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【課題】防振装置を取り付けるための防振ブラケットにおいて、同じ設備を用いて、形状の異なる数種類の防振ブラケットを確実に自動識別することができる技術を提供する。
【解決手段】エンジン側と車体側との間に介設されるエンジンマウント3を当該車体側に取り付けるための防振ブラケット1である。サイドフレームに締結される、互いに同一平面上に位置する第1及び第2締結面7a,17aと、タイヤハウスに締結される、第1及び第2締結面7a,17aに対して傾斜している第3締結面27aと、第3締結面27aに連続して形成された、第1及び第2締結面7a,17aと略同方向を向いた延長面37とを有している。第1締結面7aと第2締結面17aと第3締結面27aとの位置関係が不変であり、且つ、延長面37にブラケットの種別を表示する溝47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時の操縦安定性や操舵感を向上させる。
【解決手段】車体前後方向に並ぶ前側ロアリンク及び後側ロアリンクによって車輪と車体とを揺動可能な状態で個別に連結し、前側ロアリンク及び後側ロアリンク同士をコネクトブッシュによって連結する。また、後側ロアリンクに内筒71を連結し、前側ロアリンクに外筒81を連結する。そして、外筒81の内周面82には、内筒71の外周面72に向かって突出する凸部83を形成することで、弾性体91における車体上下方向に沿った径方向の厚みを、車幅方向に沿った径方向の厚みよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス41と接続対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス41とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置10を、振動を緩衝する螺旋多段コイル渦巻きバネ50、螺旋多段コイル渦巻きバネ50及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット20、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41に締結する取付ボルト42と螺旋多段コイル渦巻きバネ50との間に介在させるカラー部材30で構成し、螺旋多段コイル渦巻きバネ50を平面視渦巻き状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】大変位までの動ばねを低く抑えつつ、大きな荷重入力に対して変位を抑制する。
【解決手段】内筒26と中間筒28の間を一対の内側ゴム脚32で連結するとともに、両者の接近方向での相対変位を制限するストッパゴム部46及びストッパ間隙48からなる内側ストッパ44を設ける。また、中間筒28と外筒30の間を一対の外側ゴム脚38で連結するとともに、両者の接近方向での相対変位を制限するストッパゴム部54及びストッパ間隙56からなる外側ストッパ52を設ける。そして、内筒26と外筒30との接近方向での相対変位に対し、両ストッパ44,52が作用する前の非ストッパ領域と、外側ストッパ52のストッパ間隙56が先に潰れてそのストッパ作用が発揮される第1ストッパ領域と、更なる変位により内側ストッパ44のストッパ間隙48も潰れて双方のストッパ作用が発揮される第2ストッパ領域とを持せたる。 (もっと読む)


【課題】ラバースプリング装置がアコーディオン状の変形を生じたとしても、ラバー層の径方向内部において、局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を架設したオフロードトラックを提供する。
【解決手段】平面形状でイコライザバーの長手方向と平行な方向に配される長さ寸法Wを、車軸方向と平行な方向に配される長さ寸法Hよりも短く構成した硬質板32と、ラバー層33とを交互に貼り合せて複数層に積層し、ラバースプリング装置30を構成する。このラバースプリング装置30を、アーティキュレートダンプトラックにおけるイコライザバーの端部とセンタ車軸との間に配設して、サスペンションとして機能させる。これにより、ラバースプリング装置30がアコーディオン状に変形したとしても、ラバー層33内での内部応力のピーク位置を分散させて小さくさせることができ、ラバー層内での亀裂の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制することができると共に、車体への取付部分の強度を高くすることができる防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】第2取付板部54は、防振装置本体12の外側取付部材16の軸方向Sと略直交する方向に板面が配置され、各々の板面に第1取付板部44が重ね合わされている。第2取付板部54は車体側に配置され、第1取付板部44が第2取付板部54の上側に配置されている。第1取付板部44と第2取付板部54は、連結穴44H、54Hへボルトが挿入され、共締めにより密着した状態で車体へ固定されている (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ耐座屈性能を向上させた免震構造体を提供する。
【解決手段】内部鋼板16とゴム板18とを交互に積層した積層ゴム本体20の上下面に一定厚さのフランジ部材24を接着し、積層ゴム本体20の外周を覆う被覆材22の端部をフランジ部材24に形成した環状溝26に接着する。地震等で積層ゴム本体20が大きく剪断変形すると、被覆材22の一部分が、基礎側のフランジ部材24の上面に接触して荷重支持面積を増大させ、フランジ部材24に近い内部鋼板16の端部と基礎側のフランジ部材24との間にゴム板18、及び被覆材22が挟持されて、該端部を下側から支持するので、内部鋼板16の端部が上方から作用する荷重によって曲げ変形すること、即ち、免震構造体10の座屈が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】
省スペースで設置でき、幅広い要求荷重に対応でき、温度依存性や速度依存性が小さく、低コストで得ることができる制震装置を提供する。
【解決手段】シャフト101にコイルばね103を装着し、コイルばね103によりシャフト101が締め付けられた状態とする。コイルばね103の両端は、シリンダ102の内側において軸方向で動かないようにされている。シャフト101をシリンダ102に対して軸方向に動かすと、シャフト101がコイルばね103に対して滑り、その際の摩擦によって上記の動きを生じさせる力が吸収される。シャフト101を一方の建材に取り付け、シリンダ102を他方の建材に取り付けることで、地震等の震動に起因する2つの建材の間で生じる相対的な動きが吸収される。 (もっと読む)


