説明

供給カップ

流動性物質を収容するカップもしくはマグ(2)のトップ(1)、またはカップもしくはマグ(2)のためのトップ(1)であって、カップまたはマグを被覆するように配置される被覆体(10)であり、カップまたはマグから流動性物質を流出するための流出貫通開口(11)と、カップまたはマグへ空気を流入するための流入貫通開口(12)とを伴う周縁部(13)を有する被覆体と、流出および流入を許容する開放位置と、流出および流入を阻止する閉鎖位置との間で、被覆体に対して移動可能な蓋(20)であり、閉鎖位置で流出および流入貫通開口をそれぞれに閉塞する第1の部分(21)と第2の部分(22)を有する蓋とを備える。流入および流出貫通開口は、被覆体の周縁部に互いに対向して配置される。蓋は、閉鎖位置で流入貫通開口の付近から被覆体を横切って流出貫通開口の付近に延びる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、液体および他の流動性材料をいつでもどこでも持ち運び、注出(dispense)するのに適する液体受容器の分野に関する。特に、本発明は、カプチーノ、ミルクコーヒー、カフェラテ、マッキアート、チョコレート、または、スープもしくは液状離乳食を含む他の温かい飲料などの飲料を注出する閉鎖可能な開口を伴うトップ(top)またはキャップを有する移動用カップまたはマグ(mug)に関する。
【背景技術】
【0002】
当技術分野では、注出キャップを伴う飲用の移動用カップまたはマグが周知である。典型的に、この種のキャップは、マグまたはカップの口を覆って延びる被覆体であり、利用者が飲用を所望するときに液体の通過を許容する開口を伴う被覆体を有する。移動用カップまたはマグが飲用に供されないとき、この開口は、被覆体に接続される移動可能な蓋により閉塞される。
【0003】
移動可能な蓋を伴い容器から液体を注出する被覆体の例は、米国特許第5950848号明細書、同第5551607号明細書、同第5865353号明細書、同第5495015号明細書、同第5417350号明細書、同第5348201号明細書、同第5251793号明細書、同第4911337号明細書、同第4899902号明細書、同第4887747号明細書、同第4742928号明細書、同第4703873号明細書、同第4632266号明細書、同第4625898号明細書、同第4399928号明細書、同第4124151、欧州特許第0078322号明細書に開示されている。
【0004】
特に、米国特許第5551607号明細書は、注出キャップを伴う容器を開示している。注出キャップは、容器に装着される基部に枢動可能に取り付けられ、基部は、注出キャップにより開放および閉鎖可能な流出貫通開口を有する。注出キャップの枢動回転は、トリガにより制御され、案内壁部材により調節され、トリガおよび案内壁部材は、利用者がキャップを閉鎖位置に手動で移動するまで、枢動可能なキャップを開放位置に保持するように配置される。
【0005】
米国特許第4899902号明細書は、液体排出口を有する液体容器用の蓋を開示している。蓋は、片手で取り外しおよび再取り付け可能な摩擦取り付け状態で排出口に取り付けられるように構成される覆いを伴う。特に、蓋は、増加する空気圧を開放する小さな開口または穴をさらに含んでもよい、と述べられている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
排出口を通じて液体を注出しながら、この種の小さな追加的な開口を空気入口に利用すると、液体の注出が容易になることが知られている。しかし、この種の空気入口は、特に飲用中に、それを通じて生じる厄介な液漏れのリスクを有している。
【0007】
よって、飲料の持ち運びが容易で、飲用に便利で確実である、信頼性の高いシステムを提供することが依然として必要とされている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
このため、本発明は、流動性物質を収容する容器のトップ、または容器のためのトップに関する。トップは、容器と一体をなす壁、または典型的に取り外し可能なキャップでもよい。容器は、例えば断熱材を伴う、概してサーモス形式などの、いかなる種類でもよい。好適な実施形態では、容器は、典型的にボトム(bottom)、略直立の側壁、およびトップにより被覆されるように構成される略円形の口を伴う、飲用マグまたはカップである。
【0009】
典型的に、飲用カップまたはマグは、150〜500mlなど、50〜1000mlの範囲の容量を有し、3〜15cm、特に5〜10cmの範囲の上部(カップまたはマグの口など)の直径を有する。
【0010】
トップは、容器を被覆するように配置される被覆体であり、容器から流動性物質を流出するための貫通開口と、容器へ空気を流入するための空気貫通開口とを伴う周縁部を有する被覆体と、流出および流入を許容する開放位置と、流出および流入を阻止する閉鎖位置との間で、被覆体に対して移動可能な蓋とを備える。
