説明

基板装着板及び該基板装着板を備える表示装置

【課題】回路基板が装着される際は、回路基板に対応して基板装着板を大型にでき、また、基板装着板を搬送する際は、第1及び第2の板体に分離したり、第1及び第2の板体を折り重ねたりすることにより基板装着板を小型にすることができる基板装着板及び表示装置を提供する。
【解決手段】複数の回路基板が並べて装着される基板装着板を、複数の連結片を有し、一の回路基板が装着される第1の板体と、連結片に対応する被連結部を有し、他の回路基板が装着される第2の板体とを、連結片に開設されている螺子挿通孔から、被連結部に開設されている螺子孔に小螺子を螺子込むことにより取外し可能に連結した。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は複数の回路基板が装着される基板装着板、及び該基板装着板を備える液晶表示装置、プラズマ表示装置等の表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
映像を表示する表示面を前側に有する液晶テレビ、プラズマテレビ等の薄型の表示装置は例えば特許文献1に開示されている。
【0003】
図12は従来の表示装置の構成を示す後側の斜視図、図13は横断拡大平面図である。薄型の表示装置は、前側にパネル部100を有し、後側に該パネル部100へ光を照射するバックライト部101を有する表示部102の後面102aに、バックライト部101を駆動するインバータ回路基板103,103と、パネル部100の駆動及び制御を行う制御回路基板104と、パネル部100に表示する映像を処理させるメイン回路基板105及びサブ回路基板106と、メイン回路基板105及びサブ回路基板106に電圧を供給する電源回路基板107とが取付けられている。
【0004】
インバータ回路基板103,103及び制御回路基板104は前記後面102aに直接取付けられ、メイン回路基板105,サブ回路基板106及び電源回路基板107は一枚の板体からなる基板装着板108に並べて取付けられ、該基板装着板108が後面102aに取付けられている。
【特許文献1】特開2005−191787号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、液晶テレビ等の薄型の表示装置は年々大型になっており、この表示装置の大型化に伴って回路基板、及び該回路基板が装着される基板装着板108も大型に形成されている。
【0006】
ところが、基板装着板108は一枚の金属板により形成されているため、基板装着板108の大型化に伴い、該基板装着板108の搬送が行い難くなるし、また、基板装着板108を収容して搬送する通い箱が大型となり、基板装着板108に対応した大きさの通い箱を新設する必要があり、改善策が要望されていた。
【0007】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は一の回路基板が装着される第1の板体と、他の回路基板が装着され、且つ第1の板体に連結される第2の板体とを基板装着板が有する構成とすることにより、小型にすることが可能な基板装着板を提供することにある。
【0008】
また、他の目的は第1の板体に連結片を設け、該連結片が取外しを可能に取付けられる被連結部を第2の板体に設けることにより、回路基板に対応して基板装着板を大型にでき、しかも、基板装着板を搬送する際は第1及び第2の板体に分離することができる基板装着板を提供することにある。
【0009】
また、他の目的は第1及び第2の板体を回動により折り重ねを可能に連結することにより、回路基板に対応して基板装着板を大型にでき、しかも、基板装着板を搬送する際は第1及び第2の板体を折り重ねることができる基板装着板を提供することにある。
【0010】
また、他の目的は前側に表示面を有する表示部の後面に前述した基板装着板を設け、該基板装着板の第1及び第2の板体に回路基板を装着することにより、回路基板に対応して基板装着板を大型にでき、しかも、基板装着板を搬送する際は第1及び第2の板体に分離したり、第1及び第2の板体を折り重ねたりすることにより基板装着板を小型にすることが可能な表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明に係る基板装着板は、複数の回路基板が装着される基板装着板において、一の回路基板が装着される第1の板体と、他の回路基板が装着され、且つ第1の板体に連結される第2の板体とを有することを特徴とする。
【0012】
この発明にあっては、回路基板が装着される際は、第1及び第2の板体の連結により、回路基板に対応して基板装着板を大型にできる。また、基板装着板を搬送する際は、第1及び第2の板体に分離したり、第1及び第2の板体を折り重ねたりすることにより基板装着板を小型にすることが可能である。従って、基板装着板を搬送し易いし、また、基板装着板の通い箱を他の機種用と共通にすることができ、通い箱を新設することなく基板装着板の大型化に対応することができる。
【0013】
また、本発明に係る基板装着板は、前記第1の板体は連結片を有し、第2の板体は該連結片が取外しを可能に取付けられる被連結部を有することを特徴とする。
