説明

情報仲介システム

本発明は、デジタル環境における第1および第2のソースから第1および第2の動画像を同期するシステム及び方法に関し、この方法が、以下のステップ、すなわち、タイムラインに基づいて前記動画像を1つにするステップと、前記タイムラインおよび前記第1の動画像のコンテンツを使用して、前記第2の動画像を前記第1の動画像と関連づけることによって前記動画像を同期するステップと、前記同期された第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成するステップと、を含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、好ましくは、動画像として提供される情報のフローを配置して、仲介するためのシステム及び方法に関する。1つの態様によれば、本発明は、好ましくは教育およびメディア製作目的のための、情報仲介システムに関するアプリケーションの一部である。
【背景技術】
【0002】
増え続ける量のコンピュータベースのアプリケーションは、新しい方法の訓練、情報通信、およびしたがって、新しい方法の情報仲介を必要とする。製品の情報を顧客に渡す必要がある場合、現在のビジネス環境における情報仲介システムに対するニーズもまたある。
【0003】
新情報ハイウェイ(広帯域伝送、ケーブルテレビまたは衛星)によって、長距離娯楽、情報通信講義が可能になる。例えば、インターネットを通じてフィルム放送を使用することによって、簡単な方法でチューターが情報を多くの視聴者に伝達することができる。
【0004】
1つの問題は、視聴者に同期された方法で異なるタイプの情報を提供することである。この情報はチューターおよびチューターが講義をしている主題の動画像であることができる。
【0005】
動画イメージおよびアプリケーションのイメージが同期されることができる新しい対話式方法が示されている。
【0006】
特許文献1において、例えば、マルチメディア入力を索引つきおよび検索可能な出力に結合するための方法、コンピュータプログラム製品およびシステムが、提供されている。この発明によって、ユーザーが、従来なされているようなTVおよびVCRよりむしろウェブブラウザだけを使用して、いくつかのマルチメディアコンポーネント、例えば音声、ビデオ、スライド、チャート、電子ホワイトボード、オンラインウェブツアー、オンラインソフトデモンストレーションなどを含む、全ての(口述の)プレゼンテーションに目を通すことができる。これらのさまざまなマルチメディアソースは、次いで、入力された情報の全てを組み合わせて、索引つきの、検索可能な、かつ視聴可能な実行時出力を生成するように同期される。この発明によって、特定のトピックおよびそのトピックに触れた全てのスライドおよび付随するビデオの即時のレビューに対する検索が可能になり、したがって、このプレゼンテーションのユーザーの理解を高めることができる。
【0007】
この発明に従って、XMLメタファイルがイベントを登録するために生成され、収集されタイムスタンプされたイベントを表す。補完情報が、このイベントに加えられ、リンクが生成される。タイムラインが生成されて、統合され、マルチメディア情報を同期させる。結果は、例えばパワーポイントプレゼンテーションと共に例えば講師のビデオである。このビデオは、次いでウェブブラウザを使用して閲覧されるかまたはコンパクトディスクに格納される。ビデオは、1つまたはいくつかのプログラム内のタイムスタンプイベントを使用して同期される。
【特許文献1】WO 03091890
【発明の開示】
【0008】
本発明は、動画イメージベースのデータ構造のセットを備える、ムービーを生成するためのメディアストリームを実質的に直ちにストリーミング可能なメディアに同期させ、かつ、製作従事者が、例えばウェブブラウザを使用して、通信プラットホーム上の異なる情報タイプに対して、1つまたはいくつかの関連した、かつ同期されたムービーによって情報、例えばチューターによる教材を製作することができるようにする、新奇な方法およびシステムを提供することを目的とする。
【0009】
本発明によって、製作従事者がウェブブラウザを使用して通信プラットホーム上で全てのタイプの教育状況に対する1つまたはいくつかの同期されたムービーを備えた教材またはチューターによる情報を製作することができる。
【0010】
したがって、本発明はデジタル環境における第1および第2のソースから第1および第2の動画像を同期する方法に関し、この方法が、次のステップ、すなわち、タイムラインに基づいて前記動画像を1つにするステップと、前記タイムラインおよび前記第1の動画像のコンテンツを使用して、前記第2の動画像を前記第1の動画像と関連づけることによって前記動画像を同期するステップと、前記同期された第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成するステップと、を含む。好ましくは、第1の動画像は、人がプレゼンテーションを与えているビデオシーケンスを備える。第2の動画像は、前記人のプレゼンテーションに関連した主題の記録されたイメージシーケンスを備える。
