説明

情報処理装置、表示切換え方法、プログラム及び記録媒体

【課題】複数の表示装置を備える情報処理装置の操作性を向上させる情報処理装置、表示切換え方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】第1の表示部を備えた第1の筐体と、第2の表示部を備えた第2の筐体とが、可動に接続されている情報処理装置であって、各筐体の主/補助の判断を行う判断手段と、前記判断に従って前記表示部の主/補助の切換えを行う表示切換え手段と、を備え、前記第1及び第2の表示部は、表示部への接触を感知することで操作入力を受け付ける入力部を兼ね、前記表示切換え手段は、主と判断された表示部に画面表示することを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、表示切換え方法、プログラム及び記録媒体に関し、特に複数の表示装置を備える情報処理装置の操作性を向上させる情報処理装置、表示切換え方法、プログラム及び記録媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
ノートパソコン等の情報処理装置(以下、端末装置とも称す)は、携帯性を重視するために見開き構造になっており、見開き構造の両方を表示装置にしたものが提案されている(特許文献1参照)。このような場合、見開き構造の片方に入力装置が設けられた構成(操作ボタンや、タッチパネルを利用した入力装置(ソフトウェアキーボード等))や、両方に入力装置が設けられた構成が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2000−242393号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記のような技術には、以下の問題点がある。
【0005】
見開き構造の両方の筐体に表示装置を備えた端末装置において、入力装置が設けられていない側(Primary;主画面)と、入力装置が設けられた側(Secondary;補助画面)との2画面の変更は不可であり、端末装置の使用方法に制限が生じてしまう。また、見開き構造の両方を表示装置にした端末装置において、入力装置が両方に設けられた場合は、2画面の切換えはユーザの明示的な操作によって変更されるため、操作負担が生じる。
【0006】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、複数の表示装置を備える情報処理装置の操作性を向上させることを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る情報処理装置は、第1の表示部を備えた第1の筐体と、第2の表示部を備えた第2の筐体とが、可動に接続されている情報処理装置であって、各筐体の主/補助の判断を行う判断手段と、前記判断に従って前記表示部の主/補助の切換えを行う表示切換え手段と、を備え、前記第1及び第2の表示部は、表示部への接触を感知することで操作入力を受け付ける入力部を兼ね、前記表示切換え手段は、主と判断された表示部に画面表示することを特徴とする。
【0008】
本発明に係る表示切換え方法は、第1の表示部を備えた第1の筐体と、第2の表示部を備えた第2の筐体とが、可動に接続されている情報処理装置の表示切換え方法であって、各筐体の主/補助の判断を行うステップと、前記判断に従って前記表示部の主/補助の切換えを行うステップと、を備え、前記第1及び第2の表示部は、表示部への接触を感知することで操作入力を受け付ける入力部を兼ね、前記切換えを行うステップは、補助と判断された筐体の表示部を操作入力可能な状態とし、主と判断された表示部に画面表示することを特徴とする。
【0009】
本発明に係る表示切換えプログラムは、第1の表示部を備えた第1の筐体と、第2の表示部を備えた第2の筐体とが、可動に接続されている情報処理装置の表示切換えプログラムであって、各筐体の主/補助の判断を行う処理と、前記判断に従って前記表示部の主/補助の切換えを行う処理と、を前記情報処理装置に実行させ、前記第1及び第2の表示部は、表示部への接触を感知することで操作入力を受け付ける入力部を兼ね、前記切換えを行う処理は、補助と判断された筐体の表示部を操作入力可能な状態とし、主と判断された表示部に画面表示することを特徴とする。
【0010】
本発明に係る記録媒体は、上記本発明に係る表示切換えプログラムの処理を記録するコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、複数の表示装置を備える情報処理装置の操作性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の実施形態に係る端末装置1の外観斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る端末装置1の操作/表示部の機能について説明するための外観斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る端末装置1のハードウェア構成図である。
【図4】本発明の実施形態に係る端末装置1の機能を説明するための模式図である。
