス、脱毛、癌、自閉症、自閉症の領域の症状および加齢による低下した健康の少なくとも1つを発生したか、または発生する危険のある、前記使用。
【請求項11】
前記細菌が、ニトロソモナス、ニトロソコッカス、ニトロソスピラ、ニトロソシスティス、ニトロソロブス、ニトロソビブリオのいずれか、およびそれらの組み合わせからなる群から選択されている、請求項10に記載の使用。
【請求項12】
前記医薬が、前記細菌が該表面上のアンモニア、アンモニウム塩、または尿素のいずれかを、一酸化窒素、一酸化窒素前駆体、またはそれらの組み合わせのいずれかに代謝することを生じるのに有効な量で、対象の表面に適用するのに適する、請求項11に記載の使用。
【請求項13】
医薬が、皮膚、毛髪、またはそれらの組み合わせに適用するのに適する、請求項12に記載の使用。
【請求項14】
医薬が、物品に適用するのに適し、物品が、前記対象の表面と接触するのに適する、請求項12に記載の使用。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2007−508247(P2007−508247A)
【公表日】平成19年4月5日(2007.4.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−528295(P2006−528295)
【出願日】平成16年9月27日(2004.9.27)
【国際出願番号】PCT/US2004/031690
【国際公開番号】WO2005/030147
【国際公開日】平成17年4月7日(2005.4.7)
【出願人】(504265260)
【Fターム(参考)】