説明

押圧装置

【課題】剪断移動を用いて棒状形状を切断するように改良された押圧装置を提供する。
【解決手段】各シェアプレート(20,21)が各回動アーム(11)に取り付けられるとともに反対側の回動アームに移動自在に取り付けられるよう、器具(10)が形成され。回動アーム(11)のクランプアーム(16)にフォーク状(25)の隙間が形成され、シェアプレート(20,21)は取り付けボルト(26)を用いてクランプアーム(16)内に保持されている。

【発明の詳細な説明】
【発明の概要】
【0001】
本発明は、特許請求の範囲の請求項1の前提部における特徴を有し、連結要素を押圧することに適した押圧装置に関する。
【0002】
このような押圧装置はフォーク状の受け部(レシーバ)を備えており、フォーク状受け部内に、交換可能に保持される器具は連結ボルトを介して保持される。器具がフォーク状受け部に挿入されるようになっていてもよい。この器具は2つの回動アームを有し、回動アームは互いに向けて移動するようになっていてもよく、また、2つの支持プレートの間で支持ボルトを中心として互いに向けて別々に回動するようになっていてもよい。支持プレートは、たいていの場合、概略T字状の形状を有し、各支持プレートには、支持ボルトが係合する穴(ボア)から離間して第3の穴(ボア)が形成されている。器具がフォーク状受け部に挿入された場合、連結ボルトは第3の穴を貫通して第3の穴に係合する。押圧装置は電気的に駆動されるまたは油圧によって動作する押圧ローラーを有している。押圧ローラーは2つの回動アームの2つの側面(フランク、作用面、または踏面)に当接し、側面は互いから離間する方向に誘導される。このため、この領域においては、2つの回動アームは離間し、2つの支持ボルトの前方の領域においては、2つの回動アームは互いに向けて移動する。
【0003】
このような押圧装置は広く市販されるに至っている。これらは、連結要素を同時に押圧し、2つの部品を互いに接続することに好ましく用いられる。知られているたいていの筒状連結要素、例えば圧着スリーブ、圧入、またはチューブ状継手は、もう一方に直接挿入されるチューブ状部品である。したがって、これらの押圧装置は、住宅設備の分野において非常に広く普及している。加熱設備、配管設備(給排水衛生設備)、およびガス配管設備を据え付ける場合、このような装置がとりわけ用いられる。これらの装置を操作する取り付け工は、創出(実行)されるべき接続(連結)の性質および創出(実行)されるべき接続(連結)の寸法に応じて、都度、装置に保持される器具を交換する。
【0004】
ここで検討される装置の設計に関し、2つの欧州特許文献EP−A−0712696およびEP−A−0941813が参照される。このような押圧装置によって動作され得る器具に関し、特許文献DE−U−29703053、EP−A−1114698が参照される。押圧装置および器具に関し、対応する特許文献はたくさんある。
【0005】
しかしながら、これらの装置を用いて仕事をする取り付け工は、接続を行うだけでなく、壁または設備、あるいは設備の適切な構造に対応する管を組み込まなければならない。このために、別々の分野において同様の様々な材料が用いられる。したがって、配管設備の取り付け工は、水平や垂直の種々の方法で配置され、配管が取り付けられ得るU字状部材を用いらなければならない。さらに、組み込みのために、例えば、金属製ロッドやねじ付ロッドのようなロッド状材料(棒状材料)が同様に用いられる。しかしながら、最終的には、適切な細長穴が設けられなければならない小さな補助的材料を用いることがしばしば必要となる。このことから、非常にわずかな精度または膨大な労力を伴うにもかかわらず配管を介して適切にもたらされなければならないこれらの補助的な作業のすべてに対し、追加の機械が要求されるのであれば、非常に煩雑となる。
【0006】
したがって、本発明の目的は、異なる場所で作業する取り付け工および機械工に対し、適当な器具が装備され多様な作業を実行することができる装置を提供することである。
【0007】
特許請求の範囲の請求項1の特徴を有する最初に述べたタイプの押圧装置はこの目的を達成することができる。これにともなって、シェアプレートが、請求項4の好ましい実施形態として説明されるように、切断されるべき外形のガイドの形状を有するようにしてもよい。あるいは、2つのシェアプレートが、同様に、異なる径のロッド状材料の長さを切断することができるようにいくつかの横断丸穴を有するようにしてもよい。ついには、請求項8に説明されるように、2つのシェアプレートを雌型および雄型として設計し、これにより、同一の押圧装置が、例えば細長穴を形成することに適したパンチ作業(打ち抜き作業)にも用いられるようにすることも可能である。
