説明

オンサートを折り畳んでそれを消費者商品に貼り付ける方法及び装置

オンサートを折り畳んでこれを、たばこパックのような消費者商品に貼り付けるための機械であって、予備印刷オンサートの連続ロールと、連続ロールからオンサートセグメントを切断するための横方向カッターアッセンブリーと、を有する。各オンサートセグメントは、一対の並んだ予備印刷オンサートを含む。座屈折り機が、各切断されたオンサートセグメントを受けてそのセグメントを少なくとも1つの折り畳み線に沿って折り畳む。長手方向カッターアセンブリーが各折り畳まれたオンサートセグメントを2つの個々のオンサートに長手方向に切断する。搬送装置が、個々の折り畳まれたオンサートを連続的に受けてオンサートを二重末広がり路に沿って移動させ、ここで、一対の間隔を隔てたラグベルトコンベヤが搬送装置の放出端からオンサートを受ける。各ラグベルトコンベヤは、オンサートを位置決めする間隔を隔てた横方向ラグをコンベヤの長さに沿って有する。一対の間隔を隔てたアプリケータホイールがオンサートをコンベヤから、アプリケータホイールを通って走行している間隔を隔てた消費者商品に移す。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2003年2月25日に出願されたプロビジョナル出願第60/449,749号の利益を得る権利があり、その出願を全て有用な目的のためにその全体が個々に援用される。
【0002】
本発明は、オンサート(onsert(折り畳んだ紙シート))を折り畳んでこれを、たばこパックのような消費者商品に貼り付けるための機械に関し、特に、予備印刷材料のエンドレスロールから並んだ対のオンサートを折り畳み、対のオンサートを個々の折り畳みオンサートに切断し、オンサートを二重路に沿って搬送して、二重路に沿って走行しているたばこパックに貼り付けるための機械に関する。
【背景技術】
【0003】
特に、たばこパックの場合には、パックが、たばこについての情報を含み、及び又は広告目的の媒体として役立つ印刷オンサートを含む必要が増えている。他の例では、係るオンサートは、消費者が景品当たりくじ引き等に参加する資格を提供するクーポンの形体をとってもよい。透明なフィルムの外側包装を通常備えるたばこパックの場合には、印刷オンサートはパックと外側包装の間に位置決めされ、それによって、パックと外側包装が依然として完全であるとき、オンサートを外側から見ることができる。パックと外側包装との間に位置決めされるとき、オンサートをパックの上に直接置き、引き続いて包装してもよいし、或いは、オンサートを、パックが柔軟な外側包装材で包装される前に柔軟な外側包装の上に最初に置いてもよい。
【0004】
現在、多くのオンサートは、予め折り畳まれて、個々の予め折り畳まれたオンサートのスタックを経てたばこパックに供給される。このやり方の欠点は、予め折り畳まれたリボン又は個々の印刷オンサート材料のスタックを作ることの全費用及び困難を伴う。その上、個々のオンサートは、オンサートが全く容易にジャムを起こす傾向がある極めて高い生産速度で作動し、従って、オンサートをたばこパックに供給してこれを貼り付けるアプリケータにオンサートを送るための徹底的なオペレータ介入を必要とするたばこ包装機械で扱いにくい。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従って、本発明の目的の1つは、折り畳まれてない印刷オンサートの連続ロールを含み、連続ロールからオンサートを横方向に切断する横方向カッターヘッドと、オンサートを折り畳み、オンサートを、たばこパックのような消費者商品に直接付けるためのアプリケータに供給するための折り機とを含む直線に並んだオンサート折り機装置を提供することにある。
【0006】
