単離した腎細胞およびその使用
本発明は、尿細管およびエリスロポエチン(EPO)を産生する腎臓の細胞集団を含む単離された腎細胞、ならびにそれを単離および培養する方法、そして必要としている対象をその細胞集団を用いて治療する方法を対象とする。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
1.045g/mL〜1.052g/mLの密度を有する尿細管細胞の単離された、濃縮された集団を含む、第1の細胞集団、B2と、エリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む第2の細胞集団と、を含む、ヒト腎細胞の混合物であって、1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まない、混合物。
【請求項2】
B2は、集合管上皮細胞をさらに含む、請求項1に記載の混合物。
【請求項3】
前記第2の細胞集団は、1.063g/mL〜1.091g/mLの密度を有するB4細胞集団である、請求項1に記載の混合物。
【請求項4】
前記第2の細胞集団は、1.052g/mL〜1.063g/mLの密度を有するB3細胞集団である、請求項1に記載の混合物。
【請求項5】
前記細胞の混合物は、受容体介在性のアルブミン取り込みができる、請求項1に記載の混合物。
【請求項6】
前記細胞の混合物は、酸素調節可能なエリスロポエチン(EPO)発現ができる、請求項1に記載の混合物。
【請求項7】
前記混合物は、インビトロおよびインビボの双方で、ヒアルロン酸(HA)の高分子量種を産生するおよび/またはその産生を刺激することができるHAS−2を発現する細胞を含有する、請求項1に記載の混合物。
【請求項8】
前記混合物は、インビボでの送達の際、再生刺激を提供することができる、請求項1に記載の混合物。
【請求項9】
前記混合物は、インビボでの送達の際に、糸球体ろ過、尿細管再吸収、尿産生、および/または内分泌機能の低下を減少させるか、安定化させるか、または改善することができる、請求項1に記載の混合物。
【請求項10】
前記第1および第2の細胞集団は、腎臓組織または培養腎臓細胞に由来する、請求項1に記載の混合物。
【請求項11】
B2は、メガリン、キュビリン、ヒアルロン酸合成酵素2(HAS2)、ビタミンD3 25−ヒドロキシラ−ゼ(CYP2D25)、N−カドヘリン(Ncad)、E−カドヘリン(Ecad)、アクアポリン−1(Aqp1)、アクアポリン−2(Aqp2)、RAB17、メンバ−RAS癌遺伝子ファミリ−(Rab17)、GATA結合タンパク質3(Gata3)、FXYD領域を含有するイオン輸送レギュレ−タ−4(Fxyd4)、溶質輸送体ファミリ−9(ナトリウム/水素交換体)、メンバ−4(Slc9a4)、アルデヒド脱水素酵素3ファミリ−、メンバ−B1(Aldh3b1)、アルデヒド脱水素酵素1ファミリ−、メンバ−A3(Aldh1a3)、およびカルパイン−8(Capn8)からなる群から選択される尿細管細胞マ−カ−の発現を特徴とする、請求項1に記載の混合物。
【請求項12】
B2細胞集団を含むヒト腎細胞の単離された、濃縮された集団であって、B2は、1.045g/mL〜1.052g/mLの密度を有する尿細管細胞の単離された、濃縮された集団を含み、濃縮された集団は、1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.063g/mL〜1.091g/mLの密度を有するエリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含むB4細胞集団を含まない、単離された、濃縮された集団。
【請求項13】
前記B2細胞集団は、HAS−2(ヒアルロン酸合成酵素−2)の発現を介して、インビトロおよびインビボの双方で、ヒアルロン酸(HA)の高分子量種を産生する、および/またはその産生を刺激することができる、請求項1に記載のB2細胞集団。
【請求項14】
集合管上皮細胞をさらに含む、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項15】
受容体介在性のアルブミン取り込みができる、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項16】
インビボでの送達の際に、再生刺激を提供することができる、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項17】
インビボでの送達の際に、糸球体ろ過、尿細管再吸収、尿産生、および/または内分泌機能の低下を減少させるか、安定化させるか、または改善することができる、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項18】
腎臓組織または培養腎臓細胞に由来する、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項19】