【0008】
さらなる有用な設計形態は、他のクレームから導き出され、それらの重要性および機能する方法は、図面を参照し、以下の記載において説明される。
【発明を実施するための形態】
【0009】
好ましい実施の形態例が、添付図面中に図示された異なる3つの実施形態として、提示されている。
【0010】
図1は、1で指し示された押圧装置を示す斜視図である。このような押圧装置は、ほとんどの場合、コンセントに接続されまたは電池を用い電気的に動作させられる。このため、適当な電気モータが駆動部ハウジング2内に設けられている。駆動部は、スピンドルを用いて機械的に、あるいは、ポンプおよびピストン−シリンダユニットを用いて油圧により、適当な押圧ローラーを前方に押し出したり引き戻したりする。バッテリによって駆動される適当な装置において、電池はハンドル3内に収容されることがよくある。レシーバ(受け部)4は駆動部ハウジング2に接続されている。連結ボルト5はこのフォーク状受け部4を貫通している。この押圧装置を用いて作業する取り付け工または組み立て工は、器具10を選択して受け部内に取り付ける。この際、取り付け工または組み立て工は、固定された連結ボルトを取り外して器具10を挿入し、その後、連結ボルトを再度固定する。
【0011】
図2に図示されている器具10は、2つの回動アーム11を有している。回動アーム11は、それぞれ、ほぼT字状に設計された2つの支持プレート12間に、回動して移動することができるようにして、支持ボルト13を用いて取り付けられている。したがって、正確に重なり合うようにして配置された2つの支持プレート12には、連結ボルト穴14が形成され、既に述べた受け部4の連結ボルト5は、連結ボルト穴14を貫通するように押し込まれている。挿入された状態において、押圧装置1の押圧ローラー6は、2つの回動アーム11の作用面(踏面)15に当接するようになり、同時に、2つの支持ボルト13を中心に回動させるようにして2つの回動アーム11の作用面を外方に押し出す。また同時に、クランプアーム16として示されている回動アーム11の前方端部が互いに向けて移動させられる。したがって、図2に示された状態は閉じた状態に相当する。たいていの場合、押圧されるべき部品はクランプペンチアーム16のレシーバ部(受け部)よりも大きく、このため、クランプ動作の始めに、2つの回動アーム11は、押圧ローラー6が動作するようになる領域において図2に示すよりも互いに接近して配置され、これにともなって別々に押圧されなければならない。
【0012】
したがって、これらの知られている前提から進み、本発明の目的は、知られている装置とともに動作し、基本的構想に関しこれらの器具と一致する利用可能な追加の器具を提供することである。
【0013】
器具の第1の実施の形態例が図3乃至図7に示されている。この例は、本質的に丸い断面を有するロッド状材料(棒状材料)の長さを切断することに適している。全体を10で示されている器具は同様に回動アーム11を有しており、回動アーム11は支持ボルト13を中心として回動するように2つのT字状支持プレート12間に取り付けられている。ここでも同様に、連結ボルト穴14を介し、器具10が連結ボルト5を用いて受け部4に連結されるようにしてもよい。概略的に表された押圧ローラー6は、図3において最初の状態として図示され、図4において動作させられた最終的な状態として図示されている。ここでは、2つの切断プレート20,21が2つの回動アーム11の前方端部間、いわゆるクランプアーム間に保持されている。6つの横断する丸穴22が切断プレート20または切断プレート21に形成されている。これについて、2つの大きさが類似した丸穴が、重なり合うようにして形成されている。2つの正反対に対置された切断プレート20,21は、それぞれ、取り付けボルトに対応するキャリア穴(支持穴)23を一方の側に有し、同一の径を有した細長い穴24を他方の側に有している。
【0014】