【課題】建築物の免制震用途の緩衝器に適し、緩衝器に建築物の振動を抑制するのに最適な減衰力を発揮させることが可能な調圧リリーフ弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3を有する筒状のハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3内に設けたばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて免制震ダンパDに搭載される調圧リリーフ弁1において、ハウジング2の外周から弁孔3内に突出して弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると弁体3に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制するストッパ16を設けたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】機器が比較的強い横揺れ振動や微小な横揺れ振動を受けても相応の振動吸収作用が得られ、機器性能の劣化を防ぐことができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置20Eは、機器設置台80と、この機器設置台70の下面側に一端面側が接合された中空円錐形状の振動吸収部材81と、この振動吸収部材81の下面側に他端面側が接合された機器設置基台82とを備える。振動吸収部材81は、機器設置基台82側からの振動が吸収可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる上に、渦巻きばねの機能を長期に渡って確実に得るようにした車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、収容体3と、収容体3に対して回転自在に配されている回転体7と、空間6に配されたベーン手段8と、一端部9で車両用シート10の座部11に弾性的回転力を付与する渦巻きばね14と、渦巻きばね14の一定以上の拡径を規制する規制面23を有した反力受容手段24とを具備している。 (もっと読む)


【課題】免震装置に引張力が作用した場合であっても、免震用積層ゴムのダメージを低減できる免震装置を提供すること。
【解決手段】免震装置8は、免震用積層ゴム10と、この免震用積層ゴム10の上下にそれぞれ接合され上部の構造体12または下部の構造体14にボルトBで取着される上下のフランジプレート22とを備えている。上下のフランジプレート22の少なくとも一方が、構造体12または構造体14にボルトBで取着され内側に孔28が形成された外側プレート24と、免震用積層ゴム10に取着され孔28に移動可能に挿入された内側プレート26とで構成されている。外側プレート24の孔28の周囲の内周部と、孔28に臨む内側プレート26の外周部には、互いに係合可能で対向する構造体12に近づくにつれて内側プレート26の断面積を大きくする傾斜面24A、26Aがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルスタレス台車付鉄道車両用とすべく、前後方向には弾性が柔かく、かつ、左右方向には弾性が硬いといった具合に、空気ばねと弾性部とを上下直列に有して成る車両用懸架装置を、方向によってバネ定数等の特性が異なる仕様のものとして提供する。
【解決手段】車両用懸架装置において、主軸4と互いに同一の軸心Pを有する外筒2Bとの間に、複数の弾性層5A〜5Cと硬質隔壁5a,5bとを同心状で径内外に交互積層する積層ゴム構造で、かつ、軸心Pに沿う方向での断面視形状がハ字状を呈する弾性部5が介装されて成るストッパーbと、車体側の上支持部1、台車側の下支持部2、及びそれら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3を設けて成る空気ばねaとが上下直列に配備され、弾性部5における軸心Pに関する特定方向の箇所に、弾性層5A〜5Cを部分的に欠如させて成る肉抜き部nを形成する。 (もっと読む)