メガリン、キュビリン、ヒアルロン酸合成酵素2(HAS2)、ビタミンD3 25−ヒドロキシラ−ゼ(CYP2D25)、N−カドヘリン(Ncad)、E−カドヘリン(Ecad)、アクアポリン−1(Aqp1)、アクアポリン−2(Aqp2)、RAB17、メンバ−RAS癌遺伝子ファミリ−(Rab17)、GATA結合タンパク質3(Gata3)、FXYD領域を含有するイオン輸送レギュレ−タ−4(Fxyd4)、溶質輸送体ファミリ−9(ナトリウム/水素交換体)、メンバ−4(Slc9a4)、アルデヒド脱水素酵素3ファミリ−、メンバ−B1(Aldh3b1)、アルデヒド脱水素酵素1ファミリ−、メンバ−A3(Aldh1a3)、およびカルパイン−8(Capn8)からなる群から選択される尿細管細胞マ−カ−の発現を特徴とする、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項20】
約1.052g/mL〜約1.063g/mLの密度を有するエリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む前記B3細胞集団を含まない、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項21】
約1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まない、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項22】
ヒトB2細胞集団を調製する方法であって、
a)濃縮されていない不均一の腎臓細胞集団を含む細胞懸濁液を、低酸素培養条件に曝すことと、
b)1つ以上の細胞分画を分離するために、前記細胞懸濁液を密度勾配に接触させることであって、第1の細胞分画は、1.045g/mL〜1.052g/mLの間の特定の密度で、遠心分離後の前記勾配中に存在する、接触させることと、
c)前記B2細胞集団を含む第1の細胞分画を抽出することと、を含む、方法。
【請求項23】
前記B2細胞集団は、濃縮されていない細胞集団と比べた場合、より大きな割合の尿細管細胞、ならびにより小さな割合のEPOを産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
ヒトB4細胞集団を調製する方法であって、
a)濃縮されていない不均一の腎臓細胞集団を含む細胞懸濁液を、低酸素培養条件に曝すことと、
b)1つ以上の細胞分画を分離するために、前記細胞懸濁液を密度勾配に接触させることであって、第1の細胞分画は、1.063g/mL〜1.091g/mLの間の特定の密度で、遠心分離後の前記勾配中に存在する、接触させることと、
c)前記B4細胞集団を含む第1の細胞分画を抽出することと、を含む、方法。
【請求項25】
前記B4細胞集団は、濃縮されていない細胞集団と比べた場合、より大きな割合のEPOを産生する細胞、血管細胞、および糸球体細胞、ならびにより小さな割合のEPOを産生しない細胞、非血管細胞、および非糸球体細胞を含む、請求項24に記載の方法。
【請求項26】
B4細胞調製物を生成する方法であって、
a)濃縮されていない不均一の腎臓細胞集団を含む細胞懸濁液を、低酸素培養条件に曝すことと、
b)前記細胞懸濁液をフロ−サイトメトリ−機器に適用することと、
c)血管、糸球体、および内分泌細胞マ−カ−を使用して、前記細胞集団から細胞の亜集団を選択することと、
d)前記細胞集団から細胞の亜集団を選別することと、
e)前記細胞集団から前記B4細胞の亜集団を単離することと、を含み、
前記B4細胞の亜集団は、前記集団の大部分と比較して、前記血管、前記糸球体、および前記内分泌細胞マ−カ−の発現を特徴とする、方法。
【請求項27】
腎機能の改善を必要としている対象に移植するための構造体であって、
a)1つ以上の生体適合性の合成ポリマ−または自然発生タンパク質もしくはペプチドを含む生体材料と、
b)1.045g/mL〜1.052g/mLの密度を有する尿細管細胞の単離された、濃縮された集団を含む第1の細胞集団、B2と、エリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む第2の細胞集団と、を含む、哺乳動物腎細胞の混合物と、を含み、前記混合物は、1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まず、前記生体材料に被覆される、その上もしくは中に沈積される、その中に捕捉される、その中に懸濁される、その中に包埋される、および/または別様にそれと組み合わされる、構造体。
【請求項28】
前記第2の細胞集団は、1.063g/mL〜1.091g/mLの密度を有するB4細胞集団である、請求項27に記載の構造体。
【請求項29】
前記第2の細胞集団は、1.052g/mL〜1.063g/mLの密度を有するB3細胞集団である、請求項27に記載の構造体。
【請求項30】
前記混合物は、哺乳動物腎臓組織または培養腎臓細胞に由来する、請求項27に記載の構造体。
【請求項31】
前記生体材料は、前記混合物の捕捉および/または付着に適した三次元(3−D)の多孔性生体材料として構成される、請求項27に記載の構造体。
【請求項32】
前記生体材料は、哺乳動物細胞を包埋する、付着する、懸濁させる、または被覆することに適した液体または半流動体ゲルとして構成される、請求項27に記載の構造体。
【請求項33】
