説明

マルチシステム対応パルスオキシメトリセンサ

パルスオキシメータセンサ30は、センサプラグ32、ケーブル34、発光ユニット36、及び受光ユニット38を含む。発光ユニットは逆並列関係で第1リード60と第2リード62の間に取り付けられる第1ダイオード50と第2ダイオード52を含む。発光ユニットは、第1ダイオードとコモンアノード関係で第2コネクタと第3コネクタ64の間に背中合わせに接続される第3発光ダイオード54、及び/又は第3発光ダイオードと逆並列関係で第2及び第3リードにわたって接続される第4発光ダイオード56をさらに含む。アダプタケーブル20がセンサプラグ32とモニタ10の間にのび、センサプラグをモニタのソケット18の構成に適合させる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は2010年1月13日出願の米国仮特許出願第61/335,984号の優先権の利益を主張し、その開示は引用により本明細書に組み込まれる。
【0002】
本願は医療診断技術に関する。これはパルスオキシメトリシステムと併せて特に応用され、特にそれに関して記載される。しかしながら、本願は他の応用、特に呼吸、血液、若しくは他の医学的状態の診断若しくはモニタリングに応用され得ることが理解されるものとする。
【背景技術】
【0003】
パルスオキシメータはヘモグロビンの特性をモニタするために、特に酸素飽和度を測定し脈拍数をモニタするために一般に使用される。酸素飽和度は2波長の光、典型的には赤と赤外の吸収率を決定することによって一般に測定される。血液によって吸収される各波長の光の相対量は酸素飽和度によって異なる。
【0004】
典型的には、赤及び赤外光源からの光エネルギーは拍動血管系を含む患者の領域を通して発せられる。吸収されない光は反対側でサンプリングされる。反対側で受信される信号は赤及び赤外成分に分けられ、サンプリングされ、ソフトウェアフィルタリングされ、数値若しくは波形として表示される。
【0005】
パルスオキシメータは酸素飽和度のみを測定するスタンドアロン装置であり得るか、又は酸素飽和度に加えて多くの生理学的特性を測定する複雑な医療モニタリングシステムと一体化され得る。センサはモニタ内の対応マルチピンソケットにフィットするように構成されるマルチピンプラグを含む。一体リードがプラグから一体に接続されたセンサヘッドへ2‐3メートルのびる。センサヘッドは典型的には赤LEDと赤外LEDを含む発光部品と、フォトダイオードを含む受光ユニットなどを含む。典型的に、様々な取り付けシステム、例えばフィンガークランプ、イヤクリップ、接着剤システム、Velcro(登録商標)タイプのマジックテープ(登録商標)などが、患者にセンサヘッドを固定するために利用される。かかるセンサでユーザが経験する1つの問題はそれらが製造業者間で交換可能でないことである。各製造業者は異なる型のプラグ、異なるピンの配置などを使用する。さらに、一部の製造業者は異なる波長のLEDを使用し、異なるLED作動技術などを使用する。これは医療施設を正規製造業者からの交換センサの購入に制限することによって価格競争を抑える。加えて、これはユーザにセンサ及び任意の付属アクセサリのより多くの在庫を維持することを要求する。さらに、この制限はユーザに、異なる製造業者からのパルスオキシメトリシステムを使用しているかもしれない部門間で患者を移動するとき、センサを取り外し交換することを要求することによって、ユーザに不便をかける。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本願は直接的に若しくは比較的単純なアダプタと一緒に使用されるとき、機構内での標準化に備えて様々な製造業者のモニタに接続されることができる、汎用センサを提案する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一態様によれば、パルスオキシメトリシステムのためのセンサが提供される。センサは第1発光素子、第2発光素子、及び第3発光素子を含む発光ユニットを含む。発光素子の少なくとも1つは赤色光を発し、少なくとも1つは赤外光を発する。
【0008】
別の態様によれば、パルスオキシメトリシステムはモニタのソケットに受容されるように構成されるアダプタプラグを一端に持ち、その反対端にセンサプラグを受容するように構成されるソケットを持つアダプタユニットを含み、センサプラグとアダプタプラグは異なる構成である。センサユニットはセンサプラグ、赤及び赤外光を発するための発光ユニット、発光ユニットから受光するための受光ユニット、及びケーブルを含む。ケーブルはセンサプラグを発光ユニットと受光ユニットと接続する。
【0009】
1つの利点はセンサ標準化にある。
【0010】
別の利点は在庫要件の削減にある。
【0011】
本発明のさらなる利点は、以下の詳細な記載を読んで理解することで当業者に理解される。
【0012】
本発明は様々な構成要素と構成要素の配置、様々なステップとステップの配置で具体化し得る。図面は好適な実施形態を例示する目的に過ぎず、本発明を限定するものと解釈されない。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】パルスオキシメトリシステムを例示する。
【図2】オキシメトリセンサヘッドの回路図である。
【図3A】2線交流極性構成で使用されるときの図2のLED発光部の実効回路図を図示する。
【図3B】コモンアノード構成で操作されるときの図2のLED部の実効回路図を図示する。
【図4】オキシメトリセンサヘッドの4ダイオード回路図を図示する。
