説明

一体型弁を有する燃料リザーバ

本発明は、底部(5)及び底部(5)に一体成形された弁を有する燃料リザーバに関する。本発明による燃料リザーバは、孔(2)を有するディスク、即ち、フラップ(1)と、燃料リザーバの底部(5)に一体成形され、且つ、ディスクの孔(2)に嵌まる少なくとも1つの支柱(3)と、燃料リザーバの底部(5)を貫通する少なくとも1つの孔(4)とを有する。孔(4)は、支柱(3)の近くに位置決めされると共に、ディスク(1)がその休止位置に配置されたときにディスク(1)によって覆われるように位置決めされる。

【発明の詳細な説明】
【背景技術】
【0001】
現在に至るまで、燃料送出モジュール(FDM)は、低燃料時の配慮のために、予備燃料を提供するよう相当大きなリザーバ容量を必要としている。
【0002】
すなわち、或る特定の状況では、例えば、自動車の燃料タンク内に入っている燃料の量が或る特定の最小レベルを下回ると共にこの自動車が長いカーブ、上り坂、又は下り坂を走行する場合、又は、この自動車が速度、方向等の急な且つ顕著な変化を受けた場合、燃料取り込みチューブの一部をなす浸漬管の入口端部が少なくとも一時的に燃料中にもはや浸漬されないような程度まで燃料がタンクの片側に移動する場合がある。かかる条件下においては、浸漬管は、燃料ではなく空気を吸い出し、それにより、供給燃料流の中断が生じて内燃エンジンの適正な作動が損なわれる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
かかる問題を回避するため、大抵の燃料タンクは、燃料を取り込み且つ予備手段としての役目を果たすように構成されたリザーバ、即ち、サブタンクを有している。この機能を実行するため、従来型燃料リザーバは、その底部に設けられた第1の充填弁、即ち、一方向逆止弁を有しており、この一方向逆止弁は、燃料をリザーバの底部の中に送り込むことができるが、燃料をリザーバの底部の外に送り出すことはできない。これにより、燃料が低燃料条件の際にリザーバから出ないようにした状態でタンクを充填するとき、リザーバを受動的に充填することができる。この装置は、従来型燃料モジュールリザーバでは必要な構成要素である。この装置の費用を減少させることは、本発明が解決しようとする課題である。
【0004】
上述した第1の充填弁に関しては数種類の設計が知られている。これらのうちの幾つかは、リザーバの底部に設けられた孔を開閉するディスクと、ディスクを孔の頂部上に捕捉する追加の構成要素、例えばケージとを使用する。このケージは、適所に溶接されなければならない追加の部品である。もう1つの既知の設計例は、傘の形をした弁の設計例である。しかしながら、かかる弁は、ディスク弁よりも一般的に高価であり、従来、耐久性に鑑みて低燃料レベルでの密封に問題があった。
【0005】
このために、本発明は、非常に簡単であって、信頼性が高く、且つ高価でないディスク弁の新規な設計に関する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
それ故、本発明は、底部及び底部に一体成形された弁を有する燃料リザーバであって、孔を有するディスク、即ち、フラップと、燃料リザーバの底部に一体成形され、且つ、ディスクの孔の中に嵌まる少なくとも1つの支柱と、燃料リザーバの底部を貫通する少なくとも1つの孔と、を有し、この孔は、支柱の近くに位置決めされると共に、ディスクがその休止位置に配置されたときにディスクによって覆われるように位置決めされる、燃料リザーバに関する。
【0007】
好ましくは、支柱を包囲するかかる複数の孔が設けられる。
【0008】
上述した設計例の本質的な特徴は、ディスクがリザーバの底部に一体成形された少なくとも1つの支柱(ピン)によりリザーバ内で孔の頂部上に保持されるということにある。1つ又は複数の支柱が設けられるのがよく、支柱は、それに対応するディスクの孔を貫いて延びていてもよいし、フィンガ状の上述したディスクを掴んでいてもよい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明の好ましい実施形態は、図1〜図4に記載されている。
【0010】
図1A及び図1Bは、タンク底部5が、支柱3を包囲する6つの孔4を有し且つ支柱3がディスク1の孔2に嵌められる、基本概念の実施形態を示す図である。図1Cは、ディスクが正方形である、図1A及び図1Bに示したディスクの変形例を示す図である。図1Dは、ディスクを取付ける方法を、図1Aの状態から図1Bの状態まで示す図である。図2は、4つの孔4と、途切れた壁、即ち、複数の支柱で構成された周囲段部4′とを有する変形例を示す図である。図3及び図4は、途切れた環状の孔4″を構成するスロット形の3つの孔4を有する変形例を示す図である。