前記生体材料は、ハイドロゲル形態のヒアルロン酸(HA)の主に高分子量の種を含む、請求項27に記載の構造体。
【請求項34】
前記生体材料は、多孔性発泡体の形態のヒアルロン酸の主に高分子量の種を含む、請求項27に記載の構造体。
【請求項35】
前記生体材料は、約50ミクロン〜約300ミクロンの細孔を有するポリ乳酸系の発泡体を含む、請求項27に記載の構造体。
【請求項36】
前記細胞集団は、自己腎臓試料に由来する、請求項27に記載の構造体。
【請求項37】
前記試料は腎生検である、請求項36に記載の構造体。
【請求項38】
前記細胞集団は、非自己腎臓試料に由来する、請求項27に記載の構造体。
【請求項39】
前記改善された腎機能は赤血球恒常性である、請求項27に記載の構造体。
【請求項40】
必要としている対象における腎臓疾患の治療に使用するための組成物であって、
a)1.045g/mL〜1.052g/mLの密度を有する尿細管細胞の単離された、濃縮された集団を含む第1の細胞集団、B2と、エリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む第2の細胞集団と、を含む哺乳動物腎細胞の混合物を含む組成物を、前記対象に投与することであって、前記混合物は、1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まない、投与することと、
b)腎機能の指標のレベルが対照の指標レベルと比べて異なることを、前記対象からの試験試料において判定することであって、指標レベルの前記差異は、前記対象の1つ以上の腎機能の低下の減少、安定化、または改善を示すことと、を含む、方法。
【請求項41】
前記第2の細胞集団は、1.063g/mL〜1.091g/mLの密度を有するB4細胞集団である、請求項40に記載の組成物。
【請求項42】
前記第2の細胞集団は、1.052g/mL〜1.063g/mLの密度を有するB3細胞集団である、請求項40に記載の組成物。
【請求項43】
前記腎臓疾患は、エリスロポエチン(EPO)欠乏症を伴う、請求項40に記載の組成物。
【請求項44】
前記EPO欠乏症は貧血である、請求項43に記載の組成物。
【請求項45】
前記EPO欠乏症または貧血は前記対象において腎不全に二次的に発生する、請求項43に記載の組成物。
【請求項46】
前記EPO欠乏症または貧血は、慢性腎不全、原発性EPO欠乏症、化学療法もしくは抗ウイルス療法、非骨髄癌、HIV感染、肝臓疾患、心不全、リウマチ性関節炎、または多臓器系不全からなる群から選択される疾患に二次的に発生する、請求項43に記載の組成物。
【請求項47】
前記組成物は、1つ以上の生体適合性合成ポリマ−および/または自然発生タンパク質もしくはペプチドを含む生体材料をさらに含み、前記混合物は、前記生体材料に被覆される、その上もしくは中に沈積される、その中に捕捉される、その中に懸濁される、その中に包埋される、および/または別様にそれと組み合わされる、請求項40に記載の組成物。
【請求項48】
前記混合物は、哺乳動物腎臓組織または培養された哺乳動物腎臓細胞に由来する、請求項40に記載の組成物。
【請求項49】
前記混合物は自己腎臓試料に由来する、請求項40に記載の組成物。
【請求項50】
前記試料は腎生検である、請求項49に記載の組成物。
【請求項51】
前記混合物は非自己腎臓試料に由来する、請求項40に記載の組成物。
【請求項52】
12〜24時間約1%〜約5%の酸素レベルに曝された後、1.045g/mL〜1.052g/mLの密度の部分を含む勾配を用いた密度勾配による遠心分離によって単離可能である、腎細胞の選択された集団であって、前記細胞集団は、(i)1.045g/mL〜1.052g/mLの密度で遠心分離後に前記勾配中に保持され、(ii)少なくとも1つの尿細管細胞マ−カ−の発現を特徴とする腎臓の尿細管の細胞集団を含み、(iii)受容体介在性アルブミン輸送ができる腎臓の尿細管細胞の亜集団を含み、(iv)1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まず、(v)腎臓疾患の恐れのあるまたはそれを有する対象へ送達された時に、1つ以上の腎機能を調節することができる、腎細胞の選択された集団。
【請求項53】
12時間〜24時間約1%〜約5%の酸素レベルに曝された後、1.063g/mL〜1.091g/mLの密度の部分を含む勾配を用いた密度勾配による遠心分離によって単離可能である、腎細胞の選択された集団であって、前記細胞集団は、(i)1.063g/mL〜1.091g/mLの密度で遠心分離後に前記勾配中に保持され、(ii)酸素調節可能なエリスロポエチン(EPO)を発現する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含み、(iii)腎臓疾患の恐れのあるまたはそれを有する対象へ送達された時に、1つ以上の腎機能を調節することができ、(iv)同時投与の際に、請求項52に記載の腎細胞の集団によって1つ以上の腎機能の前記調節を増強することができる、腎細胞の選択された集団。
【請求項1】
