説明

インクジェットプリントヘッド

【課題】同じ大きさのインクジェットプリントヘッドで液滴の大きさ及び速度が異なるようにできるインクジェットプリントヘッドを提供する。
【解決手段】リザーバ内のインクが流入してノズルに吐出されるために貯留される圧力チャンバ224と、前記リザーバと前記圧力チャンバの流路となるリストリクタ246と、前記圧力チャンバ内に形成され、前記圧力チャンバ内におけるインクの流れに変化を発生させる段差部241とを有し、圧力チャンバの上面と下面の間の距離を異なるように形成してなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、インクジェットプリントヘッドに関するものであって、特に、圧電体の駆動によって圧力変化が発生する圧力チャンバを段構造に形成して、同じ大きさのインクジェットプリントヘッドから吐出されるインクの液滴の大きさと速度が異なるようにしたインクジェットプリントヘッドに関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般的に、インクジェットプリントヘッドは、電気信号を物理的な力に変換して小さなノズルを介してインク液滴の形で吐出する構造体である。
【0003】
インクジェットプリントヘッドは、アクチュエータの方式によって、圧電体の変形を駆動力として利用する圧電方式のインクジェットプリントヘッドと、熱源を利用してインクにバブル(bubble)を発生させてバブルの力でインクを吐出するバブルジェット(登録商標)方式のインクジェットプリントヘッドとに区分される。
【0004】
近年、圧電方式のインクジェットヘッドは産業用インクジェットプリンタにも使用されている。例えば、プリント回路基板(PCB)上に金や銀などの金属を溶解して形成したインクを噴射して回路パターンを直接形成したり、産業グラフィックや液晶ディスプレイ(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)の製造、太陽電池などに使用される。
【0005】
産業用インクジェットプリンタのインクジェットプリントヘッド内には、カートリッジからインクが流入する流入口、流入したインクを貯留するリザーバ、及び上記リザーバ内のインクをノズルに移動させるためにアクチュエータの駆動力を伝達する圧力チャンバなどが形成される。
【0006】
近年、産業用インクジェットプリンタの応用分野の拡大に伴って、液滴の大きさ及び速度を制御する必要があり、これに対する研究が必要な実情であった。
【0007】
従来の圧力チャンバは、リストリクタと連通する部分とノズルと連通する部分の高さが同一になっている。即ち、圧力チャンバは、上面と下面の間の距離が一定に形成される直方体構造を有する。
【0008】
圧力チャンバの上面と下面の間の距離が一定に形成されるので、液滴の大きさ及び速度は同じ大きさのインクジェットヘッドでは同じになるしかないという問題点があった。よって、応用分野の必要によって同じ大きさのインクジェットプリントヘッドで液滴の大きさ及び速度が異なるインクジェットプリントヘッドを開発する必要があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、圧電体の駆動によって圧力変化が発生する圧力チャンバを段構造に形成して、同じ大きさのインクジェットプリントヘッドから吐出されるインクの液滴の大きさと速度が異なるようにしたインクジェットプリントヘッドを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドは、リザーバ内のインクが流入してノズルに吐出されるために貯留される圧力チャンバと、前記リザーバと前記圧力チャンバの流路となるリストリクタと、前記圧力チャンバ内に形成され、前記圧力チャンバ内におけるインクの流れに変化を発生させる段差部とを含むことができる。
【0011】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部は、前記圧力チャンバ内で前記リストリクタ方向に段差上面が高くなるように形成されてもよい。
【0012】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部は多段形成され、前記リストリクタ方向に前記段差部の高さが次第に増加してもよい。
【0013】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部は、前記圧力チャンバ内で前記ノズル方向に段差上面が高くなるように形成されてもよい。
【0014】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部は多段形成され、前記ノズル方向に前記段差部の高さが次第に増加してもよい。
【0015】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部は、前記圧力チャンバ内で前記リストリクタ方向及びノズル方向に段差上面が高くなるように形成されてもよい。
【0016】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部は多段形成され、前記リストリクタ方向及びノズル方向に前記段差部の高さが次第に増加してもよい。
【0017】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部は、前記圧力チャンバ内で前記リストリクタ及びノズル方向に段差上面が低くなるように形成されてもよい。