【図5】本発明の実施形態に係る端末装置1の動作処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態に係るセンサ7a,7bが各筐体に設けられていることを簡略化して示す図である。
【図7】本発明の実施形態に係る端末装置1の傾きが変更されても、Primary/Secondaryの切換えを行わないことについて説明するための図である。
【図8】本発明の実施形態に係る端末装置1の傾きが変更されても、Primary/Secondaryの切換えを行わないことが有効であることを説明するための図である。
【図9】本発明の実施形態に係る端末装置1のスピーカを切換えることを説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な実施形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0014】
(構成)
図1は、本実施形態に係る端末装置1の外観斜視図である。端末装置1は、2つの筐体(A,B)がヒンジ部30を介して接続された見開き(開閉型、折畳み)構造の情報処理装置である。2つの筐体はヒンジ部30を軸として可動である。各筐体に設けられた操作/表示部は、画像等を表示する機能とユーザによる操作入力を受け付ける機能を兼ね備える。例えばタッチパネルなどを用いる。
【0015】
本実施形態に係る端末装置1は、机上等に置いて上側の筐体を開いて使用するパーソナルコンピュータを想定する。各筐体に設けられている操作/表示部は、画像等を表示する機能とユーザによる操作入力を受け付ける機能を兼ね備える。
【0016】
机上等に置いた場合に上側に開かれた方の筐体の操作/表示部は、主画面(Primary)すなわち通常のノートパソコンであればディスプレイとして利用される。一方、机上等に置いた場合に下側となった筐体の操作/表示部は、補助画面(Secondary)すなわち通常のノートパソコンであればキーボードやタッチパッド等が設けられて利用される側に相当する(図2参照)。
【0017】
本実施形態に係る端末装置1の操作/表示部a,bは、それぞれ、PrimaryとしてもSecondaryとしても利用することが可能である。Secondaryとして利用される場合は、ソフトウェアキーボード等を表示する。本実施形態では、端末装置1を構成する各筐体のPrimary/Secondaryを自動判断することを特徴とする。
【0018】
また、Secondary/Primary判断により省電力を実現することも出来る。例えば、Primaryと判断された場合は、タッチパネルをOFFの状態、すなわちペンや指の接触を感知して情報信号を出力する機能を停止する状態とさせることや、Secondaryと判断された場合は、操作/表示部の輝度を下げる等しても良い。
【0019】
次に、本実施形態に係る端末装置1の基本的なハードウェア構成について図3を用いて説明する。図3は、本実施形態に係る端末装置1のハードウェア構成図である。端末装置1は、CPU(Central Processing Unit)2、ROM(Read Only Memory)3、RAM(Random Access Memory)4、操作/表示部a5、操作/表示部b6、センサ7、がバス8に接続されている。
【0020】
CPU2は、ROM3やRAM4といったメモリと連帯して、端末装置1全体を制御する。ROM3には、端末装置1の制御プログラム、各種アプリケーションプログラム等が予め記憶されている。CPU2は、ROM3に記憶された制御プログラムに基づいて各機能ブロックの制御を行う。また、ROM3に記憶されている各種アプリケーションプログラムの起動/停止及び制御等を行う。
【0021】
センサ7は、筐体が水平方向に対しどの程度傾いているかを検出するセンサである。これにより、各操作/表示部のPrimary/Secondaryを判断する。詳細は後述する。
【0022】
なおCPU2、ROM3、RAM4が、筐体A,Bのいずれに格納されているかについては特に限定しない。
【0023】
図4は、本実施形態に係る端末装置1の機能を説明するための模式図である。筐体の傾きを検出する傾き検出部100と、検出した傾きからPrimary/Secondaryの判断を行う判断部101と、判断に従って操作/表示部のPrimary/Secondaryの切換えを行う表示切換え部102と、から構成される。
【0024】
図4を用いて説明した機能は、傾き検出部100はセンサ7、他の機能は主にCPU2で実行される。
【0025】
(動作処理)
本実施形態に係る端末装置1の各操作/表示部のPrimary/Secondary判断について説明する。図5は、本実施形態に係る端末装置1の動作処理を示すフローチャートである。
【0026】
まず、センサ7により筐体の傾きを検出する(ステップS1)。判断部101は、検出した傾きに基づきPrimary/Secondaryを判断する(ステップS2)。表示切換え部102は、判断部101の判断に従って各筐体の操作/表示部のPrimary/Secondaryの切換えを行う(ステップS3)。
【0027】
例えばSecondaryと判断された筐体の操作/表示部にはソフトウェアキーボード等を表示して操作入力可能な状態とする。Primaryと判断された筐体の操作/表示部は通常のディスプレイと同様に画面表示を行う。
