説明

免疫刺激性オリゴリボヌクレオチド

本発明は、免疫刺激性組成物、および、病気を治療するための医薬品の製造におけるそのような化合物の使用、加えて、インビトロでの使用を提供する。本発明の組成物は、具体的には、配列依存性免疫刺激配列モチーフを包含する免疫刺激性オリゴリボヌクレオチドを含む。リン酸結合に関与する特定の修飾、ヌクレオチド類似体、付加物、および、それらの組み合わせが提供される。本発明の組成物は任意に抗原を含んでいてもよいく、このような組成物は、単独で用いてもよいし、または、免疫応答を刺激または強化するその他の治療と併用してもよい。また、感染、癌、アレルギー状態、喘息、気道リモデリング、または、免疫不全を有する被検体を治療するのに有用な組成物および方法も提供される。本発明の免疫刺激性オリゴリボヌクレオチドは、Toll様受容体8(TLR8)を刺激すると考えられる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
炎症誘発性サイトカインの生産を刺激する方法:
であって、該方法は、インビトロでTLR8を発現する細胞と、炎症誘発性サイトカインの生産を刺激するのに有効な量のRNAオリゴヌクレオチド(ORN)とを接触させることを含み、
ここで該ORNは、N−U−R−Rを含み、ここで式中Nは、リボヌクレオチドであり、Nは、Uを含まず、Uは、ウラシルまたはその誘導体であり、Rは、リボヌクレオチドであり、ここでRおよびRの少なくとも一方が、アデノシン(A)もしくはシトシン、またはそれらの誘導体であり、ここでN−U−R−Rに少なくとも2個のAが含まれない限り、RはUではなく、ここで該ORNは、ACCCAUCUAUUAUAUAACUC(配列番号89)ではなく、且つTLR7/8モチーフを含まず、ここで該ORNは、長さが4〜100であり、ここで該ORNに応答するIFN−γの生産は、バックグラウンドに対して有意に誘導されない、上記方法。
【請求項2】
炎症誘発性サイトカインの生産を刺激する方法:
であって該方法は、インビトロでTLR8を発現する細胞と、炎症誘発性サイトカインの生産を刺激するのに有効な量のRNAオリゴヌクレオチド(ORN)とを接触させることを含み、
ここで該ORNは、N−U−R−Rを含み、式中Nは、リボヌクレオチドであり、Nは、Uを含まず、Uは、ウラシルまたはその誘導体であり、Rは、リボヌクレオチドであり、ここでRおよびRの少なくとも一方が、アデノシン(A)もしくはシトシン、またはそれらの誘導体であり、ここでN−U−R−Rに少なくとも2個のAが含まれない限り、RはUではなく、ここで該ORNは、TLR7/8モチーフを含まず、且つN−[1−(2,3−ジオレイルオキシ)プロピル]−N,N,N−トリメチルアンモニウムメチルスルファート(DOTAP)と複合体化されず、ここで該ORNは、長さが4〜100であり、ここで該ORNに応答するIFN−γの生産は、バックグラウンドに対して有意に誘導されない、上記方法。
【請求項3】
前記ORNに応答するIFN−γの生産が、300pg/ml未満である、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
前記ORNが、N−[1−(2,3−ジオレイルオキシ)プロピル]−N,N,N−トリメチルアンモニウムメチルスルファート(DOTAP)、または、ポリカチオン性ペプチドと複合体化される、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
Nが、アデノシンもしくはシトシン(C)、またはそれらの誘導体である、請求項1または2に記載の方法。
【請求項6】
Nが、アデノシン、または、シトシンである、請求項1または2に記載の方法。
【請求項7】
Uが、ウラシルである、請求項1または2に記載の方法。
【請求項8】
前記ORNが、少なくとも1つのAUを含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項9】
前記ORNが、少なくとも1つのCUを含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項10】
前記TLR8を発現する細胞が、単球、または、単球から誘導された樹状細胞である、請求項1または2に記載の方法。
【請求項11】
前記TLR8を発現する細胞が、mDCである、請求項1または2に記載の方法。
【請求項12】
前記ORNが、少なくとも2つのAUを含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項13】
前記ORNが、少なくとも3つのAUを含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項14】
N−U−R−Rが、少なくとも3個のAを含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項15】
N−U−R−Rが、少なくとも2個のCを含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項16】
N−U−R−Rが、少なくとも1個のGまたはCを含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項17】
前記ORNが、少なくとも1個の主鎖の修飾を含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項18】
前記ORNが、一本鎖化されている、請求項1または2に記載の方法。
【請求項19】
N−U−R−Rを含むRNAオリゴヌクレオチド(ORN):
であって、式中Nは、リボヌクレオチドであり、Nは、Uを含まず、Uは、ウラシルまたはその誘導体であり、Rは、リボヌクレオチドであり、ここでRおよびRの少なくとも一方が、アデノシン(A)もしくはシトシン、またはそれらの誘導体であり、ここでN−U−R−Rに少なくとも2個のAが含まれない限り、RはUではなく、ここで該ORNは、ACCCAUCUAUUAUAUAACUC(配列番号89)ではなく、且つTLR7/8モチーフを含まず、ここで該ORNは、長さが4〜100であり、且つ少なくとも1個の主鎖の修飾を含む、上記RNAオリゴヌクレオチド。
