説明

消費者向け製品の再閉塞可能なパッケージ組立体

【課題】
【解決手段】本発明は、製品を除去することが望まれる迄、製品の配列を保持する消費者向け製品の再閉塞可能なパッケージ体を提供する。該パッケージ体は、製品の配列を保持し且つ取り囲み得るように平坦な伸長ロールから形成された容器を有する。開放可能なフラップにより形成され、接着剤が取り付けられたカバーはパケットと重なる。パケットは、フラップを開放することにより、パケットが切目に沿って開放して製品を分与し得るよう露出するような態様にてその表面に沿って切目付けされている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、全体として、消費者向け製品の配列を保持し且つ、個々の製品を除去することが望まれるようなとき迄、製品をパッケージ体内に保持するパッケージ体に関する。特に、本発明は、個々に包んだガムスラブのパッケージ体を再閉塞可能に包むパッケージ組立体に関する。
【背景技術】
【0002】
チューイングガムのスティック又はスラブのような特定の消費者向け製品は、パッケージ体内に収容され、ガムスラブは、個々のスラブを分与するのを容易にすることを許容する配列にて配置されるであろう。ガムスラブは、個々に包み込まれて、このため、包んだガムスラブを、パッケージ体内の配列から個々に除去することができる。ガムスラブの1つを除去すると、隣接するガムスラブを変位させることを許容する空間を配列内に発生させる。特に、1つ又はより多くのガムスラブがパッケージ体内にて傾き又は倒れるとき、更なるガムスラブをパッケージ体から除去することは難しくなる。また、残りのスラブは、パッケージ体内にて摺動し且つパッケージ体外に落ちることもある。
【0003】
ガムスラブのような製品を貯蔵するため使用される商業的に利用可能な分与パッケージ体の例は、プロボスト(Provost)に対する米国特許明細書5,632,378号及びボーリング(Balling)その他の者に対する米国特許明細書5,797,494号に示されている。プロボスト及びボーリングその他の者の特許の双方には、チューイングガムのような複数の積み重ねた製品の回りにて包んだ包装材により形成されたパッケージ体が示されている。包装材は、除去するためガムスラブを露出させるべく引き裂け開放式の上端部を有している。接着剤が包装材の底面に施されて、包装材を開放したとき、ガムスラブをパッケージ体の内部に解放可能に保持する。
【0004】
その他の幾つかの例は、前側部分と、頂端部分と、後部分とを有する容器として再閉塞可能なスティックガムパッケージ体を示す、共に、オブライエン(O’Brien)その他の者に対する米国特許明細書5,125,211号及び米国特許明細書5,029,712号を含む。接着剤の前側ラベルは、容器の前側に施される。次に、ラベル、容器の頂端部、及び後部分を包む可撓性の接着剤フラップを施す。該フラップは、接着剤無しの引張りタブをも有している。引張りタブを持ち上げることにより、前部分は取り外され、このことは、頂端部を除去して、フラップの後部が取り付けられたままにてパッケージ体を開放することになる。フラップは、パッケージ体の前部分に再密封し、パッケージ体を再閉塞することを許容することができる。
【0005】
更に、カッペス(Kappes)への米国特許明細書1,751,208号には、ガム片を強固に保持する一連の波形部分を有する内側包装材を有し、1つの片が除去されたとき、残りの片は離脱したり落下したりしない、菓子又はガムのパッケージ体が記載されている。パッケージ体は、また、外側包装材も有しており、該外側包装材は、内側包装材がそれ自体、パッケージ体から離脱するのを防止し得るように、その内側包装材をその当初の波形の形態に保持すべくパッケージ体の回りを包む。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記の例にて示したように、スラブの配列を追加的な再閉塞可能な包装材にて保持する容器パケットを有し、パッケージ体を開放したとき、残りのガムスラブがパケット内に保持されている間、容器パケットの一部分のみが消費者に対して開放し、所望の製品を除去するようにする製品のパッケージ体を提供することが課題とされている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、複数の消費者向け製品を有する消費者向け製品の再閉塞可能なパッケージ組立体を提供する。該パッケージ体は、製品を保持し且つ取り囲む容器パケットを有している。該パケットは、対向した主要な平面状面と、対向した頂部面及び底面と、対向した端面とを画成する。カバーが製品の対向した主要面及び対向した頂部面及び底面と重なり、また、これらに接着剤にて取り付けられている。カバーは、頂部面と、1つの主要面の少なくとも一部分と重なる開放可能なフラップを画成する。パケットは、主要面及び頂部面の1つに沿って切目が付けられており、フラップを開放すると、パケットは切目に沿って開いて製品を分与のため露出させる。個々のスラブをパケット内に保持するため接着剤を採用することができる。