【0014】
この発明にあっては、回路基板が装着される際は、連結片が被連結部に取付けられているため、回路基板に対応して基板装着板を大型にできる。また、基板装着板を搬送する際は、取付片を取外すことにより、第1及び第2の板体に分離することができる。従って、基板装着板を搬送し易いし、また、基板装着板の通い箱を他の機種用と共通にすることができ、通い箱を新設することなく基板装着板の大型化に対応することができる。
【0015】
また、本発明に係る基板装着板は、前記第1及び第2の板体は回動により折り重ねを可能に連結してあることを特徴とする。
【0016】
この発明にあっては、回路基板が装着される際は、第1及び第2の板体を展開することにより回路基板に対応して基板装着板を大型にできる。また、基板装着板を搬送する際は、第1及び第2の板体を折り重ねることができる。従って、基板装着板を搬送し易いし、また、基板装着板の通い箱を他の機種用と共通にすることができ、通い箱を新設することなく基板装着板の大型化に対応することができる。
【0017】
また、本発明に係る表示装置は、前側に表示面を有する表示部の後面に、前述した発明の基板装着板を備え、該基板装着板の第1及び第2の板体に回路基板を装着してあることを特徴とする。
【0018】
この発明にあっては、回路基板が基板装着板に装着される際は、第1及び第2の板体が連結され、且つ展開されることにより、回路基板に対応して基板装着板を大型にできる。また、基板装着板を搬送する際は、第1及び第2の板体に分離したり、第1及び第2の板体を折り重ねたりすることにより基板装着板を小型にすることが可能である。従って、基板装着板を搬送し易いし、また、基板装着板の通い箱を他の機種用と共通にすることができ、通い箱を新設することなく基板装着板の大型化に対応することができる。
【発明の効果】
【0019】
以上詳述したように本発明によれば、回路基板が装着される際は、回路基板に対応して基板装着板を大型にでき、しかも、基板装着板を搬送する際は、第1及び第2の板体に分離したり、第1及び第2の板体を折り重ねたりすることにより基板装着板を小型にすることが可能である。また、通い箱を新設することなく基板装着板の大型化に対応することができる。
【0020】
また、本発明によれば、回路基板が装着される際は、回路基板に対応して基板装着板を大型にでき、しかも、基板装着板を搬送する際は、取付片を取外すことにより、第1及び第2の板体に分離することができ、基板装着板を搬送し易いし、また、通い箱を新設することなく基板装着板の大型化に対応することができる。
【0021】
また、本発明によれば、回路基板が装着される際は、回路基板に対応して基板装着板を大型にでき、しかも、基板装着板を搬送する際は、第1及び第2の板体を折り重ねることができ、基板装着板を搬送し易いし、また、通い箱を新設することなく基板装着板の大型化に対応することができる。
【0022】
また、本発明によれば、回路基板が基板装着板に装着される際は、第1及び第2の板体が連結され、且つ展開されることにより、回路基板に対応して基板装着板を大型にでき、また、基板装着板を搬送する際は、第1及び第2の板体に分離したり、第1及び第2の板体を折り重ねたりすることにより基板装着板を小型にすることが可能であり、また、通い箱を新設することなく基板装着板の大型化に対応することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0023】
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態1
図1は本発明に係る表示装置の構成を示す後側の斜視図、図2は横断拡大平面図である。
【0024】
図示した薄型の表示装置は、前側にパネル部11を有し、後側に該パネル部11へ光を照射するバックライト部12を有し、略直方体をなす表示部1と、該表示部1の後面1aで、横方向中間の二箇所に取付けられた補強桟2,2と、バックライト部12を駆動するインバータ回路基板3,3と、パネル部11の駆動及び制御を行う制御回路基板4と、パネル部11に表示する映像を処理させるメイン回路基板5及びサブ回路基板6と、メイン回路基板5及びサブ回路基板6に電圧を供給する電源回路基板7と、メイン回路基板5,サブ回路基板6及び電源回路基板7が装着される基板装着板8とを備える液晶テレビである。
【0025】
インバータ回路基板3,3、制御回路基板4、メイン回路基板5、サブ回路基板6及び電源回路基板7の夫々の一面には複数の電子部品が実装されている。
【0026】
パネル部11は、前側に表示面を有し略直方体をなすパネル11a、及び該パネル11aの後側に配置された拡散板等の光学シート11bを備える。バックライト部12は、光学シート11bの後側に上下に並置され、該光学シート11b側へ光を照射する複数本のランプと、該ランプを収容支持する筺体12aとを備える。前記ランプは両端部に電極を有する冷陰極管であり、夫々のランプの両端部の電極にインバータ回路基板3,3が接続され、パルス幅変調信号により明るさが制御されるように構成されている。
【0027】
筺体12aは略直方体をなし、金属板を成形してなる枠部と、該枠部の後側端を閉塞し、金属板を成形してなる蓋板とを有し、該蓋板が表示部1の後面1aになっている。
