説明

モバイル放送通信システムにおける対話型イベントアセットの最適化配信

システム、装置および方法が、対話型イベントアプリケーションのデータ、情報およびシーケンスロジックに基づいて、放送ネットワーク内の受信デバイス上で実行するための対話型イベントアプリケーションを配信するための自動的な機能を与える。対話型イベントコンテンツプロバイダは、放送ネットワークに、対話型イベントアプリケーションデータとイベントメタデータ情報とシーケンスロジックとを与え得る。受信デバイスは、現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するかまたは現在視聴されているチャネルの近くのチャネルに関係するリアルタイム対話型イベントアセットのみを受信するように構成され得る。受信デバイスはまた、現在視聴されているチャネルまたは近傍チャネルに関係しない対話型シーケンスのためのアセットを獲得することを回避するように構成され得る。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
放送ネットワーク上で対話型イベントを処理するための方法であって、
前記対話型イベントの開始時刻を決定することと、
前記対話型イベントを実行する際に受信デバイスによって使用されるべきイベント識別子、バージョン識別子、フィルタ処理基準、イベント開始時間データ、イベント有効期間または終了時刻、優先度、アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレート索引のうちの1つまたは複数を含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成することと、
前記対話型イベントの前記決定された開始時刻に近くで、前記放送ネットワーク上の放送ストリームを介して、アプリケーションデータとテンプレートとアセットとを含む対話型イベントリソースを送信することと、
前記放送ネットワーク上の放送ストリーム上で前記対話型イベントシグナリングメッセージを送信することと、
を備える、方法。
【請求項2】
対話型イベントが現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するかどうかを決定することと、
前記対話型イベントが前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するとき、受信デバイスにおいて対話型イベントシグナリングメッセージを受信することと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージを前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに渡すことと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージの前記イベント開始時刻データ中で指定された前記イベント開始時刻に基づいて、イベントデータおよびリソースを使用することによって前記対話型イベントを実行することと、
をさらに備える、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記放送ネットワークからの受信のために利用可能である、対話型アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのためのメタデータとフィルタ処理情報とを含む対話型カタログファイルを生成することと、
前記放送ネットワーク上で前記対話型カタログファイルを放送することと
をさらに備える、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートに関する更新された情報を含むように前記対話型カタログファイルを都度更新することと、
前記更新された対話型カタログファイルを都度再放送することと、
をさらに備える、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
受信デバイスにおいて、対話型カタログファイルからの情報をフィルタ処理することに基づいて、現在同調されているリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信することと、
前記獲得された対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して、前記受信デバイスにおいて前記対話型イベントを実行することと、
をさらに備える、請求項3に記載の方法。
【請求項6】
対話型イベントシグナリングメッセージについて前記マルチメディア放送ネットワークのオーバーヘッドフローを連続的にまたは都度視聴すること、
をさらに備える、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
構成パラメータに基づいて特定される隣接チャネルをリストするプログラムガイドリスト内で、前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するリアルタイムチャネルを特定することと、
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得することと、
をさらに備える、請求項5に記載の方法。
【請求項8】
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得することが、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかを特定することと、
前記視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求することと、
前記特定された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを受信することと、
前記受信した対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとをメモリに格納することと、
を備える、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記構成パラメータが前記受信デバイスに格納され、前記放送ネットワーク内のサーバによって制御される、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
前記構成パラメータが、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの設定数を指定する、請求項7に記載の方法。
【請求項11】
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの前記設定数が2である、請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記構成パラメータが、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの設定数と、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの下にあるチャネルの設定数とを指定する、請求項7に記載の方法。
【請求項13】
前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの前記設定数が2である、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記受信デバイスにおいて対話型カタログファイルを受信することと、
前記受信デバイスが現在視聴しているリアルタイムチャネルを特定することと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを決定することと、
前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求することと、
前記特定された対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信することと、
前記受信した対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとをメモリに格納することと、
をさらに備える、請求項5に記載の方法。
【請求項15】
メモリから、前記受信した対話型カタログファイルに記載されていないアプリケーションデータ、リソースまたはテンプレートを削除することをさらに備える、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルのために必要とされない、前記前に視聴されていたリアルタイムチャネルに関連する対話型リソースの受信についての要求を取り消すことと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型リソースのいずれかを特定することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型リソースの受信を要求することと、
をさらに備える、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出することと、
プログラムガイドリスト内の前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルから隣接しないチャネルに関係する特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信についての要求を取り消すことと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、を特定することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースとの受信を要求することと、
をさらに備える、請求項16に記載の方法。
