攪拌装置
【課題】 被調理品に加熱むらが発生しないよう、調理用電子レンジに装着する攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 撹拌装置は、回転テーブルを有する電子レンジに用いることを必要条件としている。すなわち、回転テーブル2の回転力を、回転テーブル上の容器3を乗せる容器台11と、容器台と一体の支柱12と、これらの上部構造である内歯歯車13で、撹拌棒18直結の撹拌棒歯車17と、中間に位置する中間歯車16を介して伝達し、撹拌棒18を容器3の中で回転させる撹拌装置。
【解決手段】 撹拌装置は、回転テーブルを有する電子レンジに用いることを必要条件としている。すなわち、回転テーブル2の回転力を、回転テーブル上の容器3を乗せる容器台11と、容器台と一体の支柱12と、これらの上部構造である内歯歯車13で、撹拌棒18直結の撹拌棒歯車17と、中間に位置する中間歯車16を介して伝達し、撹拌棒18を容器3の中で回転させる撹拌装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
電子レンジによる調理において加熱むらを解消する攪拌装置に関する。
【背景技術】
【0002】
電子レンジで調理するとき、被調理材料の加熱むらが発生する虞がある。これを防止する装置として種々の装置が開発されている。レンジに回転する皿を設けるだけでなく、マグネトロンの出力を変化させる装置(例えば特許文献1参照)や、マイクロ波の反射方向を変化させる装置(例えば特許文献1参照)などである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】 特開2001−357969
【特許文献2】 特開平10−172751
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、現実には、加熱むらが発生することが多いため、必要以上に加熱することになり、味や食感が変化することがある。また、長時間の加熱で電力消費が増大する。
【0005】
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、被調理品に加熱むらが発生しないよう、電子レンジに装着する攪拌装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するため、本発明によると、回転皿を有する調理用の電子レンジであって、
本発明の攪拌装置の伝達機構である、容器台と、支柱と、歯車を介して、撹拌翼を有する撹拌棒を介して前記回転皿の回転力を伝達する機構が形成される。この機構による回転力で回転する攪拌翼を用いて、前記電子レンジで加熱中の容器内を撹拌する撹拌装置が提供される。
前記撹拌装置を、前記電子レンジ内部に固定するため、ウォーム歯車と、この歯車機構で作動するスクリューネジを用いる固定装置が提供される。
電子レンジ内に用いられる容器は、専用の容器を必要としないが、容器の蓋は、前記撹拌棒を容器内に取り付けるために、蓋を2つ割れとした専用のものが提供される。
また、前記撹拌棒は、前記撹拌装置の筐体を、電子レンジ内に取り付けたまま、限られたスペースで、加熱に用いられる容器に収まるよう、折れ曲がる構造であることが好ましい。
【0007】
上記撹拌装置の回転皿の回転力を伝達する上記伝達機能を有しない、撹拌棒を撹拌装置の上部筐体に固定しただけの簡易撹拌装置でもよい。この場合、容器に対する回転数が容器一回転につき一回転なので、撹拌棒の先端に位置する撹拌翼を上記の装置より大きくするのが好ましい。
撹拌装置の材質は、電子レンジのマイクロ波の周波数に同期しないうえ、熱で変形変質しない材料を用いる。
【発明の効果】
【0008】
本発明では、前記電子レンジで調理中の容器内を、撹拌棒で撹拌するので加熱むらが解消される。長時間の加熱を要しないので最適な調理温度を得ることができるうえ、電力の消費も抑制することができる。
この撹拌装置は、マイクロ波の中でも機能する材質と構造をしているので、安全に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】 本発明の撹拌装置の(a)平面図、(b)断面図。
【図2】 前記撹拌装置の部品から、(a)歯車の平面図、(b)容器の蓋の平面図、(c)撹拌棒の折り曲げた状態を示す側面図。
【図3】 上記撹拌装置の歯車を省略した、簡易撹拌装置の(a)平面図、(b)断面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1から図3は、本発明の好ましい実施形態による撹拌装置を示す。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
本発明の撹拌装置5は、回転テーブルを有する電子レンジに用いることを必要条件としている。すなわち、回転テーブル2の回転力を、回転テーブル上の容器3を乗せる容器台11と、容器台11と一体の支柱12と、これらの上部構造である内歯歯車13で、撹拌棒18直結の撹拌棒歯車17と、中間に位置する中間歯車16を介して伝達し、撹拌棒18を容器3の中で回転させる。