【0011】
蓋は、閉鎖位置で流出貫通開口と流入貫通開口をそれぞれに閉塞する第1の部分と第2の部分を有する。
【0012】
流動性材料は、典型的に、飲料などの流体、特に、コーヒー、茶、ホットチョコレート、ミルクを加えた飲料、ソフトもしくはアルコールドリンク、レモネード、スープ、離乳食などの温かいまたは冷たい飲料とすることができる。
【0013】
本発明によれば、流入貫通開口と流出貫通開口は、被覆体の周縁部に互いに対向して配置され、蓋は、閉鎖位置で流入貫通開口の付近から被覆体を横切って流出貫通開口の付近に延びる。
【0014】
よって、互いに離間対向してトップに配置される(複数の)貫通開口は、流動性材料の注出中に、空気流入貫通開口を通じて生じる流動性材料の厄介な液漏れのリスクを軽減する。また、同一の蓋部材にある閉塞密閉部の組合せは、同一の蓋部材により(複数の)貫通開口を同時に開放および閉鎖することを許容する。
【0015】
蓋は、特に流入貫通開口の付近で、被覆体に枢動可能に取り付けられてもよい。典型的に、蓋は、被覆体に枢動可能に取り付けられる第1の先端と、閉鎖位置で被覆体に対して固定されるように配置される第2の先端とを有し、第2の先端は、特に、閉鎖位置で被覆体に対して蓋を固定するための、被覆体の対応する凹部と協働する凸部、または被覆体の対応する凸部と協働する凹部を有する。閉鎖位置にある蓋の固定は、例えば、クリッピング、スナップフィット、フック、押しボタン、または他の等価な締結機構により実現されてもよい。
【0016】
有利な実施形態では、開放位置にある蓋は、被覆体が上部に配置される容器の略直立の壁に沿って下方に延びるように配置され、容器壁は、被覆体に隣接する。よって、飲用のためなどに流入および流出貫通開口が開放すると、利用者は、容器自体を握っている手で、容器壁に対して蓋を安全に押し付けることができる。よって、飲用中に開放している蓋が自由に動いて利用者を煩わせることを避けるために、蓋を開放位置に固定する別途の機構が不要となり、開放している蓋および容器は、利用者により片手で同時に把持される。
【0017】
被覆体は、典型的に基部を有する。被覆体の周縁部は、基部から延びる1以上の外向き凸部を有し、流出貫通開口は、特に外向き凸部に配置されてもよい。流入貫通開口は、基部に配置されてもよい。流出貫通開口は、開口を通じた飲用を容易にするために人の唇にフィットするように構成されてもよい。
【0018】
例えば、流出貫通開口は、環状の外向き凸部に配置される。環状の外向き凸部は、対向する(複数の)端部を伴う開放リングを被覆体にほぼ形成してもよい。蓋は、互いに対向する端部の間で被覆体に枢動可能に取り付けられることができ、および/または流入貫通開口は、対向する端部の間で基部に配置されてもよい。このようにして、蓋の枢動可能な接続部は、被覆体の対応する環状部を閉鎖するための、環状の凸部と略同一平面をなす外面を有してもよい。よって、トップが周辺物に不要に引っ掛かることは、蓋が閉鎖位置にあるときに突出しうる部品を除くことで最小化される。
【0019】
蓋は、通常、閉鎖位置で被覆体を直径方向に横切って、被覆体の周縁部の一側から、被覆体の中間部を介して、周縁部の対向する他側に延びる。
【0020】
蓋は、硬質な構造部材と、流入貫通開口および/または流出貫通開口を閉塞する1以上の弾性変形可能な閉塞部材とを有し、選択的に、弾性変形可能な閉塞部材は、硬質な構造部材とほぼ同一の広がりを有してもよい。蓋は、流入または流出貫通開口を閉塞する栓または凸部、特に弾性変形可能な栓または凸部を有することができる。特に、蓋は、(複数の)貫通開口を閉塞する一対の栓または凸部を有してもよい。蓋の一部は、被覆体に(複数の)貫通開口のうちの1つを形成する筒状の突出出口または入口を被覆するキャップを形成してもよい。被覆体の貫通開口および蓋の協働する閉塞部を成形するための様々な構成が考えられる。
【0021】
本発明の第1の実施形態では、トップは、特に容器へのねじ込みまたは押し込みにより、対応する容器に取り外し可能に固定することができる。本発明の第2の実施形態では、トップは、容器と一体をなし、容器は、特に容器の再充填のための取り外し可能なボトムを有する。容器の再充填のために、被覆体の流出貫通開口を用いることもできる。
【0022】
本発明の他の態様は、前述したトップを有する容器、特に、マグまたはカップに収容される飲料を注出するこの種のトップを有するマグまたはカップに関する。
【0023】
以下では、概略図を参照して本発明が説明される。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明に係るトップを伴う容器の断面図を示す。
【図2】図1に示すトップを伴う容器の部分斜視図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0025】
