説明

液晶パネル及び液晶表示装置

【課題】より簡易な構成で、視野角を拡大することができる液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置において、前後方向に対向配置された一対のガラス基板512、519の間に液晶515aが封止され、一対のガラス基板512、519における各対向面に各々電極部513、517が配置された液晶パネル51を備え、後方に配置されたガラス基板512に偏光板511が設けられ、後方に配置されたガラス基板512及び電極部513における上下左右の端部と、偏光板511における上下左右の端部とが、前方に湾曲している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、液晶パネル及び液晶表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
液晶表示装置は、透明電極が設けられた2枚のガラス基板の間に、液晶分子が封入されて成る。液晶分子の配列はパネル面を見る角度によって異なるため、液晶ディスプレイ装置のパネル透過率特性はパネル面を見る角度によって大きく変化し、パネル面を斜めの方向から見た場合に、コントラストや色調が悪化してしまうという問題があった。従来、液晶表示装置におけるこのような視角依存性を改善するための様々な改良がなされている。
【0003】
例えば、特許文献1には、直径200μmほどの半球状くぼみが設けられた光学デバイスを、液晶ディスプレイの両面に装着した視野角拡大方法が提案されている。この方法では、バックライトからの光を光学デバイスによって放射線状に拡散して出射させることにより、視野角拡大を図っている。
【特許文献1】特開2004−361861号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の視野角拡大方法では、多数の細やかな突起を有する光学デバイスを作るために、バックライトの屈折率を計算し、計算した屈折率に合わせてそれぞれの突起を設ける必要があった。そのため、複数台のパネルを作る際に高度な技術と高価なコストが必要となるとともに、パネル毎のばらつきが多くなるという問題があった。
【0005】
本発明の課題は、より簡易な構成で、視野角を拡大することができる液晶パネル及び液晶表示装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、前後方向に対向配置された一対のガラス基板の間に液晶が封止され、当該一対のガラス基板における各対向面に各々電極部が配置された液晶パネルにおいて、
少なくとも一方の前記ガラス基板及び前記電極部における上下の端部及び/又は左右の端部が、前方に湾曲していることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の液晶パネルにおいて、
後方に配置された前記ガラス基板及び前記電極部における上下左右の端部が、前方に湾曲していることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の液晶パネルにおいて、
後方に配置された前記ガラス基板に偏光板が設けられ、
前記偏光板における上下左右の端部が、前方に湾曲していることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、前後方向に対向配置された一対のガラス基板の間に液晶が封止され、当該一対のガラス基板における各対向面に各々電極部が配置された液晶パネルを筐体内に備える液晶表示装置において、
後方に配置された前記ガラス基板に偏光板が設けられ、
後方に配置された前記ガラス基板及び前記電極部における上下左右の端部と、前記偏光板における上下左右の端部とが、前方に湾曲しており、
前記筐体の後面側が後方に配置された前記ガラス基板の湾曲に対応して湾曲していることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、液晶パネルにおいて、前後方向に対向配置された一対のガラス基板の間に液晶が封止され、一対のガラス基板における各対向面に各々電極部が配置され、後方のガラス基板に偏光板が設けられ、後方に配置されたガラス基板及び電極部における上下左右の端部と、偏光板における上下左右の端部とが、前方に湾曲している。
即ち、後方に配置されたガラス基板及び電極部、偏光板により、バックライトからの光が中心寄りに屈折して出射されるため、パネルを上下左右方向から見る視聴者に対して、バックライトの光がより直線的に出力されることとなる。したがって、より簡易な構成で、視野角を拡大することができる液晶パネル及び液晶表示装置を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、図面を参照しながら、本発明に係る液晶表示装置の実施の形態を詳細に説明する。なお、発明の範囲は図示例に限定されない。
【0012】
(実施形態1)
まず、本発明に係る液晶表示装置の実施形態1について説明する。
ここで、図1は、実施形態1における液晶表示装置の斜視図である。図2は、実施形態1における液晶表示装置の要部構成を示すブロック図である。図3は、図1のIII-III線における液晶パネル部分の断面図である。図4は、図1のIV-IV線における液晶パネル部分の断面図である。