1.045g/mL〜1.052g/mLの密度を有する尿細管細胞の単離された、濃縮された集団を含む、第1の細胞集団、B2と、エリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む第2の細胞集団と、を含む、ヒト腎細胞の混合物であって、1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まない、混合物。
【請求項2】
B2は、集合管上皮細胞をさらに含む、請求項1に記載の混合物。
【請求項3】
前記第2の細胞集団は、1.063g/mL〜1.091g/mLの密度を有するB4細胞集団である、請求項1に記載の混合物。
【請求項4】
前記第2の細胞集団は、1.052g/mL〜1.063g/mLの密度を有するB3細胞集団である、請求項1に記載の混合物。
【請求項5】
前記細胞の混合物は、受容体介在性のアルブミン取り込みができる、請求項1に記載の混合物。
【請求項6】
前記細胞の混合物は、酸素調節可能なエリスロポエチン(EPO)発現ができる、請求項1に記載の混合物。
【請求項7】
前記混合物は、インビトロおよびインビボの双方で、ヒアルロン酸(HA)の高分子量種を産生するおよび/またはその産生を刺激することができるHAS−2を発現する細胞を含有する、請求項1に記載の混合物。
【請求項8】
前記混合物は、インビボでの送達の際、再生刺激を提供することができる、請求項1に記載の混合物。
【請求項9】
前記混合物は、インビボでの送達の際に、糸球体ろ過、尿細管再吸収、尿産生、および/または内分泌機能の低下を減少させるか、安定化させるか、または改善することができる、請求項1に記載の混合物。
【請求項10】
前記第1および第2の細胞集団は、腎臓組織または培養腎臓細胞に由来する、請求項1に記載の混合物。
【請求項11】
B2は、メガリン、キュビリン、ヒアルロン酸合成酵素2(HAS2)、ビタミンD3 25−ヒドロキシラ−ゼ(CYP2D25)、N−カドヘリン(Ncad)、E−カドヘリン(Ecad)、アクアポリン−1(Aqp1)、アクアポリン−2(Aqp2)、RAB17、メンバ−RAS癌遺伝子ファミリ−(Rab17)、GATA結合タンパク質3(Gata3)、FXYD領域を含有するイオン輸送レギュレ−タ−4(Fxyd4)、溶質輸送体ファミリ−9(ナトリウム/水素交換体)、メンバ−4(Slc9a4)、アルデヒド脱水素酵素3ファミリ−、メンバ−B1(Aldh3b1)、アルデヒド脱水素酵素1ファミリ−、メンバ−A3(Aldh1a3)、およびカルパイン−8(Capn8)からなる群から選択される尿細管細胞マ−カ−の発現を特徴とする、請求項1に記載の混合物。
【請求項12】
B2細胞集団を含むヒト腎細胞の単離された、濃縮された集団であって、B2は、1.045g/mL〜1.052g/mLの密度を有する尿細管細胞の単離された、濃縮された集団を含み、濃縮された集団は、1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.063g/mL〜1.091g/mLの密度を有するエリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含むB4細胞集団を含まない、単離された、濃縮された集団。
【請求項13】
前記B2細胞集団は、HAS−2(ヒアルロン酸合成酵素−2)の発現を介して、インビトロおよびインビボの双方で、ヒアルロン酸(HA)の高分子量種を産生する、および/またはその産生を刺激することができる、請求項1に記載のB2細胞集団。
【請求項14】
集合管上皮細胞をさらに含む、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項15】
受容体介在性のアルブミン取り込みができる、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項16】
インビボでの送達の際に、再生刺激を提供することができる、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項17】
インビボでの送達の際に、糸球体ろ過、尿細管再吸収、尿産生、および/または内分泌機能の低下を減少させるか、安定化させるか、または改善することができる、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項18】
腎臓組織または培養腎臓細胞に由来する、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項19】
メガリン、キュビリン、ヒアルロン酸合成酵素2(HAS2)、ビタミンD3 25−ヒドロキシラ−ゼ(CYP2D25)、N−カドヘリン(Ncad)、E−カドヘリン(Ecad)、アクアポリン−1(Aqp1)、アクアポリン−2(Aqp2)、RAB17、メンバ−RAS癌遺伝子ファミリ−(Rab17)、GATA結合タンパク質3(Gata3)、FXYD領域を含有するイオン輸送レギュレ−タ−4(Fxyd4)、溶質輸送体ファミリ−9(ナトリウム/水素交換体)、メンバ−4(Slc9a4)、アルデヒド脱水素酵素3ファミリ−、メンバ−B1(Aldh3b1)、アルデヒド脱水素酵素1ファミリ−、メンバ−A3(Aldh1a3)、およびカルパイン−8(Capn8)からなる群から選択される尿細管細胞マ−カ−の発現を特徴とする、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項20】
