説明

マスクユニットおよびマスクユニットを有する蒸着装置

【課題】薄膜化された基板を用いる場合でも、マスクのパターンが正確に基板上に形成できる、マスクユニット、およびマスクユニットを有する蒸着装置を提供する。
【解決手段】側面、開口部を有する上面、および底面を有し、上面に基板4を載置する基板置き台8と、基板置き台の中に配置され、上面に載置された基板4を開口部を介して支える基板押さえ板7と、第1マスク層1と第2マスク層2の積層構造を有し、開口パターン10が設けられた蒸着マスク3であって、基板に接する第2マスク層の材料の熱膨張係数が、第1マスク層の材料の熱膨張係数より大きい蒸着マスクと、基板置き台の上面に、基板と蒸着マスクを載置した状態で固定する固定具9とを含み、蒸着マスクの開口パターンを通して、基板上にパターンを形成するためのマスクユニット100であって、蒸着マスクは蒸着中に加熱されて変形し、基板と密着する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、マスクを用いて基板上に所定の蒸着パターンを形成するマスクユニット、およびマスクユニットを有する蒸着装置に関する。
【背景技術】
【0002】
基板上に所定の蒸着パターンを形成する場合、例えばステンレス鋼からなるメタルマスクを用いて、金属等を真空蒸着する方法がある。真空蒸着法では、蒸着時には基板の温度が例えば200℃に達するため、メタルマスクと基板との熱膨張係数の違いによりメタルマスクと基板の間に隙間が発生したり隙間量が変化して正確なパターン形成ができず、歩留りが低下するという問題があった。
【0003】
これに対して、従来は、メタルマスクの基板側に熱膨張率の小さい樹脂をコーティングし、反対側に熱膨張率の大きい樹脂をコーティングすることにより、メタルマスクの反りを抑制する方法が用いられていた(特許文献1)。また、基板の熱膨張係数と、熱膨張係数の等しい材料でマスクを形成する方法(特許文献2)や、基板の熱膨張係数と、熱膨張係数が等しくなるように単層、多層の金属膜でマスクを形成する方法(特許文献3)が用いられていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平9−25561号公報
【特許文献2】特開平2−77571号公報
【特許文献3】特開2005−154879号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、真空蒸着では、蒸着源からの輻射熱により、基板やメタルマスクの温度が上昇するため、基板やメタルマスクの温度が蒸着中に変化し、基板とメタルマスクとの間隔が経時的に変化して、基板上に正確な蒸着パターンが形成できないという問題があった。また、デバイスの高機能化、軽量化、小型化という観点から基板が薄厚化されるため、基板上に形成された金属パターンの応力や基板の自重などにより、基板が反ることにより基板とメタルマスクとの間隔が変わるという問題もあった。
特許文献1のようなメタルマスクの膨張を抑える方法や、特許文献2、3のような、基板とメタルマスクの熱膨張係数を等しくする方法では、基板やマスクの温度変化や、基板の自重に起因する基板とメタルマスクとの間隔の変化を防止することはできなかった。
【0006】
そこで、本発明は、薄膜化された基板を用いる場合でも、マスクのパターンが正確に基板上に形成できる、マスクユニット、およびマスクユニットを有する蒸着装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、側面、開口部を有する上面、および底面を有し、上面に基板を載置する基板置き台と、基板置き台の中に配置され、上面に載置された基板を開口部を介して支える基板押さえ板と、第1マスク層と第2マスク層の積層構造を有し、開口パターンが設けられた蒸着マスクであって、基板に接する第2マスク層の材料の熱膨張係数が、第1マスク層の材料の熱膨張係数より大きい蒸着マスクと、基板置き台の上面に、基板と蒸着マスクを載置した状態で固定する固定具とを含み、蒸着マスクの開口パターンを通して、基板上にパターンを形成するためのマスクユニットであって、蒸着マスクは蒸着中に加熱されて変形し、基板と密着することを特徴とするマスクユニットである。
【0008】
また、本発明は、上述のマスクユニットと、マスクユニットの下方に配置されたパターン材料を有する蒸着源とを含む蒸着装置であって、マスクユニットを、蒸着マスクが下方になるように配置し、パターン材料を加熱して基板にパターンを形成することを特徴とする蒸着装置でもある。
【発明の効果】
【0009】
本発明にかかるマスクユニットやマスクユニットを含む蒸着装置を用いることにより、蒸着マスクと基板とを常に密着させた状態で蒸着が可能となり、良好な蒸着パターンの形成が可能となる。また、マスク合わせによる基板のパターン形成領域の損傷も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明の実施の形態1にかかるマスクユニットの断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1にかかるマスクユニットの上面図である。
【図3】本発明の実施の形態1にかかる蒸着装置の概略図である。
【図4】本発明の実施の形態1にかかるマスクユニットの、蒸着時の断面図である。
【図5】本発明の実施の形態2にかかるマスクユニットの断面図である。
【図6】本発明の実施の形態2にかかるマスクユニットの、蒸着時の断面図である。
【図7】本発明の実施の形態3にかかる蒸着装置の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下に、図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、「上」、「下」、「左」、「右」およびこれらの用語を含む名称を適宜使用するが、これらの方向は図面を参照した発明の理解を容易にするために用いるものであり、実施形態を上下反転、あるいは任意の方向に回転した形態も、当然に本願発明の技術的範囲に含まれる。
【0012】
実施の形態1.
