説明

ターンテーブル装置

【課題】 構成を簡単にしてコスト面を有利にする。
【解決手段】 床下のピットPに設けられて伸縮時に上端を昇降させる複数本の伸縮体1と、この複数本の伸縮体1の上端に担持されて伸縮体1の伸縮時に昇降するターンテーブル2とを有してなるターンテーブル装置において、ピットPに水平方向の旋回を可能に設置される基台フレーム3を有し、この基台フレーム3に伸縮体1の基端を担持させて伸縮体1の上端を上方に対向させ、この伸縮体1がターンテーブル2の下方に同心に位置決められるガイドフレーム4を上端で担持し、このガイドフレーム4がターンテーブル2を旋回可能に担持してなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ターンテーブル装置に関し、特に、上昇させたターンテーブルを水平状態および傾斜状態で旋回可能にして展示物の展示や遊戯装置などへの利用に最適となるターンテーブル装置の改良に関する。
【背景技術】
【0002】
上昇させたターンテーブルを水平状態および傾斜状態で旋回可能にして展示物の展示や遊戯装置などへの利用に最適となるターンテーブル装置としては、明確に特許文献として開示されているものを容易に見受けない。
【0003】
しかしながら、特許文献1には、ジャッキ装置からなる昇降装置で昇降される昇降台がガイドリングの介在下に車両の載置を可能にする回転テーブルを担持し、この回転テーブルが昇降台に保持された駆動部の駆動で回転する提案が開示されている。
【0004】
それゆえ、この提案によれば、車両などの展示物や遊戯装置などを回転テーブルに載せた状態で昇降装置によって、たとえば、観者の目線位置に置くことが可能になり、この状態で回転テーブルを回転することで、観者が移動することなく、展示物の外観や遊戯装置の挙動を全周に亙って視認できる。
【特許文献1】特開平8‐103353号公報(明細書中の段落0009,同0010,図1参照)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記した特許文献1に開示の提案にあっては、展示物の外観や遊戯装置などの挙動を全周に亙って視認できる点で問題がある訳ではないが、観者の様々な要望に応じられない不具合があると指摘される可能性がある。
【0006】
すなわち、上記の特許文献1に開示の提案にあっては、回転テーブルが傾斜しないから、たとえば、回転テーブル上にあって観者の目線位置にある展示物を目線位置より上方から視認したり、遊戯装置などの挙動を目線位置より上方から視認したりできない不具合がある。
【0007】
そして、上記の状態から、展示物や遊戯装置類を昇降させずして、展示物や遊戯装置などの上方の状態や下方の状態を視認させるには、回転テーブルを傾斜させるのが良いが、回転テーブルを傾斜させるためには、昇降装置の伸縮制御を複雑にし、コスト面での不利が危惧される。
【0008】
この発明は、このような現状を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、構成を簡単にしてコスト面を有利にし、その汎用性の向上を期待するのに最適となるターンテーブル装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記した目的を達成するために、この発明によるターンテーブルの構成を、基本的には、床下のピットに設けられて伸縮時に上端を昇降させる複数本の伸縮体と、この複数本の伸縮体の上端に担持されてこの伸縮体の伸縮時に昇降するターンテーブルとを有してなるターンテーブル装置において、上記のピットに水平方向の旋回を可能に設置される基台フレームを有し、この基台フレームに上記の伸縮体の基端を担持させてこの伸縮体の上端を上方に対向させ、この伸縮体が上記のターンテーブルの下方に同心に位置決められるガイドフレームを上端で担持し、このガイドフレームが上記のターンテーブルを旋回可能に担持してなるとする。
【発明の効果】
【0010】
それゆえ、この発明にあっては、床下のピットに水平方向の旋回を可能に設置される基台フレームを有し、この基台フレームに複数本の伸縮体の基端を担持させて各伸縮体の上端を上方に対向させ、この各伸縮体がターンテーブルの下方に同心に位置決められるガイドフレームを上端で担持し、このガイドフレームがターンテーブルを旋回可能に担持するから、選択された伸縮体が上端位置を他の伸縮体の上端位置と異ならしめることで、ガイドフレームを介してターンテーブルが傾斜される。
【0011】
そして、ターンテーブルが傾斜して斜め方向に旋回する場合には、たとえば、ターンテーブル上の展示物や遊戯装置などが観者の正面で上方を見せるようにしながら斜め回転し、ターンテーブルが水平状態にあるとき、ターンテーブルの水平方向の旋回あるいは基台フレームの水平方向の旋回で、ターンテーブル上の展示物や遊戯装置などが観者の目線位置で水平回転し、展示物や遊戯装置などの全周を視認させる。
【0012】