【請求項18】
ワイヤレス信号を放送するための送信機システムと前記送信機システムに結合されたサーバとを備える放送通信ネットワークと、
前記送信機システムによって放送された前記ワイヤレス信号を受信するように構成された受信と、メモリと、前記受信と前記メモリとに結合されたプロセッサとを備える受信デバイスと
を備え、
前記サーバが、
対話型イベントの開始時刻を決定することと、
前記対話型イベントを実行する際に前記受信デバイスによって使用されるべきイベント識別子、バージョン識別子、フィルタ処理基準、イベント開始時刻データ、イベント有効期間または終了時刻、優先度、アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレート索引のうちの1つまたは複数を含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成することと、
前記対話型イベントの前記決定された開始時刻の近くで、前記放送ネットワーク上の放送ストリームを介して、アプリケーションデータとテンプレートとアセットとを含む対話型イベントリソースを送信することと、
前記放送ネットワーク上の放送ストリーム上で前記対話型イベントシグナリングメッセージを送信することと、
を備える動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、通信システム。
【請求項19】
前記受信デバイスプロセッサは、
対話型イベントが現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するかどうかを決定することと、
前記対話型イベントが前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するとき、受信デバイスにおいて対話型イベントシグナリングメッセージを受信することと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージを前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに渡すことと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージの前記イベント開始時刻データ中で指定された前記イベント開始時刻に基づいて、イベントデータおよびリソースを使用することによって前記対話型イベントを実行することと
を備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項18に記載の通信システム。
【請求項20】
前記サーバが、
前記放送ネットワークからの受信のために利用可能である、対話型アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのためのメタデータとフィルタ処理情報とを含む対話型カタログファイルを生成することと、
前記放送ネットワーク上で前記対話型カタログファイルを放送することと
をさらに備える動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項18に記載の通信システム。
【請求項21】
前記サーバが、
アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートに関する更新された情報を含むように前記対話型カタログファイルを都度更新することと、
前記更新された対話型カタログファイルを都度再放送することと
をさらに備える動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項20に記載の通信システム。
【請求項22】
前記サーバが、
受信デバイスにおいて、対話型カタログファイルからの情報をフィルタ処理することに基づいて、現在同調されているリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信することと、
前記獲得された対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して、前記受信デバイスにおいて前記対話型イベントを実行することと
をさらに備える動作を実行するためのサーバ実行可能命令で構成された、請求項20に記載の通信システム。
【請求項23】
前記受信デバイスプロセッサが、
対話型イベントシグナリングメッセージについて前記マルチメディア放送ネットワークのオーバーヘッドフローを連続的にまたは都度視聴すること
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項22に記載の通信システム。
【請求項24】
前記受信デバイスプロセッサが、
プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するリアルタイムチャネルを特定することであって、隣接チャネルが構成パラメータに基づいて特定される、特定することと、
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得することと
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項22に記載の通信システム。
【請求項25】
前記受信デバイスプロセッサは、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得することが、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかを特定することと、
前記視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求することと、
前記特定された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを受信することと、
前記受信した対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとをメモリに格納することと
を備えるような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項24に記載の通信システム。
【請求項26】
前記受信デバイスプロセッサは、前記構成パラメータが前記受信デバイスに格納され、前記放送ネットワーク内のサーバによって制御されるような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項24に記載の通信システム。
【請求項27】
前記受信デバイスプロセッサは、前記構成パラメータが、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの集合数を指定するような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項24に記載の通信システム。
【請求項28】
前記受信デバイスプロセッサは、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの前記集合数が2であるような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項27に記載の通信システム。
【請求項29】
前記受信デバイスプロセッサは、前記構成パラメータが、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの集合数と、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの下にあるチャネルの集合数とを指定するような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項24に記載の通信システム。
【請求項30】
前記受信デバイスプロセッサは、前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの前記集合数が2であるような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項29に記載の通信システム。
【請求項31】
前記受信デバイスプロセッサは、
対話型カタログファイルを受信することと、
前記受信デバイスが現在視聴しているリアルタイムチャネルを特定することと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを決定することと、
前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求することと、
前記特定された対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信することと、
前記受信した対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとをメモリに格納することと
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項22に記載の通信システム。
【請求項32】
前記受信デバイスプロセッサが、メモリから、前記受信した対話型カタログファイルに記載されていないアプリケーションデータ、リソースまたはテンプレートを削除することをさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項31に記載の通信システム。
【請求項33】
前記受信デバイスプロセッサが、
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルのために必要とされない、前記前に視聴されていたリアルタイムチャネルに関連する対話型リソースの受信についての要求を取り消すことと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型リソースのいずれかを特定することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型リソースの受信を要求することと