約1.052g/mL〜約1.063g/mLの密度を有するエリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む前記B3細胞集団を含まない、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項21】
約1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まない、請求項12に記載のB2細胞集団。
【請求項22】
ヒトB2細胞集団を調製する方法であって、
a)濃縮されていない不均一の腎臓細胞集団を含む細胞懸濁液を、低酸素培養条件に曝すことと、
b)1つ以上の細胞分画を分離するために、前記細胞懸濁液を密度勾配に接触させることであって、第1の細胞分画は、1.045g/mL〜1.052g/mLの間の特定の密度で、遠心分離後の前記勾配中に存在する、接触させることと、
c)前記B2細胞集団を含む第1の細胞分画を抽出することと、を含む、方法。
【請求項23】
前記B2細胞集団は、濃縮されていない細胞集団と比べた場合、より大きな割合の尿細管細胞、ならびにより小さな割合のEPOを産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
ヒトB4細胞集団を調製する方法であって、
a)濃縮されていない不均一の腎臓細胞集団を含む細胞懸濁液を、低酸素培養条件に曝すことと、
b)1つ以上の細胞分画を分離するために、前記細胞懸濁液を密度勾配に接触させることであって、第1の細胞分画は、1.063g/mL〜1.091g/mLの間の特定の密度で、遠心分離後の前記勾配中に存在する、接触させることと、
c)前記B4細胞集団を含む第1の細胞分画を抽出することと、を含む、方法。
【請求項25】
前記B4細胞集団は、濃縮されていない細胞集団と比べた場合、より大きな割合のEPOを産生する細胞、血管細胞、および糸球体細胞、ならびにより小さな割合のEPOを産生しない細胞、非血管細胞、および非糸球体細胞を含む、請求項24に記載の方法。
【請求項26】
B4細胞調製物を生成する方法であって、
a)濃縮されていない不均一の腎臓細胞集団を含む細胞懸濁液を、低酸素培養条件に曝すことと、
b)前記細胞懸濁液をフロ−サイトメトリ−機器に適用することと、
c)血管、糸球体、および内分泌細胞マ−カ−を使用して、前記細胞集団から細胞の亜集団を選択することと、
d)前記細胞集団から細胞の亜集団を選別することと、
e)前記細胞集団から前記B4細胞の亜集団を単離することと、を含み、
前記B4細胞の亜集団は、前記集団の大部分と比較して、前記血管、前記糸球体、および前記内分泌細胞マ−カ−の発現を特徴とする、方法。
【請求項27】
腎機能の改善を必要としている対象に移植するための構造体であって、
a)1つ以上の生体適合性の合成ポリマ−または自然発生タンパク質もしくはペプチドを含む生体材料と、
b)1.045g/mL〜1.052g/mLの密度を有する尿細管細胞の単離された、濃縮された集団を含む第1の細胞集団、B2と、エリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む第2の細胞集団と、を含む、哺乳動物腎細胞の混合物と、を含み、前記混合物は、1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まず、前記生体材料に被覆される、その上もしくは中に沈積される、その中に捕捉される、その中に懸濁される、その中に包埋される、および/または別様にそれと組み合わされる、構造体。
【請求項28】
前記第2の細胞集団は、1.063g/mL〜1.091g/mLの密度を有するB4細胞集団である、請求項27に記載の構造体。
【請求項29】
前記第2の細胞集団は、1.052g/mL〜1.063g/mLの密度を有するB3細胞集団である、請求項27に記載の構造体。
【請求項30】
前記混合物は、哺乳動物腎臓組織または培養腎臓細胞に由来する、請求項27に記載の構造体。
【請求項31】
前記生体材料は、前記混合物の捕捉および/または付着に適した三次元(3−D)の多孔性生体材料として構成される、請求項27に記載の構造体。
【請求項32】
前記生体材料は、哺乳動物細胞を包埋する、付着する、懸濁させる、または被覆することに適した液体または半流動体ゲルとして構成される、請求項27に記載の構造体。
【請求項33】
前記生体材料は、ハイドロゲル形態のヒアルロン酸(HA)の主に高分子量の種を含む、請求項27に記載の構造体。
【請求項34】
前記生体材料は、多孔性発泡体の形態のヒアルロン酸の主に高分子量の種を含む、請求項27に記載の構造体。
【請求項35】
前記生体材料は、約50ミクロン〜約300ミクロンの細孔を有するポリ乳酸系の発泡体を含む、請求項27に記載の構造体。
【請求項36】
前記細胞集団は、自己腎臓試料に由来する、請求項27に記載の構造体。
【請求項37】
前記試料は腎生検である、請求項36に記載の構造体。
【請求項38】