さらに、ターンテーブルを傾斜させて斜め方向に旋回させると共に基台フレームを水平方向に旋回させる場合には、たとえば、ターンテーブル上の展示物や遊戯装置などが斜めに回転しながら水平方向に旋回する。
【0013】
したがって、この発明のターンテーブル装置にあっては、観者をして、ターンテーブル上の展示物や遊戯装置類\などの外観を様々な態様で視認させるが、このとき、基台フレームに起立する複数本の伸縮体が基台フレームおよびガイドフレームの中心を結ぶ中心線を挟んで同数で対峙する二つの伸縮体群を形成すると共に、各伸縮体群の伸縮体が中心線を挟んで対向する伸縮体との距離を同じにしながら各伸縮体郡において横方向の一直線状に整列される場合には、一群の伸縮体の上端位置を他群の伸縮体の上端位置と異ならしめることで、ターンテーブルを傾斜できる。
【0014】
そして、各伸縮体群における伸縮体の上端位置を異ならしめたり、同じにしたりする制御については、簡単であり、特に、ターンテーブルを斜めにして展示物や遊戯装置などを斜めに回転させながら同時にターンテーブルを水平方向に旋回させる動作については、伸縮体を伸縮させずして基台フレームの旋回のみで対処できる。
【0015】
その結果、基台フレームを有せず、したがって、伸縮体の伸縮制御で、ターンテーブルが傾斜状態で旋回して展示物や遊戯装置などを斜めに回転させながらこのターンテーブルを水平方向に旋回させるのと同様の視的効果を得るについて、伸縮体の伸縮制御を不要にするから、制御を容易にし、生産コストだけでなく維持コストも少なくし、その汎用性の向上を期待するのに最適となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下に、図示した実施形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明によるターンテーブル装置にあっても、図1に示すように、この種のターンテーブル装置の多くがそうであるように、床下のピットPに設けられて伸縮時に上端を昇降させる複数本の伸縮体1と、この複数本の伸縮体1の上端に担持されて伸縮体1の伸縮時に昇降するターンテーブル2とを有してなるのを基本とする。
【0017】
なお、このターンテーブル装置は、展示物の展示装置や遊戯装置などを構成するなど任意の目的で利用でき、図示するところでは、ターンテーブル2上に展示物たる車両が固定状態に載置されるとするが、このターンテーブル2上には、遊園地などに設けられる各種の遊戯具類が連結されるとしても良い。
【0018】
ピットPは、床Fの下方たる床下に形成されるもので、最下降されたターンテーブル2をいわゆる面一に格納させる、すなわち、ターンテーブル2の上面を床Fの上面と同じ位置にする状態に格納させるのはもちろんのこと、後述する基台フレーム3およびこの基台フレーム3を駆動する、すなわち、旋回させる駆動源6の収容を可能にする大きさに形成される。
【0019】
特に、このピットPは、最収縮された伸縮体1の収容を可能にする深さを有するように形成されるが、伸縮体1の構成如何では、深さの差が顕著に表出され、ターンテーブル装置の設置に要する費用の増大化を誘発することもある。
【0020】
すなわち、伸縮体1としては、前記した文献開示のように、沿革的には、油圧ジャッキやネジジャッキなどが選択されるが、この場合に、伸縮体1の伸縮ストロークを大きく採ろうとすると、ジャッキ類の全長が大きくなり、したがって、ピットPの深さを大きくする。
【0021】
それに対して、近年知られるところのスパイラリフトと称されるものにあっては、スパイラル状の横板と縦板とを組み合せて伸長するから、浅いピットPに設けられながら大きなストロークの伸長を可能にする。
【0022】
以上からして、スパイラリフトを伸縮体1にする場合には、ピットPを浅く形成できるから、ターンテーブル装置の設置に際しての費用を少なくできる点で有利となるであろう。
【0023】
ただ、この発明にあって、伸縮体1は、ターンテーブル2を担持し、また、伸長度合いでターンテーブル2を傾斜させるものであれば足りるから、その構成が特定される必要はなく、上記のスパイラリフトの外、従来のジャッキ類からなるとしても良い。
【0024】
ターンテーブル2は、図2中に仮想線図で示すように、平面視を円形にし、多くの場合に、自己支持性を有するなど所定の機械的強度を有し、また、必要以上に重量を大きくしないためにも、図示しないが、フレームにパネルを展設したパネル体からなるとしている。
【0025】
ところで、このターンテーブル2を担持する伸縮体1は、この発明にあって、複数本とされるが、その立設状況については、以下のようになる。
【0026】
先ず、複数本の伸縮体1は、図1に示すように、ピットPに配設の基台フレーム3に基端が担持された状態に立設され、上端を上方に、すなわち、上方のターンテーブル2の下面に隣設されるガイドフレーム4に対向させている。
【0027】