2つの回動アーム11は、ここに図示された好ましい実施の形態中で、前方領域においてクランプアーム16として指し示されている。2つの回動アーム11は、機械加工によって中心合わせされて作製された適当な凹部27によって形成されるフォーク状受け部を有している。機械加工によって形成された凹部27の幅は少なくとも2つのシェアプレート20,21の厚みに対応している。適当な頭部(ヘッド)28を有した取り付けボルト26がフォーク状部25および2つのシェアプレート20,21を貫通している。取り付けボルト26は、弾力性があり膨張する(伸びる)ボルトとして設計されてもよく、これにともなって、フォーク状部25の歯に嵌り込むとともに他方において嵌り込んでいないようにして保持されてもよい。各取り付けボルト26は、一方のプレートのキャリア穴23に貫通して係合し、他方のプレートのガイド用細長ホール(案内用細長穴)24を貫通している。押圧装置1の動作時、押圧ローラー6は前方に押し出され、回動アーム11は離間するよう押しやられ、これにより、クランプアーム16は互いに向けて移動させられる。この際、シェアプレート20,21は、互いに対して反対向きに移動させられて接近し、横断丸穴22は、重なりあった(並べられた)位置から、横断丸穴22が互いに完全にずらされた位置へと移動させられる。したがって、最初重なり合っていた横断丸穴を貫通するロッドは、きれいに分断される。ここで表された分断において、2つのシェアプレート20,21は簡単な平らなプレートとして実現されている。同時に、取り付けボルトに対する最小限の回動が原理的に可能である。しかしながら、同様に2つのシェアプレート20,21を非常に厚く設計し、シェアプレートをフォーク状レシーバ内に取り付けることに代え、2つの回動アームの一方の側に取り付けることも可能である。しかしながら、この際、2つの切断プレートを案内(ガイド)するため、突出部(トング部、舌部)および溝を設けることが必要であり、これにより、2つのシェアプレートを安定して平行に案内することが可能となる。ここに図示された実施の形態によれば、追加の案内手段を必要とすることなく、2つのシェアプレートをより薄くして非常により経済的に設計することができる。
【0015】
ここに図示された2つの案内用細長穴は、側方に向けて開口している必要はなく、同様にそれ自体閉じた穴であってもよい。しかしながら、最も好ましいのは、開口した細長ホールを選択することであり、これによれば、交換可能なシェアプレート20,21の組み込みをより迅速かつ簡単に実行することができるからである。
【0016】
まったく類似した方法として、図8乃至図12は一実施の形態を図示しており、この実施の形態により、とりわけ共通の外形物が長さを切断され得る。動作方法についての説明の便宜上、既に図示された押圧ローラーは省略されている。器具のさらなる要素は、実際のシェアプレート20,21を除き、同一となっている。器具は、同様に、2つのT字状支持プレート12間に保持された適当な回動アーム11を有しており、回動アームは、支持ボルト13を中心として回動することができる。クランプアーム16は同様にフォーク状部25として設計されている。ここでも同様に、シェアプレート20,21は、機械加工によって形成された凹部27内において、取り付けボルト26を用いて保持または案内される。しかしながら、図3乃至図7の実施の形態と異なり、図11および図12に図示されているシェアプレート20,21はガイド状開口29を設けられており、ガイド状開口は、配管設備(給排水衛生設備)として非常にありふれた断面形状の形として適当に形成されている。ガイド状開口29は、断面の壁面領域が2つのシェアプレートの動作方向と平行とならないようにして延びるよう、2つのシェアプレートの両方に配置されるべきである。これは、ここに図示された例において、同様に異なっている。これにより、シェアプレートの移動に対応した経路行程を、比較的に小さくすることができる。ここで、2つのシェアプレート20,21は適当なキャリア穴23および案内用細長穴24を有している。必要となる行程が小さくなることに対応して、案内用細長穴24は前に図示した例よりも短く設計されている。ここに記載された例から容易に認識され得るように、ここで図示された適用に対していかなる場合にも異なる器具10が必要とされることはなく、異なるシェアプレート20,21のみが必要とされる。
【0017】