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項31に記載の通信システム。
【請求項34】
前記受信デバイスプロセッサが、
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出することと、
プログラムガイドリスト内の前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルから隣接しないチャネルに関係する特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信についての要求を取り消すことと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、を特定することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースとの受信を要求することと、
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項33に記載の通信システム。
【請求項35】
放送ネットワーク上で対話型イベントを処理するように構成された放送システムのサーバであって、前記サーバが、
メモリと、
前記メモリに結合されたサーバプロセッサと
を備え、前記プロセッサが、
前記対話型イベントの開始時刻を決定することと、
前記対話型イベントを実行する際に受信デバイスによって使用されるべきイベント識別子、バージョン識別子、フィルタ処理基準、イベント開始時刻データ、イベント有効期間または終了時刻、優先度、アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレート索引のうちの1つまたは複数を含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成することと、
前記対話型イベントの前記決定された開始時刻の近くで、前記放送ネットワーク上の放送ストリームを介して、アプリケーションデータとテンプレートとアセットとを含む対話型イベントリソースを送信することと、
前記放送ネットワーク上の放送ストリーム上で前記対話型イベントシグナリングメッセージを送信することと、
を備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、サーバ。
【請求項36】
前記プロセッサが、
前記放送ネットワークからの受信のために利用可能である、対話型アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのためのメタデータとフィルタ処理情報とを含む対話型カタログファイルを生成することと、
前記放送ネットワーク上で前記対話型カタログファイルを放送することと、
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項35に記載のサーバ。
【請求項37】
前記プロセッサが、
アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートに関する更新された情報を含むように前記対話型カタログファイルを都度更新することと、
前記更新された対話型カタログファイルを都度再放送することと、
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項36に記載のサーバ。
【請求項38】
放送ネットワークから放送信号を受信するように構成された受信と、
メモリと、
前記受信と前記メモリとに結合されたプロセッサと、
を備える受信デバイスであって、前記プロセッサは、
対話型イベントが現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するかどうかを決定することと、
前記対話型イベントが前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するときに対話型イベントシグナリングメッセージを受信することと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージを前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに渡すことと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージのイベント開始時刻データ中で指定されたイベント開始時刻に基づいて、イベントデータおよびリソースを使用することによって前記関係する対話型イベントを実行することと、
を備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、受信デバイス。
【請求項39】
前記プロセッサが、
対話型カタログファイルからの情報をフィルタ処理することに基づいて、現在同調されているリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信することと、
前記獲得された対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して、前記受信デバイスにおいて前記対話型イベントを実行することと、
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項38に記載の受信デバイス。
【請求項40】
前記プロセッサが、
対話型イベントシグナリングメッセージについて前記マルチメディア放送ネットワークのオーバーヘッドフローを連続的にまたは都度視聴すること
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項38に記載の受信デバイス。
【請求項41】
前記プロセッサが、
構成パラメータに基づいて特定される隣接チャネルをリストするプログラムガイドリストの中で、前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するリアルタイムチャネルを特定することと、
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得することと、
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項38に記載の受信デバイス。
【請求項42】
前記プロセッサは、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得することが、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかを特定することと、
前記視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求することと、
前記特定された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを受信することと、
前記受信した対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとをメモリに格納することと、
を備えるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項41に記載の受信デバイス。
【請求項43】
前記プロセッサは、前記構成パラメータが前記受信デバイスに格納され、前記放送ネットワーク内のサーバによって制御されるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項41に記載の受信デバイス。
【請求項44】
前記プロセッサは、前記構成パラメータが、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの設定数を指定するようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項41に記載の受信デバイス。
【請求項45】
前記プロセッサは、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの前記設定数が2であるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項44に記載の受信デバイス。
【請求項46】
前記プロセッサは、前記構成パラメータが、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの設定数と、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの下にあるチャネルの設定数とを指定するようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項41に記載の受信デバイス。
【請求項47】
前記プロセッサは、前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの前記設定数が2であるようなプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項46に記載の受信デバイス。
【請求項48】
前記プロセッサは、
対話型カタログファイルを受信することと、
前記受信デバイスが現在視聴しているリアルタイムチャネルを特定することと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを決定することと、
前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求することと、
前記特定された対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信することと、