そして、この複数本となる伸縮体1は、図2に示すように、基台フレーム3(図1参照)およびガイドフレーム4(図1参照)の中心を結ぶ中心線(図示せず)を挟んで同数で対峙する二つの伸縮体群A,Bを形成すると共に、各伸縮体郡A,Bは、それぞれの伸縮体1が横方向の一直線状に整列されて、互いに並行するとしている。
【0028】
それゆえ、複数の伸縮体1は、図1に示すように、基台フレーム3とガイドフレーム4の間にあって、図中の左右に振り分けられた状態に位置決められ、したがって、たとえば、A群の伸縮体1の伸長ストロークに比較してB群の伸縮体1の伸長ストロークを大きくする場合には、図3に示すように、ターンテーブル2をガイドフレーム4ごと傾斜させることが可能になる。
【0029】
ちなみに、各伸縮体群A,Bにおける各伸縮体1の伸長作動は、同期して行われるのはもちろんで、同期した伸縮作動を保障する上で任意の構成の保障手段が設けられても良い。
【0030】
一方、ターンテーブル2は、下面に隣設されるガイドフレーム4に担持され、このガイドフレーム4は、ターンテーブル2と同心になる平面視でやや小径の円形に形成され、また、パネルを有せずしてフレームのみからなるフレーム体に形成されて、自己支持性を有するなど所定の機械的強度を有しながら必要以上に重量を大きくしないとしている。
【0031】
そして、このガイドフレーム4は、ターンテーブル2を旋回させる駆動源5(図1および図3参照)を有し、この駆動源5は、詳しくは図示しないが、たとえば、電動モータと減速器とを有し、その駆動でターンテーブル2を旋回させる。
【0032】
ちなみに、ターンテーブル2の旋回速度については、多くの場合に、適宜の一定速度に設定されるであろうが、これを可変にするように設定されても良いことはもちろんである。
【0033】
また、図示するところでは、ターンテーブル2とガイドフレーム4との間における回転中心のずれを阻止するために、ターンテーブル2の軸芯部の下面に垂設した軸部5a(図1および図3参照)がガイドフレーム4の軸芯部に嵌入されている。
【0034】
そして、図示するところでは、ガイドフレーム4がその上面にターンテーブル2の下面に摺接するシューなどの潤滑部材4aを有して、この潤滑部材4aの介在によるターンテーブル2のガイドフレーム4に対する円滑な摺動を実現可能にしている。
【0035】
基台フレーム3は、上記した複数本の伸縮体1の立設を可能にするのはもちろんのこと、複数本の伸縮体1,ガイドフレーム4およびターンテーブル2の荷重を負担し得る機械的強度を有するように形成される。
【0036】
そして、図示するところでは、詳しくは図示しないが、上記のガイドフレーム4と略同径にしながら同様に形成され、前記したところであるが、ピットPに配設の駆動源6の駆動で水平方向に旋回される。
【0037】
なお、図示するところでは、基台フレーム3のピットPにおける定位置での旋回を保障するように、ピット床Pf(図1および図3参照)に立設のスリップリング3a(図1および図3参照)が基台フレーム3の軸芯部を貫通している。
【0038】
以上のように形成されたこの発明によるターンテーブル装置にあっては、基本的には、伸縮体1の同期した伸縮でターンテーブル2がガイドフレーム4ごと昇降する。
【0039】
そして、たとえば、図3に示すように、図中左側となるA群(図2参照)の伸縮体1の伸長ストロークに比較して図中右側となるB群(図2参照)の伸縮体1の伸長ストロークを大きくする場合には、ターンテーブル2がガイドフレーム4ごと傾斜する。
【0040】
ところで、ターンテーブル2が傾斜する実際には、図3中で左右となる伸縮体1にあって、下端の相間距離は変動しないが、上端の水平間距離が小さくなることは自明である。
【0041】
このことからすると、伸縮体1を伸長してターンテーブル2を傾斜させる際には、上記の言わば誤差を解消することが肝要になるが、この解消手段については、種々の構成を提案し得る。
【0042】
そこで、この発明にあっては、図4に示すリンク機構7の採用で上記の誤差を解消するとし、このリンク機構7が伸縮体1の上端に連設されるブラケット71と、このブラケット71に下端部を枢着させるリンク部材72と、このリンク部材72の上端部に枢着されながらガイドフレーム4に連結されるブラケット73とを有してなることで、構成を簡単にして、このターンテーブル装置を実施する際のコスト面を有利にする。
【0043】
そして、このリンク機構7にあっては、図5に示すように、ターンテーブル2(図1および図3参照)1と共にガイドフレーム4が傾斜するとき、リンク部材72が傾斜して伸縮体1の上端を傾斜させずに上記した誤差を解消する。
【0044】
ちなみに、図示するリンク機構7にあっては、伸縮体1の上端に連設される部が平面視で角U字状を呈するように形成されて内側にリンク部材72を臨在させるが、図4(A)に示すように、このリンク部材72が傾斜することなく起立するときに、このリンク部材72を当接させてそれ以上の倒れを阻止するストッパ74を有している。