【請求項20】
製薬上許容できるキャリアーをさらに含む、請求項19に記載のORN。
【請求項21】
前記ORNが、N−[1−(2,3−ジオレイルオキシ)プロピル]−N,N,N−トリメチルアンモニウムメチルスルファート(DOTAP)と複合体化されている、請求項19に記載のORN。
【請求項22】
前記ORNが、一本鎖化されている、請求項19に記載のORN。
【請求項23】
N−U−R−Rを含むRNAオリゴヌクレオチド(ORN):
であって、式中Nは、リボヌクレオチドであり、Nは、Uを含まず、Uは、ウラシルまたはその誘導体であり、Rは、リボヌクレオチドであり、ここでRおよびRの少なくとも一方が、アデノシン(A)もしくはシトシン、またはそれらの誘導体であり、ここでN−U−R−Rに少なくとも2個のAが含まれない限り、RはUではなく、ここで該ORNは、TLR7/8モチーフを含まず、且つN−[1−(2,3−ジオレイルオキシ)プロピル]−N,N,N−トリメチルアンモニウムメチルスルファート(DOTAP)と複合体化されず、ここで該ORNは、長さが4〜100であり、且つ少なくとも1個の主鎖の修飾を含み、さらに該ORNは、製薬上許容できるキャリアー中で製剤化される、上記RNAオリゴヌクレオチド。
【請求項24】
Nが、アデノシンもしくはシトシン(C)、またはそれらの誘導体である、請求項19または23に記載のORN。
【請求項25】
Nが、アデノシン、または、シトシンである、請求項19または23に記載のORN。
【請求項26】
Uが、ウラシルである、請求項19または23に記載のORN。
【請求項27】
前記ORNが、少なくとも1つのAUを含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項28】
前記ORNが、少なくとも1つのCUを含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項29】
N−U−R−Rが、少なくとも3個のAを含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項30】
N−U−R−Rが、少なくとも2個のCを含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項31】
N−U−R−Rが、少なくとも1個のGまたはCを含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項32】
前記ORNが、一本鎖化されている、請求項19または23に記載のORN。
【請求項33】
前記ORNが、以下のうちいずれか1種である、請求項19または23に記載のORN:
U*U*A*G*G*C*A*C(配列番号2)、
A*U*A*G*G*C*A*C(配列番号4)、
G*C*C*A*C*C*G*A*G*C*C*G*A*A*U*A*U*A*C*C(配列番号11)、
A*U*A*U*A*U*A*U*A*U*A*U*A*U*A*U*A*U*A*U(配列番号12)、
U*U*A*U*U*A*U*U*A*U*U*A*U*U*A*U*U*A*U*U(配列番号13)、
A*A*U*A*A*U*A*A*U*A*A*U*A*A*U*A*A*U*A*A(配列番号16)、
A*A*A*U*A*A*A*U*A*A*A*U*A*A*A*U*A*A*A*U(配列番号17)、
A*A*A*A*U*A*A*A*A*U*A*A*A*A*U*A*A*A*A*U(配列番号18)、
C*U*A*C*U*A*C*U*A*C*U*A*C*U*A*C*U*A*C*U(配列番号24)、
U*U*A*U*U*A*U(配列番号30)、または、
U*A*U*A*U*A*U(配列番号33)。
【請求項34】
ネブライザーをさらに含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項35】
吸入器をさらに含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項36】
前記吸入器が、定量吸入器である、請求項35に記載のORN。
【請求項37】
前記吸入器が、粉末吸入器である、請求項35に記載のORN。
【請求項38】
化学療法剤をさらに含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項39】
抗ウイルス剤をさらに含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項40】
抗原をさらに含む、請求項19または23に記載のORN。
【請求項41】
前記製薬上許容できるキャリアーが、注射に適するように製剤化される、請求項20または23に記載のORN。
【請求項42】
前記製薬上許容できるキャリアーが、粘膜投与に適するように製剤化される、請求項20または23に記載のORN。
【請求項43】
癌を治療する方法であって、それを必要とする被検体に、請求項19〜23のいずれか一項に記載のORNを癌を治療するのに有効な量で投与することを含む、上記方法。
【請求項44】
前記被検体に、化学療法剤を投与することをさらに含む、請求項43に記載の方法。
【請求項45】
前記被検体に、放射線を投与することをさらに含む、請求項43に記載の方法。
【請求項46】
喘息を治療する方法であって、それを必要とする被検体に、請求項19〜23のいずれか一項に記載のORNを喘息を治療するのに有効な量で投与することを含む、上記方法。
【請求項47】
アレルギーを治療する方法であって、それを必要とする被検体に、請求項19〜23のいずれか一項に記載のORNをアレルギーを治療するのに有効な量で投与することを含む、上記方法。
【請求項48】
前記被検体が、アレルギー性鼻炎を有する、請求項47に記載の方法。
【請求項49】
被検体における免疫応答を調節する方法であって、それを必要とする被検体に、請求項19〜23のいずれか一項に記載のORNを免疫応答を調節するのに有効な量で投与することを含む、上記方法。
【請求項50】