【0011】
本発明はまた、第1および第2の動画像を同期させるためのコンピュータシステムにも関し、前記第1の動画像が第1のソースから、および前記第2の動画ソースが第2のソースから供給され、このシステムが、前記動画像を受信するためのユニット、タイムユニットを有するタイムラインを作るためのユニットを備え、このシステムが、前記タイムラインに基づいて前記動画像を1つにするための配置と、前記タイムラインおよび前記第1の動画像のコンテンツを使用して前記第2の動画像を前記第1の動画像と関連づけることによって前記動画像を同期するための配置と、前記同期された第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成するための配置と、を備える。好ましくは、このシステムはいくつかの種類の動画像を受信するための手段を備える。
【0012】
第1の動画像は人のビデオシーケンスを備え、および、第2の動画像はコンピュータアプリケーションから記録されるビデオシーケンスを備える。
【0013】
このシステムは、前記第3の動画像を格納するためのサーバを備えることができ、このサーバは、クライアントコンピュータの手段によるアクセスのためのネットワークに接続されることができる。
【0014】
本発明は、更に上述したようなシステムを備え、かつ、前記第1の動画像がチュータービデオ、および前記第2の動画像が前記チューターによって示されるアプリケーションのイメージを備える教育アプリケーションを実行するために、1人または数人の生徒のアクセスを可能にする、教育システムに関する。
【0015】
本発明はまた、デジタル環境における第1および第2のソースから第1および第2の動画像を同期させるためのコンピュータプログラムにも関する。このコンピュータプログラムは、タイムライン上の同じ開始によって前記動画像を開始し、一意のコードを備えた前記第1の動画像のシーケンスを用意し、前記第2の動画像をセクションに分割し、前記セクションにリンクを供給して、前記第1の動画像の前記シーケンスのタイムコードに前記セクションの各々をリンクし、および、前記リンクを含む前記同期された第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成する、ための命令セットを備える。
【0016】
本発明はまた、デジタル環境における第1および第2のソースから第1および第2の動画像を同期させるための命令を備えた伝播信号にも関する。この命令セットは、タイムライン上の同じ開始によって前記動画像を開始し、一意のコードを備えた前記第1の動画像のシーケンスを用意し、前記第2の動画像をセクションに分割し、前記セクションにリンクを供給して、前記第1の動画像の前記シーケンスのタイムコードに前記セクションの各々をリンクし、および、前記リンクを含む前記同期された第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成する、ための命令を備える。
【0017】
本発明はまた、メディアストリームを備えた伝播信号にも関し、このメディアストリームは、情報動画像および情報主題動画像を備える。この情報動画像および情報主題動画像は、前述した方法に従って製作される。
【0018】
本発明はまた、メディアストリームを備えたコンピュータによって読取り可能な製作の物品にも関し、このメディアストリームは、情報動画像および情報主題動画像を備える。この情報動画像および情報主題動画像は、前述した方法によって製作される。
【0019】
以下において、本発明は添付の図面を参照して限定されない方法で更に記述され、そこにおいて、
【0020】
(図面の簡単な説明)
図1は、本発明を使用するアプリケーションの異なるステップを例示するブロック図である。
図2は、1つの例示的な実施態様に従う本発明のブロック図を例示する。
図3は、本発明を使用するアプリケーションの表示イメージの概略図である。
図4は、本発明を使用する第2のアプリケーションの表示イメージの概略図である。
図5は、本発明に対するタイミング図を例示する。および、
図6は、本発明を実施するための配置の好ましい実施態様である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
基本的に、本発明は関連したムービーを同期させるためのメディアストリームシンクロナイザーであり、一組の動画像ベースのデータ構造が、直ちにストリーミング可能なメディアに変換され、製作従事者が通信プラットホーム上で全てのタイプの教育および情報状況に対する1つまたはいくつかの関連した、かつ同期されたムービーを備えたチューターによる教育または情報を製作することができる。
【0022】
