説明

キナーゼインヒビターとしてのピロロトリアジン化合物

本発明は、式(I)で示される化合物、およびその医薬的に許容し得る塩を提供する。式(I)の化合物は、成長因子受容体(例えば、HER1、HER2、およびHER4)のチロシンキナーゼ活性を阻害し、その結果、それらは抗増殖剤として有用となる。該式(I)の化合物はまた、成長因子受容体を通じて作動するシグナル伝達経路と関係する他の疾患の処置においても有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化1】

[式中、
は、シクロアルキルもしくは置換シクロアルキル、アリールもしくは置換アリール、またはヘテロサイクリルもしくは置換ヘテロサイクリルであり;
は、アリール、置換アリール、ヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリール、またはヘテロサイクリルもしくは置換ヘテロサイクリルであり;
は、水素、アルキル、または置換アルキルであり;
Xは、直結、−NR−、または−O−であり;
Yは、直結、アルキルもしくは置換アルキル、アルケニルもしくは置換アルケニル、またはアルキニルもしくは置換アルキニルであり;
但し、Rは、インダゾリルまたは置換インダゾリルではない]
で示される化合物、またはその医薬的に許容し得る塩もしくは立体異性体。
【請求項2】
式:
【化2】

[式中、
Xは、直結、−NR−、または−O−であり;
Zは、
【化3】

または、−NR−であり;
は、アリールもしくは置換アリール、またはヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリールであり;
、RおよびRは独立して、水素、アルキル、または置換アルキルから選ばれ;
、R6aおよびR6bは独立して、1個以上の水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、−CN、−NH、−OH、−COOH、−CHOR、−CONHSO、−CONR、−NHアルキル、−NHCOアルキル、−NRSOアルキル、−NRSONR、−OCONR、−CF、および−OCFからなる群から選ばれ、ここで、得られる化合物が化学的に安定であるという条件で、これらの2つは同じ環内炭素原子と結合し得て;
は、水素、アルキル、または−NHであり;そして、
nは、0、1、2、または3である]
で示される化合物、またはその医薬的に許容し得る塩もしくは立体異性体。
【請求項3】
式:
【化4】