【0013】
本実施形態の液晶表示装置100は、図1及び図2に示すように、筐体10内に、信号入力部1、信号処理部2、データ線駆動部3、ゲート線駆動部4、液晶表示部5、制御部6等を備えて構成されている。
【0014】
信号入力部1は、図示しないアンテナ、チューナ部等により入力画像データが入力されると、所定の入力信号処理を行って信号処理部2に出力する。
信号処理部2は、信号入力部1より入力された入力画像データに対して各種映像処理を行ってRGB信号を生成し、生成したRGB信号に対して、画像の拡大・縮小、補間、階調補正、色補正等を行い、データ線駆動部3に出力する。
【0015】
ゲート線駆動部4は、液晶表示部5におけるゲート線の各々の対応して設けられており、同一のゲート線上に連なる薄膜トランジスタ(図示省略)をオンさせる電圧或いはオフさせる電圧をゲート線に供給する。
データ線駆動部3は、液晶表示部5におけるデータ線の各々に対応して設けられており、信号処理部2から入力される入力画像データに応じた電圧を、ゲート線駆動部4から出力される同期信号と同期してデータ線に出力する。
【0016】
液晶表示部5は、例えば、アクティブマトリクス駆動方式の液晶(LCD :Liquid Crystal Display)パネル51を備えている。この液晶パネル51は、図3及び図4に示すように、一対のガラス基板512、519が前後方向に所定の間隔を隔てて対向配置され、これら一対のガラス基板512、519の間に液晶515aが封止されることにより液晶層515が形成されている。また、各ガラス基板512、519の対向面には、それぞれ電極部513、517が形成されており、ガラス基板512、519の対向面と反対側の面には、それぞれ偏光板511、520が配置されている。さらに、液晶パネル51の背面側にはバックライト52(図2参照)が配設されている。
即ち、液晶パネル51は、後方の偏光板511、後方のガラス基板512、複数の画素電極がマトリクス状に配設されて成る後方の電極部513、後方の配向膜514により構成される後側モジュールB1と、前方の配向膜516、対向電極が形成された前方の電極部517、各画素からの光に対してRGBの3原色を着色するカラーフィルタ518、前方のガラス基板519、前方の偏光板520により構成される前側モジュールF1とにより、液晶層515を挟む形となっており、バックライト52からの光を通過或いは遮断させ、液晶シャッターとして機能する。
【0017】
ここで、本実施形態1の液晶パネル51では、後側モジュールB1を構成する後方の偏光板511、後方のガラス基板512、後方の電極部513、後方の配向膜514のそれぞれにおける上下左右の端部が、前方に湾曲するように形成されており、後側モジュールB1全体が一体的な椀状に構成されている。したがって、バックライト52から後側モジュールB1に入射される光は、後方の偏光板511、後方のガラス基板512、後方の電極部513、後方の配向膜514を通過することにより、パネル中心寄りに屈折して出射されることとなる。
【0018】
即ち、バックライト52におけるY軸方向左側からの光はY軸方向右側に屈折して出射され、Y軸方向右側からの光はY軸方向左側に屈折して出射される。これにより、液晶パネル51を右側から見る視聴者に対して、バックライト52におけるY軸方向左側からの光がより直線的に出力され、液晶パネル51を左側から見る視聴者に対して、バックライト52におけるY軸方向右側からの光がより直線的に出力される。また、バックライト52におけるZ軸方向上側からの光はZ軸方向下側に屈折して出射され、Z軸方向下側からの光はZ軸方向上側に向けて出射される。これにより、液晶パネル51を下側から見る視聴者に対して、バックライト52におけるZ軸方向上側からの光がより直線的に出力され、液晶パネル51を上側から見る視聴者に対して、バックライト52におけるZ軸方向下側からの光がより直線的に出力される。
よって、バックライト52からの光が全てパネル正面に対して直線的に出力される場合に比べて、上下左右方向の視野角が拡大することとなる。例えば、液晶パネル51を上下左右方向から見る視聴者にとって、光がより直線的に出力されて光の漏れが少なくなるため、黒色にグレーがかかりにくくなり、コントラストが向上することとなる。
また、筐体10は、その後面が、後方に配置されたガラス基板512の湾曲に対応して湾曲しており、趣向性に富んだ液晶表示装置100を提供することができる。
さらに、バックライト52からの光が全てパネル正面に対して直線的に出力される場合に比べて、液晶パネル51を正面中央から見る視聴者に対して、バックライト52における上下左右方向の端部からの光がより直線的に出力されるため、液晶パネル51の正面中央における画質が向上することとなる。
【0019】
以上説明した本発明を適用した実施形態1の液晶表示装置100によれば、前後方向に対向配置された一対のガラス基板512、519の間に液晶515aが封止され、当該一対のガラス基板512、519における各対向面に各々電極部513、517が配置された液晶パネル51が備わり、後方に配置されたガラス基板512に偏光板511が設けられ、後方に配置されたガラス基板512及び電極部513における上下左右の端部と、偏光板511における上下左右の端部とが、前方に湾曲しており、筐体10の後面側が後方に配置されたガラス基板512の湾曲に対応して湾曲している。