図1および図2には、コーヒー、茶、ホットもしくはコールドチョコレート、またはソフトドリンクなどの流動性材料を収容するマグ形式の容器に取り付けられる、蓋20を伴うトップ1が示されている。図1には、トップ1上で閉鎖位置にある蓋20が示されている。図2には、開放位置にある蓋20が示されている。
【0026】
容器2は、ボトム5から延びて、断面略U字状の内壁4と上端8で一緒になる略直立の外向き側壁3から形成される断熱壁を有する。一方の内壁4と、他方の側壁3およびボトム5との間には、断熱空洞7が広がる。容器2の口9は、略円形である。
【0027】
また、容器2は、以下で詳細を説明するように、取り外し可能なトップ1が押し込まれる略円錐台状の内リム6を有する。
【0028】
取り外し可能なトップ1は、容器2の口9の実質的に全体に広がる被覆体10を有する。また、トップ1は、被覆体10に枢動可能に取り付けられる第1の先端20aを有する細長い蓋20を有する。蓋20は、蓋20が閉鎖位置にあるときに被覆体10の形状に適合するように輪郭付けされる、概略細長い切れ状を呈する。
【0029】
被覆体10は、容器2から液体を流出するための流出貫通開口11と、流出する液体を補うように容器2へ空気を流入するための流入貫通開口12を有する。流出貫通開口11は、基部14から外向きに突出する円形リング13に形成される。リング13は、開放しており、図2に一方が示される2つの対向する端部15を有する。流入貫通開口12は、円形リング13の端部15間の基部14に配置される。
【0030】
蓋20は、リング13の端部15間で先端20aの回りに回転して移動可能である。蓋20は、開口11を通じた流出および開口12を通じた流入を許容する、図2に示す開放位置から、流出および流入を阻止する、図1に示す閉鎖位置に回転可能である。このために、蓋20は、蓋20が閉鎖位置にあるときに、流出貫通開口11を閉塞する栓21と、流入貫通開口12を閉塞する凸部22とを有する。
【0031】
流入貫通開口11と流出貫通開口12は、被覆体10の周縁部に互いに対向して配置される。蓋20は、閉鎖位置で流入貫通開口12の付近から被覆体10を横切って流出貫通開口11の付近に延びる。
【0032】
蓋20は、閉鎖位置で被覆体10に対して固定されるように配置される第2の先端20bを有する。第2の先端20bは、閉鎖位置で被覆体10に対して蓋20を固定するための、被覆体10のリング13の対応する凹部16と協働する凸部23を有する。蓋20は、閉鎖位置で被覆体10を直径方向に横切って、つまり、リング13の端部15の間から基部14の中間部およびリング13を覆って延びる。基部14は、閉鎖位置で蓋20を受容する凹部14aを有する。
【0033】
図2で説明するように、開放位置にある蓋20は、容器2の略直立の壁3に沿って下方に延びるように配置される。よって、利用者が飲用のために容器2を片手などで把持すると、利用者は、蓋20で容器2を適切に握ることで、移動可能な蓋20を壁3に対して同時に固定することができる。
【0034】
蓋は、硬質な構造部材25および1以上の弾性変形可能な閉塞部材26を有する。閉塞部材26は、流入および流出貫通開口11、12を閉塞するための、栓21および凸部26を包含する。弾性変形可能な閉塞部材26は、硬質な構造部材25と略同一の広がりを有する。
【0035】
トップ1は、容器2に取り外し可能に固定できる。このために、被覆体10は、容器2の口9へ下方に延びる直立の環状周縁壁17を有する。壁17は、容器2の内リム6に対してトップ1を水平に適切に配置するための、外向きに延びる補助周縁フランジ18を有する。被覆体10の基部14は、口9の略上方に被覆体10を配置するために、内リム6を覆って水平に延びる。周縁壁17と内リム6の間には、容器2に保持される流動性材料を透過しない組立体を提供するために、ゴムまたはエラストマなどで作られる密閉リング19が配置される。典型的に、密閉リング19は、周縁壁17に取り付けられ、トップ1が容器2に押し込められるときに内リム6に対して押し付けられる。
【0036】
変形例では、対応するねじ山を容器のリムおよびトップに設けて、容器上または容器内にトップをねじ込み可能にすることがもちろんできる。あるいは、容器と一体になるトップ部品と、例えば、流出貫通開口を通じて、別個の専用入口を通じて、または分離可能な脚部に適合可能な容器のボトムを通じて、流動性材料をマグに充填および再充填する構成とを設けることもできる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
流動性物質を収容するカップもしくはマグ(2)のトップ(1)、または前記カップもしくは前記マグ(2)のためのトップ(1)であって、
