ヒト成長ホルモン変異体
【課題】 ヒト成長ホルモン変異体を提供する。
【解決手段】 (a)hGHアミノ酸の172等が、(1)R、S、F、R等よりなる群から選択され、(b)アミノ酸10等が、(1)H、G、N、N等よりなる群から選択され、(c)アミノ酸の174がセリンであり、176がチロシンであり、そしてアミノ酸の167等が(1)N、S、T、T等よりなる群から選択され、(d)グルタメート174がセリン174によって置換され、フェニルアラニン176がチロシン176によって置換され、そして8個のアミノ酸が置換され、(e)(d)のhGH変異体において、8個のアミノ酸F10等が、(1)H、G、N、N、N、S、T、T等よりなる群から順に選択され、(f)(e)が、アルギニン15によって置換されたロイシン15およびアルギニン168によって置換され、(g)(e)が、フェニルアラニン176をさらに含有するヒト成長ホルモン変異体。
【解決手段】 (a)hGHアミノ酸の172等が、(1)R、S、F、R等よりなる群から選択され、(b)アミノ酸10等が、(1)H、G、N、N等よりなる群から選択され、(c)アミノ酸の174がセリンであり、176がチロシンであり、そしてアミノ酸の167等が(1)N、S、T、T等よりなる群から選択され、(d)グルタメート174がセリン174によって置換され、フェニルアラニン176がチロシン176によって置換され、そして8個のアミノ酸が置換され、(e)(d)のhGH変異体において、8個のアミノ酸F10等が、(1)H、G、N、N、N、S、T、T等よりなる群から順に選択され、(f)(e)が、アルギニン15によって置換されたロイシン15およびアルギニン168によって置換され、(g)(e)が、フェニルアラニン176をさらに含有するヒト成長ホルモン変異体。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
アミノ酸の10、14、18および21のそれぞれが、
(1)H、G、N、N;(2)A、W、D、N;(3)F、S、F、L;
(4)Y、T、V、N;および(5)I、N、I、N
よりなる群からグループとして順に選択されるヒト成長ホルモン変異体。
【請求項1】
アミノ酸の10、14、18および21のそれぞれが、
(1)H、G、N、N;(2)A、W、D、N;(3)F、S、F、L;
(4)Y、T、V、N;および(5)I、N、I、N
よりなる群からグループとして順に選択されるヒト成長ホルモン変異体。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図11D】
【図11E】
【図11F】
【図11G】
【図11H】
【図12】
【図13】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図11D】
【図11E】
【図11F】
【図11G】
【図11H】
【図12】
【図13】
【公開番号】特開2006−104205(P2006−104205A)
【公開日】平成18年4月20日(2006.4.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−304574(P2005−304574)
【出願日】平成17年10月19日(2005.10.19)
【分割の表示】特願2001−256932(P2001−256932)の分割
【原出願日】平成3年12月3日(1991.12.3)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年4月20日(2006.4.20)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年10月19日(2005.10.19)
【分割の表示】特願2001−256932(P2001−256932)の分割
【原出願日】平成3年12月3日(1991.12.3)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
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