【課題】ボルスタレス台車付鉄道車両用とすべく、前後方向には弾性が柔かく、かつ、左右方向には弾性が硬いといった具合に、空気ばねと弾性部とを上下直列に有して成る車両用懸架装置を、方向によってバネ定数等の特性が異なる仕様のものとして提供する。
【解決手段】車両用懸架装置において、主軸4と互いに同一の軸心Pを有する外筒2Bとの間に、複数の弾性層5A〜5Cと硬質隔壁5a,5bとを同心状で径内外に交互積層する積層ゴム構造で、かつ、軸心Pに沿う方向での断面視形状がハ字状を呈する弾性部5が介装されて成るストッパーbと、車体側の上支持部1、台車側の下支持部2、及びそれら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3を設けて成る空気ばねaとが上下直列に配備され、弾性部5における軸心Pに関する特定方向の箇所に、弾性層5A〜5Cを軸心Pに関する径方向において部分的に欠如させて成る肉抜き部nを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、車両のローリング運動を適切に抑制し得ると共に、悪路走行等においては乗り心地を損なうことなく走破し得る懸架装置を提供する。
【解決手段】前輪側スタビライザバーFSの左右一方側に一端を回転可能に支持する第1の支持部11と後輪側スタビライザバーRSの左右一方側に他端を回転可能に支持する第2の支持部12を有し、両者を連結する棒状剛体の連結部材10と、その中間部を支点として連結部材を揺動可能に支持する中間支持部材20を備える。そして、第1の支持部と車体との間に第1の圧縮ばね部材31を介装すると共に、第2の支持部と車体との間に第2の圧縮ばね部材32を介装する。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの剛性の異方性及び耐久性を向上することができるブッシュの取付構造を提供すること。
【解決手段】ブッシュの取付構造は、内筒14の外周に弾性体16を設けたブッシュ10と、車輪と車体との間に設けられる部材20とを備え、ブッシュ10を部材20に設けた筒状部22内に取り付けた構造である。筒状部22は楕円筒状又は長円筒状に成形され、弾性体16は円筒状に成形される。弾性体16を弾性的に圧縮してブッシュ10を筒状部22内に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】横力によるサスペンションアームの車両横方向への移動に伴うタイヤのアライメント変化を減少させること。
【解決手段】ダブルウィシュボーン式サスペンションのサスペンションアーム(ロアアーム16)の車体側取付部16aに設けたブッシュ21は、前後方向に配置される外筒211、これと同軸的に配置される内筒212、内筒212と外筒211間の筒状空間Aに設けられ車輪が受ける横方向荷重でラジアル方向に撓む弾性体213を備えている。弾性体213は、筒状空間Aの一端部に設けられ内周部で内筒212にまた外周部で外筒211に一体的に連結される第1弾性体213a、筒状空間Aの他端部に設けられ内周部で内筒212にまた外周部で外筒211に一体的に連結される第2弾性体213b、筒状空間Aの中間部に設けられ外周部で外筒211に対しまた内周部で内筒212に対し軸方向及び周方向に相対移動可能な第3弾性体213cを備えている。 (もっと読む)


【課題】過大な水平変形時の曲げ変形および座屈荷重の低下を抑制し、純せん断変形に近づけることのできる免震用積層ゴムを提供する。
【解決手段】ゴム層9と中間鋼板10を交互に積層して加硫接着し、かつ中心に中空部2を設けるとともに、各中間鋼板10の外径をゴム層9の外径より大きく形成して各中間鋼板10の外周辺部10aをゴム層9の外周より径方向外方へ露出させている。そして、上下に相隣る中間鋼板10,10の外周辺部10a,10a同士間の間隙内に、該外周辺部10a,10a同士間のゴム層9の外周を囲む形の矯正リング6を装備して、上記外周辺部10a,10a同士間の間隔寸法を全周に亘って略一定にするように矯正する。 (もっと読む)


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