前記カップまたは前記マグを被覆するように配置される被覆体(10)であり、前記カップまたは前記マグから前記流動性物質を流出するための流出貫通開口(11)と、前記カップまたは前記マグへ空気を流入するための流入貫通開口(12)とを伴う周縁部(13)を有する被覆体と、
前記流出および前記流入を許容する開放位置と、前記流出および前記流入を阻止する閉鎖位置との間で、前記被覆体に対して移動可能な蓋(20)であり、前記閉鎖位置で前記流出貫通開口と前記流入貫通開口をそれぞれに閉塞する第1の部分(21)と第2の部分(22)を有する蓋と、を備え、
前記流入貫通開口と前記流出貫通開口が、前記被覆体の周縁部に互いに対向して配置され、前記蓋が、前記閉鎖位置で前記流入貫通開口の付近から前記被覆体を横切って前記流出貫通開口の付近に延びる、トップ。
【請求項2】
前記蓋(20)が、特に前記流入貫通開口(12)の付近で、前記被覆体(10)に枢動可能に取り付けられる、請求項1に記載のトップ。
【請求項3】
前記蓋(20)が、前記被覆体(10)に枢動可能に取り付けられる第1の先端(20a)と、前記閉鎖位置で前記被覆体(10)に対して固定されるように配置される第2の先端(20b)とを有し、前記第2の先端が、特に、前記閉鎖位置で前記被覆体に対して前記蓋を固定するための、前記被覆体の対応する凹部(16)と協働する凸部(23)、または前記被覆体の対応する凸部と協働する凹部を有する、請求項2に記載のトップ。
【請求項4】
前記開放位置にある前記蓋(20)が、前記カップまたは前記マグ(2)の略直立の壁(3)に沿って下方に延びるように配置され、前記壁(3)が、飲用に供するときに前記カップまたは前記マグを把持可能であり、前記壁(3)に対して前記蓋を片手で固定できるように前記被覆体(10)に隣接する、請求項1〜3のいずれか一項に記載のトップ。
【請求項5】
前記被覆体(10)が、基部(14)を有し、前記被覆体の前記周縁部が、前記基部から延びる1以上の外向き凸部(13)を有し、前記流出貫通開口(11)が、特に前記外向き凸部に配置される、請求項1〜4のいずれか一項に記載のトップ。
【請求項6】
前記流入貫通開口(12)が、前記基部(14)に配置される、請求項5に記載のトップ。
【請求項7】
前記流出貫通開口(11)が、環状の前記外向き凸部(13)に配置される、請求項5または6に記載のトップ。
【請求項8】
環状の前記外向き凸部が、互いに対向する端部(15)を伴う開放リング(13)を前記被覆体にほぼ形成する、請求項7に記載のトップ。
【請求項9】
前記蓋(20)が、前記対向する端部(15)の間で前記被覆体(10)に枢動可能に取り付けられ、および/または前記流入貫通開口(12)が、前記対向する端部の間で前記基部に配置される、請求項8に記載のトップ。
【請求項10】
前記蓋(20)が、前記閉鎖位置で前記被覆体(10)を直径方向に横切って延びる、請求項1〜9のいずれか一項に記載のトップ。
【請求項11】
前記蓋(20)が、硬質な構造部材(25)と、前記流入貫通開口(11)および/または前記流出貫通開口(12)を閉塞する1以上の弾性変形可能な閉塞部材(26)とを有し、選択的に、前記弾性変形可能な閉塞部材が、前記硬質な構造部材とほぼ同一の広がりを有する、請求項1〜10のいずれか一項に記載のトップ。
【請求項12】
前記蓋が、前記流入貫通開口(11)または前記流出貫通開口(12)を閉塞する栓(21)または凸部(22)、特に弾性変形可能な栓または凸部を有する、請求項1〜11のいずれか一項に記載のトップ。
【請求項13】
特に前記カップまたは前記マグへのねじ込みまたは押し込みにより、前記カップまたは前記マグ(2)に取り外し可能に固定できる、請求項1〜12のいずれか一項に記載のトップ。
【請求項14】
請求項1〜13のいずれか一項に記載の前記トップと組み合わせられるカップまたはマグ。
【請求項15】
前記トップと一体をなし、特に前記カップまたは前記マグを充填および/または再充填するための取り外し可能なボトムを有する、請求項14に記載のカップまたはマグ。

【図1】
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【図2】
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【公表番号】特表2012−527379(P2012−527379A)
【公表日】平成24年11月8日(2012.11.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−511285(P2012−511285)
【出願日】平成22年5月20日(2010.5.20)
【国際出願番号】PCT/EP2010/056930
【国際公開番号】WO2010/133654
【国際公開日】平成22年11月25日(2010.11.25)
【出願人】(599132904)ネステク ソシエテ アノニム (637)
【Fターム(参考)】