図1は、1つの例示的な実施態様に基づく本発明のステップを例示するブロック図である。この場合、記述はExcelのようなコンピュータプログラムをどのように使用するべきかについて教示するための教育システムに基づく。
【0023】
このステップは、
100 チューター(情報提供者)のムービーを製作するステップ
101 主題のスクリーン録画をするステップ
102 スクリーン録画を動画像に変換するステップ
103 チューターのムービーに関する情報主題の1つまたはいくつかの動画像またはムービーを作るステップ
104 タイムラインを使用してムービーおよび動画像を同期させるステップ
105 同期された結果の1つのムービーを製作するステップ
106 結果をムービーとして格納するステップ
【0024】
図2のブロック図は、更に詳細に上記のステップを例示する。カメラ210を使用してチューターのムービーシーケンス211が、製作される。同時に、または、別の機会にスクリーンレコーダが、情報材料の主題を記録する(220)のに用いられる。主題は、例えばコンピュータアプリケーションまたは携帯電話のようなデバイスの使用、または携帯電話アプリケーションとすることができる。好ましくは、いくつかの主題が記録されることができる。
【0025】
チューターのムービーシーケンスは、選択されたfps(フレーム毎秒)にムービーを変換する配置231にインポートされる(230)。この場合においてチューターの第1のインポートされたムービーシーケンスを再生する一方、スクリーンレコーダが、第2のムービーシーケンス、すなわち、チューターの第1のムービーに関連して教示される/知らされる主題、を記録する。2つのムービーは、次いでイメージコンバータがいくつかのレベルにあるタイムラインに基づく同じフレーム毎秒で同期される。これは、図5に例示され、Aが、チュータームービーを表しおよびB−Eが主題ムービーをカットする。チュータームービーはシーケンスに分けられて、タイムコード01−13を備え、および、講義される主題のムービーはカットB−Eに分けられる。各カットはフレーム(B1−B5、C1−C6、D1−D3、E1−E5)を備え、ならびに、各セクションおよび/またはフレームがチュータームービーのタイムコードの一つまたはいくつかにリンクされており、ここでタイムコードを指す矢印で例示されている。もちろん、実際は、カットおよびフレームの数は、はるかに多い。初めに、全てのムービーはタイムラインに対して同期される、すなわち、それらは同じ時間で開始される。得られたムービーは次いで対話式出力の形式で、新しい動画像に変換され、それは圧縮されたメディアデータとすることができる。また、チューターフィルムシーケンスのセクションは異なるムービーB−Eのフレームにリンクされることができる。例えば、C1(ムービーCのフレーム1)はタイムコード02にリンクされる。
【0026】
結果240は、ムービーを格納するための記憶装置を備えたサーバ250に与えられる。1つまたはいくつかのクライアントコンピュータ260が、次いで動画像ファイルにアクセスすることができる。クライアントコンピュータのスクリーン上の結果は、同時に実行され同期される少なくとも2つのフィールドまたはウィンドウを有する動画像である。1つのフィールド270がチューター、および第2フィールド275が論じられる主題を示す。
【0027】
図3が、表示されたフィールドを例示する。表示されたフィールドは上述したように、チューターのムービーフィールド370、論じられる主題(この場合Excelシート)を備えたムービー375フィールド、表題フィールド371、メニュー372、373、374および制御フィールド376を備える。
【0028】
メニュー372は、主題に関連した他の機能を選択し、かつ、例示されるシーケンスに関連して論じられる主題の一部にリンクするためにある。ユーザーに異なる種類の主題/コースを選択するためのメニュー373および演習を選択するためのメニュー374を提供することもまた、可能である。明らかに、他のメニューおよびリンクもまた、存在することができる。
【0029】
制御フィールド376は、ムービーを再生して、巻き戻して、順方向再生するために使われ、制御キー3761、3762、3763、3764、3765およびバー3766を備える。
【0030】
例えば、質問をして回答を受け取ることを可能にする、サービス提供者との対話処理を可能にする他のフィールド377もまた、設けられることができる。
【0031】
メニュー373を使用して、講義フィルムの異なるセクションまたは「章」3731を開始することが可能である。したがって、各メニュー主題はチュータームービー上のタイムコードへのリンクを備え、次に以前に記述されたように、主題ムービーのフレームを指している。
【0032】