【0008】
パッケージ組立体は、消費者向け製品を整合した面同士を合わせた配列に支持することができる。また、パッケージ組立体は、製品を横に並べた配列の垂直に配置された2つの横列にて支持することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明は、図1Aないし図1Cに示したように、ガムスラブ14の配列12を有する消費者向け製品の再閉塞可能なパッケージ組立体10を提供する。本発明の好ましい実施の形態にてガムスラブ14が示されているが、その他の消費者向け製品を採用することができる。該パッケージ組立体10は、以下に説明するように、ガムスラブ14の配列12を保持し且つ取り囲む容器パケット16も有している。更に、カバー18は、以下に更に説明するように、容器パケット16と重なり且つ該容器パケット16に固定されている。
【0010】
ガムスラブ14は、典型的に、図2Aに示すように、従来の態様にて内側包装材20にて個々に包まれた細長い矩形の形状の部材である。内側包装材20は、漂白薄葉紙で出来たものであることが好ましい矩形の形状の部材である。典型的に、内側包装材20の長手方向端縁は、重ね合わされており、その端部はスラブ14に対して上方に折り曲げて、スラブを取り囲み、これにより、図2Bに示すように、ガムスラブ14を完全に包み込む。
【0011】
上述したように、ガムスラブ14は、容器パケット16内に配置される前の個々に包まれた状態で示されている。包装材20は、単一のシートとし、又は複数のシート又は層を含むことができる。しかし、ガムスラブ14は、個々に包むことなく、パケット16内に直接、配列12に配置することができることが分かる。
【0012】
当該実施の形態において、包んだガムスラブ14の各々は、面同士を合わせた態様にて配置して配列12を形成する。ガムスラブ14の配列12は、図3Aないし図3Cに示すように、容器パケット16内に配置されて、ガムスラブ14の配列12を保持し且つ取り囲む。
【0013】
本発明の1つの好ましい実施の形態において、容器パケット16は、図4A及び図4Bに示すように、紙及び箔包装材の双方から形成されたものであることが好ましいロール42から切断した平坦な伸長部材40で出来ている。該伸長部材40は、ホットメルトのフラッド被覆である接着剤を有する。このフラッド被覆は、伸長部材40の紙の全面を被覆する。接着剤は、全長を渡って横方向に伸びる線又はストリップに沿って伸長部材40を加熱することにより発動とされる。この接着剤ストリップ41は、ガムスラブ14の各々と係合し、このため、パケットが形成されるとき、ガムスラブ14は、パケット16内に接着剤にて保持される。かかる接着剤による保持は、1つ又はより多くのガムスラブを除去したときでもガムスラブがパッケージ体内に配置されたままにすることを許容する。かかる接着剤による取り付けは、ガムスラブがパッケージ体から偶発的に脱落し又は倒れるのを防止することになる。
【0014】
図4Aに線にて示すように、伸長部材40は折り畳まれてパケット16を形成する。伸長部材40は、対向した前側及び後側平坦面40a、40bと、頂部面及び底面40c、40dと、後端面40e、40fとを画成するように折り畳まれている。端面40e、40fは、従来の態様にて折り畳まれて端部パケット16を形成する。ロール42の全幅は約102mmであることが好ましく、その約10mmの各々が対向した端部40c、40dにて使用されて、該端部を折り畳む。
【0015】
図4Bに示すように、伸長部材40は、伸長部材40の端縁から約15mmの位置にて開始して、好ましくはレーザ切目付けにより切目付けする。図3Aに示したレーザにより付けた切目43は、伸長部材40の紙の側にて「スマイルカット」として画成されるが、このスマイルカットは伸長部材40の箔側には形成されない。
【0016】
レーザ切り込み深さは、かかる精密な切り込みを実現し得るように制御することができる。パケット16はスラブに対して伸長部材40からの環境保護効果を提供するため、パケットは、レーザで切り込んだときでさえ、無傷のままである。
【0017】