【0028】
後面1aの両側部にはインバータ回路基板3,3がビスにより取付けられており、後面1aの下部で横方向中央部には制御回路基板4が小螺子により取付けられている。また、後面1aの制御回路基板4及びインバータ回路基板3,3の間に補強桟2,2が取付られ、該補強桟2,2の後側に、メイン回路基板5,サブ回路基板6及び電源回路基板7が後面1aと対向するように基板装着板8を配置してある。
【0029】
補強桟2,2は金属板を断面凹形に成形してなり、後面1aに載置されて複数の小螺子により取付けられ、筺体12aを補強、ひいては表示部1を補強している。
【0030】
図3は基板装着板の構成を示す正面図、図4は基板装着板の構成を示す平面図、図5は基板装着板の構成を示す斜視図、図6は基板装着板の構成を示す分解斜視図である。基板装着板8は一面にメイン回路基板5及びサブ回路基板6が装着される第1の板体81と、一面に電源回路基板7が装着され、且つ第1の板体81の一側に連結される第2の板体82とを有する。
【0031】
第2の板体82は、直方形をなす板部82aと、該板部82aの周縁から回路基板側(一面側)へ立上る枠部82bと、該枠部82bの複数の周方向位置から外向きに延出された複数の取付部82cと、板部82aの一側から外方へ延出された二つの第1の連結片82dと、枠部82bの二つの角部から第1の連結片82dと同方向へ延出された第2の連結片82eとを有する金属板からなり、取付部82cが後面1aに螺子止めされるように構成されている。第1及び第2の連結片82d,82eには螺子挿通用の挿通孔82f,82gが開設されている。また、板部82aの中央側には貫通孔82h、及び該貫通孔82hの孔縁から一面側へ折曲げられた複数の第1の受片82iが設けられており、受片82iに電源回路基板7が螺子止めされている。
【0032】
第1の板体81は、直方形をなす板部81aと、該板部81aの周縁から回路基板側(一面側)へ立上る枠部81bと、該枠部81bの複数の周方向位置から外向きに延出された複数の取付部81cとを有する金属板からなり、取付部81cが後面1aに螺子止めされるように構成されている。また、板部81aの一側部他面には第1の連結片82dに対応する凹状の被連結部81dが設けられており、該被連結部81dに、挿通孔82fに対応する螺子孔81eが開設されている。枠部81bの二つの角部には第2の連結片82eの挿通孔82gに対応する螺子孔81fが開設されており、第1及び第2の連結片82d,82eの挿通孔82f,82gに挿通される小螺子を螺子孔81e,81fに緊締することにより第1及び第2の板体81,82を取外し可能に連結してある。また、板部81aには一面側へ折曲げられた複数の第2及び第3の受片81g,81hが設けられており、第2の受片81gにメイン回路基板5が螺子止めされ、第3の受片81hにサブ回路基板6が螺子止めされている。
【0033】
以上のように構成された表示装置は、表示部1の後面1aに、二つの補強桟2,2と、インバータ回路基板3,3と、制御回路基板4とを取付けてあり、メイン回路基板5,サブ回路基板6及び電源回路基板7が装着された基板装着板8を後面1aに取付けてある。
【0034】
基板装着板8は、メイン回路基板5及びサブ回路基板6が装着される第1の板体81、及び電源回路基板7が装着され、連結片82d,82e及び被連結部81dにより第1の板体81に連結されている第2の板体82を有するため、基板装着板8が表示部1に取付けられる以前においては、第1及び第2の板体81,82に分離することができ、分離された状態で搬送することができる。従って、搬送する際の基板装着板8を小型にでき、基板装着板8を搬送し易い。また、基板装着板8を搬送する際に該基板装着板8が収容される通い箱も小型にでき、該通い箱を、小型機種用と共通にすることができ、通い箱を新設することなく基板装着板8の大型化に対応することができる。
【0035】
また、基板装着板8を表示部1に取付ける際には、第1及び第2の板体81,82の一側を突合せることにより、第1の連結片82dが被連結部81dと対向し、第2の連結片82eが螺子孔81f部と対向する。従って、第1及び第2の連結片82d,82eの挿通孔82f,82gに挿通する小螺子を螺子孔81e,81fに緊締することにより第1及び第2の板体81,82を連結することができ、基板装着板8を大型にできる。この基板装着板8は取付部82cを表示部1の後面1aに螺子止めすることにより取付けることができる。
【0036】
実施の形態2
図7は基板装着板の他の構成を示す正面図、図8は基板装着板の他の構成を示す平面図、図9は基板装着板の他の構成を示す斜視図、図10は他の構成を示す基板装着板を折り重ねた状態の斜視図、図11は他の構成を示す基板装着板を折り重ねた状態の正面図である。この基板装着板8は分離を可能に連結する代わりに、第1及び第2の板体81,82をヒンジ83により回動を可能に連結し、搬送する際には第2の板体82を第1の板体81に折重ねることができるようにしたものである。
【0037】