【0028】
次に、傾き検出とPrimary/Secondaryの判断処理に関して実施例を用いて具体的に説明する。
【0029】
〔実施例1〕
ここでは、センサ7の一例として、水平方向に対しどの程度傾いているかを検出できる地磁気センサを用いる。センサ7は端末装置1を構成する各筐体の傾きをそれぞれ検知する。例えば、図6に示すように、センサ7は端末装置1を構成する各筐体にそれぞれ設けられる(センサ7a,7b)。図6は、センサ7a,7bが各筐体に設けられていることを簡略化して示す図である。
【0030】
判断部101は、各センサから取得した傾きデータを比較し、より水平方向に近い傾きである方(傾きが少ない方)をSecondaryと判断する。したがって図6(a)の場合は筐体A(10)がSecondary 、他方の筐体B(20)がPrimaryと判断され、図6(b)の場合は筐体B(20)がSecondary 、他方の筐体A(10)がPrimaryと判断される。
【0031】
なおセンサ7から傾きを検出してPrimary/Secondaryの判断処理を行うタイミングは、電源ON時(電源投入時)の他、各筐体によってなされる角度が変更されたのち、ある値に定まった時点が考え得る。すなわち、傾きが変更された際でも、各筐体によってなされる角度が変更されていない場合(ただし、所定の角度内の変更は許容するよう設定しても良い)は、Primary/Secondaryの切換えを行わず、表示部の状態は変更しない(図7参照)。
【0032】
角度については、センサ7を用いて、Secondaryと判断された筐体に対するPrimaryの角度を算出できる。図7に示す例では極端に傾きが変更されているが、例えば膝の上に端末装置1を置いて使用している場合に、だんだん姿勢が崩れる等して傾きが変わってしまうことがあるが(図8参照)、傾きの変動によって度々Primary/Secondaryの切換えが行われるのはユーザにとって不便である。なお端末装置1を向う側に倒して対面に居る相手に表示画面を見せたい場合等は、角度を一度変更すれば良い。
【0033】
また、Primary/Secondaryの判断処理を行うタイミングは、各筐体によってなされる角度が、視認可能な角度(例えば90°〜120°)の場合としても良い。
【0034】
〔実施例2〕
上記実施例1では、地磁気センサを2つ用いているが、地磁気センサを1つ用いてPrimary/Secondaryの判断処理を行うことも考え得る。
【0035】
本実施例では、端末装置1を構成する各筐体の1つに地磁気センサが設けられ、水平判断の閾値をメモリ(ROM3やRAM4)に予め記憶する。Primary/Secondaryの判断処理は、地磁気センサで検出された傾きが、水平判断の閾値を超えているか否かにより判断する。すなわち、水平判断の閾値を超えている場合は、地磁気センサが設けられている方の筐体をPrimaryと判断し、他方の筐体をSecondaryと判断する。
【0036】
なお、ヒンジ30に筐体の開き角度を検出するセンサを設けることで、上記各実施例で説明した各筐体によってなされる角度を用いた処理についても実現することが可能となる。
【0037】
〔実施例3〕
Primary/Secondaryの判断処理によって切換える対象は、操作/表示部に限られない。
【0038】
例えばスピーカが2つの筐体にそれぞれ設けられていた場合、スピーカの指向性を考慮し、Primaryの方から出力させることが考え得る。また、他方の筐体にのみ1組のスピーカが設けられている場合は、左右を切換えることが考え得る(図9参照)。図9(a)では、9aが左スピーカ、9bが右スピーカであり、図9(b)では、9aが右スピーカ、9bが左スピーカとなる。
【0039】
また、例えば可動式のカメラが設けられている場合、Primaryの正面がユーザの居る方向(撮像方向)であるため、撮像方向にカメラを向けるよう角度を自動調整することも考え得る。
【0040】
また、操作/表示部の視野角を調整することも考え得る。
【0041】
なお、各図のフローチャートに示す処理を、CPUが実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。このプログラムを記録する記録媒体としては、半導体記憶部や光学的及び/又は磁気的な記憶部等を用いることができる。このようなプログラム及び記録媒体を、前述した各実施形態とは異なる構成のシステム等で用い、そこのCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
【0042】
以上、本発明を好適な実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
【符号の説明】
【0043】
1 端末装置
2 CPU
3 ROM
4 RAM
5 操作/表示部a
6 操作/表示部b
7、7a、7b センサ
8 バス
9a、9b スピーカ
10 筐体A
20 筐体B
30 ヒンジ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1の表示部を備えた第1の筐体と、第2の表示部を備えた第2の筐体とが、可動に接続されている情報処理装置であって、