前記受信した対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとをメモリに格納することと、
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項39に記載の受信デバイス。
【請求項49】
前記プロセッサが、メモリから、前記受信した対話型カタログファイルに記載されていないアプリケーションデータ、リソースまたはテンプレートを削除することをさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項48に記載の受信デバイス。
【請求項50】
前記プロセッサが、
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルのために必要とされない、前記前に視聴されていたリアルタイムチャネルに関連する対話型リソースの受信についての要求を取り消すことと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型リソースのいずれかを特定することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型リソースの受信を要求することと、
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項48に記載の受信デバイス。
【請求項51】
前記プロセッサが、
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出することと、
プログラムガイドリスト内の前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルから隣接しないチャネルに関係する特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信についての要求を取り消すことと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、を特定することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースとの受信を要求することと、
をさらに備える動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令で構成された、請求項50に記載の受信デバイス。
【請求項52】
対話型イベントの開始時刻を決定するための手段と、
前記対話型イベントを実行する際に受信デバイスによって使用されるべきイベント識別子、バージョン識別子、フィルタ処理基準、イベント開始時刻データ、イベント有効期間または終了時刻、優先度、アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレート索引のうちの1つまたは複数を含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成するための手段と、
前記対話型イベントの前記決定された開始時刻の近くで、放送ネットワーク上の放送ストリームを介して、アプリケーションデータとテンプレートとアセットとを含む対話型イベントリソースを送信するための手段と、
前記放送ネットワーク上の放送ストリーム上で前記対話型イベントシグナリングメッセージを送信するための手段と、
を備える、放送システム。
【請求項53】
前記放送ネットワークからの受信のために利用可能である、対話型アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのためのメタデータとフィルタ処理情報とを含む対話型カタログファイルを生成するための手段と、
前記放送ネットワーク上で前記対話型カタログファイルを放送するための手段と、
をさらに備える、請求項52に記載の放送システム。
【請求項54】
アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートに関する更新された情報を含むように前記対話型カタログファイルを都度更新するための手段と、
前記更新された対話型カタログファイルを都度再放送するための手段と、
をさらに備える、請求項53に記載の放送システム。
【請求項55】
受信デバイスであって、
対話型イベントが現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するかどうかを決定するための手段と、
前記対話型イベントが前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するときに対話型イベントシグナリングメッセージを受信するための手段と、
前記対話型イベントシグナリングメッセージを前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに渡すための手段と、
前記対話型イベントシグナリングメッセージのイベント開始時刻データ中で指定されたイベント開始時刻に基づいて、イベントデータおよびリソースを使用することによって前記対話型イベントを実行するための手段と、
を備える、受信デバイス。
【請求項56】
対話型カタログファイルからの情報をフィルタ処理することに基づいて、現在同調されているリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信するための手段と、
前記獲得された対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して、前記受信デバイスにおいて対話型イベントを実行するための手段と、
をさらに備える、請求項55に記載の受信デバイス。
【請求項57】
対話型イベントシグナリングメッセージについて前記マルチメディア放送ネットワークのオーバーヘッドフローを連続的にまたは都度視聴するための手段、
をさらに備える、請求項55に記載の受信デバイス。
【請求項58】
構成パラメータに基づいて特定される隣接チャネルをリストするプログラムガイドリストの中で、前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するリアルタイムチャネルを特定するための手段と、
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得するための手段と、
をさらに備える、請求項55に記載の受信デバイス。
【請求項59】
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得するための手段が、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかを特定するための手段と、
前記視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求するための手段と、
前記特定された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを受信するための手段と、
前記受信した対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとをメモリに格納するための手段と
を備える、請求項58に記載の受信デバイス。
【請求項60】
前記構成パラメータが前記放送ネットワーク内のサーバによって制御されるように、前記受信デバイスに前記構成パラメータを格納するための手段をさらに備える、請求項58に記載の受信デバイス。
【請求項61】
前記構成パラメータによって、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの設定数を指定するための手段をさらに備える、請求項58に記載の受信デバイス。
【請求項62】
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの設定数を2に設定するための手段をさらに備える、請求項61に記載の受信デバイス。
【請求項63】
前記構成パラメータによって、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの設定数と、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの下にあるチャネルの設定数とを指定するための手段をさらに備える、請求項58に記載の受信デバイス。
【請求項64】
前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの設定数を2に設定するための手段をさらに備える、請求項63に記載の受信デバイス。
【請求項65】
対話型カタログファイルを受信するための手段と、
前記受信デバイスが現在視聴しているリアルタイムチャネルを特定するための手段と、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを決定するための手段と、
前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求するための手段と、
前記特定された対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信するための手段と、
前記受信した対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとをメモリに格納するための手段と
をさらに備える、請求項56に記載の受信デバイス。
【請求項66】
メモリから、前記受信した対話型カタログファイルに記載されていないアプリケーションデータ、リソースまたはテンプレートを削除するための手段をさらに備える、請求項65に記載の受信デバイス。
【請求項67】