板部81a及び枠部81bを有する第1の板体81の一側部と、板部82a及び枠部82bを有する第2の板体82の一側部とは二つのヒンジ83により回動を自在に連結されている。また、第1の板体81の枠部81bには二つの角部から外方へ延出され、小螺子の挿通孔81iを有する第3の連結片81jが設けられている。第2の板体82の枠部82bには第3の連結片81jの挿通孔81iに対応する螺子孔82jが開設されている。そして、第3の連結片81jの挿通孔81iに挿通される小螺子を螺子孔82jに緊締することにより第1及び第2の板体81,82の回動を規制してある。
【0038】
このように構成された基板装着板8は、小螺子による第1及び第2の板体81,82の回動規制を解除し、ヒンジ83部を支点として第2の板体82を回動し、第2の板体82を第1の板体81の他面に折重ねることができ、折重ね状態で搬送することができる。従って、搬送する際の基板装着板8を小型にでき、基板装着板8を搬送し易い。また、基板装着板8を搬送する際に該基板装着板8が収容される通い箱も小型にでき、該通い箱を、小型機種用と共通にすることができ、通い箱を新設することなく基板装着板8の大型化に対応することができる。
【0039】
また、基板装着板8を表示部1に取付ける際には、折重ねられている第2の板体82を回動し、展開させることにより基板装着板8を大型にできる。この基板装着板8は第3の連結片81jの挿通孔81iから螺子孔82jに小螺子を緊締することにより第2の板体82の回動を規制し、取付部82cを表示部1の後面1aに螺子止めすることにより取付けることができる。
その他の構成及び作用は図1〜図6に示した実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符合を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0040】
尚、以上説明した実施の形態では二つの板体81,82を連結することにより基板装着板8を構成したが、その他、基板装着板8は三つ以上の板体を連結してなる構成としてもよい。また、基板装着板8を構成する板体81,82は連結片82d,82eにより連結、又は、ヒンジ83により連結する構成としたが、その他、連結構造は特に制限されない。
【0041】
また、本発明に係る薄型の表示装置は液晶テレビ等の液晶表示装置である他、プラズマ表示装置、ELディスプレイ等の表示装置であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】本発明に係る表示装置の構成を示す後側の斜視図である。
【図2】本発明に係る表示装置の構成を示す横断拡大平面図である。
【図3】本発明に係る基板装着板の構成を示す正面図である。
【図4】本発明に係る基板装着板の構成を示す平面図である。
【図5】本発明に係る基板装着板の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る基板装着板の構成を示す分解斜視図である。
【図7】本発明に係る基板装着板の他の構成を示す正面図である。
【図8】本発明に係る基板装着板の他の構成を示す平面図である。
【図9】本発明に係る基板装着板の他の構成を示す斜視図である。
【図10】本発明に係る基板装着板の他の構成を示す折り重ねた状態の斜視図である。
【図11】本発明に係る基板装着板の他の構成を示す折り重ねた状態の正面図である。
【図12】従来の表示装置の構成を示す後側の斜視図である。
【図13】従来の表示装置の構成を示す横断拡大平面図である。
【符号の説明】
【0043】
1 表示部
1a 後面
11 表示部
5 メイン回路基板(回路基板)
6 サブ回路基板(回路基板)
7 電源回路基板(回路基板)
8 基板装着板
81 第1の板体
82 第2の板体
82d,82e 連結片
81d 被連結部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の回路基板が装着される基板装着板において、一の回路基板が装着される第1の板体と、他の回路基板が装着され、且つ第1の板体に連結される第2の板体とを有することを特徴とする基板装着板。
【請求項2】
前記第1の板体は連結片を有し、第2の板体は該連結片が取外しを可能に取付けられる被連結部を有する請求項1記載の基板装着板。
【請求項3】
前記第1及び第2の板体は回動により折り重ねを可能に連結してある請求項1記載の基板装着板。
【請求項4】
前側に表示面を有する表示部の後面に、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の基板装着板を備え、該基板装着板の第1及び第2の板体に回路基板を装着してあることを特徴とする表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2008−96591(P2008−96591A)
【公開日】平成20年4月24日(2008.4.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−276803(P2006−276803)
【出願日】平成18年10月10日(2006.10.10)
【出願人】(000005049)シャープ株式会社 (33,933)
【Fターム(参考)】