フィルムの同期およびリンクは、手動でまたは自動的に実施されることができる。本発明を実施するための配置の好ましい実施態様が、図6に例示される。この配置、好ましくは、コンピュータ600は、メディアストリーム、すなわちカメラからのフィルムおよびチューターのコンピュータから収集されたフィルムを受信するための入力610および620を備える。もちろん、アプリケーションに依存して、いくつかのコンピュータおよびカメラからの信号が、受信されることができる。この配置は、記憶ユニット630、コンバータ640、リンク配置650、メモリユニット660、マイクロプロセッサ670およびユーザーとの対話処理のための入力/出力680を更に備える。
【0033】
記憶ユニット630は、入力ムービーを格納するために配置される。コンバータ640は、フィルムを、それらがアナログ形式である場合、デジタルの形に変換する。メモリユニット660は、この配置を制御するための命令セットを含む。マイクロプロセッサ670は、メモリユニット内の命令に基づいてこの配置の機能を制御する。入力/出力680は、例えばキーボード、マウス、ディスプレイ、などのための接続部を備える。
【0034】
リンク配置650は、ハードウェアまたはソフトウェアで実施されてもよく、記憶ユニット630に格納されてもよいフィルムを同期させ、かつ、ユーザーからの命令に基づいてフィルムをリンクし、かつ、異なるフレームとセクションとの間にポインタをセットする。このリンク配置は、フィルムのタイムコードで動作し、マークされたフレームに基づいて、フィルムがリンクされる。
【0035】
上述したように、本発明は異なるタイプの用途に対して、および、教育に対してだけでなく使われることができる。図4は、携帯電話用途に関して知らせるためのアプリケーションを例示する。この場合、3つのムービーフィールド470、475および480が使われる。中央のムービーフィールド480が、どのように携帯電話を使用するべきか、例えば、どのキーが使われるべきであるなど、について例示するために使われ、一方、フィールド470がチューター、およびフィールド475がアプリケーションの見た目を示す。
【0036】
本発明の他の用途は、以下の通りである
−製品概要、ここで製品がインターネットを通じていくつかのフィルムを使用して示される。
−種々の製品用の対話型マニュアル、
−イベントについて知らせる情報、
−旅行者の情報、
−その他。
【0037】
本発明は、示された実施態様に限定されず、しかし、添付の特許請求の範囲の目的から逸脱することなく、多くの方法で変更されることができ、およびこの配置および方法はアプリケーション、機能ユニット、ニーズおよび必要条件などに従いさまざまな方法で実施されることができる。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】本発明を使用するアプリケーションの異なるステップを例示するブロック図である。
【図2】1つの例示的な実施態様に従う本発明のブロック図を例示する。
【図3】本発明を使用するアプリケーションの表示イメージの概略図である。
【図4】本発明を使用する第2のアプリケーションの表示イメージの概略図である。
【図5】本発明に対するタイミング図を例示する、および、
【図6】本発明を実施するための配置の好ましい実施態様である。
【符号の説明】
【0039】
210 カメラ 211 ムービーシーケンス 231 配置
240 結果 250 サーバ 260 クライアントコンピュータ
370 チュータームービーフィールド 371 表題フィールド
373 メニュー 375 主題ムービーフィールド 376 制御フィールド


【特許請求の範囲】
【請求項1】
デジタル環境における第1および第2の動画像ソースから第1および第2の動画像を同期させる方法であって、前記方法が、以下のステップ、すなわち、
・タイムライン上の同じ開始によって前記第1および第2の動画像を開始するステップと、
・一意のコードと共に前記第1の動画像のシーケンスを配置するステップと、
・前記第2の動画像をセクションに分けるステップと、
・前記第2の動画像の前記セクションにリンクを設け、かつ前記第1の動画像の前記シーケンスのタイムコードに前記セクションの各々をリンクするステップと、
・前記リンクおよびタイムコードを含む前記同期された第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成するステップと、を含む前記方法。
【請求項2】
前記第1の動画像が、プレゼンテーションを与える人のビデオシーケンスを備えることを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項3】
前記第2の動画像が、前記人のプレゼンテーションに関連した主題の記録されたイメージシーケンスを備えることを特徴とする、請求項2記載の方法。
【請求項4】
第1および第2の動画像を同期させるためのコンピュータシステムであって、第1のソースから前記第1の動画像、および、第2のソースから前記第2の動画像が供給され、前記システムが、前記動画像を受信するためのユニットと、タイムラインを生成するためのユニットと、を備え、前記システムがさらに、
・前記第1および第2の動画像を開始するための配置と、