【0045】
そして、このストッパ74は、ブラケット71に螺入されるボルト74aと、このボルト74aに螺装されるロックナット74bとを有して(図5参照)、ボルト4aの羅入長さの選択で、最適な調整位置を選択できるとしている。
【0046】
上記したところにあって、図4(B)に示すように、リンク部材72の上端部にブラケット73を枢着させる軸72aは、図示するところでは、いわゆるピンからなるとしている。
【0047】
それに対して、リンク部材72の下端部をブラケット71に枢着させる軸72bは、図示するところでは、いわゆる球面軸受構造を形成する玉付きピンからなるとしている。
【0048】
それゆえ、このリンク部材72の下端部とブラケット71とが球面軸受構造下に連結される場合には、図4(B)中でリンク部材72が左右に揺動する事態になる場合にも、いわゆる両者間に齧り現象が発現されず、リンク機構7の滑らかな作動が保障される。
【0049】
前記したところにあって、各伸縮体群A,Bは、それぞれ同数となる三本仕様とされているが、この伸縮体群A,Bが機能するところを勘案すると、これに代えて、図示しないが、たとえば、A群が横方向に整列する二本にすると共に、B群とされる側の伸縮体1を一本とする、いわゆる、2対1に配設されるとしても良い。
【0050】
そして、この場合には、制御系をより簡素化できる点で有利になり、また、結果として、三本の伸縮体1を円周方向に等間隔に配置することが可能になり、したがって、上記した2対1の配設状態を維持しる設定に代えて、選択された伸縮体1の伸縮で任意の位置でターンテーブル2を傾斜する設定も可能になり、汎用性が一層向上される。
【0051】
また、前記したところでは、リンク機構7がいわゆる左右の伸縮体1の上端とガイドフレーム4との間に配設されるとしたが、これに代えて、図示しないが、左右の伸縮体1のいずれか一方の伸縮体1の上端とガイドフレーム4との間に配設されるとしても良い。
【図面の簡単な説明】
【0052】
【図1】この発明によるターンテーブル装置を原理的に示す図である。
【図2】複数本の伸縮体が整列する状態を平面視で示す図である。
【図3】ターンテーブルが傾斜した状態を原理的に示す図である。
【図4】リンク機構を示す図で、(A)は、正面図、(B)は、側面図である。
【図5】リンク機構の作動状態を図4(A)と同様に示す図である。
【符号の説明】
【0053】
1 伸縮体
2 ターンテーブル
3 基台フレーム
4 ガイドフレーム
5,6 駆動源
7 リンク機構
71,73 ブラケット
72 リンク部材
A,B 伸縮体群
P ピット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
床下のピットに設けられて伸縮時に上端を昇降させる複数本の伸縮体と、この複数本の伸縮体の上端に担持されてこの伸縮体の伸縮時に昇降するターンテーブルとを有してなるターンテーブル装置において、上記のピットに水平方向の旋回を可能に設置される基台フレームを有し、この基台フレームに上記の伸縮体の基端を担持させてこの伸縮体の上端を上方に対向させ、この伸縮体が上記のターンテーブルの下方に同心に位置決められるガイドフレームを上端で担持し、このガイドフレームが上記のターンテーブルを旋回可能に担持してなることを特徴とするターンテーブル装置。
【請求項2】
上記の複数本の伸縮体が上記の基台フレームおよび上記のガイドフレームの中心を結ぶ中心線を挟んで同数で対峙する二つの伸縮体群を形成すると共に、この各伸縮体郡がそれぞれの上記の伸縮体を横方向の一直線状に整列させて互いに並行してなる請求項1に記載のターンテーブル装置。
【請求項3】
上記のターンテーブルが上記のガイドフレームに保持されてこのターンテーブルに連繋する駆動源で駆動されてなる請求項1に記載のターンテーブル装置。
【請求項4】
上記の基台フレームが上記のピットに設けられてこの基台フレームに連繋する駆動源で駆動されてなる請求項1に記載のターンテーブル装置。
【請求項5】
上記の伸縮体の上端上記のガイドフレームとの間にリンク機構が設けられ、このリンク機構が上記の伸縮体の上端に連設されるブラケットと、このブラケットに下端部を枢着させるリンク部材と、このリンク部材の上端部に枢着されながら上記のガイドフレームに連結されるブラケットとを有してなる請求項1に記載のターンテーブル装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2010−42877(P2010−42877A)
【公開日】平成22年2月25日(2010.2.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−206527(P2008−206527)
【出願日】平成20年8月11日(2008.8.11)
【出願人】(304039065)カヤバ システム マシナリー株式会社 (185)
【Fターム(参考)】