本発明の他の目的は、並んだ関係の一対のオンサートを折り畳むように機能する幅広いローラを有する座屈折り機と、二重路に沿って走行しているたばこパックのような消費者パックに貼り付けるために二重路に沿って送られる前に一対の折り畳まれたオンサートを個々のオンサートに切断する長手方向のカッターアッセンブリーとを含む直線に並んだオンサート折り機装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば、直線に並んだオンサート折り機装置は、予備印刷オンサートの連続ロールと、ロールから並んだ関係をなした一対のオンサートを切断するように構成且つ配置された横方向カッターアッセンブリーと、を有する。一対の印刷オンサートは、平らな折り畳まれてない状態で座屈折り機に下流方向に供給され、座屈折り機は、一対の印刷オンサートを受けて、それを少なくとも1つの折り畳み線に沿って単一ユニットとして折り畳む。次いで、一対の折り畳まれたオンサートは個々のユニットに切断され、二重末広がり路にそって下流方向に運ばれる。一対の間隔を隔てたラグベルトコンベヤは、二重末広がり路の出口端から折り畳まれたオンサートを受け、オンサートは、コンベヤの等間隔を隔てたラグに当たる。各コンベヤのラグは、オンサートが貼り付けられる走行している消費者パック間の間隔とほぼ同じ距離等間隔に隔てられる。各ラグベルトコンベヤに隣接したアプリケータ装置がオンサートを移送してそれを消費者パックに直接貼り付ける。
【0008】
本発明の好ましい実施形態では、両アプリケータ装置は間隔を隔てた消費者パックの二重流れに隣接しており、各アプリケータ装置は、折り畳まれたオンサートを、パックの周りに外側包装を付ける前に各流れのパックに直接貼り付ける。接着剤が、オンサートを付ける前に各オンサートに又は各パックに塗布されるのがよい。
【0009】
本発明はまた、予備印刷オンサートを折り畳んで、折り畳まれたオンサートを消費者パックに貼り付ける方法に向けられる。この方法は、予備印刷オンサートの連続ロールを準備する段階と、ロールからオンサートを切断する段階と、を含む。切断されたオンサートは、下流方向に連続的に運ばれ、引き続いて、少なくとも1つの折り畳み線に沿って折り畳まれる。次いで、折り畳まれたオンサートは、二重路に沿って供給されて、消費者パックのまわりに柔軟な外側包装を付ける前にこれ又二重路にそって走行している消費者パックに貼り付ける。
【0010】
上記の特徴及び利点に加えて、本発明の新規な特徴及び利点は、添付図面と関連した下記の詳細な説明を読むことにより塔業者には明らかになろう。添付図面に置いて、同じ参照番号は、同じ部品を指す。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
特に図面を参照すると、図1は、印刷オンサート12を折り畳んでこれを、一対の平行なコンベヤベルト16に沿って走行するたばこパックのような消費者商品に貼り付けるための機械10の構成要素を示す。基本的には、予備印刷オンサート12は、コンベヤベルト16に沿って走行するとき、折り畳まれ、搬送され、最後に、たばこパックに貼り付けられる。
【0012】
機械10は、予備印刷オンサートの連続ロール18を含む。ロールは、2つのオンサートが並んだ関係をなしてロール上で印刷されるに十分幅広い。以下でもっと完全に説明するように、折り畳み作業後、一対の折り畳まれたオンサートは長手方向に切断され、それによって一対の個々のオンサートを作る。
【0013】
予備印刷オンサートの連続ロールから直ぐ下流に、横方向カッターアッセンプリー20が設けられ、連続ロールからオンサートセクションを切断するように構成且つ配置されている。上記のように、各オンサートセクション22は一対の並んだ予備印刷オンサートを含む。
【0014】
座屈折り機24が横方向カッターアッセンブリー20から下流に位置決めされて各切断されたオンサートセクション22を受けて、かかるセクションを少なくとも1つの横方向折線に沿って折り畳む。図1並びに拡大して図5に示す座屈折り機24は、各セクション22を3つの折り畳み線に沿って折り畳まれるように構成且つ配置されている。加速ベルト(図示せず)が横方向カッターアッセンブリー20と座屈折り機24との間に位置決めされ、オンサートセクションを折り機の第1ローラーニップに送り込む。
【0015】