・前記第1の動画像のシーケンスに前記タイムラインに基づく一意のコードを供給するための配置と、
・前記第2の動画像のセクションを前記タイムラインおよび前記第1の動画像のコンテンツを使用して前記第1の動画像と関連づけることによって前記第1および第2の動画像をリンクするための配置と、
・前記同期されてリンクされた第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成するための配置と、を備える前記システム。
【請求項5】
さらに、いくつかの種類の動画像を受信するための手段を備える、請求項4記載のシステム。
【請求項6】
前記第1の動画像が、人のビデオシーケンスを備えることを特徴とする、請求項4記載のシステム。
【請求項7】
前記第2の動画像が、コンピュータアプリケーションから記録されるビデオシーケンスを備えることを特徴とする、請求項6記載のシステム。
【請求項8】
前記第3の動画像を格納するためのサーバを備える、請求項4記載のシステム。
【請求項9】
前記サーバが、クライアントコンピュータを用いたアクセスのためのネットワーク内に接続されている、請求項8記載のシステム。
【請求項10】
請求項4−9のいずれかに従うシステムを備え、かつ、前記第1の動画像がチュータービデオ、および前記第2の動画像が前記チューターによって示されるアプリケーションのイメージを備える教育アプリケーションを実行するために、1人または数人の生徒のアクセスを可能にする、教育システム。
【請求項11】
デジタル環境における第1および第2の動画像ソースから第1および第2の動画像を同期させるためのコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムが、
・タイムライン上の同じ開始によって前記第1および第2の動画像を開始し、
・前記第1の動画像のシーケンスに一意のコードを供給し、
・前記第2の動画像をセクションに分割し、
・前記セクションにリンクを供給して、前記第1の動画像の前記シーケンスのタイムコードに前記セクションの各々をリンクし、かつ、
・前記リンクを含む前記同期された第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成する、ための命令セットを備える前記コンピュータプログラム。
【請求項12】
デジタル環境における第1および第2のソースから第1および第2の動画像を同期させるための命令を備えた伝播信号であって、前記命令セットが、
・タイムライン上の同じ開始によって前記第1および第2の動画像を開始し、
・前記第1の動画像のシーケンスに一意のコードを供給し、
・前記第2の動画像をセクションに分割し、
・前記第2の動画像の前記セクションにリンクを供給して、前記第1の動画像の前記シーケンスのタイムコードに前記セクションの各々をリンクし、かつ、
・前記リンクを含む前記同期された第1および第2の動画像を備えた第3の動画像を生成する、ための命令を備える前記伝播信号。
【請求項13】
メディアストリームを備えた伝播信号であって、前記メディアストリームが、情報動画像および情報主題動画像を備え、
請求項1に記載の方法に従って、前記情報動画像および情報主題動画像が生成されることを特徴とする、前記伝播信号。
【請求項14】
メディアストリームを備えた伝播信号であって、前記メディアストリームが、情報動画像および情報主題動画像を備え、
前記情報動画像および情報主題動画像が、請求項4に記載のシステム内に生成されることを特徴とする、前記伝播信号。
【請求項15】
メディアストリームを備えたコンピュータによって読取り可能な製作の物品であって、前記メディアストリームが情報動画像および情報主題動画像を備え、
前記情報動画像および情報主題動画像が、請求項1に記載の方法に従って生成されることを特徴とする、前記物品。
【請求項16】
メディアストリームを備えたコンピュータによって読取り可能な製作の物品であって、前記メディアストリームが情報動画像および情報主題動画像を備え、
前記情報動画像および情報主題動画像が、請求項4に記載のシステム内に従って生成されることを特徴とする、前記物品。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2009−514326(P2009−514326A)
【公表日】平成21年4月2日(2009.4.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−537629(P2008−537629)
【出願日】平成17年10月26日(2005.10.26)
【国際出願番号】PCT/SE2005/001614
【国際公開番号】WO2007/049999
【国際公開日】平成19年5月3日(2007.5.3)
【出願人】(508121979)
【出願人】(508121980)
【出願人】(308035896)タイムトゥマーケット ヴューイト スウェーデン アーベー (1)
【Fターム(参考)】