【0011】
前記の3つの歯車が収まる撹拌装置5の筐体27を電子レンジ内壁1に固定するため、電子レンジ前面1dから操作できるノブ21を回転すると、ノブ21と一体であるウォーム歯車22と嵌合する歯車23が回転する。この歯車23の両側はスクリューネジ24を有し、前記筐体27の貫通部26を貫通して両端の固定パッド25にねじ込まれている。そこで、ノブ21を時計回りに回転すると、固定パッド25が電子レンジ内壁1に押し付けられ撹拌装置5が固定される。また、ノブ21を反時計回りに回転すると固定パッド25が筐体27に引き込まれて撹拌装置5が取り外し可能となる。
【0012】
前記支柱12の上部の内歯歯車13は、上部にガイド14を有し、回転皿2の回転と共に支柱12が回転するとき、ガイド14は、筐体27下部に設けられているガイドレール15内を走行することで、内歯歯車13の走行を安定させる。
中間歯車16と攪拌棒歯車17は、それぞれ突起16tと突起17tを有し、筐体27下部構造に枢着し、軸が抜け落ちることなく安定して回転を保持する。
【0013】
図2(a)は、回転テーブル2の回転力を伝達する歯車機構で、例えば、支柱12上部の内歯歯車13が時計回りに回転すると、内歯歯車13に嵌合している中間歯車16は、突起16tを枢軸に同じく時計回り回転する。すると、攪拌棒歯車17は突起17tを枢軸に反時計回りに回転する。
本実施形態によると、最終ギヤ比が約3であるので、回転テーブル2が時計回りに一回転すると、撹拌棒18は反時計回りに三回転することになるが、時計回りに回転する回転テーブル2上の容器3との相対回転数は四回転になる。
図2(b)は、専用の蓋4で、本発明の撹拌装置5を電子レンジに取り付けたまま、レンジ内の容器に蓋をするには、撹拌棒18が装置の筐体27に付いたままなので、撹拌棒18が蓋の孔4h貫通して容器内に取付けできるよう、蓋を二つ割れにして接続部4jで差し込んで接合できるようにしている。
図2(c)は、撹拌棒18を折れ曲げたところを示す。上記と同様に撹拌装置5を電子レンジ内壁1に固定したままで、容器3を出し入れするには、筐体27に接続されている撹拌棒18が邪魔になる。そこで、蓋4二つ割れにするだけでなく、撹拌棒18を屈折部18cで折り曲げできる構造としている。
そして、この撹拌棒18を攪拌に使用するときは、屈折部18cを真っ直ぐにしてソケット18jを、棒の上側部位18tから使用位置に引き下げて、屈折部18cを固定する。
撹拌棒18の先端は、二枚羽根の撹拌翼18pで、約45度の角度にナット18bで取付けられている。攪拌翼18pを洗浄するには、ナット18bを外して容易に洗浄できる。
【0014】
上述した、撹拌装置5を簡略構造として用いる方法を示すのが図3である。上述の撹拌装置5との相違点は、回転テーブル2の回転力を撹拌棒に伝達する機構を有しない簡易撹拌装置6である。すなわち、回転棒18を固定して容器の中に入れておくだけで、容器の回転によって相対的に回転翼18pが、容器の回転数と同じ回転数、容器の中の素材を掻き回してくれる。
撹拌棒18を容器内に収納するため、専用の蓋4と、屈折部18cを有する撹拌棒18と、この撹拌棒18を電子レンジ内壁1に固定するネジ機構を有する筐体27が必要である。
【符号の説明】
【0015】
1 電子レンジ内壁
2 回転テーブル
4 蓋
5 撹拌装置
6 簡易撹拌装置
11 容器台
12 支柱
13 内歯歯車
15 ガイドレール
16 中間歯車
17 撹拌棒歯車
18 撹拌棒
22 ウォーム歯車
23 歯車
24 ネジ
25 固定パッド
27 筐体
【技術分野】
【0001】
電子レンジによる調理において加熱むらを解消する攪拌装置に関する。
【背景技術】
【0002】
電子レンジで調理するとき、被調理材料の加熱むらが発生する虞がある。これを防止する装置として種々の装置が開発されている。レンジに回転する皿を設けるだけでなく、マグネトロンの出力を変化させる装置(例えば特許文献1参照)や、マイクロ波の反射方向を変化させる装置(例えば特許文献1参照)などである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】 特開2001−357969
【特許文献2】 特開平10−172751
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、現実には、加熱むらが発生することが多いため、必要以上に加熱することになり、味や食感が変化することがある。また、長時間の加熱で電力消費が増大する。
【0005】
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、被調理品に加熱むらが発生しないよう、電子レンジに装着する攪拌装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するため、本発明によると、回転皿を有する調理用の電子レンジであって、