即ち、後方に配置されたガラス基板512及び電極部513、偏光板511により、バックライト52からの光が中心寄りに屈折して出射されるため、液晶パネル51を上下左右方向から見る視聴者に対して、バックライト52の光がより直線的に出力されることとなる。したがって、より簡易な構成で、視野角を拡大することができる液晶パネル51及び液晶表示装置100を提供することができる。
【0020】
(実施形態2)
次に、本発明に係る液晶表示装置の実施形態2について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と同一部分には同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。本実施形態2の液晶表示装置は、実施形態1とは異なる形状の液晶パネルを備える。
ここで、図5は、実施形態2における液晶表示装置の要部構成を例示するブロック図である。図6は、実施形態2の液晶表示装置における液晶パネルを上方から見た断面図である。図7は、実施形態2の液晶表示装置における液晶パネルを側方から見た断面図である。
【0021】
本実施形態2の液晶表示装置200は、図5に示すように、図示しない筐体内に、信号入力部1、信号処理部2、データ線駆動部3、ゲート線駆動部4、液晶表示部7、制御部6等を備えて構成されている。
液晶表示部7に備わる液晶パネル71は、例えば、図6及び図7に示すように、一対のガラス基板712、719が前後方向に所定の間隔を隔てて対向配置され、これら一対のガラス基板712、719の間に液晶715aが封止されることにより液晶層715が形成されている。また、各ガラス基板712、719の対向面には、それぞれ電極部713、717が形成されており、ガラス基板712、719の対向面と反対側の面には、それぞれ偏光板711、720が配置されている。さらに、液晶パネル71の背面側にはバックライト52が配設されている。
即ち、液晶パネル71は、後方の偏光板711、後方のガラス基板712、複数の画素電極がマトリクス状に配設されて成る後方の電極部713、後方の配向膜714により構成される後側モジュールB2と、前方の配向膜716・対向電極が形成された前方の電極部717、各画素からの光に対してRGBの3原色を着色するカラーフィルタ718、前方のガラス基板719・前方の偏光板720により構成される前側モジュールF2とにより、液晶層715を挟む形となっており、バックライト52からの光を通過或いは遮断させ、液晶シャッターとして機能する。
【0022】
ここで、本実施形態2の液晶パネル71では、後側モジュールB2を構成する後方の偏光板711、後方のガラス基板712、後方の電極部713、後方の配向膜714のそれぞれにおける上下左右の端部と、前側モジュールF2を構成する前方の配向膜716、前方の電極部717、カラーフィルタ718、前方のガラス基板719、前方の偏光板720のそれぞれにおける上下左右の端部とが、前方に湾曲するように形成されている。そして、後側モジュールB2、液晶層715、前側モジュールF2から構成される液晶パネル71全体が一体的な椀状に構成されている。したがって、バックライト52から後側モジュールB2に入射される光は、後方の偏光板711、後方のガラス基板712、後方の電極部713、後方の配向膜714を通過することにより、パネル中心寄りに屈折して出射される。更に、後側モジュールB2から出射され液晶層715を介して前側モジュールF2に入射される光が、前方の配向膜716、前方の電極部717、カラーフィルタ718、前方のガラス基板719、前方の偏光板720を通過することにより、パネル中心寄りに、更に屈折して出射されることとなる。
【0023】
即ち、バックライト52におけるY軸方向左側からの光はY軸方向右側に屈折して出射され、Y軸方向右側からの光はY軸方向左側に屈折して出射される。これにより、液晶パネル71を右側から見る視聴者に対して、バックライト52におけるY軸方向左側からの光がより直線的に出力され、液晶パネル71を左側から見る視聴者に対して、バックライト52におけるY軸方向右側からの光がより直線的に出力される。また、バックライト52におけるZ軸方向上側からの光はZ軸方向下側に屈折して出射され、Z軸方向下側からの光はZ軸方向上側に向けて出射される。これにより、液晶パネル71を下側から見る視聴者に対して、バックライト52におけるZ軸方向上側からの光がより直線的に出力され、液晶パネル71を上側から見る視聴者に対して、バックライト52におけるZ軸方向下側からの光がより直線的に出力される。
よって、バックライト52からの光が全て、パネル正面に対して直線的に出力される場合に比べて、上下左右方向の視野角が拡大することとなる。例えば、液晶パネル71を上下左右方向から見る視聴者にとって、光がより直線的に出力されて光の漏れが少なくなるため、黒色にグレーがかかりにくくなり、コントラストが向上することとなる。
また、後方に配置されたガラス基板712、電極部713、偏光板711、前方に配置されたガラス基板719、電極部717等を介して、バックライト52からの光を屈折させるため、後方又は前方の何れか一方のガラス基板、電極部等の上下左右の端部のみが前方に湾曲している場合と比較して、小さな曲率でも光を十分に屈折させることが可能となって製造が容易となる。