図4A、図4Bの平坦な伸長部材40は、図3Aないし図3Cに示すように折り畳んでスラブ12の配列10を取り囲んで容器パケット16を形成する。この場合にも、図3のパケット16は、箔及び紙の組み合わせであり、紙の側のみがレーザ目打ちされ、箔側は図3Aに示すように外れている。図3Bに示すように、「スマイルカット」形状体43は、パケット16の紙側に切目が形成され、箔に対する環境からの障壁を所要位置に残す。このため、パケット16を持ち上げたとき、パケットは箔を持ち上げてレーザ穿孔部に沿って引き裂けるようにする。この引き裂けによってパケット16は開放する。図3Cに示すように、ガムスラブ14の配列12は、消費者がガムスラブ14を引っ張り、これによりガムスラブ14を所要位置にて結合する接着剤41(図4A)を解放する迄、所要位置に保持されている。
【0018】
本発明の図5を参照すると、印刷ラベルから成る板紙で出来ていることが好ましいカバー18が示されている。カバー18は、図1Aないし図1Cに示すように、特に、パケット16と重なり且つパケット16に固定されている。カバー18は、パケット16の主要面と同程度の幅である。カバー18の一端18aは、図1Aに示すように、パケット16の前側と重なる開放可能なフラップ50を画成する。カバー18の他端18bは、図1Bに示すように、パケット16の前側面と重なり且つ該前側面に接着剤にて固定されている。カバー18の他端18bは、好ましくは中央におけるスロット52と、図5、図1Bに示すように、取り囲んだ組立体10を更に固定するため、各側部に付与された楕円形の接着剤ドット54とを有している。フラップ50は、図5に示すようにその頂端縁にタブ50aを有する。タブ50aは、スロット52内に挿入し又は押し込んで図1Cに示すようにパケット16を包む。更に、図5に示すように、カバー18は、頂部面及び底面に沿って切目付けされており、フラップ50を開放することにより、パケット16は切目56に沿って開放し、これにより、図1Bに示すように、ガムスラブ14の配列12を分与し得るように露出させる。
【0019】
図1Aないし図1Cに関して製品の再閉塞可能なパッケージ組立体10の使用について本明細書にて説明する。図1Aには、接着剤ドット54に接着されたフラップ50と共に使用する前の取り囲んだパッケージ組立体10が示されている。消費者がフラップ50のタブ50aを上に引っ張ることにより組立体10を開放すると、フラップ50と接着剤ドット54との間の接着部が破断する。更に、フラップを開放することにより、パケット16の箔部分はレーザ切目付けによる切目43に沿って裂けて、ガムスラブ14の配列12はアクセス可能なままに残る。上述したように、スラブ14は底面の内側に取り付けられる、すなわちパッケージ体10を開放したとき、パケット16の箔部分は接着剤によりスラブが倒れるのを防止する。消費者は、必要に応じて多数のガムスラブ14を取り出すことができる。最後に、消費者は、フラップ50を下方に引っ張って且つタブ50aをスロット52内に押し込むだけでパッケージ組立体10を閉塞することができる。
【0020】
本発明の再閉塞可能なパッケージ体の更なる実施の形態は図6ないし図11に関して示されている。図6ないし図11に示した実施の形態は、上記に示した実施の形態と実質的に同様であり、また、実質的に同一の態様にて形成することができる。製品のパッケージ組立体110は、ガムスラブ114の配列112を有する(図9)。当該実施の形態のガムスラブ114は、より幅が広く且つより厚いガムスラブであり、製品パッケージ組立体110が図1Aないし図1Cの製品パッケージ組立体10よりも小さく、このためパッケージ体内にて支持されるガムスラブ114はより少ないような配置とされている。
【0021】
図9及び図11を更に参照すると、上記の実施の形態と同様に、パッケージ組立体110は、ガムスラブ114の配列112を保持し且つ取り囲む容器パケット116を有している。カバー118が容器パケット116と重なり且つ該容器パケット116に固定されている。ガムスラブ114は、個々の包装材を有するか又はかかる包装材無しにて提供することができる。
【0022】
容器パケット116は、紙/箔複合材構造体にて出来ており且つガムスラブ114を内部に保持し得るよう1つの面に接着剤被覆を有することができる。パケットは、平面状シート(図示せず)にて形成され且つ折り畳まれて、スラブ114の回りに囲い物を画成する。
【0023】
パケット116はレーザ切目付けによって切目付けられ、スマイルカット121を形成し、このスマイルカット121は、パケット116の紙部分を通って伸びるが、箔部分を通っては伸びない。
【0024】
