説明

円盤プレートバネ

【課題】高圧高温の所での容積形流体モータ又はロータリエンジンではバネスペースが限られているいるのでらせんバネだとバネスペースよりバネの方が大きくなるのでバネの形を変える事バネは熱に弱いから熱に強い形のバネにする。
【解決手段】板の見付形が任意の形の円盤プレートバネを何枚かそして何組か設け中心部に小柱を1組置毎に設け小柱を設けた隣りの組に1組置毎に任意の形で中空の外輪スペーサを設けて応力部側の円盤プレートバネと反力部側の円盤プレートバネに小柱を設けて各各の小柱と応力部そして反力部を押す。円盤プレートバネの反発力を増すには円盤プレートバネを加えてやれば良い必要により円盤プレートバネに冷却手段を設けて冷やしてやれば良い。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
僅かしか動かなくても良いから熱に強い形である事それから小さなスペースの中のバネで大きな力の負担に耐える事。
【背景技術】
【0002】
実公昭27−7505等がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
僅かしか動かなくても良いから熱に強い形のバネそして反発力の大きいバネ容積形流体モータとかロータリエンジンに用いるバネでねじれ変形のバネは爆発力の気圧が高いのでそのスペースの中のバネはそのスペース以上の大きさのバネになる、スペースを大きくすると受圧面積も大きくなりどこまで行ってもバネスペースよりバネの方が大きくなる、ねじれ変形のバネは出来れば使いたくないねじれ変形はせん断変形だから弱いそして熱にも弱い。
【課題を解決するための手段】
【0004】
円盤プレートバネの見付形は正多角形か円形で出来れば円形が良い。反発力を決められたスペースの中の部材で出来るだけ多くの材の量に分散して2次の材の量に伝達しそして材の量に分散した力を1点に集中させ1点に集中させた力を3次の材の量に伝達して力を分散して4次の材の量に伝達して4次の材の量に分散した力を4次の材の量の1点に集中させた力を基体に逃がす
【0005】
分散した力は応力反力共小さくなるのでたわみは小さくなるので大きな応力に耐えられる。円盤プレートバネは中央が押されると中央は凹むが円周廻りに圧縮が生ずるので複云力及び反発力が大きいのでバネに最適であるそしてバネの反発力を大きくするのも円盤プレートバネの枚数を加えていけば良いので簡単である。座屈止めは1方の応力部1と他方の反力部15に各各スライドケースの1方20とスライドケースの他方21を設けて嵌合させるか又は外開き止め53、60に各各嵌合部の1方を設けて各各の嵌合部の1方に嵌合部の他方をスライド可に嵌合させる。
【発明の効果】
【0006】
円盤全体で力を受けるので円盤の周囲に力が分散され円盤のたわみが小さくなるので小さい動きのバネに適する。
熱によりバネの反発力が弱くなっても力が分散され応力が小さくなるので熱にもバネとしての機能が充分に発揮される、又バネの反発力を増す時は円盤プレートバネを加えてやれば良い又スライドケースの1方とスライドケースの他方を嵌合させて各各の端を応力部と反力部に固着させる。座屈止めにもなるし防熱枠としても使用出来る。
【発明が実施するための最良の形態】
【0007】
1番組の円盤プレートバネ3、4を何枚か設けた1方に1番目小柱2を固着して応力部1と接しさせ他方に1番目の外輪スペーサ5を設けて外輪スペース5の他端に2番組の円盤プレートバネ6、7を何枚か設けて2番目小柱8を固着し2番目の小柱8の他端に3番組の円盤プレートバネ9、10を何枚か設け3番組の円盤プレートバネ9、10の他端に2番目外輪スペーサ11を設けて2番目の外輪スペーサ11の他側に4番組の円盤プレートバネ12、13を何枚か設け4番組の円盤プレートバネ12、13他側に3番目の小柱14を設けて好みにより上記のような事を何回かくり返えして反力部と何番目かの小柱で押しさせる。
そして外側から応力部1に固着したスライドケースの1方20と反力部15に固着したスライドケースの他方21を嵌合させる。スライドケースの1方とスライドケースの他方は穴をたくさん設ける。穴を設けたスライドケース1方とスライドケースの他方の周囲に冷却パイプ450、451、453、452 454、456を設けて冷却パイプの外側に応力部400に固着された内防熱ケース外403と反力部406に固着した内防熱ケース内405で囲い通水管を応力部又は反力部の少なくともどちらか1方に設けた通水管408、407と通水させる。
【実施例】
【0008】
小柱は円盤プレートバネの中央に設けた方が良い円盤プレートバネは圧縮用に用いた方が良いと思うが引っ張りに用いる時は1番組と2番組の隣り合った穴付円盤プレートバネの外側に1番郡の外開き止め53と内側に外輪・スペーサ55を設け3番組円盤プレートバネの中央と4番組円盤プレートバネの中央に穴を設け3番組円盤プレートバネと4番組円盤プレートバネを2番郡の外開き止め60で内側に2番目の外輪スペーサ61を設けて結合させ1番組円盤スペースバネの穴に1番目ひっかけ小柱51を結合させて外端を応力部に接っしさせ2番組円盤プレートバネ56、57の穴と3番組円盤プレートバネ58、59の穴に2番目ひっかけ小柱76で結合させ4番組円盤プレートバネ74、75の穴3番目ひっかけ小柱66を結合させて上記のような事を何回かくり返して最後のひっかけ小柱を反力部に固着するそして中央に穴を設けた1番組円盤プレートバネに1番目ひっかけ小柱51を嵌合させて他側を応力部に結合する
【0009】
ひっかけ62、63、64、65は円周部とする。スライドレール78、77は外開き止めにひっかけ部を結合してスライドレール77、63を嵌合させても良い(開き止めにひっかけ部を設けてスライドレール78、77とスライド可に嵌合させても良い冷却パイプは反力部406に固着する穴付スライドケース外404に支持するか又は反力部406に固着する内スライドケース内405にに支持させる。縦の冷却パイプ414、そして横の冷却パイプそして縦の冷却パイプ412と通水し冷却パイプ415から横の冷却パイプそして縦の冷却パイプ413と通水する。動かない反力部に通水管を設けた方が良い
【産業上の利用可能性】
【0010】
電力産業
自動車産業
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】円盤プレートバネの1般立面図
【図2】A−A断面図。
【図3】B−B断面図。
【図4】引っ張り可の円盤プレートバネの1般立面図。
【図5】C−C断面図。
【図6】D−D断面図。
【図7】碗曲面の円盤プレートバネの縦断面図。
【図8】碗曲面の円盤プレートバネの縦断面図。
【図9】碗曲面の円盤プレートバネの縦断面図。
【図10】円盤プレートバネの1般縦断面図。
【図11】E−E断面図
【符号の説明】
【0012】
応力部 1、400
小柱 2、8、14
反力部 15
スライドケース他方 21
スライドケース1方 20
つなぎ 18、19、17、16、22、
23、24、25
1番目外輪スペーサ 55 432
2番目外輪スペーサ 61 426
1番組穴付円盤プレートバネ 52、54
2番組穴付円盤プレートバネ 56、57
3番組穴付円盤プレートバネ 58、59
4番組穴付円盤プレートバネ 74、75
1番郡外開き止め 53
2番郡外開き止め 60
1番組円盤プレートバネ 3、4、420、421
2番組円盤プレートバネ 6、7、422、411
3番組円盤プレートバネ 9、10、424、425
4番組円盤プレートバネ 12、13、427、428
1番目小柱 2、431
2番目小柱 8、430
3番目小柱 14、429
1番目外輪スペーサ 5 432
2番目外輪スペーサ 11、425
ひっかけ部 62、63、64、65、73
72、68、67
1番目ひっかけ小柱 51
2番目ひっかけ小柱 76
3番目ひっかけ小柱 66
スライドレール 78、77
小柱 306 100、106、200、206、300
碗曲面円盤プレートバネ 101、102、104、105、201、202
204、205、301、302、304、305
外輪スペーサ 103、203、303
冷却パイプ 450、451、452、453
穴付スライドケース内 402
穴付スライドケース外 404
内防熱ケース内 405
内防熱ケース外 403
外防熱ケース内 409
外防熱ケース外 410