前記細胞集団は、非自己腎臓試料に由来する、請求項27に記載の構造体。
【請求項39】
前記改善された腎機能は赤血球恒常性である、請求項27に記載の構造体。
【請求項40】
必要としている対象における腎臓疾患の治療に使用するための組成物であって、
a)1.045g/mL〜1.052g/mLの密度を有する尿細管細胞の単離された、濃縮された集団を含む第1の細胞集団、B2と、エリスロポエチン(EPO)を産生する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含む第2の細胞集団と、を含む哺乳動物腎細胞の混合物を含む組成物を、前記対象に投与することであって、前記混合物は、1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まない、投与することと、
b)腎機能の指標のレベルが対照の指標レベルと比べて異なることを、前記対象からの試験試料において判定することであって、指標レベルの前記差異は、前記対象の1つ以上の腎機能の低下の減少、安定化、または改善を示すことと、を含む、方法。
【請求項41】
前記第2の細胞集団は、1.063g/mL〜1.091g/mLの密度を有するB4細胞集団である、請求項40に記載の組成物。
【請求項42】
前記第2の細胞集団は、1.052g/mL〜1.063g/mLの密度を有するB3細胞集団である、請求項40に記載の組成物。
【請求項43】
前記腎臓疾患は、エリスロポエチン(EPO)欠乏症を伴う、請求項40に記載の組成物。
【請求項44】
前記EPO欠乏症は貧血である、請求項43に記載の組成物。
【請求項45】
前記EPO欠乏症または貧血は前記対象において腎不全に二次的に発生する、請求項43に記載の組成物。
【請求項46】
前記EPO欠乏症または貧血は、慢性腎不全、原発性EPO欠乏症、化学療法もしくは抗ウイルス療法、非骨髄癌、HIV感染、肝臓疾患、心不全、リウマチ性関節炎、または多臓器系不全からなる群から選択される疾患に二次的に発生する、請求項43に記載の組成物。
【請求項47】
前記組成物は、1つ以上の生体適合性合成ポリマ−および/または自然発生タンパク質もしくはペプチドを含む生体材料をさらに含み、前記混合物は、前記生体材料に被覆される、その上もしくは中に沈積される、その中に捕捉される、その中に懸濁される、その中に包埋される、および/または別様にそれと組み合わされる、請求項40に記載の組成物。
【請求項48】
前記混合物は、哺乳動物腎臓組織または培養された哺乳動物腎臓細胞に由来する、請求項40に記載の組成物。
【請求項49】
前記混合物は自己腎臓試料に由来する、請求項40に記載の組成物。
【請求項50】
前記試料は腎生検である、請求項49に記載の組成物。
【請求項51】
前記混合物は非自己腎臓試料に由来する、請求項40に記載の組成物。
【請求項52】
12〜24時間約1%〜約5%の酸素レベルに曝された後、1.045g/mL〜1.052g/mLの密度の部分を含む勾配を用いた密度勾配による遠心分離によって単離可能である、腎細胞の選択された集団であって、前記細胞集団は、(i)1.045g/mL〜1.052g/mLの密度で遠心分離後に前記勾配中に保持され、(ii)少なくとも1つの尿細管細胞マ−カ−の発現を特徴とする腎臓の尿細管の細胞集団を含み、(iii)受容体介在性アルブミン輸送ができる腎臓の尿細管細胞の亜集団を含み、(iv)1.045g/mL未満の密度を有する集合管および尿細管系の大型顆粒細胞を含むB1細胞集団、または1.091g/mLを超える密度を有する低粒度および生存率の残骸および小細胞を含むB5細胞集団を含まず、(v)腎臓疾患の恐れのあるまたはそれを有する対象へ送達された時に、1つ以上の腎機能を調節することができる、腎細胞の選択された集団。
【請求項53】
12時間〜24時間約1%〜約5%の酸素レベルに曝された後、1.063g/mL〜1.091g/mLの密度の部分を含む勾配を用いた密度勾配による遠心分離によって単離可能である、腎細胞の選択された集団であって、前記細胞集団は、(i)1.063g/mL〜1.091g/mLの密度で遠心分離後に前記勾配中に保持され、(ii)酸素調節可能なエリスロポエチン(EPO)を発現する細胞、糸球体細胞、および血管細胞を含み、(iii)腎臓疾患の恐れのあるまたはそれを有する対象へ送達された時に、1つ以上の腎機能を調節することができ、(iv)同時投与の際に、請求項52に記載の腎細胞の集団によって1つ以上の腎機能の前記調節を増強することができる、腎細胞の選択された集団。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図12B】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
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【図14E】
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【図14H】
【図15】
【図16】
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【図18】