図1は、全体が100で表される、本発明の実施の形態1にかかるマスクユニットの断面図であり、基板4を装着した状態を示す。また、図2は、図1のマスクユニット100を上方から見た場合の平面図である。
【0013】
マスクユニット100は、第1金属層1と第2金属層2とが張り合わされた積層構造のメタルマスク3を含む。第1金属層1は、例えばインバー材(鉄ニッケル合金)、42アロイからなり、第2金属層2は、例えばステンレス鋼、アルミニウム、ニッケルからなる。第2金属層2の材料は、第1金属層1の材料より、熱膨張係数が大きくなるように選択される。メタルマスク3には、開口パターン10が設けられている。
【0014】
図1に示すように、メタルマスク3は、常温(室温)では、第1金属層1側に凸状に沿った板状体であり、膜厚は0.1mm〜0.5mm程度である。これより薄すぎると取り扱いに不便であり、また厚すぎると蒸着時にシャドー効果により金属パターンの外周部の膜厚が中心部と比べて薄くなるためである。
【0015】
マスクユニット100は、基板置き台8と、その周囲(図2では4箇所)に設けられたクリップ9を含む。クリップ9に代えて他の固定具を用いても良い。基板置き台8は、例えば上面に開口部が設けられた円柱からなる。基板置き台8の中には、例えば中央が凸状の基板押さえ板7が設けられている。基板押さえ板7を基板置き台8中に配置した場合、この凸状になった基板押さえ板7の最も高い位置は、基板置き台8の基板4を置く面(上面)と同じ高さになる。また、基板押さえ板7の周辺部と、基板置き台8の内壁とは、室温において、基板押さえ板7が上下に動く程度に接触している。基板置き台8の上面と、基板押さえ板7との間には、隙間15が設けられており、基板4が無い状態では、基板押さえ板7は上下に移動できる。基板置き台8は、例えば、セラミックのような熱膨張係数の小さい材料から形成され、厚さが数mm程度、重さが数十〜数百g程度であることが望ましい。
【0016】
マスクユニット100に基板4をセットする場合、基板押さえ板7を基板置き台8上に設置した状態で、基板置き台8の上に基板4が載せられる。基板4には、例えば、直径が5〜8インチ、厚さは200μm以下のシリコン基板が用いられる。このとき、基板置き台8のみであれば、基板4は反りやたわみの影響で1mm程度中心部が下にたわむ。しかし、マスクユニット100では、開口部を介して基板押さえ板7で基板4の中央部を下から支えるため、基板4がたわむことはない。
【0017】
更に、基板4の上に第2金属層2が基板側となるように、メタルマスク3が載置される。上述のように、メタルマスク3は凸状に反っているため、基板4とメタルマスク3とは、周辺部のみで接触し、中央部で接触しない。メタルマスク3と基板4の中心部における隙間の間隔は0.5mm程度である。
【0018】
この状態で、基板4とメタルマスク3との位置合わせが行われる。基板4とメタルマスク3とが接触するのは周辺部のみであるため、位置合わせ工程で、パターンを形成する基板3の中央部に傷がつくことはない。
【0019】
この状態で、基板4とメタルマスク3とは、クリップ9により基板置き台8の上に固定される。クリップ9は基板4の外周から数mm程度内側までの範囲で基板4とメタルマスク3を押さえる。通常、基板4の外周から数mm程度にはパターンが形成されないため、基板4のパターンに傷はつかない。また、蒸着時に、基板4やメタルマスク3の温度が上がって膨張した場合でも基板4やメタルマスク3とクリップ9が接触しないように、基板4やメタルマスク3の外周は、クリップ9から数mmの隙間が設けられている。
【0020】
このように、基板4をクリップ9で固定した状態では、基板4の裏面の中央部が、基板押さえ板7と接するようになる。一方、基板4の上面は、周辺部のみがメタルマスク3と接するようになる。
【0021】
図4は、マスクユニット100を所定の蒸着位置に配置した蒸着装置150の概略図である。チャンバー16の中には、メタルマスク3が下方になるようにマスクユニット100が取り付けられ、その下方に、電子ビームで溶解する金属塊が入った蒸着源11が配置されている。チャンバー16の内部は、真空状態に保持される。
【0022】