[式中、
Xは、直結、−NR−、または−O−であり;
は、アリールもしくは置換アリール、またはヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリールであり;
、RおよびRは独立して、水素、アルキル、または置換アルキルから選ばれ;
、R6aおよびR6bは独立して、1つ以上の水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、−CN、−NH、−OH、−COOH、−CHOR、−CONHSO、−CONR、−NHアルキル、−NHCOアルキル、−NRSOアルキル、−NRSONR、−OCONR、−CF、および−OCFからなる群から選ばれ、ここで、得られる化合物が化学的に安定であるという条件で、これらの2つは同じ環内炭素原子と結合し得て;そして、
nは、0、1、2、または3である]
で示される化合物、またはその医薬的に許容し得る塩もしくは立体異性体。
【請求項4】
は、フェニル、置換フェニル、ピリジニル、置換ピリジニル、ピリミジニル、置換ピリミジニル、オキサゾール、置換オキサゾール、チアゾール、置換チアゾール、ピラジニル、または置換ピラジニルであり;
、R6aおよびR6bは独立して、1つ以上の水素、−NH、−OH、アルコキシ、−CONR、−NRSOアルキル、−NRSONR、−OCONR、−NHアルキル、および−NHCOアルキルからなる群から選ばれ;
Xは、−NH−であり;そして、
nは、1または2である]
である、請求項3記載の化合物。
【請求項5】
5−[(4−アミノ−1−ピペリジニル)メチル]−N−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン;
5−[(4−アミノ−1−ピペリジニル)メチル]−N−2−ナフタレニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン;
5−[(4−アミノ−1−ピペリジニル)メチル]−N−フェニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン;
5−[(4−アミノ−1−ピペリジニル)メチル]−N−(3−メトキシフェニル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン;
5−[(4−アミノ−1−ピペリジニル)メチル]−N−(3−エチニルフェニル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン;
5−[(4−アミノピペリジン−1−イル)メチル]−N−(4−フルオロ−3−メトキシフェニル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン;
(3R,4R)−4−アミノ−1−[[4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル]メチル]ピペリジン−3−オール;
(3S,4S)−4−アミノ−1−[[4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル]メチル]ピペリジン−3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−[[4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル]メチル]ピペリジン−3−オール;
(3S,4S)−4−アミノ−1−[[4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル]メチル]ピペリジン-3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−[[4−[(3−メトキシ−4−フルオロフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル]メチル]ピペリジン−3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−エチニルフェニル)−アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]−トリアジン−5−イル}−メチル)ピペリジン−3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−エトキシフェニル)−アミノ]−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−メチル)ピペリジン−3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−{[4−(2−ナフチルアミノ)−ピロロ[2,1−f][1,2,4]−トリアジン−5−イル]メチル}ピペリジン−3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシ−4−メチル−フェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−メチル)ピペリジン−3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−ブロモフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]−トリアジン−5−イル}メチル)−ピペリジン−3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−メチル)ピペリジン−3−オール;
(3S,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール;
(3R,4S)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール;
(3S,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−クロロフェニル)アミノ]−ピロロ[2,1−f][1,2,4]−トリアジン−5−イル}メチル)−ピペリジン−3−オール;
(3S,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−メチル)ピペリジン−3−オール;
(3S,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−エチニルフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール;
(3R,4S)−4−アミノ−1−({4−[(3−エチニルフェニル)−アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール;
(3R,4S)−4−アミノ−1−({4−[(3−クロロフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]−トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−イルカルバメート;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−エチニルフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−イルカルバメート;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−イルカルバメート;
(3S,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−イルカルバメート;
(3S,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−エチニルフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−イルカルバメート;
(3S,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−3−メチルピペリジン−3−オール;
(3R/S,5R/S)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3,5−ジオール;
(3S,5S)−4−アミノ−1−({4−[(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3,5−ジオール;