前記ORNが、前記被検体における自己免疫疾患を治療するために前記被検体に送達される、請求項49に記載の方法。
【請求項51】
前記ORNが、前記被検体における気道リモデリングを治療するために前記被検体に送達される、請求項49に記載の方法。
【請求項52】
前記ORNが、抗原を用いないで前記被検体に投与される、請求項49に記載の方法。
【請求項53】
前記ORNが、経口、経鼻、舌下、静脈内、皮下、粘膜、呼吸器、直接注射、および、皮膚からなる群より選択される経路で送達される、請求項49に記載の方法。
【請求項54】
前記ORNが、サイトカインの発現を誘導するのに有効な量で前記被検体に送達される、請求項49に記載の方法。
【請求項55】
前記サイトカインが、TNFα、IL−10、IL−6、IFN−γ、MCP1、および、IL−12からなる群より選択される、請求項53に記載の方法。
【請求項56】
ウイルス感染により悪化した喘息を治療する方法であって、それを必要とする被検体に、請求項19〜23のいずれか一項に記載のORNを、ウイルス感染により悪化した喘息を治療するのに有効な量で投与することを含む、上記方法。
【請求項57】
感染症を治療する方法であって、それを必要とする被検体に、請求項19〜23のいずれか一項に記載のORNを感染症を治療するのに有効な量で投与することを含む、上記方法。
【請求項58】
前記被検体が、ウイルス感染を有する、請求項57に記載の方法。
【請求項59】
前記ウイルス感染が、B型肝炎である、請求項58に記載の方法。
【請求項60】
前記ウイルス感染が、C型肝炎である、請求項58に記載の方法。
【請求項61】
前記被検体に、抗ウイルス剤を投与することをさらに含む、請求項58に記載の方法。
【請求項62】
前記抗ウイルス剤が、前記ORNに連結している、請求項61に記載の方法。
【請求項63】
前記ORNが、経口、経鼻、舌下、静脈内、皮下、粘膜、呼吸器、直接注射、および、皮膚からなる群より選択される経路で送達される、請求項57に記載の方法。
【請求項64】
前記ORNモチーフが、非ヌクレオチドリンカーによって5’リボヌクレオチドから離れている、請求項19または23に記載のORN。
【請求項65】
前記ORNモチーフが、非ヌクレオチドリンカーによって3’リボヌクレオチドから離れている、請求項19または23に記載のORN。
【請求項66】
前記ORNモチーフが、非ヌクレオチドリンカーによって5’および3’リボヌクレオチドから離れている、請求項19または23に記載のORN。
【請求項67】
前記ORNが、ポリカチオン性のキャリアー中で製剤化される、請求項19または23に記載のORN。
【請求項68】
前記被検体に、免疫刺激性CpG核酸を投与することをさらに含む、請求項43に記載の方法。
【請求項69】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、別々に投与される、請求項68に記載の方法。
【請求項70】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、結合体として製剤化される、請求項68に記載の方法。
【請求項71】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、混合物として製剤化される、請求項68に記載の方法。
【請求項72】
免疫抑制性のCD4+調節(Treg)細胞をダウンレギュレートする方法であって、CD4+Treg細胞と、CD4+Treg細胞の阻害作用を減少させるのに有効な量の請求項19〜23のいずれか一項に記載のORNを含む組成物とを接触させることを含む、上記方法。
【請求項73】
前記組成物が、免疫刺激性CpG核酸をさらに含む、請求項72に記載の方法。
【請求項74】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、連結されていない、請求項73に記載の方法。
【請求項75】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、結合体として存在する、請求項73に記載の方法。
【請求項76】
癌を治療するための医薬品の製造における、請求項19〜42のいずれか一項に記載のORNの組成物の使用。
【請求項77】
前記医薬品が、化学療法剤と共に使用される、請求項76に記載の使用。
【請求項78】
前記医薬品が、放射線と共に使用される、請求項76に記載の使用。
【請求項79】
喘息を治療するための医薬品の製造における、請求項19〜42のいずれか一項に記載のORNの組成物の使用。
【請求項80】
アレルギーを治療するための医薬品の製造における、請求項19〜42のいずれか一項に記載のORNの組成物の使用。
【請求項81】
前記アレルギーが、アレルギー性鼻炎である、請求項80に記載の使用。
【請求項82】
免疫応答を調節するための医薬品の製造における、請求項19〜42のいずれか一項に記載のORNの組成物の使用。
【請求項83】
前記医薬品が、自己免疫疾患の治療において使用される、請求項82に記載の使用。
【請求項84】
前記医薬品が、気道リモデリングの治療において使用される、請求項82に記載の使用。
【請求項85】
前記医薬品が、抗原と共に使用される、請求項82に記載の使用。
【請求項86】
前記医薬品が、経口、経鼻、舌下、静脈内、皮下、粘膜、呼吸器、直接注射、および、皮膚からなる群より選択される経路による使用のためである、請求項82に記載の使用。
【請求項87】
前記免疫応答が、サイトカインの誘導を含む、請求項82に記載の使用。
【請求項88】
前記サイトカインが、TNFα、IL−10、IL−6、IFN−γ、MCP1、および、IL−12からなる群より選択される、請求項87に記載の使用。
【請求項89】
ウイルス感染により悪化した喘息を治療するための医薬品の製造における、請求項19〜42のいずれか一項に記載のORNの組成物の使用。
【請求項90】
感染症の治療のための医薬品の製造における、請求項19〜42のいずれか一項に記載のORNの組成物の使用。
【請求項91】