【0011】
本発明の実施形態は全て、材料片1と、少なくとも1つの支柱3と、複数の孔4とを有している。
【0012】
材料片1は、ディスクと呼ばれるが、図1Cに示すように正方形であってもよいし、図10に示すように矩形であってもよい。材料片1は、孔2を有し、この孔2は、図示の実施形態の大部分に示すように材料片1の中央に位置していてもよいし、図10に示すように材料片1の側部、即ち、周囲に位置していてもよいし、その他任意の場所に位置していてもよい。
【0013】
少なくとも1つの支柱3は、ディスク1の孔2に嵌められる。
【0014】
複数の孔4は、リザーバの底部5を貫き、支柱3の周りに又はそれに隣接して配置される。また、複数の孔4は、ディスク1の孔2の中に支柱3が配置され且つディスク1を持上げる圧力がゼロである休止位置にディスク1があるときに、ディスク1が複数の孔4を覆うように配置される。複数の孔4は、任意の形状のものであり、例えば、図1及び図2に示すように円形であってもよいし、図3及び図4に示すようにスロット形であってもよい。
【0015】
上述したように、支柱3は、タンクリザーバと一体成形され、かくして、それと同一材料のものである。ディスク1は、タンクリザーバと別の材料のものであってもよい。ポリアセタール、特にポリオキシメチレン、即ち、POMが、リザーバに良好な結果をもたらす。エラストマー、特にフルオロシリコーンが、密封ディスクに良好な結果をもたらす。
【0016】
ディスク1を支柱に取付けるための幾つかの技術を利用できる。
【0017】
図1Dに示すように、かかる技術のうちの1つによれば、最初、ディスク1を支柱3に組立て、次に、支柱3を変形させたり、別の部品3′を支柱3のてっぺんに置いたりして、ディスク1を変形部又は別の部品の下に捕捉する。
【0018】
変形例として、弾性材料のディスク1を採用し、支柱3の遠位端部に拡径部を設ける。ディスク1の孔2は、支柱3の遠位端部の直径よりも小さい。ディスク1の孔2は、支柱3の遠位端部の上全体にわたって一時的に引伸ばされ、かくして、ディスク1は、支柱3に保持される。
【0019】
両方の場合において、支柱3は、その長さ全体にわたって、ディスク1の孔2の直径よりも小さな直径を有するが、ディスク1の孔2の直径よりも大きい直径を有する遠位端部を有する。実際には、「直径」という概念は、円形の孔2及び遠位端部以外の孔及び遠位端部に一般化され、したがって、事実、幾つかの孔及び支柱の部分は、支柱3が孔2の中を通ることを阻止し又は許容するようになっていればよい。
【0020】
好ましい実施形態によれば、リザーバの底部は、ディスク1が底部の上にあるときにリザーバの緊密な密封を可能にするレリーフ(隆起)設計になっている。密封ビードを支柱3の周りに及び/又はディスク1の裏側の周囲に及び/又はリザーバの底部の孔4の周りに設けると、良好な結果が得られた。
【0021】
円形ディスクの場合、円形の密封ビード(例えば、図9に符号4Bで示す)が、弁インターフェイスを通る漏れの量を減少させるのに有効である。弁がその休止位置にあるとき、ディスク1は、これらビード(一般に、円形のものであり、実際には、同心形態のものである)の上に載る。かかる密封ビードを、リザーバの底部の上の代わりに、ディスクに設けてもよいことに注目すべきである。
【0022】
矩形ディスクの場合、例えば図10に示すように、密封ビード4Bは、1つだけで十分である。
【0023】
図1、図3及び図4の設計において、ポンプストレーナ又は別の構成要素がディスク1を覆うと、ディスク1は、それが持ち上がりすぎることが許されずに孔4、4″を塞いで、燃料がリザーバに流入することを防止するので、問題が生じる場合がある。
【0024】
したがって、図2に示す好ましい実施形態では、孔4は、スロットが切り込まれた「壁」、即ち、一種の段部4′によって包囲され、この壁4′は、ディスク1の直径よりも大きい直径を有し、かくして、ディスク1は、壁4′の中に移動し、滑り込むことができる。この段部、即ち、壁4′は、燃料ストレーナ等の構成要素がディスク1をその上から覆うことを防止するのに十分高い。壁4′のてっぺんがストレーナによって覆われても、ディスク1が持上げられたとき、スロットは、リザーバの底部の孔から壁4′の周囲まで移動する流れを依然として許す。
【0025】
別の実施形態によれば、本発明によるリザーバは、ジェットポンプを介して充填され、ジェットポンプは、例えば、ベンチュリ効果によって減圧を生じさせる流れが通過するオリフィスで終端した管を有する装置である。このジェットポンプは、燃料を、リザーバの外側の燃料タンクからディスク弁の孔を通して吸い込む。
【0026】