図10及び図11により詳細に示したカバー118は、紙又は板紙にて出来ていることが好ましく、また、印刷したラベルを有することができる。カバー118は、パケット116と重なり且つパケット116に固定される。端部118aはタブ118cを有する。カバー118の一端118aは、パケット116の正面側と重なる開放可能なフラップ150を画成する。カバー118の他端118bは、パケット116の反対面と重なり且つ該反対面に接着剤にて固定される。カバー118の他端118bは、カバーを再閉塞可能に固定するスロット152を有している。端部118aのタブ118cはスロット152内に挿入可能である。
【0025】
当該実施の形態の製品の再閉塞可能なパッケージ組立体110は、図1の実施の形態に関して上述したのと同様の仕方にて採用することができる。消費者がフラップ150を上に引っ張って組立体110を開放したとき、パッケージ体は開放する。フラップを更に開放すると、パケットの箔部分はレーザ切目付けにて切目付けしたスマイルカット121に沿って引き裂かれ、パケット116を開放し且つガムスラブを除去し得るように露出させる。パッケージ組立体110を閉塞するためには、消費者は、フラップを下方に引っ張り且つフラップのタブ118cをスロット152内に押し込み且つ組立体を閉塞する。
【0026】
本発明の更なる実施の形態について図12に関して説明する。パッケージ組立体210は、以前の図面に関して上述したようにパッケージ組立体と実質的に同様であり且つ同様の仕方にて作用する。
【0027】
当該一例としての実施の形態に関して、単一の横に並べた配列に支持されたガムスラブに代えて、ピロー形状のガム片212が示されているため、パッケージ体は以前のパッケージ体よりも広く且つ短い。ピロー形状のガム片212は四角形の前側面を有し、また、垂直方向に積み重ねた関係にて横に並べた2つの配列に配置されている。上述したものと実質的に同様であるパケット216及びカバー218は、この配置を支持し得る寸法とされている。パケット及びカバーは、上述したものと同様の態様にて製造され且つ作用する。
【0028】
更なる実施の形態について図13に関して説明する。パッケージ組立体310は、この場合にも、上述したパッケージ組立体と実質的に同様である。当該一例としての実施の形態において、横に並べた製品は、垂直に積み重ねた2つの横列に配置され、矩形の前側面を有するピロー形状のガム片312を画成する。パケット316及びカバー318は、かかる配置を支持し得る構造とされている。この場合にも、その他の全ての点にて、パケット316及びカバー318は、それ以前の実施の形態に関して上述したのと同様の態様にて製造され且つ作用する。
【0029】
本発明は、幾つかの実施例を有する好ましい実施の形態に関して説明したが、当該技術の当業者には、特許請求の範囲に記載された本発明の基本的な性質及び範囲から逸脱せずに、色々な変更を為すことが可能であることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】1Aは、閉塞した状態にある、本発明の再閉塞可能な組立体の斜視図である。1Bは、開放した状態にある、本発明の再閉塞可能な組立体の斜視図である。1Cは、再閉塞した状態にある、本発明の再閉塞可能な組立体の斜視図である。
【図2】2Aは、開放した状態にて個々のガムスラブを包装する包装材を示す図である。2Bは、包装した状態にて個々のガムスラブを包装する包装材を示す図である。
【図3】3Aは、閉塞した状態にてガムスラブの配列を包装する容器パケットの図である。3Bは、部分的に開放した状態にある、ガムスラブの配列を包装する容器パケットの図である。3Cは、完全に開放した状態にある、ガムスラブの配列を包装する容器パケットの図である。
【図4】4Aは、平坦な形態にてロールから形成された図3の包装材を形成するため使用される材料の図である。4Bは、平坦な形態にてロールから形成された図3の包装材を形成するため使用される材料の別の図である。
【図5】平坦な状態にある図1の組立体のカバーの図である。
【図6】本発明の再閉塞可能な組立体の更なる実施の形態を示す図である。
【図7】本発明の再閉塞可能な組立体の更なる実施の形態を示す図である。
【図8】本発明の再閉塞可能な組立体の更なる実施の形態を示す図である。
【図9】本発明の再閉塞可能な組立体の更なる実施の形態を示す図である。
【図10】本発明の再閉塞可能な組立体の更なる実施の形態を示す図である。
【図11】本発明の再閉塞可能な組立体の更なる実施の形態を示す図である。
【図12】開放した状態にて示した本発明の再閉塞可能なパッケージ組立体の更なる実施の形態の図である。
【図13】開放した状態にて示した本発明の再閉塞可能なパッケージ組立体の更なる別の実施の形態の図である。
【図1A】