【図5A】2線交流極性構成で使用されるときの図4のLED発光部の実効回路図を図示する。
【図5B】コモンカソード構成における図4のLED部の実効回路図を図示する。
【図6】図1のアダプタケーブルのプラグ若しくはソケット部の略図である。
【図7】使用法を例示する。
【発明を実施するための形態】
【0014】
図1を参照すると、パルスオキシメトリモニタ10は脈と血液酸素飽和度のみをモニタし得るか、又は多くの他の生理学的条件もモニタする多くのリードを持つもっと大きなモニタシステムであり得る。モニタ10は血液酸素飽和度と脈拍の値を表示するための数値ディスプレイ12を含み、また心臓活動から生じる拍動波形、すなわち容積脈波を表示するためのグラフィカルディスプレイ14も含み得る。随意に、他の患者データ若しくは他の生理学的情報を表示するために追加ディスプレイ16が設けられる。勿論、ディスプレイ12,14,16は多数の異なる生理学的値と波形を表示する単一ディスプレイユニットに一体化されることができる。モニタ10はさらにパルスオキシメトリセンサに接続されるケーブルのプラグを受容するように構成されるソケット18を含む。ソケットはモニタ10の製造業者によって選択され得る様々な構成のいずれか1つをとり得る。
【0015】
アダプタケーブル20はソケット18と一致するように構成される一端のプラグ22と、共通若しくは汎用構成のプラグを受容するように構成されるその反対端のソケット24を含む。短い配線26がプラグとソケットを接続する。
【0016】
パルスオキシメトリセンサ30はソケット24に受容されるように構成される共通若しくは汎用構成のプラグ32を含む。配線34の長さ、例えば2‐3メートルは、共通若しくは汎用プラグ32からセンサヘッド40の発光ユニット36及び受光ユニット38へのびる。図1に図示するy構成において、ケーブルは発光ユニットと受光ユニットの前で短距離を分岐する42。マウンティングストリップ44が、指、足指、耳たぶなどの反対側の選択位置に発光ユニット36と受光ユニット38を接着させるために設けられる。代わりに、フィンガークリップなどがセンサヘッドを患者に取り付けるために設けられることができる。
【0017】
引き続き図1を参照し、さらに図2を参照すると、発光ユニット36は3つの発光ダイオード、赤色波長発光ダイオード50、第1赤外発光ダイオード52、第2赤外発光ダイオード54を含む。赤色発光ダイオードは660nmなどの赤色スペクトルにおける数波長のいずれかをとることができる。赤外発光ダイオード52,54は880nm及び940nmなど、赤外範囲における複数の選択波長のいずれかをとることができる。発光ユニット36は3つのリード、第1リード60、第2リード62、第3リード64を持つ。赤色ダイオード50と第1赤外ダイオード52は逆並列に第1及び第2リードにわたって接続される。第2赤外ダイオード54は赤色ダイオードと背向(back‐to‐back)関係で第2及び第3リードの間に接続される。
【0018】
図3Aを参照し、引き続き図2を参照すると、正電位が第1リード60に印加され、負電位若しくは接地電位が第2リード62に印加され、第3リード64が切断されると、電気が第1赤外ダイオード52を通って流れ、赤外光を発光させる。正電位が第2リード62に印加されて負電位若しくは接地電位が第1リード60に印加されると、電気が赤色ダイオード50を通って流れ、赤色光を発光させる。赤色ダイオード50と第1赤外LED52の逆並列関係のために、ダイオードのうち1つのみが一度に照射される。第2赤外LED54は回路から切断されるので、リード60,62に印加される電位の極性にかかわらず、これは発光しない。
【0019】
引き続き図2を参照しさらに図3Bを参照すると、コモンアノードモードにおいて、赤色パルスを生成するために、正電位が第2リード62に印加され、負電位若しくは接地電位が第1リード60に印加され、第3リード64は負電位若しくは接地から切断される。赤外パルスを生成するために、負電位若しくは接地電位がリード60から除去され、第3リード64に印加され、第2赤外LED54のみを通る電流を生じさせる。正電位がリード62に印加されるので、第1赤外LED56は発光するためにバイアスされることができないことが留意される。このように、発光回路36は2線交流極性モード若しくは3線コモンアノードモードのいずれかで操作されることができる。さらに、第1及び第2赤外LED52,54が異なる波長の光を発する場合、放出赤外光の波長もまた選択されることができる。2つの赤外LEDと1つの赤色LEDについて記載したが、2つの赤色LEDと1つの赤外LEDも同様に使用されることができることが理解される。
【0020】
引き続き図2を参照すると、受光ユニット38はフォトダイオードなどの光電気部品70を含み、これはLEDから受光し、受光量を示すリード72,74にわたる出力を供給する。共通若しくは汎用プラグ32の追加LED若しくはピンは光検出ユニット38からの信号を電位干渉から保護するためにRF若しくは接地シールド80と接続され得る。図示の実施形態において、光電気部品は拍動血管系を含む患者の部分を通過した光を受光する。しかしながら、血管系から反射した光を検出することもまた考えられる。
【0021】
図4の4LED実施形態において、同様の要素は図2と同じ参照数字で示される。第2赤色ダイオード56は第2リード62と接続され、第3リード64は赤外ダイオード54と逆並列関係であり、赤外ダイオード52と対向(front‐to‐front)関係である。
【0022】