【0018】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部は多段形成され、前記リストリクタ及びノズル方向に前記段差部の高さが次第に減少してもよい。
【0019】
また、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの前記段差部上にはマイクロピラが形成されてもよい。
【発明の効果】
【0020】
本発明のインクジェットプリントヘッドによると、同じ大きさのインクジェットヘッドにおいても圧力チャンバの上面と下面の間の距離を異なるように形成して、液滴の大きさ及び速度を異なるように構成することができる効果がある。
【0021】
また、液滴の大きさと速度を異なるように構成することで、インクジェット方式が適用される応用分野で、必要に応じた液滴の大きさと速度を有するインクジェットプリントヘッドを選択することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの一部を切開して示す概略分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【図3】本発明の第2実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【図4】本発明の第3実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【図5】本発明の第4実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【図6】本発明の第5実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【図7】本発明の第6実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【図8】本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッド内にマイクロピラが配置された状態を示す概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0023】
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施例を詳細に説明する。但し、本発明の思想は提示される実施例に限定されず、本発明の思想を理解する当業者は同じ思想の範囲内で他の構成要素の追加、変更、削除などによって、退歩的な他の発明や本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施例を容易に提案することができるはずであるが、これも本願発明思想の範囲内に含まれると理解できるであろう。
【0024】
また、各実施例の図面に示される同じ思想の範囲内の同じ機能を有する構成要素は同じ参照符号を使用して説明する。
【0025】
図1は、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの一部を切開して示す概略分解斜視図であり、図2は、本発明の第1実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【0026】
図1及び図2を参照すると、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッド200は、圧力チャンバ224、リストリクタ246及び段差部241を含むことができる。
【0027】
前記インクジェットプリントヘッド200は、シリコンまたはガラスなどの基板プレートを積層して製造される構造体である。前記基板プレートにMEMS加工で孔や溝などを形成し、前記基板プレートの積層によって前記圧力チャンバ224、リストリクタ246及び段差部241が形成される。
【0028】
本実施例で、前記インクジェットプリントヘッド200は、下部基板260、中間基板240及び上部基板220が積層されて形成される。
【0029】
一方、インクジェットプリントヘッド200のシリコンプレートは2層構造からなってもよく、もっと多い基板を積層して形成されてもよい。
【0030】
前記上部基板220には、前記インクジェットプリントヘッド200内にインクが流入するインク流入口222と、インクに吐出駆動力が提供される圧力チャンバ224が形成される。前記圧力チャンバ224の上部には、メンブレイン225を間に置いて前記圧力チャンバ224にインク吐出のための駆動力を提供する圧電体250が備えられることができる。
【0031】
前記圧電体250は、圧力チャンバ224の上面であるメンブレイン225を変形させて、インクの吐出を駆動することができる。圧電体は、電気的エネルギーを機械的エネルギーにまたはその逆に変換することができる要素であり、その材料として代表的にチタン酸ジルコン酸鉛(Pb(Zr、Ti)O3)が使用される。また、インクの吐出のために、圧電体250を利用した圧電方式ではなくバブルジェットまたはサーマルジェット方式を利用してもよい。
【0032】
前記下部基板260にはノズル262が形成され、前記中間基板240にはダンパ244とヘッド内にインクを貯留するリザーバ242が形成されることができる。また、中間基板240には、圧力チャンバ224のインクがリザーバ242に逆流することを防止するリストリクタ246が形成されることができる。