【図1B】

【図1C】

【図2A】

【図2B】

【図3A】

【図3B】

【図3C】

【図4A】

【図4B】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
消費者向け製品の再閉塞可能なパッケージ組立体において、
複数の消費者向け製品と、
製品を保持し且つ取り囲む容器パケットであって、対向した主要な平面状面と、対向した頂部面及び底面と、対向した端面とを画成する前記容器パケットと、
前記製品の前記対向した主要面並びに前記対向した頂部面及び底面と重なり且つこれらに接着剤にて取り付けられたカバーと、を備え、
前記カバーは、前記頂部面と、1つの主要面の少なくとも一部分と重なる開放可能なフラップを画成し、
前記パケットは、前記1つの主要面及び前記頂部面に沿って切目が付けられ、前記フラップを開放すると、前記パケットは前記切目に沿って開放して前記製品を分与のため露出させる、消費者向け製品の再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項2】
請求項1に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記カバーは、前記1つの主要面と重なる前側部分を有し、前記フラップは前側部分の一部分と重なる、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項3】
請求項2に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記フラップは前記前側部分に解放可能に固定される、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項4】
請求項1に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記パケットは平面状伸長部材から形成される、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項5】
請求項4に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記伸長部材は箔包装材から形成される、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項6】
請求項4に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記伸長部材は紙及び箔包装材の組み合わせから形成される、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項7】
請求項1に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記切目付けはレーザ切目付け法による、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項8】
請求項1に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記カバーは紙にて形成される、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項9】
再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記カバーは、前記フラップを挿入し、これにより、パッケージ体を閉塞するスロットを有する、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項10】
請求項1に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記パケットの底面内に施された接着剤を更に有し、製品は、パケットの内側部分に解放可能に接着する、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項11】
請求項10に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、製品は、パケットの内側部分と直接的に接触する、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項12】
請求項10に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、製品は、包装材内に個別に保持され、包装材は、パケットの内側部分に解放可能に取り付けられる、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項13】
請求項1に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記カバーは印刷ラベルを有する、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項14】
請求項5に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記シートはカバーの内側部分に熱密封される、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項15】
請求項6に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記シートは、シートの紙部分に切目付けしたスマイルカットの形状にてレーザ穿孔される、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項16】
請求項1に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記製品は、面同士を合わせた配列に配置された細長いガムスラブである、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項17】
請求項1に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記製品はピロー形状のガム片である、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項18】
請求項17に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記ガム片は垂直方向に積み重ねた2つの横列に配置される、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項19】
請求項18に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記ガム片は矩形の前側面を有する、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項20】
請求項18に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記ガム片は四角形の前側面を有する、再閉塞可能なパッケージ組立体。
【請求項21】
請求項17に記載の再閉塞可能なパッケージ組立体において、前記ピロー形状のガム片は横に並べた配列に配置される、再閉塞可能なパッケージ組立体。

【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2008−505815(P2008−505815A)
【公表日】平成20年2月28日(2008.2.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−520447(P2007−520447)
【出願日】平成17年7月5日(2005.7.5)
【国際出願番号】PCT/US2005/023865
【国際公開番号】WO2006/014443
【国際公開日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【出願人】(505002783)キャドバリー・アダムズ・ユーエスエイ・エルエルシー (8)
【Fターム(参考)】