【特許請求の範囲】
【請求項1】
板の見付の形が任意の形の円盤プレートバネ(3)。(4)を何枚かそして何組か設けて1組置毎に中空の外輪スペーサー(5)、(11)を設け外輪スペーサの隣で1組置毎に小柱(2)、(8)、(14)を設けて小柱(2)、(8)、(14)にかかる圧縮力を円盤プレートバネ(3)、(4)、(6)、(7)、(9)、(10)、(11)、(13)の各各を360度方向に分散させてその所にかかる力を弱めて伝える事により小さくても大きな力の負担を可とした事を特徴とした円盤プレートバネ。
【請求項2】
隣り合う円盤プレートバネの組で何枚かで何組かの穴付円盤プレートバネ(52)、(54)と(56)、(57)、又は(58)、(59)、(74)、(75)を何郡かの外開き止め(53)、(60)で隣り合う円盤プレートバネの組を1組置毎に結合し何番郡かの外開き止めに係る穴付円盤プレートバネと隣りの外開き止めに係る穴付円盤プレートバネとひっかけ手段付小柱(51)、(76)(66)で結合して引張力を分散する事でその所にかかる力が少なくなるので小さくても大きな力を負担を可とする事を特徴とした円盤プレートバネ。
【請求項3】
隣り合う何番組かの穴付円盤プレートバネ(52)、(54)、と(56)、(57)又は(58)、(59)と(74)、(75)の外開き止めの内側に外輪スペーサ(55)、(61)を設けて圧縮又は引張の両方の働きをさせる事を特徴とした円盤プレートバネ。
【請求項4】
座屈止め手段とした事を特徴とした円盤プレートバネ。
【請求項5】
座屈止め手段と防熱手段と兼用する事を特徴とした請求項4記載の円盤プレートバネ。
【請求項6】
防熱手段を複数組設ける事を特徴とした請求項5記載の円盤プレートバネ。
【請求項7】
座屈止め手段と防熱手段を組み合せた事を特徴とした請求項1、2、3、4、5、6、記載の円盤プレートバネ。
【請求項8】
座屈止め手段と防熱手段と冷却手段を組み合せる事を特徴とした請求項7記載の円盤プレートバネ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2010−276195(P2010−276195A)
【公開日】平成22年12月9日(2010.12.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−161205(P2009−161205)
【出願日】平成21年5月31日(2009.5.31)
【出願人】(597093230)
【Fターム(参考)】