座屈折り機は、一般的には、紙基材の前方端を停止させ、基材の残部を移動させ続けることによって紙商品に折り畳みを生じさせるように機能し、それによって基材を、折り畳みを生じさせるローラニップへ下方に座屈させる。このタイプの機械は、米国特許第4,125,254号及び同第6,224,560号に記載されており、これら特許の両方を全て有用な目的のためにここに援用する。基本的には、座屈折り機24は、折り機の入口に、印刷オンサートセクション22を受け入れ且つこれらのセクションを折り機を通して送るための一対のローラ26を含む。入口ローラ26のニップを通過した直後に、オンサートセクションは、該セクション22の前方境界部が第1折り畳みパン又はシュート内のストップに当たるまで、ローラ対26、28の間に送られる。次いで、オンサートは第1折り畳みローラ対28、32のニップへ下方に座屈し、第1長手方向折り畳みが予備印刷オンサートセクションに与えられる。次いで、セクションは第2折り畳みパン又はシュート34へ順次送り込まれて座屈され、次いで、ローラ32とローラー36からなる第2折り畳みローラ対に送られ、ローラ32、36は、第2の長手方向折り畳み線を生じさせる。次ぎに、部分的に折り畳まれたオンサートセクションは第3パン又はシュート38に入り、下方に座屈し、ローラ36とローラ40からなる第3折り畳みローラ対を通る。
【0016】
長手方向カッターブレード44が座屈折り機24の出口端に位置決めされ、各折り畳まれたセグメント22を一対の個々のオンサート12に長手方向に切断する。カッターブレードは、オンサートセグメント22がローラ40とカッターブレード44との間を通る時回転してローラ40に当たる。
【0017】
長手方向カッターブレード44から直ぐ下流の搬送装置48が、長手方向切断作業後、個々の折り畳まれたオンサート12を連続的に受ける。図2に最も良く示されているように、搬送装置48は、個々のオンサート12を二重末広がり路に沿って移動させる一対の末広がりコンベヤベルト50、52からなる。各ベルト50、52は、オンサートが下流方向に走行するときオンサート12をベルト上に間隔を保った関係に保持するための等間隔の隆起突出部54を有するのがよい。変形例として、末広がり真空ベルト(図示せず)を、オンサートを座屈折り機から下流方向に搬送するのに使用してもよい。また、末広がりピッチベルトをこの目的のために使用してもよい。
【0018】
一対の間隔を隔てたラグベルトコンベヤ60、62が搬送装置48の末広がりベルト50、52の下流に位置決めされる。各ラグベルトコンベヤは、搬送装置48の末広がり路の放出端からオンサートを受ける。図1ー3に最も良く示されているように、各ラグベルトコンベヤ60、62は、その長さに沿って位置した複数の等間隔を隔てたラグ64を含み、オンサートはラグに向かって置かれる。ラグベルトコンベヤ60、62と関連した間隔を隔てたレール66が、末広がりベルト5052の放出端から移送中オンサート12をレールに吸い付けるように構成且つ配置された吸引口を含む。吸引方向は、各オンサート12がレールに吸い付けられるような方向であり、レールは、ラグ64が図3に最も良く示されているように、各オンサート12の後縁に係合するようにラグベルトに十分近い。オンサートは、ラグベルトコンベヤのラグの押し作用によってレールに沿って滑る。かちラグベルトコンベヤは、主プーリー68及びいくつかのアイドラープーリー70、72の周りに掛けられている。モーター74が、各主プーリー68を回転させることによってラグベルトコンベヤ60、62を駆動するように連結されている。
【0019】
一対の間隔を隔てたアプリケータホイール80、82が、オンサートをラグベルトコンベヤ60、62から、アプリケータホイールの直ぐ下で走行している間隔を隔てたたばこパック12に移すように機能する。各ラグベルトコンベヤに隣接したグルー装置84が、たばこパックに貼り付ける前に接着剤を各オンサート12に塗布する。オンサートのアプリケータホイールパックへの移し箇所で、コンベヤのラグ64は僅かに引っ込んでオンサートのたばこパックへの円滑な移し及び貼り付けを可能にする。アプリケータホイールの等間隔を隔てた吸引カップ85がオンサート12を等間隔を隔てた関係をなしてホイール上に吸い付ける。
【0020】
各ラグベルトコンベヤ60、62のラグ62間の間隔は、アプリケータホイール80、82の直ぐ下で走行しているたばこパック12間の間隔に相当する。吸引カップ85間