(3R,5R)−4−アミノ−1−({4−[(3−エチニルフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3,5−ジオール;
5−{[(3R,4R)−4−アミノ−3−メトキシピペリジン−1−イル]メチル}−N−(3−メトキシフェニル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン;
5−(((4aR,8aR)−rel−ヘキサヒドロ−1H−ピリド[3,4−b][1,4]オキサジン−6(7H)−イル)メチル)−N−(3−メトキシフェニル)ピロロ[1,2−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−N−(メチルスルホニル)ピペリジン−3−カルボキサミド;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−エチニルフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−N−メチルピペリジン−3−カルボキサミド;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−N−メチルピペリジン−3−カルボキサミド;
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−カルボキサミド;
((3R,4R)−1−((4−(3−メトキシフェニルアミノ)ピロロ[1,2−f][1,2,4]−トリアジン−5−イル)メチル)−4−((R)−1−フェニルエチルアミノ)ピペリジン−3−イル)メタノール;
N−[(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−イル]ウレア;
N−[(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−イル]メタンスルホンアミド;および、
N−[(3S,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−メトキシフェニル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−イル]メタンスルホンアミド
からなる群から選ばれる化合物、またはその医薬的に許容し得る塩。
【請求項6】
1つ以上の請求項1記載の化合物および医薬的に許容し得る担体を含有する、医薬組成物。
【請求項7】
1つ以上の請求項2記載の化合物および医薬的に許容し得る担体を含有する、医薬組成物。
【請求項8】
1つ以上の請求項3記載の化合物および医薬的に許容し得る担体を含有する、医薬組成物。
【請求項9】
1つ以上の請求項5記載の化合物および医薬的に許容し得る担体を含有する、医薬組成物。
【請求項10】
1つ以上の請求項1記載の化合物を、医薬的に許容し得る担体および1つ以上の他の抗癌剤または細胞毒剤と組み合わせて含有する、医薬組成物。
【請求項11】
抗癌剤または細胞毒剤は、タモキシフェン、トレミフェン、ラロキシフェン、ドロロキシフェン、ヨードキシフェン、メゲストロール酢酸、アナストロゾール、レトロゾール、ボラゾール、エキセメスタン、フルタミド、ニルタミド、ビカルタミド、シプロテロン酢酸、ゴセレリン酢酸、ロイプロリド、フィナステリド、メタロプロテアーゼインヒビター、ウロキナーゼプラスミノーゲンアクチベーター活性化因子受容体機能のインヒビター、成長因子抗体、成長因子受容体抗体、ベバシズマブ、セツキシマブ、トラスツズマブ、エルロチニブ、チロシンキナーゼインヒビター、セリン/トレオニンキナーゼインヒビター、メトトレキセート、5−フルオロウラシル、プリンおよびアデノシンのアナログ、シトシンアラビノシド、ドキソルビシン、ダウノマイシン、エピルビシン、イダルビシン、マイトマイシンC、ダクチノマイシン、ミトラマイシン、シスプラチン、カルボプラチン、ナイトロジェンマスタード、メルファラン、クロランブシル、ブスルファン、シクロホスファミド、イホスファミド、ニトロソ尿素、チオテパ、ビンクリスチン、ビノレルビン、ビンブラスチン、ビンフルニンパクリタキセル、ドセタキセル、エポチロンアナログ、ジスコデルモリドアナログ、エレウテロビンアナログ、エトポシド、テニポシド、アムサクリン、トポテカン、フラボピリドール、ボルテゾミブ、および生物学的応答調節物質、からなる群から選ばれる、請求項10記載の医薬組成物。
【請求項12】
治療学的に有効な量の1つ以上の請求項1記載の化合物を、処置が必要な哺乳動物に投与することを含む、増殖性疾患の処置方法。
【請求項13】
増殖性疾患は、癌、乾癬、および関節リウマチからなる群から選ばれる、請求項12記載の方法。
【請求項14】
増殖性疾患は癌である、請求項13記載の方法。
【請求項15】
更に、治療学的に有効な量の1つ以上の抗癌剤または細胞毒剤を、1つ以上の請求項1記載の化合物と組み合わせて、処置が必要な温血種に投与することを含む、請求項14記載の方法。
【請求項16】
抗癌剤または細胞毒剤は、タモキシフェン、トレミフェン、ラロキシフェン、ドロロキシフェン、ヨードキシフェン、メゲストロール酢酸、アナストロゾール、レトロゾール、ボラゾール、エキセメスタン、フルタミド、ニルタミド、ビカルタミド、シプロテロン酢酸、ゴセレリン酢酸、ロイプロリド、フィナステリド、メタロプロテアーゼインヒビター、ウロキナーゼプラスミノーゲンアクチベーター受容体機能のインヒビター、成長因子抗体、成長因子受容体抗体、ベバシズマブ、セツキシマブ、トラスツズマブ、エルロチニブ、チロシンキナーゼインヒビター、セリン/トレオニンキナーゼインヒビター、メトトレキセート、5−フルオロウラシル、プリンおよびアデノシンのアナログ、シトシンアラビノシド、ドキソルビシン、ダウノマイシン、エピルビシン、イダルビシン、マイトマイシンC、ダクチノマイシン、ミトラマイシン、シスプラチン、カルボプラチン、ナイトロジェンマスタード、メルファラン、クロランブシル、ブスルファン、シクロホスファミド、イホスファミド、ニトロソ尿素、チオテパ、ビンクリスチン、ビノレルビン、ビンブラスチン、ビンフルニンパクリタキセル、ドセタキセル、エポチロンアナログ、ジスコデルモリドアナログ、エレウテロビンアナログ、エトポシド、テニポシド、アムサクリン、トポテカン、フラボピリドール、ボルテゾミブを含めたプロテアソームインヒビター、および生物学的応答調節物質、からなる群から選ばれる、請求項15記載の方法。
【請求項17】
治療学的に有効な量の請求項1記載の化合物を、処置が必要な哺乳動物種に投与することを含む、受容体チロシンキナーゼ活性を調節する方法。
【請求項18】
受容体チロシンキナーゼは、HER1、HER2、およびHER4からなる群から選ばれる、請求項17記載の方法。
【請求項19】
治療学的に有効な量の1つ以上の請求項1記載の化合物を、処置が必要な哺乳動物に投与することを含む、成長因子受容体を通じて作動するシグナル伝達経路に関係する疾患の処置方法。
【請求項20】
図2中に示すキナーゼのアデニンポケット、リボースポケット、リン酸結合ポケット、特異性領域1、および特異性領域2と結合し、ここで、該リボースおよび/またはリン酸結合ポケットはリン酸との結合に関与する絶対的に保存された残基の1つ以上と相互作用し得る、請求項1に記載の化合物を選択することを含む、キナーゼATP−競争的インヒビターを同定する方法。
【請求項21】
基は、残基Asn818および/またはAsp831(HER1ナンバリング)、あるいはリボース/リン酸結合ポケットの異なるキナーゼ中の対応する残基と相互作用する、請求項20記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【公表番号】特表2007−518721(P2007−518721A)
【公表日】平成19年7月12日(2007.7.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−547328(P2006−547328)
【出願日】平成16年12月23日(2004.12.23)
【国際出願番号】PCT/US2004/043169
【国際公開番号】WO2005/066176
【国際公開日】平成17年7月21日(2005.7.21)
【出願人】(391015708)ブリストル−マイヤーズ スクイブ カンパニー (494)
【氏名又は名称原語表記】BRISTOL−MYERS SQUIBB COMPANY
【Fターム(参考)】