好ましい実施形態によれば、このジェットポンプは、ハウジング(ジェットポンプが実際にはこの中で終端する)と一体であり、このハウジングは、混合管と一体であり且つディスク弁を覆う。より好ましくは、ジェットポンプは、一体形コネクタ内に組み込まれ、このコネクタは、同時に係属している特許出願の主題である。この部品は、好ましくは、3つの分岐部を有するT字形態をなし、分岐部のうちの2つは、それぞれ、主燃料ポンプ及び燃料フィルタに連結され、第3の分岐部は、ジェットポンプと一体である。ジェットポンプのオリフィスは、好ましくは、混合管の入口のすぐ前に設けられる。そのようにすることによって、燃料ポンプから来た燃料の流れは、混合管の入口の中に真っ直ぐに進み、本発明による弁の孔を通して燃料タンクから供給される燃料を同伴する。
【0027】
この実施形態及びその他の幾つかの好ましい特徴を、図5〜図8及び図11に非限定的な仕方で示す。全ての図において、同一の符号は、類似する又は同一の部品を指示する。
【0028】
図5は、どのように主燃料ポンプ6が燃料の流れをT字形コネクタ7内に排出し、この燃料の流れが、燃料フィルタ8への流れと、T字形コネクタ7と一部品に成形されたハウジング9に組み込まれたジェットポンプオリフィスへの流れに分割されるかを示す。燃料は、燃料フィルタ8から出て圧力調整器10の中を通り、圧力調整器10は、所要量の燃料をエンジン(符号11で示すが、図示せず)に送り、残部をリザーバに戻す。ハウジング9内に組み込まれたジェットポンプは、燃料を燃料タンクから本発明による一体成形弁(図示せず)を通して吸い、混合管12が、主燃料ポンプ6からT字形コネクタ7及びジェットポンプを通って来た一方の側の燃料と、燃料タンクから一体成形弁を通って来た他方の側の燃料との混合流れをリザーバ内に送り込む。
【0029】
図6は、同一の組立体を示しているが、どのようにして小さなジェットポンプオリフィス13が燃料タンクからの燃料を同伴しながら混合管12内に真っ直ぐに噴出させるかを示すために下方から見た図である。
【0030】
図7は、図5及び図6のシステムが設けられるリザーバの底部5を示す。この底部5は、周囲壁14によって包囲された本発明による一体成形されたディスク形の弁を有している。この弁は、ゴム製ディスク(図示せず)から成り、このディスクは、支柱3によって維持され、ジェット流が燃料をリザーバの底部の孔4内に引込むことによって開かれ、ジェット流が止まったときに孔4を密封して、リザーバ容量を保持する。
【0031】
この弁は、燃料がリザーバからサイホン作用により出ることを防止するためにポンプ出口に設けられる逆止弁を不要にする。
【0032】
図8は、リザーバ内に組み込まれたシステムの長手方向断面図であり、このシステムの底部内への孔4と、リザーバが設置された燃料タンク(図示せず)から燃料が吸込まれる孔とを示している。この組立体では、ジェットポンプ13と一体のハウジング9は、部分シールとして機能するようにリザーバの底部5の周囲壁(14)に圧入され、ジェット流が、リザーバ内部の燃料の再循環ではなく、燃料をリザーバの床を通して引くことを可能にする。
【0033】
図10及び図11は、矩形ディスク1がその側部のところで2つの支柱3によって固定された実施形態を示す。この実施形態は、他の図に示した1つの中央支柱を備えた円形ディスクと比較して、利点を有している。まず、必要な密封ビード4Bが1つだけである。また、ディスク1が中心からずれた位置になるのを阻止するのに必要であり且つ流入する燃料の流れを阻止する場合があった壁4′が不要になる。また、図11に示すように、この実施形態は、リザーバの外部に設置された燃料タンクから弁の孔4を通して燃料を吸い込むジェットポンプ13と連係して良好に働く。ディスク、即ち、フラップ1それ自体を固定する方法は、ジェットポンプ13が作動しているときに弁それ自体により生じる圧力降下の大きさを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1A】タンク底部が、支柱を包囲する6つの孔を有し、且つ、支柱がディスクの孔の中に嵌められる、基本概念の実施形態を示す図である。
【図1B】タンク底部が、支柱を包囲する6つの孔を有し、且つ、支柱がディスクの孔の中に嵌められる、基本概念の実施形態を示す図である。
【図1C】ディスクが正方形である、図1A及び図1Bに示したディスクの変形例を示す図である。
【図1D】ディスクを取付ける方法を、図1Aの状態から図1Bの状態まで示す図である。
【図2】4つの孔と、途切れた壁で構成された周囲段部とを有する変形例を示す図である。
【図3】途切れた環状孔を構成するスロット形の3つの孔を有する変形例を示す図である。
【図4】途切れた環状孔を構成するスロット形の3つの孔を有する変形例を示す図である。
【図5】T字形コネクタへの燃料の流れがどのように燃料フィルタへの流れジェットポンプオリフィスへの流れに分割されるかを示す図である。