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出するための手段と、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルのために必要とされない、前記前に視聴されていたリアルタイムチャネルに関連する対話型リソースの受信についての要求を取り消すための手段と、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型リソースのいずれかを特定するための手段と、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型リソースの受信を要求するための手段と、
をさらに備える、請求項65に記載の受信デバイス。
【請求項68】
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出するための手段と、
プログラムガイドリスト内の前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルから隣接しないチャネルに関係する特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信についての要求を取り消すための手段と、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、を特定するための手段と、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースとの受信を要求するための手段と、
をさらに備える、請求項67に記載の受信デバイス。
【請求項69】
放送ネットワーク上で対話型イベントを処理するための動作をプロセッサに実行させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的コンピュータ可読格納媒体であって、前記動作が、
前記対話型イベントの開始時刻を決定することと、
前記対話型イベントを実行する際に受信デバイスによって使用されるべきイベント識別子、バージョン識別子、フィルタ処理基準、イベント開始時刻データ、イベント有効期間または終了時刻、優先度、アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレート索引のうちの1つまたは複数を含む対話型イベントシグナリングメッセージを生成することと、
前記対話型イベントの前記決定された開始時刻の近くで、前記放送ネットワーク上の放送ストリームを介して、アプリケーションデータとテンプレートとアセットとを含む対話型イベントリソースを送信することと、
前記放送ネットワーク上の放送ストリーム上で前記対話型イベントシグナリングメッセージを送信することと、
を備える、非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項70】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、
前記放送ネットワークからの受信のために利用可能である、対話型アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートのためのメタデータとフィルタ処理情報とを含む対話型カタログファイルを生成することと、
前記放送ネットワーク上で前記対話型カタログファイルを放送することと、
をさらに備える動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項69に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項71】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、
アプリケーションデータ、リソースおよびテンプレートに関する更新された情報を含むように前記対話型カタログファイルを都度更新することと、
前記更新された対話型カタログファイルを都度再放送することと、
をさらに備える動作をプロセッサに実行させるように構成された、請求項70に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項72】
受信デバイスプロセッサに、
対話型イベントが現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するかどうかを決定することと、
前記対話型イベントが前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係するとき、前記受信デバイスにおいて対話型イベントシグナリングメッセージを受信することと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージを前記受信デバイス上に常駐する対話型アプリケーションに渡すことと、
前記対話型イベントシグナリングメッセージのイベント開始時刻データ中で指定されたイベント開始時刻に基づいて、イベントデータおよびリソースを使用することによって前記対話型イベントを実行することと、
を備える動作を実行させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項73】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、受信デバイスプロセッサに、
受信デバイスにおいて、対話型カタログファイルからの情報をフィルタ処理することに基づいて、現在同調されているリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信することと、
前記獲得された対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを使用して、前記受信デバイスにおいて前記対話型イベントを実行することと、
をさらに備える動作を実行させるように構成された、請求項72に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項74】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、受信デバイスプロセッサに、
対話型イベントシグナリングメッセージについて前記マルチメディア放送ネットワークのオーバーヘッドフローを連続的にまたは都度視聴すること、
をさらに備える動作を実行させるように構成された、請求項73に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項75】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、受信デバイスプロセッサに、
構成パラメータに基づいて特定される隣接チャネルをリストするプログラムガイドリストの中で、前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するリアルタイムチャネルを特定することと、
前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得することと、
をさらに備える動作を実行させるように構成された、請求項73に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項76】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、受信デバイスプロセッサに、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接する前記特定されたリアルタイムチャネルのための対話型イベントアプリケーションデータとリソースとテンプレートとを獲得することが、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかを特定することと、
前記視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求することと、
前記特定された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを受信することと、
前記受信した対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとをメモリに格納することと
を備えるような動作を実行させるように構成された、請求項75に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項77】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、受信デバイスプロセッサに、前記構成パラメータが前記受信デバイスに格納され、前記放送ネットワーク内のサーバによって制御されるような動作を実行させるように構成された、請求項75に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項78】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、受信デバイスプロセッサに、前記構成パラメータが、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの設定数を指定するような動作を実行させるように構成された、請求項75に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項79】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、受信デバイスプロセッサに、前記プログラムガイドリスト内の前記現在同調されているリアルタイムチャネルに隣接するチャネルの前記設定数が2であるような動作を実行させるように構成された、請求項78に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項80】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、受信デバイスプロセッサに、前記構成パラメータが、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの設定数と、前記プログラムガイドリスト中の前記現在同調されているリアルタイムチャネルの下にあるチャネルの設定数とを指定するような動作を実行させるように構成された、請求項75に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項81】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、受信デバイスプロセッサに、前記現在同調されているリアルタイムチャネルの上にあるチャネルの前記設定数が2であるような動作を実行させるように構成された、請求項80に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項82】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、受信デバイスプロセッサに、