本発明の攪拌装置の伝達機構である、容器台と、支柱と、歯車を介して、撹拌翼を有する撹拌棒を介して前記回転皿の回転力を伝達する機構が形成される。この機構による回転力で回転する攪拌翼を用いて、前記電子レンジで加熱中の容器内を撹拌する撹拌装置が提供される。
前記撹拌装置を、前記電子レンジ内部に固定するため、ウォーム歯車と、この歯車機構で作動するスクリューネジを用いる固定装置が提供される。
電子レンジ内に用いられる容器は、専用の容器を必要としないが、容器の蓋は、前記撹拌棒を容器内に取り付けるために、蓋を2つ割れとした専用のものが提供される。
また、前記撹拌棒は、前記撹拌装置の筐体を、電子レンジ内に取り付けたまま、限られたスペースで、加熱に用いられる容器に収まるよう、折れ曲がる構造であることが好ましい。
【0007】
上記撹拌装置の回転皿の回転力を伝達する上記伝達機能を有しない、撹拌棒を撹拌装置の上部筐体に固定しただけの簡易撹拌装置でもよい。この場合、容器に対する回転数が容器一回転につき一回転なので、撹拌棒の先端に位置する撹拌翼を上記の装置より大きくするのが好ましい。
撹拌装置の材質は、電子レンジのマイクロ波の周波数に同期しないうえ、熱で変形変質しない材料を用いる。
【発明の効果】
【0008】
本発明では、前記電子レンジで調理中の容器内を、撹拌棒で撹拌するので加熱むらが解消される。長時間の加熱を要しないので最適な調理温度を得ることができるうえ、電力の消費も抑制することができる。
この撹拌装置は、マイクロ波の中でも機能する材質と構造をしているので、安全に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】 本発明の撹拌装置の(a)平面図、(b)断面図。
【図2】 前記撹拌装置の部品から、(a)歯車の平面図、(b)容器の蓋の平面図、(c)撹拌棒の折り曲げた状態を示す側面図。
【図3】 上記撹拌装置の歯車を省略した、簡易撹拌装置の(a)平面図、(b)断面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1から図3は、本発明の好ましい実施形態による撹拌装置を示す。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
本発明の撹拌装置5は、回転テーブルを有する電子レンジに用いることを必要条件としている。すなわち、回転テーブル2の回転力を、回転テーブル上の容器3を乗せる容器台11と、容器台11と一体の支柱12と、これらの上部構造である内歯歯車13で、撹拌棒18直結の撹拌棒歯車17と、中間に位置する中間歯車16を介して伝達し、撹拌棒18を容器3の中で回転させる。
【0011】
前記の3つの歯車が収まる撹拌装置5の筐体27を電子レンジ内壁1に固定するため、電子レンジ前面1dから操作できるノブ21を回転すると、ノブ21と一体であるウォーム歯車22と嵌合する歯車23が回転する。この歯車23の両側はスクリューネジ24を有し、前記筐体27の貫通部26を貫通して両端の固定パッド25にねじ込まれている。そこで、ノブ21を時計回りに回転すると、固定パッド25が電子レンジ内壁1に押し付けられ撹拌装置5が固定される。また、ノブ21を反時計回りに回転すると固定パッド25が筐体27に引き込まれて撹拌装置5が取り外し可能となる。
【0012】
前記支柱12の上部の内歯歯車13は、上部にガイド14を有し、回転皿2の回転と共に支柱12が回転するとき、ガイド14は、筐体27下部に設けられているガイドレール15内を走行することで、内歯歯車13の走行を安定させる。
中間歯車16と攪拌棒歯車17は、それぞれ突起16tと突起17tを有し、筐体27下部構造に枢着し、軸が抜け落ちることなく安定して回転を保持する。
【0013】
図2(a)は、回転テーブル2の回転力を伝達する歯車機構で、例えば、支柱12上部の内歯歯車13が時計回りに回転すると、内歯歯車13に嵌合している中間歯車16は、突起16tを枢軸に同じく時計回り回転する。すると、攪拌棒歯車17は突起17tを枢軸に反時計回りに回転する。
本実施形態によると、最終ギヤ比が約3であるので、回転テーブル2が時計回りに一回転すると、撹拌棒18は反時計回りに三回転することになるが、時計回りに回転する回転テーブル2上の容器3との相対回転数は四回転になる。
図2(b)は、専用の蓋4で、本発明の撹拌装置5を電子レンジに取り付けたまま、レンジ内の容器に蓋をするには、撹拌棒18が装置の筐体27に付いたままなので、撹拌棒18が蓋の孔4h貫通して容器内に取付けできるよう、蓋を二つ割れにして接続部4jで差し込んで接合できるようにしている。
図2(c)は、撹拌棒18を折れ曲げたところを示す。上記と同様に撹拌装置5を電子レンジ内壁1に固定したままで、容器3を出し入れするには、筐体27に接続されている撹拌棒18が邪魔になる。そこで、蓋4二つ割れにするだけでなく、撹拌棒18を屈折部18cで折り曲げできる構造としている。