前に言及されてきたことは、図13乃至図19の最後の実施の形態に対しても、実質的に類似の方法として当てはまる。ここで、器具の基本構造は同様に同一である。器具10は、同様に、前方領域がクランプアーム16として設計された回動アーム11を有しており、回動アーム11は、同様に、2つのT字状支持プレート12間に配置されている。回動アーム11は、2つの既述の支持プレート12内に支持ボルト13を用いて取り付けられている。しかしながら、ここで、シェアプレートは、雄型(雄金型)30および雌型(雌金型)31として設計されている。雄型および雌型を案内するため、一方の部品に適当なガイドボルト32を設け、他方の部品にガイド穴(ガイドボア)33を設けるようにしてもよい。金型技術から理解できるように、雄型はパンチ(打ち抜き突出部、押し型)34を有し、雌型はパンチレシーバ(パンチ受け部、穴型)35を有している。雌型のパンチレシーバすなわちパンチガイド35の後方に排出開口36が設けられており、打ち抜かれた材料は排出開口36を介して横方向に取り除かれる。ここに図示した例において、雄型と雌型は、細長穴が打ち抜きによって形成されるよう、設計されている。同時に、雌型にはレシーバ開口37が形成され、レシーバ開口37に挿入され得る形状が図8乃至図12に示すように器具を用いて作製され得る形状と一致するようになされている。
【0018】
原則的に、雄型および雌型が1つの部品または2つの部品として設計され得る。ここでは、2部品からなる雄型および雌型の実現可能性を象徴的に示している。つまり、受け部に対応するようにして2つのクランプアーム内に雌型ホルダー28および雄型ホルダー39が設計されて設けられている。実際の雌型部品および雄型部品はこれらのホルダー部品38,39に取り付けられ得る。説明され図示されてきた実施の形態は最終的なものではなく、異なるように設計されたシェアプレートの莫大な構成の可能性について単に示したに過ぎない。しかしながら、発想に関し、常に対応する押圧装置1に適合するように、器具10は常に規格化されるかもしれない。また他方において、器具10の回動アーム11内の受け部に対して、シェアプレート20,21が好ましく設計されるだろう。この方法を用いることにより、供給者(製造業者)は比較的低コストで多数の適用可能性を提案することができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】図1は、知られている押圧装置と、押圧装置に取り付けられ得る押圧クランプペンチと、を示す全体図である。
【図2】図2は、知られている押圧クランプペンチを示す上面図である。
【図3】図3は、知られている装置に取り付けられた本発明による器具を示す図であって、取り付けられたシェアプレートを有する器具は開いた状態となっている。
【図4】図4は、図3と同様の図であって、同一の器具は動作した状態となっている。
【図5】図5は、図3および図4の器具を示す側面図である。
【図6】図6は、シェアプレートを示している。
【図7】図7は、シェアプレートを示している。
【図8】図8は、同様に、取り付けられたシェアプレートを有する器具を示す図であって、器具は開いた状態となっている。
【図9】図9は、適用されたシェアプレートを有する器具を示す図であって、器具は動作した状態となっている。
【図10】図10は、図8および図9の構成を示す側面図である。
【図11】図11は、対向して延びるシェアプレートを示している。
【図12】図12は、対向して延びるシェアプレートを示している。
【図13】図13は、雌型と雄型とからなるパンチユニットを組み込まれた開状態の器具を示す上面図である。
【図14】図14は、図13と同様の図であって、器具は閉じた状態となっている。
【図15】図15は、図13および図14に対応する側面図である。
【図16】図16は、雄型を示す上面図である。
【図17】図17は、パンチとしての側面図である。
【図18】図18は、図16の雄型と適合した雌型を示す上面図である。
【図19】図19は、パンチレシーバとしての側面図であって、雌型を示している。
【符号の説明】
【0020】
1 押圧装置
2 駆動部ハウジング
3 グリップ部(把持部)
4 レシーバ(受け部)
5 連結ボルト
6 押圧ローラー
10 器具
11 回動アーム
12 T字状支持プレート
13 支持ボルト
14 連結ボルト穴
15 押圧ローラーの作用面(踏面)
16 クランプアーム
20 シェアプレート
21 シェアプレート
22 横断丸穴
23 キャリア穴(支持穴)
24 ガイド用細長ホール(案内用細長穴)
25 フォーク状部
26 取り付けボルト
27 機械加工された凹部(機械加工で形成された凹部)
28 取り付けボルトの頭部
29 ガイド状開口
30 雄型
31 雌型
32 ガイドボルト
33 ガイド穴(ガイドボア)
34 パンチ
35 パンチレシーバ(パンチ受け部)
36 排出開口
37 レシーバ開口(受け部開口)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