前記受信デバイスにおいて対話型カタログファイルを受信することと、
前記受信デバイスが現在視聴しているリアルタイムチャネルを特定することと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータとテンプレートとリソースとを決定することと、
前記現在視聴されているリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信を要求することと、
前記特定された対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとを受信することと、
前記受信した対話型アプリケーションデータとリソースとテンプレートとをメモリに格納することと、
をさらに備える動作を実行させるように構成された、請求項73に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項83】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、受信デバイスプロセッサに、メモリから、前記受信した対話型カタログファイルに記載されていないアプリケーションデータ、リソースまたはテンプレートを削除することをさらに備える動作を実行させるように構成された、請求項82に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項84】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、受信デバイスプロセッサに、
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルのために必要とされない、前記前に視聴されていたリアルタイムチャネルに関連する対話型リソースの受信についての要求を取り消すことと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型リソースのいずれかを特定することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型リソースの受信を要求することと、
をさらに備える動作を実行させるように構成された、請求項82に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。
【請求項85】
前記格納されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令が、受信デバイスプロセッサに、
新たに視聴されたリアルタイムチャネルへの前記現在視聴されているリアルタイムチャネルの変化を検出することと、
プログラムガイドリスト内の前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルから隣接しないチャネルに関係する特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースの受信についての要求を取り消すことと、
前記対話型カタログファイル内の情報から、前記受信デバイスによって受信されるべき、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記記載された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースのいずれかと、を特定することと、
前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースと、前記新たに視聴されたリアルタイムチャネルに隣接する前記リアルタイムチャネルに関係する前記特定された対話型アプリケーションデータ、テンプレートおよびリソースとの受信を要求することと、
をさらに備える動作を実行させるように構成された、請求項84に記載の非一時的コンピュータ可読格納媒体。

【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図1D】
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【図2】
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【図3A】
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【図3B】
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【図3C】
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【図4】
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【図5A】
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【図5B】
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【図5C】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14A】
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【図14B】
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【図15】
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【図16A】
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【図16B】
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【図16C】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20A】
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【図20B】
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【図21A】
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【図21B】
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【図22】
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【図23A】
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【図23B】
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【図24A】
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【図24B】
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【図24C】
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【図24D】
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【図25A】
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【図25B】
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【図26A】
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【図26B】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【公表番号】特表2013−517703(P2013−517703A)
【公表日】平成25年5月16日(2013.5.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−549097(P2012−549097)
【出願日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【国際出願番号】PCT/US2011/021211
【国際公開番号】WO2011/088264
【国際公開日】平成23年7月21日(2011.7.21)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.FLASH
2.WCDMA
3.FACEBOOK
4.shockwave
【出願人】(595020643)クゥアルコム・インコーポレイテッド (7,166)
【氏名又は名称原語表記】QUALCOMM INCORPORATED
【Fターム(参考)】