メタルマスク3と基板4を固定したマスクユニット100を、メタルマスク3が下方になるように配置すると、図3に示すように、基板押さえ板7が重力で下方に下がり、基板4をメタルマスク3側に押し付ける。これは隙間15が、基板4とメタルマスク3の隙間より十分に大きくなるように構成されるとともに、基板押さえ板7の重さが数十〜数百g程度であるためである。この結果、メタルマスク3と基板4が密着するようになる。メタルマスク3と基板4は接触するが、マスク合わせ時のように基板4とメタルマスク3が接触した状態で水平に大きく擦れることがないため、傷は発生しない。
【0023】
なお、基板押さえ板7で押されて基板4が変形する場合、メタルマスク3と基板4が擦れることが考えられるが、基板4の外周から数mm程度にはパターンが形成されていないため、パターンには傷は付かない。
【0024】
このように基板押さえ板7が基板4を押さえつけることで、基板4とメタルマスク3の間の隙間がなくなった密着状態で固定され、この状態で蒸着が行われる。基板4の下方に設置された蒸着源11から気化した蒸着金属材料は、メタルマスク3の開口パターン10を通って基板4に蒸着される。蒸着源11の加熱には、電子ビーム加熱や抵抗加熱等の通常の加熱方法が用いられる。
【0025】
蒸着中、蒸着源11からの輻射熱によりメタルマスク3、基板4および基板押さえ板7は熱膨張を起こす。ここで、メタルマスク3は、第2金属層2の熱膨張係数が、第1金属層1の熱膨張係数より大きいため、メタルマスク3の温度が上昇すると、メタルマスク3の中央部が基板3を押す方向(基板3を平坦にする方向)にメタルマスク3が変形する。一方、基板4の裏面は、基板押さえ板7の自重により押されている。この結果、図4に示すように、メタルマスク3と基板押さえ板7で基板4を挟み、メタルマスク3が経時的に変形した場合でも、メタルマスク3と基板4の間には常に隙間が発生しないようにできる。このため、パターン異常を起こすことなく、基板4上に金属の単層や多層パターンを形成することができる。
【0026】
以上のように、本実施の形態1にかかるマスクユニット100を用いて、蒸着により基板にパターンを形成することにより、蒸着中にメタルマスク3や基板4の温度が上昇しても、メタルマスク3と基板4との密着を維持しながら蒸着することができる。この結果、パターンの外側に薄い蒸着膜が広がったりパターンが所定の大きさより大きくなったりするなどのパターン異常を発生させることなく、基板4の上に金属パターンの形成が可能となる。
【0027】
また、マスク合わせ時には、メタルマスク3と基板4とは、パターンを形成しない周辺部のみで接触しているため、基板4上でメタルマスク3を移動させても、パターン形成領域を傷つけることは無く、良好なパターン形成が可能となる。
【0028】
実施の形態2.
図5は、全体が200で表される、本実施の形態2にかかるマスクユニットの断面図である。図5中、図1と同一符号は、同一または相当箇所を示す。
【0029】
マスクユニット200では、基板押さえ板7を、基板4に接触する第1押さえ板5と、その裏面に接合された第2押さえ板6の2層構造としている。第2押さえ板6の熱膨張係数は、第1押さえ板5の熱膨張係数より大きくなっている。第1押さえ板は、例えばインバー材や42アロイからなり、第2押さえ板6は、例えばステンレス鋼やNiからなる。他の構造は、マスクユニット100と同様である。
【0030】
マスクユニット200では、蒸着時の輻射熱により基板押さえ板7が暖められると、基板押さえ板7はメタルマスク3と同様に少し外径を広げて、平坦化する方向に変形する。この際、基板置き台8と基板押さえ板7の外周とは、移動可能な状態で接しているため、板押さえ板7が平坦化する方向に変形すると、基板押さえ板7の周囲は基板置き台8の側壁に押し付けられて固定される。このとき、メタルマスク3の湾曲係数は、基板押さえ板7の湾曲係数より大きくなっている。
【0031】
このように、マスクユニット200では、蒸着時にメタルマスク3と基板4が平坦化しようとしたとき、図6に示すように、基板押さえ板7は変形して基板置き台8に固定されているため、メタルマスク3を基板4に強く押し付けることができ、メタルマスク3と基板4の密着性を向上させることができる。この結果、パターン異常を発生させることなく、基板4の上に金属パターンの形成が可能となる。
【0032】
なお、マスクユニット200は、実施の形態1の蒸着装置150に、マスクユニット100と同様に配置して、金属パターンの蒸着を行うことができる。
【0033】
実施の形態3.