の間隔も同じである。
【0021】
図4は、装置86からの接着剤を、オンサートのパックへの貼り付け前に各たばこパックに付着させる変形装置を示す。この装置では、グルー塗布機84は必要ない。
【0022】
本発明は、二重路に沿って走行しているたばこパックへの貼り付けのために柔軟な外側包装材のための二重路を含むFocke750包装機械と組み合わせて使用されるのがよい。本発明がFocke750包装機械と一緒に使用されるときには、アプリケータからのオンサートは、たばこパックに貼り付けられ、次いで、外側包装材が各パックの周りに包装される。
【0023】
折り畳まれたオンサートをたばこパックに直接固定するのにどんな接着剤を使用してもよい。ホットメルト及び加熱活性接着剤はいくつかの例である。
【0024】
上記の座屈折り機は4つのパネル、3折り畳み線オンサートを生産するように機能するけれども、折り機のローラを修正することによって他の構成も可能である。例えば、最後のシュート38及びローラ40を取り除くことによって3パネル、2折り畳み線オンサートが生産される。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】本発明による、オンサートの折り畳み及びたばこパックへの貼り付け機械の概略側面図である。
【図2】本発明による、図1に示す機械の左端面図である。
【図3】図1に示す機械の断片的な右端面図であって、本発明により、特に、ラグベルトコンベヤの1つ及びオンサートをラグに当てた状態を示す図である。
【図3A】ラグベルトコンベヤのラグによって下流方向に押されているオンサートの拡大断片的側面図である。
【図4】本発明による、たばこパックに折り畳まれたオンサートを貼り付けるための変形装置の断片的側面図である。
【図5】本発明による、素材のエンドレス供給源から折り畳まれたオンサートを生産するための、図1の機械の座屈折り機の断面図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
オンサートロールから連続ロール部分を分配するためのフィーダと、
連続ロール部分から、一対の並んだオンサートを含むオンサートセクションを切断するように構成且つ配置された横方向カッターアッセンブリーと、
連続ローラ部分から切断された各オンサートセグメントを受けて、一対の折り畳まれ、並んだオンサートを確立するようにオンサートセグメントを少なくとも1つの横方向折り畳み線に沿って折り畳むように構成且つ配置された座屈折り機と、
一対の切断され、離れて並んだオンサートを確立するように各折り畳まれたオンサートセグメントを長手方向に切断するように構成且つ配置された長手方向カッターと、
折り畳まれ切断され、離れて並んだオンサートを連続的に受け、オンサートを末広がり路に沿って移動させる搬送装置と、
搬送装置の末広がり路からオンサートを受けるように構成且つ配置され、オンサートが位置決めされる間隔を隔てた横方向ラグを長さに沿って有する一対の間隔を隔てたラグベルトコンベヤと、
オンサートをラグベルトコンベヤから間隔を隔てた商品に移するように配置された一対の間隔を隔てたアプリケータと、を有する、オンサートを折り畳んで商品に貼り付ける機械。
【請求項2】
オンサートを商品に移す前に各オンサートに接着剤を塗布するための接着剤装置を含む、請求項1に記載の機械。
【請求項3】
オンサートを商品に移す前に商品に接着剤を塗布するための接着剤装置を含む、請求項1に記載の機械。
【請求項4】
各ラグベルトコンベヤと関連した一対の吸引レールを含み、ラグがオンサートを下流方向に移動させるためオンサートに係合した状態で、レールにオンサートを保持する、請求項1に記載の機械。
【請求項5】
オンサート供給源から連続部分を分配するためのフィーダと、
連続部分から、一対の並んだオンサートを含むオンサートセクションを切断するように構成且つ配置された横方向カッターアッセンブリーと、
連続部分から切断された各オンサートセグメントを受けて、一対の折り畳まれ並んだオンサートを確立するようにオンサートセグメントを少なくとも1つの横方向折り畳み線に沿って折り畳むように構成且つ配置された座屈折り機と、