各筐体の主/補助の判断を行う判断手段と、
前記判断に従って前記表示部の主/補助の切換えを行う表示切換え手段と、
を備え、
前記第1及び第2の表示部は、表示部への接触を感知することで操作入力を受け付ける入力部を兼ね、
前記表示切換え手段は、主と判断された表示部に画面表示することを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
前記表示切換え手段による切換えのタイミングは、電源投入時であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第1の筐体の傾きを検出する第1の検出手段と、
前記第2の筐体の傾きを検出する第2の検出手段と、
を備え、
前記判断手段は、各検出手段から取得した各筐体の傾きを比較し、傾きの小さい方の筐体を補助とし、他方の筐体を主とすることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記各検出手段から取得した各筐体の傾きから、各筐体でなされる角度を算出する算出手段と、
前記表示切換え手段による切換えのタイミングは、少なくとも前記角度が予め定めた一定の値の場合であることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第1若しくは第2の筐体の傾きを検出する第3の検出手段と、
水平判断の閾値を記憶する記憶手段と、
を備え、
前記判断手段は、前記第3の検出手段から取得した筐体の傾きと、前記水平判断の閾値に基づき、主/補助を判断することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項6】
各筐体でなされる角度を検知する角度検知手段を備え、
前記表示切換え手段による切換えのタイミングは、少なくとも前記角度が予め定めた一定の値の場合であることを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記各筐体でなされる角度が変更された後に、改めて角度が定まった場合に、再度前記表示切換え手段による切換えを行うことを特徴とする請求項4又は6記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記第1乃至第3の検出手段は、地磁気センサであることを特徴とする請求項2から7のいずれか1項記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記各筐体に設けられた音声出力手段と、
前記判断手段により主と判断された筐体が備える音声出力手段から音声出力を行うよう制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項2から8のいずれか1項記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記各筐体のいずれかに設けられた一組の音声出力手段と、
前記判断手段による主/補助の判断に応じて、前記一組の音声出力手段から出力する音声の左右を切換えるよう制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項2から8のいずれか1項記載の情報処理装置。
【請求項11】
第1の表示部を備えた第1の筐体と、第2の表示部を備えた第2の筐体とが、可動に接続されている情報処理装置の表示切換え方法であって、
各筐体の主/補助の判断を行うステップと、
前記判断に従って前記表示部の主/補助の切換えを行うステップと、
を備え、
前記第1及び第2の表示部は、表示部への接触を感知することで操作入力を受け付ける入力部を兼ね、
前記切換えを行うステップは、補助と判断された筐体の表示部を操作入力可能な状態とし、主と判断された表示部に画面表示することを特徴とする表示切換え方法。
【請求項12】
第1の表示部を備えた第1の筐体と、第2の表示部を備えた第2の筐体とが、可動に接続されている情報処理装置の表示切換えプログラムであって、
各筐体の主/補助の判断を行う処理と、
前記判断に従って前記表示部の主/補助の切換えを行う処理と、
を前記情報処理装置に実行させ、
前記第1及び第2の表示部は、表示部への接触を感知することで操作入力を受け付ける入力部を兼ね、
前記切換えを行う処理は、補助と判断された筐体の表示部を操作入力可能な状態とし、主と判断された表示部に画面表示することを特徴とする表示切換えプログラム。
【請求項13】
請求項12記載の表示切換えプログラムの処理を記録するコンピュータ読取り可能な記録媒体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2011−203873(P2011−203873A)
【公開日】平成23年10月13日(2011.10.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−68969(P2010−68969)
【出願日】平成22年3月24日(2010.3.24)
【出願人】(000004237)日本電気株式会社 (19,353)
【出願人】(302069930)NECパーソナルプロダクツ株式会社 (738)
【Fターム(参考)】