【図19】
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【図21】
【図22】
【図23】
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【図47】
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【図59】
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【図101】
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【図120E−120F】
【図121A】
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【図123】
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【図126】
【図127】
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【図131】
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【図2】
【図3】
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【図12B】
【図13】
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【図29A】
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【図30】
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【図32A】
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【図36A】
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【図40A】
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【図41A】
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【図42】
【図43】
【図44A】
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【図45A】
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【図46A】
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【図49A】
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【図50A】
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【図51】
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【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120A】
【図120B】
【図120C−120D】
【図120E−120F】
【図121A】
【図121B】
【図121C】
【図122A】
【図122B】
【図122C】
【図122D】
【図123】
【図124A】
【図124B】
【図124C】
【図124D】
【図125A】
【図125B】
【図125C】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【公表番号】特表2012−508691(P2012−508691A)
【公表日】平成24年4月12日(2012.4.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−535572(P2011−535572)
【出願日】平成21年11月12日(2009.11.12)
【国際出願番号】PCT/US2009/006085
【国際公開番号】WO2010/056328
【国際公開日】平成22年5月20日(2010.5.20)
【出願人】(511113442)テンジオン, インク. (2)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年4月12日(2012.4.12)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年11月12日(2009.11.12)
【国際出願番号】PCT/US2009/006085
【国際公開番号】WO2010/056328
【国際公開日】平成22年5月20日(2010.5.20)
【出願人】(511113442)テンジオン, インク. (2)
【Fターム(参考)】
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