説明

ホットワイン用スパイス入りティーバッグ

【課題】ホットワインを作る為のスパイスを粉末又は粒状に加工して水分透過性の袋に封入したスパイス入りティーバッグを提供する。
【解決手段】少量のスパイスでもスパイス成分を抽出できる様に、粉末又は、粒状に加工したスパイス2乃至7を、不織布の様な水分を透過する袋1に入れて、ティーバッグ状に加工する。マグカップやティーカップ等の容器にワイン又は、他の酒類を入れた中に、当スパイス入りティーバッグを浸して電子レンジで温める事により安易にホットワインや、薬酒を作ることができる。

【発明の詳細な説明】
【発明が解決しようとする課題】
【0001】
身体の冷えが、健康に重大な影響を与えると言う事が、近年医学界からも叫ばれてきた。
また、女性が、寒さを避ける事に我慢しなくなってきた。
この様な社会で、スパイスを使用したホットワインも見直されてきた。
しかし、数種類のスパイスを購入して、鍋にワインを入れて作る等、結構作るのに手間が掛かる。また、スパイスを、結構な量使用する事になる。
【発明の詳細な説明】
【0002】
上記のような事態を、解決する為は、少量のスパイスでもスパイス成分を抽出できる様に、粉末又は、粒状に加工したスパイスを、不織布の様な水分を透過する袋に入れて、ティーバッグ状に加工する。
マグカップやティーカップ等の容器にワイン又は、他の酒類を入れた中に、当スパイス入りティーバッグを浸して電子レンジで温める事により安易にホットワインや、薬酒を作る事ができる様にした。
図面で説明すると、▲2▼から▲7▼までの香辛料を、一種類から数種類、粉末及び粒状にして▲1▼の袋に封入する。
【発明の効果】
【0003】
身体を暖めて、身体の冷えを防ぐ飲み物の調理が、容易にできる。
【0004】
ホットワインばかりでなく、他の酒類でも使用可能になる。
【0005】
オリーブオイルなどの食用油等にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】▲1▼は、不織布・不織紙等の水分透過性の素材性袋 ▲2▼は、シナモン(桂皮) ▲3▼は、クローブ(丁字) ▲4▼は、カルダモン(小荳蒄−ショウズク) ▲5▼は、八角アニス(八角茴香−スターアニス) ▲6▼は、ショウガ(生姜) ▲7▼は、柑橘果実の皮(陳皮)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ホットワインを作る為にスパイスを粉末又は、粒状に加工して水分透過性の袋に封入したスパイス入りティーバッグ。

【図1】
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【公開番号】特開2012−161305(P2012−161305A)
【公開日】平成24年8月30日(2012.8.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−36407(P2011−36407)
【出願日】平成23年2月3日(2011.2.3)
【出願人】(000239057)
【出願人】(507202493)
【Fターム(参考)】