この実施形態は図3Aと併せて説明した通り操作されることができる。代わりに、図5Aに図示の通り、正電位が第3リード64に、負電位が第2リードに印加され、第1リード60が切断され、赤外LEDを発光させることができる。第2及び第3リード上の極性を反転することで赤色ダイオード56を発光させる。図3Aのモード若しくは図5Aのモードを選択することによって、赤外及び/又は赤色光に対して異なる波長の組み合わせが選択されることができる。両赤外ダイオードの波長が同じであり、両赤色ダイオードの波長が同じである場合、図3Aと図5Aのモード間の切り替えが耐用年数を倍増するために使用されることができる。
【0023】
図4の実施形態はさらに図3Bと併せて記載したコモンアノードモードで、又は図5Bで例示したコモンカソードモードで操作されることができる。コモンカソードモードにおいて、第2リード62はカソードに接続され、赤色LED56は第3リード64に正電位を印加することによって選択され、赤外LED52は第1リード60に正電位を印加することによって選択される。これらのオプションは先と同様に、上記の通りより大きな光スペクトル選択性と寿命の延長をもたらす。
【0024】
図6を参照すると、アダプタ部20のプラグ22はソケット18の要件に従って構成される複数のピン若しくは接点90を含む。ソケット24は共通/汎用プラグ32上の接点/ピン配置に適合するように構成される複数のピン若しくは接点92を含む。アダプタ20のプラグ若しくはソケットはさらに、赤外若しくは赤色ダイオードの波長などのオキシメトリセンサの特性、若しくは他の操作特性を識別する識別装置94を含むことができる。識別装置は、その抵抗値が光の波長に適合される抵抗など、様々な形をとり得る。代わりに識別装置は、識別情報をデジタル形式で保存し、モニタによってデジタルに読み取り可能な、PROMなどといった不揮発性メモリを含むことができる。他の実施形態において、誘導性若しくは容量性識別要素が使用されることができる。他のデジタル若しくはアナログ識別要素もまた考えられる。
【0025】
オキシメトリセンサの使用を例示するために図7を参照すると、医療施設が最初に現在のオキシメトリセンサに切り替えるとき、モニタ10のための適切なアダプタユニット20(必要であれば)がステップ100においてモニタソケット18に接続される。モニタが患者とともに使用されるとき、オキシメトリセンサ30はステップ102において液体消毒剤で拭かれ、ステップ104においてアダプタ20のソケット24に接続される。ステップ106において発光ユニット36と受光ユニット38が患者に取り付けられる。そして患者がモニタされる108。患者がもはやパルスオキシメトリモニタを必要としなくなった後、ステップ110においてセンサが切断され、洗浄され消毒される。ここでオキシメトリセンサは次の患者とともに使用される準備ができる。随意に、洗浄され消毒されたオキシメトリセンサは、次にオキシメトリセンサが使用されるときに最初の消毒ステップ102が迂回されることができるよう、ステップ112において滅菌パッケージ内に置かれ得る。
【0026】
本発明は好適な実施形態に関して記載されている。修正及び変更は前述の詳細な記載を読んで理解することで想到され得る。本発明はかかる修正及び変更を添付の請求項若しくはその均等物の範囲内にある限り全て含むものと解釈されることが意図される。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
パルスオキシメトリシステムのためのセンサであって、
第1発光素子、第2発光素子、及び第3発光素子を含む発光ユニットを有し、前記発光素子の少なくとも1つが赤色光を発し、前記発光素子の少なくとも1つが赤外光を発する、センサ。
【請求項2】
前記発光素子のうちの2つが2つのリード間で逆並列関係に接続されるダイオードを含む、請求項1に記載のセンサ。
【請求項3】
前記第1発光素子と前記第3発光素子が背向コモンアノード構成で接続されるダイオードを含み、前記第1発光素子が第1リードと第2リードの間に接続され、前記第3発光素子が前記第2リードと第3リードの間に接続される、請求項1及び2のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項4】
前記第2発光素子と第4発光素子が対向コモンカソード構成で接続されるダイオードを含み、前記第2発光素子が前記第1及び第2リードの間に接続され、前記第4発光素子が前記第2及び第3リードの間に接続される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項5】
前記第1発光素子がスペクトルの赤色領域で発光するLEDであり、前記第2及び第3発光素子がスペクトルの赤外領域で発光するLEDである、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項6】
前記赤外線エミッタが異なる波長の赤外光を発する、請求項4に記載のセンサ。
【請求項7】
前記発光ユニットから受光し、それを示す出力信号を生成する受光ユニットをさらに含む、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項8】
前記発光ユニット及び前記受光ユニットから第1構成のプラグへ通じるケーブルをさらに含む、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項9】
前記センサプラグを受容する一端のソケットと、モニタのソケットに受容される、前記センサプラグとは異なるアダプタプラグとを含むアダプタユニットをさらに含む、請求項8に記載のセンサ。