連結要素を押圧する押圧装置(1)において、
フォーク状受け部(4)と、
連結ボルト(5)を用い受け部に取り替え可能に保持される器具(10)と、を備え、
器具は、2つの支持プレート(12)の間で支持ボルト(13)を中心として回動可能で、互いに向けて移動し得る2つの回動アーム(11)を有し、
支持プレートに、フォーク状受け部(4)内の連結ボルト(5)が貫通する穴が形成され、
押圧装置(1)の動作中、押圧ローラー(6)が、回動アーム(11)に当接し支持ボルト(13)を中心として回動アーム(11)を回動させ、
器具(10)は、各々が回動アームに取り付けられた2つのシェアプレート(20,21)を有し、各シェアプレートは、一方の回動アームに保持されるとともに、他方の回動アームに案内される
ことを特徴とする押圧装置。
【請求項2】
2つの回動アーム(11)は、押圧装置からより離れた領域においてクランプアーム(16)として設計され、シェアプレート(20,21)を受けるようになされている
ことを特徴とする請求項1に記載の押圧装置。
【請求項3】
クランプアーム(16)はフォーク状に形成され、シェアプレート(20,21)は各フォーク状部(25)に取り付けられ、各シェアプレートは、クランプアーム(16)のフォーク状部(25)を貫通する取り付けボルト(26)に貫通される
ことを特徴とする請求項2に記載の押圧装置。
【請求項4】
2つのシェアプレート(20,21)の各々は、切断されるべき外形形状に対応した同一のガイド状開口(29)を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の押圧装置。
【請求項5】
各シェアプレート(20,21)は、ボルトの断面に対応した支持穴(23)を有するとともに、反対側にボルトの断面に対応したガイド用細長ホール(24)を有し、2つのクランプアーム(16)内のボルトの各々は、一方のシェアプレートの支持穴(23)と他方のシェアプレートのガイド用細長ホールとを横切っている
ことを特徴とする請求項3に記載の押圧装置。
【請求項6】
各ガイド用細長ホール(24)は、各クランプアーム(16)に向けて開口している
ことを特徴とする請求項5に記載の押圧装置。
【請求項7】
シェアプレート(20,21)に、異なる径のロッド状材料を切断するためのいくつかの横断丸穴(22)が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の押圧装置。
【請求項8】
一方のシェアプレートは雌型(31)として設計され、他方のシェアプレートは雄型(30)として設計されている
ことを特徴とする請求項1に記載の押圧装置。
【請求項9】
雌型(31)および雄型(30)は2つの部品として設計され、
一方の部品は、それぞれ、回動アーム(11)へ取り付けられる雌型ホルダーおよび雄型ホルダーであり、一方の部品の各々に、が対向するようにしてガイド手段(32,33)設けられ、
他方の部品は、それぞれ、実行されるべきパンチングを担う実際の雌型および雄型である
ことを特徴とする請求項8に記載の押圧装置。

【図1】
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【図2】
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【図6】
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【図7】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図14】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【公表番号】特表2006−513874(P2006−513874A)
【公表日】平成18年4月27日(2006.4.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−568982(P2004−568982)
【出願日】平成15年11月24日(2003.11.24)
【国際出願番号】PCT/CH2003/000774
【国際公開番号】WO2004/078398
【国際公開日】平成16年9月16日(2004.9.16)
【出願人】(502046630)フォン、アークス、アクチェンゲゼルシャフト (4)
【氏名又は名称原語表記】VON ARX AG
【Fターム(参考)】