【図6】図5と同一の組立体を下方から見た図である。
【図7】図5及び図6のシステムが設けられるリザーバの底部を示す図である。
【図8】リザーバ内に組み込まれたシステムの長手方向断面図である。
【図9】途切れた環状孔を構成するスロット形の3つの孔を有する変形例を示す図である。
【図10】矩形ディスクがその側部のところで2つの支柱によって固定された実施形態を示す図である。図10’〜10'''は、矩形ディスクがその側部のところで2つの支柱によって固定された実施形態を示す図である。
【図11】矩形ディスクがその側部のところで2つの支柱によって固定された実施形態を示す図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
底部(5)及び前記底部に一体成形された弁を有する燃料リザーバであって、
孔(2)を有するディスク、即ち、フラップ(1)と、
前記燃料リザーバの底部(5)に一体成形され、且つ、前記ディスクの孔(2)に嵌まる少なくとも1つの支柱(3)と、
前記燃料リザーバの底部(5)を貫通する少なくとも1つの孔(4)と、を有し、この孔(4)は、前記支柱(3)の近くに位置決めされると共に、前記ディスク(1)がその休止位置に配置されたときに前記ディスク(1)によって覆われるように位置決めされる、燃料リザーバ。
【請求項2】
前記燃料リザーバの底部(5)は複数の孔(4)を有する、請求項1に記載の燃料リザーバ。
【請求項3】
前記ディスク(1)はエラストマー材料で作られる、請求項1又は2に記載の燃料リザーバ。
【請求項4】
前記支柱(3)は、その長さ全体にわたって、前記孔(2)の直径よりも小さい直径を有すると共に、前記孔(2)の直径よりも大きな直径を有する遠位端部(3′)を有する、請求項3に記載の燃料リザーバ。
【請求項5】
前記燃料リザーバの底部(5)は、前記支柱(3)、前記ディスク(1)の下側の周囲、及び/又は前記燃料リザーバの底部(5)の孔(4)の周りを包囲する密封ビード(4B)を有し、その結果、前記弁が休止位置にあるとき、前記ディスク(1)は、前記密封ビードの上に載る、請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃料リザーバ。
【請求項6】
前記ディスク(1)は、円形であり、前記孔(4)は、スロットが切り込まれた壁によって包囲され、前記壁は、前記ディスクが前記壁の中に動くことが出来るように前記ディスクの直径よりも大きな直径を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料リザーバ。
【請求項7】
前記ディスクは、矩形であり、その側部において2つの支柱(3)によって固定される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料リザーバ。
【請求項8】
前記燃料リザーバは、燃料を外部から前記ディスク弁の孔(4)を通して吸い込むことによって前記燃料リザーバを充填することができるジェットポンプ(13)を有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の燃料リザーバ。
【請求項9】
前記ジェットポンプ(13)は、ハウジング(9)と一体であり、
前記ハウジング(9)は、混合管(12)と一体であり且つ前記ディスク弁を覆う、請求項8に記載の燃料リザーバ。
【請求項10】
前記ジェットポンプ(13)は、3つの分岐部を備えたT字形態をなす一体コネクタ(7)内に組み込まれ、前記分岐部のうちの2つはそれぞれ、主燃料ポンプ(6)及び燃料フィルタ(8)に連結され、第3の分岐部は、前記ジェットポンプ(13)と一体であり、前記ジェットポンプ(13)は、前記混合管(12)の入口のすぐ前に位置する出口オリフィスを備えた管を有する、請求項9記載の燃料リザーバ。

【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図1D】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2008−533377(P2008−533377A)
【公表日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−501281(P2008−501281)
【出願日】平成18年3月13日(2006.3.13)
【国際出願番号】PCT/EP2006/060653
【国際公開番号】WO2006/097444
【国際公開日】平成18年9月21日(2006.9.21)
【出願人】(502294138)イネルジー オートモーティヴ システムズ リサーチ (41)
【Fターム(参考)】