前記医薬品が、ウイルス感染の治療において使用される、請求項90に記載の使用。
【請求項92】
前記ウイルス感染が、B型肝炎である、請求項91に記載の使用。
【請求項93】
前記ウイルス感染が、C型肝炎である、請求項91に記載の使用。
【請求項94】
前記医薬品が、抗ウイルス剤と共に使用される、請求項91に記載の使用。
【請求項95】
前記抗ウイルス剤が、前記ORNに連結している、請求項94に記載の使用。
【請求項96】
前記医薬品が、経口、経鼻、舌下、静脈内、皮下、粘膜、呼吸器、直接注射、および、皮膚からなる群より選択される経路による送達のためのである、請求項90に記載の使用。
【請求項97】
前記ORNモチーフが、非ヌクレオチドリンカーによって5’リボヌクレオチドから離れている、請求項19または23に記載のORN。
【請求項98】
前記ORNモチーフが、非ヌクレオチドリンカーによって3’リボヌクレオチドから離れている、請求項19または23に記載のORN。
【請求項99】
前記ORNモチーフが、非ヌクレオチドリンカーによって5’および3’リボヌクレオチドから離れている、請求項19または23に記載のORN。
【請求項100】
前記医薬品が、免疫刺激性CpG核酸と共に使用される、請求項76に記載の使用。
【請求項101】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、別々の投与に適している、請求項100に記載の使用。
【請求項102】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、結合体として製剤化される、請求項100に記載の使用。
【請求項103】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、混合物として製剤化される、請求項100に記載の使用。
【請求項104】
免疫抑制性のCD4+調節(Treg)細胞をダウンレギュレートする方法であって、CD4+Treg細胞と、CD4+Treg細胞の阻害作用を減少させるのに有効な量の請求項19〜42のいずれか一項に記載のORNを含む組成物とを接触させることを含む、上記方法。
【請求項105】
前記組成物が、免疫刺激性CpG核酸をさらに含む、請求項104に記載の方法。
【請求項106】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、連結されていない、請求項105に記載の方法。
【請求項107】
前記ORNおよび免疫刺激性CpG核酸が、結合体として存在する、請求項105に記載の方法。

【図1−1】
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【図1−2】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図5A】
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【図5B】
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【図6−1】
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【図6−2】
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【図7−1】
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【図7−2】
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【図7−3】
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【図7−4】
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【図8−1】
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【図8−2】
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【図9−1】
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【図9−2】
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【図10】
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【図11−1】
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【図11−2】
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【図12−1】
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【図12−2】
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【図13】
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【公表番号】特表2009−517048(P2009−517048A)
【公表日】平成21年4月30日(2009.4.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−542433(P2008−542433)
【出願日】平成18年11月22日(2006.11.22)
【国際出願番号】PCT/US2006/045183
【国際公開番号】WO2007/062107
【国際公開日】平成19年5月31日(2007.5.31)
【出願人】(508092912)コーリー ファーマシューティカル ゲーエムベーハー (10)
【出願人】(508147669)コーリー ファーマシューティカル グループ,インコーポレイテッド (24)
【Fターム(参考)】