【0033】
前記圧電体250は、電源の供給によって変形する圧電物質層の上下部に電極が形成されて構成される。前記上下部電極には、電圧印加のためにフレキシブルプリント回路基板が連結されることができる。
【0034】
前記ノズル262は、前記圧電体250の駆動力によって、圧力チャンバ224に貯留されたインクを液滴単位で吐出することができる。この時、前記ノズル262は、液滴の大きさと液滴の方向性を決める。
【0035】
ここで、前記中間基板240には段差部241が形成される。前記段差部241は、前記中間基板240と上部基板220の接合で形成される前記圧力チャンバ224の上面と下面の間の距離を異なるようにすることができる。
【0036】
図2を参照すると、前記段差部241は、前記リストリクタ246方向に段差部241の段差上面2412が高くなるように形成される。即ち、圧力チャンバ224の高さはノズル262方向に増加するようになる。言い換えれば、圧力チャンバ224の断面積はインクの流れに沿って大きくなる。このような構造を拡散型圧力チャンバと定義する。
【0037】
前記拡散型圧力チャンバが形成されるインクジェットプリントヘッドを用いてインク液滴の体積と吐出速度をシミュレーションして測定した結果、液滴の体積は0.92pL、吐出速度は1.59m/sであった。
【0038】
前記拡散型圧力チャンバが形成されるインクジェットプリントヘッドと同じ大きさを有し、従来のフラット型圧力チャンバを有するインクジェットプリントヘッドで、インク液滴の体積と吐出速度をシミュレーションして測定すると、液滴の体積は1.28pL、吐出速度は2.78m/sであった。
【0039】
即ち、拡散型圧力チャンバが形成されるインクジェットプリントヘッドでは、液滴の体積と吐出速度は減少するようになる。
【0040】
拡散型圧力チャンバ内の段差部241は、インクがノズル262に流入する前にチャンバの高さを増加させて、一種のダンパの役割を果たすようになる。
【0041】
図3は、本発明の第2実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【0042】
図3を参照すると、第1実施例によるインクジェットプリントヘッドとの差は、段差部243は、前記ノズル262方向に段差部243の段差上面2432が高くなるように形成されるということである。即ち、圧力チャンバ224の高さはノズル262方向に減少する。言い換えれば、圧力チャンバ224の断面積はインクの流れに沿って小さくなる。このような構造を収束型圧力チャンバと定義する。
【0043】
前記収束型圧力チャンバが形成されるインクジェットプリントヘッドを用いて、インク液滴の体積と吐出速度をシミュレーションして測定した結果、液滴の体積は1.13pL、吐出速度は2.20m/sであった。
【0044】
前記収束型圧力チャンバが形成されるインクジェットプリントヘッドと同じ大きさを有し、従来のフラット型圧力チャンバを有するインクジェットプリントヘッドで、インク液滴の体積と吐出速度をシミュレーションして測定すると、液滴体積は1.28pL、吐出速度は2.78m/sであった。
【0045】
即ち、収束型圧力チャンバが形成されるインクジェットプリントヘッドでは、液滴の体積と吐出速度は減少するようになる。
【0046】
収束型圧力チャンバは、ノズル出口方向へのインクの流動性を向上させ、インク吐出後リストリクタ246に逆流するインクの流れを妨害するのに大きな効果がある。
【0047】
図4は、本発明の第3実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図であり、図5は、本発明の第4実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【0048】
図4を参照すると、段差部245は多段形成され、前記リストリクタ246方向に前記段差部245の高さが次第に増加するようにして、ノズル方向に圧力チャンバ224の高さが次第に高くなる拡散型インクチャンバが形成されたインクジェットプリントヘッドの構造が示されている。
【0049】
また、図5を参照すると、段差部247は多段形成され、前記ノズル262方向に前記段差部247の高さが次第に増加するようにして、ノズル方向に圧力チャンバ224の高さが次第に減少する収束型インクチャンバが形成されるインクジェットプリントヘッドの構造が示されている。
【0050】
図4及び図5の実施例のように、前記拡散型圧力チャンバと収束型圧力チャンバを多段構造にして、インクの体積と吐出速度を調節できるだけでなく、インクの流動性を適切に調節することができる。
【0051】
図6は、本発明の第5実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図であり、図7は、本発明の第6実施例によるインクジェットプリントヘッドの断面図である。
【0052】
図6を参照すると、段差部249aは、前記圧力チャンバ224内で前記リストリクタ246方向及びノズル262方向に段差上面2492が高くなるように形成されることができる。すなわち、圧力チャンバ224の断面積はインクの流れに沿って一旦大きくなった後に小さくなる。
【0053】
また、段差部249aは多段形成され、前記リストリクタ246及びノズル方向に前記段差部249aの高さが次第に増加するようにして、リストリクタ246及びノズル262方向に圧力チャンバ224の高さが次第に減少するインクジェットプリントヘッドの構造が示されている。