また、図示しない筐体は、その前面及び後面が、ガラス基板712、719の湾曲に対応して湾曲しており、趣向性に富んだ液晶表示装置200を提供することができる。
さらに、バックライト52からの光が全てパネル正面に対して直線的に出力される場合に比べて、液晶パネル71を正面中央から見る視聴者に対して、バックライト52における上下左右方向の端部からの光がより直線的に出力されるため、液晶パネル71の正面中央における画質が向上することとなる。
【0024】
以上説明した本実施形態2における液晶表示装置200によれば、前後方向に対向配置された一対のガラス基板712、719の間に液晶715aが封止され、当該一対のガラス基板712、719における各対向面に各々電極部713、717が配置された液晶パネル71が備わり、後方のガラス基板712に偏光板711が設けられ、後方及び前方に配置されたガラス基板712、719及び電極部713、717における上下左右の端部と、偏光板711における上下左右の端部とが、前方に湾曲している。
即ち、後方に配置されたガラス基板712及び電極部713、偏光板711と、前方に配置されたガラス基板719及び電極部717とにより、バックライト52からの光が中心寄りに屈折して出射されるため、液晶パネル71を上下左右方向から見る視聴者に対して、バックライト52の光がより直線的に出力されることとなる。したがって、より簡易な構成で、視野角を拡大することができる液晶パネル71及び液晶表示装置200を提供することができる。
【0025】
なお、本発明の範囲は、上記実施の形態で例示したものに限られず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、液晶パネルは、後方のガラス基板及び電極部を平面状に形成し、前方に配置されたガラス基板及び電極部を湾曲させたものであっても良い。また、上下方向及び左右方向の両方の端部を前方に湾曲させなくとも良く、上下方向又は左右方向の何れか一方の端部を前方に湾曲させたものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】実施形態1における液晶表示装置の斜視図である。
【図2】実施形態1における液晶表示装置の要部構成を例示するブロック図である。
【図3】図1のIII-III線における液晶パネル部分の断面図である。
【図4】図のIV-IV線における液晶パネル部分の断面図である。
【図5】実施形態2における液晶表示装置の要部構成を例示するブロック図である。
【図6】実施形態2の液晶表示装置における液晶パネルを上方から見た断面図である。
【図7】実施形態2の液晶表示装置における液晶パネルを側方から見た断面図である。
【符号の説明】
【0027】
100 液晶表示装置
10 筐体
51 液晶パネル
511 偏光板
512 ガラス基板(後方)
513 電極部(後方)
515a 液晶
517 電極部(前方)
519 ガラス基板(前方)
200 液晶表示装置
71 液晶パネル
712 ガラス基板(後方)
713 電極部(後方)
715a 液晶
717 電極部(前方)
719 ガラス基板(前方)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
前後方向に対向配置された一対のガラス基板の間に液晶が封止され、当該一対のガラス基板における各対向面に各々電極部が配置された液晶パネルにおいて、
少なくとも一方の前記ガラス基板及び前記電極部における上下の端部及び/又は左右の端部が、前方に湾曲していることを特徴とする液晶パネル。
【請求項2】
請求項1に記載の液晶パネルにおいて、
後方に配置された前記ガラス基板及び前記電極部における上下左右の端部が、前方に湾曲していることを特徴とする液晶パネル。
【請求項3】
請求項2に記載の液晶パネルにおいて、
後方に配置された前記ガラス基板に偏光板が設けられ、
前記偏光板における上下左右の端部が、前方に湾曲していることを特徴とする液晶パネル。
【請求項4】
前後方向に対向配置された一対のガラス基板の間に液晶が封止され、当該一対のガラス基板における各対向面に各々電極部が配置された液晶パネルを筐体内に備える液晶表示装置において、
後方に配置された前記ガラス基板に偏光板が設けられ、
後方に配置された前記ガラス基板及び前記電極部における上下左右の端部と、前記偏光板における上下左右の端部とが、前方に湾曲しており、
前記筐体の後面側が後方に配置された前記ガラス基板の湾曲に対応して湾曲していることを特徴とする液晶パネルを備える液晶表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2009−175600(P2009−175600A)
【公開日】平成21年8月6日(2009.8.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−16256(P2008−16256)
【出願日】平成20年1月28日(2008.1.28)
【出願人】(000201113)船井電機株式会社 (7,855)
【Fターム(参考)】