そして、この撹拌棒18を攪拌に使用するときは、屈折部18cを真っ直ぐにしてソケット18jを、棒の上側部位18tから使用位置に引き下げて、屈折部18cを固定する。
撹拌棒18の先端は、二枚羽根の撹拌翼18pで、約45度の角度にナット18bで取付けられている。攪拌翼18pを洗浄するには、ナット18bを外して容易に洗浄できる。
【0014】
上述した、撹拌装置5を簡略構造として用いる方法を示すのが図3である。上述の撹拌装置5との相違点は、回転テーブル2の回転力を撹拌棒に伝達する機構を有しない簡易撹拌装置6である。すなわち、回転棒18を固定して容器の中に入れておくだけで、容器の回転によって相対的に回転翼18pが、容器の回転数と同じ回転数、容器の中の素材を掻き回してくれる。
撹拌棒18を容器内に収納するため、専用の蓋4と、屈折部18cを有する撹拌棒18と、この撹拌棒18を電子レンジ内壁1に固定するネジ機構を有する筐体27が必要である。
【符号の説明】
【0015】
1 電子レンジ内壁
2 回転テーブル
4 蓋
5 撹拌装置
6 簡易撹拌装置
11 容器台
12 支柱
13 内歯歯車
15 ガイドレール
16 中間歯車
17 撹拌棒歯車
18 撹拌棒
22 ウォーム歯車
23 歯車
24 ネジ
25 固定パッド
27 筐体
【特許請求の範囲】
【請求項1】
回転皿を有する調理用の電子レンジであって、
前記回転皿の回転力を、装置の伝達機構である、容器台と、支柱と、歯車を介して、撹拌翼を有する撹拌棒に伝達する機構が形成され、この機構による回転力で回転する攪拌翼を用いて、前記電子レンジで加熱中の容器内を撹拌することを特徴とする撹拌装置。
【請求項2】
前記撹拌装置を、前記電子レンジ内部に固定するため、ウォーム歯車と、この歯車機構で作動するスクリューネジを用いる固定装置を有することを特徴とする請求項1に記載の撹拌装置。
【請求項3】
電子レンジ内に用いられる容器の蓋は、前記撹拌棒を容器内に取り付けるために、蓋を2つ割れ構造とし、さらに、この撹拌棒は折れ曲がる構造であることを特徴とする請求項1及び2に記載の撹拌装置。
【請求項4】
上記撹拌装置の回転皿の回転力を伝達する上記伝達機能を有しない撹拌装置であって、
撹拌棒を撹拌装置の上部筐体に固定し、撹拌棒の先端に位置する撹拌翼を上記の装置より大きくして用いることを特徴とする、請求項3に記載する構造を有する簡易撹拌装置。
【請求項5】
上記攪拌装置の材質は、電子レンジのマイクロ波の周波数と同期しないうえ、熱で変形変質しない材料を用いることを特徴とする請求項1から4に記載の撹拌装置。
【請求項1】
回転皿を有する調理用の電子レンジであって、
前記回転皿の回転力を、装置の伝達機構である、容器台と、支柱と、歯車を介して、撹拌翼を有する撹拌棒に伝達する機構が形成され、この機構による回転力で回転する攪拌翼を用いて、前記電子レンジで加熱中の容器内を撹拌することを特徴とする撹拌装置。
【請求項2】
前記撹拌装置を、前記電子レンジ内部に固定するため、ウォーム歯車と、この歯車機構で作動するスクリューネジを用いる固定装置を有することを特徴とする請求項1に記載の撹拌装置。
【請求項3】
電子レンジ内に用いられる容器の蓋は、前記撹拌棒を容器内に取り付けるために、蓋を2つ割れ構造とし、さらに、この撹拌棒は折れ曲がる構造であることを特徴とする請求項1及び2に記載の撹拌装置。
【請求項4】
上記撹拌装置の回転皿の回転力を伝達する上記伝達機能を有しない撹拌装置であって、
撹拌棒を撹拌装置の上部筐体に固定し、撹拌棒の先端に位置する撹拌翼を上記の装置より大きくして用いることを特徴とする、請求項3に記載する構造を有する簡易撹拌装置。
【請求項5】
上記攪拌装置の材質は、電子レンジのマイクロ波の周波数と同期しないうえ、熱で変形変質しない材料を用いることを特徴とする請求項1から4に記載の撹拌装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図2】
【図3】
【公開番号】特開2012−237539(P2012−237539A)
【公開日】平成24年12月6日(2012.12.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−118468(P2011−118468)
【出願日】平成23年5月11日(2011.5.11)
【出願人】(310020518)Amity Energy Solution 株式会社 (11)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年12月6日(2012.12.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年5月11日(2011.5.11)
【出願人】(310020518)Amity Energy Solution 株式会社 (11)
【Fターム(参考)】
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