【0054】
図7を参照すると、段差部249bは、前記圧力チャンバ224内で前記リストリクタ246方向及びノズル262方向に段差上面2494が低くなるように形成されることができる。すなわち、圧力チャンバ224の断面積はインクの流れに沿って一旦小さくなった後に大きくなる。
【0055】
また、段差部249bは多段形成され、前記リストリクタ246及びノズル方向に前記段差部249bの高さが次第に低くなるようにして、リストリクタ246及びノズル262方向に圧力チャンバ224の高さが次第に増加するインクジェットプリントヘッドの構造が示されている。
【0056】
このような拡散型圧力チャンバと収束型圧力チャンバの原理を適切に組み合わせることで、インク液滴の体積、速度及びインクの流動性を改善することができる。
【0057】
図8は、本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッド内にマイクロピラが配置された状態を示す概略斜視図である。
【0058】
図8を参照すると、インクチャンバ224内の段差部241上にマイクロピラ248が形成されることができる。
【0059】
前記マイクロピラ248は、圧電体250の駆動によって前記圧力チャンバ224で発生する音波を減殺するだけでなく、インク吐出後リストリクタ246に逆流するインクの流れに流動抵抗を発生させる。
【0060】
即ち、収束型インクチャンバの逆流するインクの流動抵抗を補うだけでなく、拡散型インクチャンバの逆流するインクの流動抵抗を補うことができる。
【産業上の利用可能性】
【0061】
本発明のインクジェットプリントヘッドによると、同じ大きさのインクジェットヘッドにおいても、圧力チャンバの上面と下面の間の距離を異なるように形成して、液滴の大きさ及び速度を異なるように構成できる効果がある。
【0062】
また、液滴の大きさと速度を異なるように構成することで、インクジェット方式が適用される応用分野で必要に応じた液滴の大きさと速度を有するインクジェットプリントヘッドを選択できる効果がある。
【符号の説明】
【0063】
200:インクジェットプリントヘッド
222:インク流入口
224:圧力チャンバ
241、243:段差部
248:マイクロピラ
262:ノズル

【特許請求の範囲】
【請求項1】
リザーバ内のインクが流入してノズルに吐出されるために貯留される圧力チャンバと、
前記リザーバと前記圧力チャンバの流路となるリストリクタと、
前記圧力チャンバ内に形成され、前記圧力チャンバ内におけるインクの流れに変化を発生させる段差部と、を含むことを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
【請求項2】
前記段差部は、前記圧力チャンバ内で前記リストリクタ方向に段差上面が高くなるように形成されることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
【請求項3】
前記段差部は多段形成され、前記リストリクタ方向に前記段差部の高さが次第に増加することを特徴とする請求項2に記載のインクジェットプリントヘッド。
【請求項4】
前記段差部は、前記圧力チャンバ内で前記ノズル方向に段差上面が高くなるように形成されることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
【請求項5】
前記段差部は多段形成され、前記ノズル方向に前記段差部の高さが次第に増加することを特徴とする請求項4に記載のインクジェットプリントヘッド。
【請求項6】
前記段差部は、前記圧力チャンバ内で前記リストリクタ方向及びノズル方向に段差上面が高くなるように形成されることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
【請求項7】
前記段差部は多段形成され、前記リストリクタ方向及びノズル方向に前記段差部の高さが次第に増加することを特徴とする請求項6に記載のインクジェットプリントヘッド。
【請求項8】
前記段差部は、前記圧力チャンバ内で前記リストリクタ及びノズル方向に段差上面が低くなるように形成されることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
【請求項9】
前記段差部は多段形成され、前記リストリクタ及びノズル方向に前記段差部の高さが次第に減少することを特徴とする請求項8に記載のインクジェットプリントヘッド。
【請求項10】
前記段差部上にはマイクロピラが形成されることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載のインクジェットプリントヘッド。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2011−92918(P2011−92918A)
【公開日】平成23年5月12日(2011.5.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−17438(P2010−17438)
【出願日】平成22年1月28日(2010.1.28)
【出願人】(594023722)サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. (1,585)
【Fターム(参考)】