【請求項10】
前記アダプタユニットが、前記モニタによって読み取り可能なパルスオキシメトリセンサの1つ以上の特性の識別を行う識別ユニットをさらに含む、請求項9に記載のセンサ。
【請求項11】
モニタに受容される一端のアダプタプラグを持ち、前記アダプタプラグとは異なる構成のセンサプラグを受容する反対端のソケットを持つ、アダプタユニットと、
請求項1乃至10のいずれか一項に記載のセンサとを有し、前記検出ユニットがケーブルと前記ソケットに受容される前記センサプラグとを含む、パルスオキシメトリシステム。
【請求項12】
センサプラグ、赤色光と赤外光を発するための発光ユニット、前記発光ユニットから受光するための受光ユニット、及び前記センサプラグを前記発光ユニットと前記受光ユニットと接続するケーブルを含むセンサを有し、前記発光ユニットが少なくとも第1、第2、及び第3発光ダイオードを含む、パルスオキシメトリシステム。
【請求項13】
前記発光ユニットが前記ケーブルの2つのリード間で逆並列関係に接続される発光ダイオードを含む、請求項11及び12のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項14】
前記第1発光ダイオードと前記第3発光ダイオードが、背向コモンアノード構成と対向コモンカソード構成のうちの1つで接続され、前記第1発光ダイオードが第1リードと第2リードの間に接続され、前記第3発光ダイオードが前記第2リードと第3リードの間に接続される、請求項12及び13のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項15】
前記第1発光ダイオードがスペクトルの赤色領域で発光し、前記第2及び第3発光ダイオードがスペクトルの赤外領域で発光する、請求項12乃至14のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項16】
前記赤外発光ダイオードが各々異なる波長の赤外光を発する、請求項15に記載のシステム。
【請求項17】
前記センサが、前記発光ダイオードから受光し、それを示す出力信号を生成する光電気変換器をさらに含む、請求項12乃至16のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項18】
4つの発光ダイオードをさらに含み、前記発光ダイオードのうちの2つが第1及び第2リードにわたって逆並列関係で接続され、前記発光ダイオードのうちの2つが前記第2リードと第3リードにわたって逆並列関係で接続される、請求項12乃至17のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項19】
血液酸素飽和度を測定する方法であって、
センサプラグ、発光ユニット、及び受光ユニットを含むパルスオキシメトリセンサを消毒するステップであって、前記発光ヘッドが少なくとも3つの独立して作動可能な発光ダイオードを含む、ステップと、
前記センサプラグをアダプタユニットソケットに接続するステップと、
前記発光ユニットと前記受光ユニットを患者に取り付けるステップと、
前記患者の血液の酸素飽和度の特性をモニタリングするステップと、
前記患者から前記オキシメトリセンサを取り外し、前記センサプラグを前記アダプタの前記ソケットから抜くステップと、
前記オキシメトリセンサユニットを消毒するステップと、
前記オキシメトリセンサを異なる患者で再利用するステップとを有する、方法。
【請求項20】
モニタのソケットに、前記ソケットと結合するアダプタプラグと、前記アダプタプラグとは異なる構成のセンサプラグを受容するソケットとを持つアダプタユニットを接続するステップをさらに含む、請求項19に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3A】
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【図3B】
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【図4】
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【図5A】
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【図5B】
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【図6】
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【図7】
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【公表番号】特表2013−517041(P2013−517041A)
【公表日】平成25年5月16日(2013.5.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−548524(P2012−548524)
【出願日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【国際出願番号】PCT/IB2011/050160
【国際公開番号】WO2011/086520
【国際公開日】平成23年7月21日(2011.7.21)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【Fターム(参考)】