一対の切断され、離れて並んだオンサートを確立するように各折り畳まれたオンサートセグメントを長手方向に切断するように構成且つ配置された長手方向カッターと、
折り畳まれ切断され、離れて並んだオンサートを連続的に受け、オンサートを末広がり路に沿って移動させる搬送装置と、
搬送装置の末広がり路からオンサートを受けるように構成且つ配置されたコンベヤと、
オンサートをコンベヤからアプリケータホイールを通って走行している商品に移すように構成且つ配置されたアプリケータと、を有するオンサートを折り畳み、それを商品に貼り付けるための機械。
【請求項6】
折り畳まれたオンサートを受け、オンサートを間隔を隔てて走行している商品へ供給するためのラグベルトコンベヤであって、
エンドレスコンベヤベルトと、
ベルトに設けられた、間隔を隔てた横方向ラグと、
ベルトの一部分と関連した吸引レールと、を有し、吸引レールは、ラグがオンサートに契合した状態で折り畳まれたオンサートをレールに吸い付けるための、ベルトに隣接した吸引開口を有し、
コンベヤベルトから間隔を隔てたオンサートを受けるためのオンサートアプリケータを更に有する、上記機械。
【請求項7】
オンサートを折り畳み、それを商品に貼り付けるための機械であって、
オンサートをオンサートの連続ロールから分配するためのフィーダと、
出力が互いに並んだ関係をなした、個々の折り畳まれたオンサートからなるカッター及び折り機アッセンブリーと、
個々の折り畳まれたオンサートを連続的に受け、オンサートを末広がり路に沿って移動させるための搬送装置と、
搬送装置の末広がり路からオンサートを受けるように構成且つ配置された一対の間隔を隔てたラグベルトコンベヤと、を有し、
各ラグベルトコンベヤは、オンサートを位置決めする間隔を隔てた横方向ラグをベルトコンベヤの長さに沿って有し、
オンサートをラグベルトコンベヤから、走行している間隔を隔てた商品へ移すように構成且つ配置された一対の間隔を隔てたアプリケータを更に有する、上記機械。
【請求項8】
オンサートをオンサートの連続ロールから送る段階と、
連続ロールからオンサートを切断する段階と、
オンサートを少なくとも1つの折り畳み線から折り畳む段階と、
オンセットを二重路に沿って運ぶ段階と、
折り畳まれたオンサートを二重路に沿って走行している商品に貼り付ける段階と、を有する、オンサートを折り畳み、折り畳まれたオンサートを商品に貼り付ける方法。
【請求項9】
連続ロールからオンサートを切断する段階は、連続ロールからオンサートセグメントを切断することを含み、各オンサートセグメントは、一対の並んだオンサートを含む、請求項8に記載の、オンサートを折り畳み、折り畳まれたオンサートを商品に貼り付ける方法。
【請求項10】
並んだオンサートの連続リボンを分配する段階と、
分配された連続リボンを、並んだオンサートからなる別々のリボンセクションに繰り返し切断する段階と、
別々のリボンセグメントを座屈折り機に通すことによって各別々のリボンセグメントの並んだオンサートを予め決定された折り畳み状態に同時に折り畳む段階と、
各別々のリボンセグメントの折り畳まれた、並んだオンサートを互いに切り離す段階と、
前記折り畳まれ、切り離されたオンサートを及び商品をアプリケータに一致して送る段階と、を有する、オンサートを商品に貼り付ける方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2006−519732(P2006−519732A)
【公表日】平成18年8月31日(2006.8.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−503746(P2006−503746)
【出願日】平成16年2月24日(2004.2.24)
【国際出願番号】PCT/US2004/005066
【国際公開番号】WO2004/076322
【国際公開日】平成16年9月10日(2004.9.10)
【出願人】(596060424)フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム (222)
【Fターム(参考)】