図7は、全体が250で表される、本実施の形態3にかかる蒸着装置である。図7中、図3と同一符号は、同一又は相当箇所を示す。
【0034】
本実施の形態3にかかる蒸着装置250では、マスクユニット100を加熱する加熱機構12が設けられている。加熱機構12は、例えばランプからなる。他の構造は、蒸着装置150と同様である。
【0035】
蒸着装置250では、チャンバー16にマスクユニット100を設置した後、蒸着前に、加熱機構12を用いてメタルマスク3、基板4、および基板押さえ板7を加熱する。加熱は、蒸着時の最高温度(例えば200℃)に近い温度まで加熱することが好ましい。
【0036】
このように、本実施の形態3にかかる蒸着装置250では、蒸着中のマスクユニット100の温度を略一定にすることができ、蒸着中のメタルマスク3、基板4、基板押さえ板7の膨張や、膜応力による影響もなくすことができる。このため、パターン異常の発生を防止して、基板4の上に、良好なパターンを形成することができる。
【0037】
蒸着装置250には、実施の形態2にかかるマスクユニット200を用いても構わない。
【0038】
また、マスクユニット100、200では、例えばインバー材からなる第1金属層1と、例えばステンレス鋼からなる第2金属層2とを接合してメタルマスク3としたが、第1金属層1の代わりに、フッ素系樹脂のような熱膨張係数の小さな樹脂層を用い、第2金属層2の代わりに、カーボン系樹脂のような熱膨張係数の大きな樹脂層を用いた、樹脂マスクとすることも可能である。
【0039】
このように、蒸着マスクに樹脂マスクを用いることにより、基板4とマスクが接触スル部分での、基板4の傷を更に少なくすることができる。
【符号の説明】
【0040】
1 第1金属層、2 第2金属層、3 メタルマスク、4 基板、5 第1押さえ板、6 第2押さえ板、7 基板押さえ板、8 基板置き台、9 クリップ、10 開口パターン、11 蒸着源、12 加熱機構、15 隙間、16 チャンバー、100、200 マスクユニット、150、250 蒸着装置。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
側面、開口部を有する上面、および底面を有し、上面に基板を載置する基板置き台と、
該基板置き台の中に配置され、上面に載置された該基板を該開口部を介して支える基板押さえ板と、
第1マスク層と第2マスク層の積層構造を有し、開口パターンが設けられた蒸着マスクであって、基板に接する第2マスク層の材料の熱膨張係数が、第1マスク層の材料の熱膨張係数より大きい蒸着マスクと、
該基板置き台の上面に、該基板と該蒸着マスクを載置した状態で固定する固定具とを含み、
該蒸着マスクの該開口パターンを通して、該基板上にパターンを形成するためのマスクユニットであって、
該蒸着マスクは蒸着中に加熱されて変形し、該基板と密着することを特徴とするマスクユニット。
【請求項2】
上記基板押さえ板は、蒸着前の状態で上記基板置き台の側面に沿って可動であり、中央部が上記基板側に向かって凸形状の板状体からなることを特徴とする請求項1に記載のマスクユニット。
【請求項3】
上記基板押さえ板は、第1押さえ板と第2押さえ板の積層構造を有し、上記基板に接する第2押さえ板の材料の熱膨張係数が、第1押さえ板の材料の熱膨張係数より小さく、
該基板押さえ板は蒸着中に加熱されて変形し、上記基板置き台の側面に固定されることを特徴とする請求項2に記載のマスクユニット。
【請求項4】
上記蒸着マスクが下方になるように配置した場合に、上記基板押さえ板は自重により、上記基板を押し下ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマスクユニット。
【請求項5】
上記第1マスク層と上記第2マスク層は、ともに樹脂材料からなることを特徴とする請求項1に記載のマスクユニット。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれかに記載のマスクユニットと、該マスクユニットの下方に配置されたパターン材料を有する蒸着源とを含む蒸着装置であって、
該マスクユニットを、蒸着マスクが下方になるように配置し、該パターン材料を加熱して基板にパターンを形成することを特徴とする蒸着装置。
【請求項7】
更に、上記マスクユニットを加熱するための加熱機構を含むことを特徴とする請求項6に記載の蒸着装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2010−180438(P2010−180438A)
【公開日】平成22年8月19日(2010.8.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−23370(P2009−23370)
【出願日】平成21年2月4日(2009.2.4)
【出願人】(000006013)三菱電機株式会社 (33,312)
【Fターム(参考)】