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Fターム[2H090JC01]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板に関する製法 (2,526) | 形状加工 (618)

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【課題】治具を使用することなくガラス基板に対して化学研磨処理を施すことが可能な枚葉式の化学研磨装置を提供する。
【解決手段】化学研磨装置10は、搬送部および研磨処理部を少なくとも備える。搬送部は、ガラス基板100の底面を支持しつつ水平方向に搬送するように構成された複数の搬送ローラ50を備える。研磨処理部は、第1〜第4の処理チャンバ16,18,20,22、第1〜3の中継部28,30,32を備える。第1〜第4の処理チャンバ16,18,20,22は、それぞれがガラス基板に対して同一組成の化学研磨液を噴射するように構成される。第1〜3の中継部28,30,32は、各処理チャンバを連結するように構成される。第1〜第4の処理チャンバ16,18,20,22のそれぞれは、ガラス基板100の搬送方向に直交する方向に揺動可能な噴射ノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、端面強度を向上させ、かつ、端面強度のバラツキを低減すると共に、端面におけるパーティクルの発生を効果的に抑制することができるガラス基板の製造方法およびガラス基盤を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガラス基板の製造方法は、ガラス基板の端面を研削し、かつ、研削された端面をエッチング処理する端面処理工程を含む。端面処理工程において、エッチング処理後におけるガラス基板の端面の粗さは、Rsm値で10μm以上かつ35μm以下である。 (もっと読む)


【課題】厚みを増すことなく、表示品位の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】液晶表示装置は、液晶を挟むための上ガラス基板12及び下ガラス基板14を有する液晶表示パネル10と、液晶表示パネル10に対して下ガラス基板14側から面状に光を発するバックライト22と、を有し、上ガラス基板12及び下ガラス基板14のそれぞれは、バックライト22とは反対側を向く上面34u,34dと、バックライト22を向く下面36u,36dと、上面34u,34d及び下面36u,36dを接続する周端面38u,38dを有し、上ガラス基板12及び下ガラス基板14の周端面38u,38dは、上面34u,34dよりも下面36u,36dが外方向に突出することで、斜め上を向くように傾斜する順テーパ端面40u,40dを含み、順テーパ端面40u,40dは、粗面である。 (もっと読む)


【課題】特に大きなサイズの基板を研磨する際、スラリー流量を減らすことなく、中央付近の研磨量を確保し背厚を低減して正常な研磨を行うとともに、スラリーの循環を良くすることで、研磨した基板の成分が基板の被研磨面に再付着することを抑制する。
【解決手段】一辺の長さが1000mm以上の板状体を保持する板状体保持手段と、前記板状体保持手段に保持された前記板状体に対向して設置された研磨パッドと、を有し、前記研磨パッドは、前記板状体の対向面に形成され、前記研磨パッドと前記板状体との当接部にスラリーを供給する複数のスラリー供給孔と、前記板状体の対向面の中央部のみに形成され、前記当接部に供給された前記スラリーを吸引するスラリー吸引孔と、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜ガラスの端面の温度を適切に管理し、且つ、その熱変形を抑制しつつ、当該端面を強化する処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】端面処理装置1は、薄膜ガラスGを搬送する搬送台2と、薄膜ガラスGを予備加熱する予備加熱室3と、薄膜ガラスGの端面Gaにスポット状プラズマPを照射する照射ノズル4とを備えている。薄膜ガラスGの端面Gaにスポット状プラズマPを照射し、当該端面Gaに脱水架橋反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】より小型化、低コスト化した液晶表示素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板1とガラス基板2は回路基板3上の電極パッド14、電極パッド15と導通をとるため、液晶11を介し、均一な位置関係でシール材9により貼り合わせて液晶表示素子を構成している。前記シリコン基板1に形成された画素電極12は貫通電極4を介して、導電性材料16(例えば金ペースト、はんだ等)によって回路基板3の電極パッド14と電気的に接続される。また、ガラス基板2に形成された対向電極6は、これと対向する位置に配置された前記シリコン基板1上の貫通電極8と導電性樹脂7を介して接続され、貫通電極8の下面側において導電性材料16(例えば金ペースト、はんだ等)を介して回路基板3の電極パッド15と接続されている。前記画素電極12と前記対向電極6とはそれぞれ異なった電位が供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透過型液晶表示装置、ボトムエミッション型有機EL表示装置などの、TFT基板側が受光面または発光面となるフレキシブルディスプレイに用いることができるTFT基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、光透過性および絶縁性を有し、樹脂を含有する平坦化層と、上記平坦化層の一方の面にパターン状に形成され、フレキシブル性を有する金属層と、上記平坦化層の上記金属層側とは反対側の面に形成されたTFT素子および画素電極とを有し、上記画素電極が形成されている画素電極形成領域の少なくとも一部と、上記金属層が形成されていない金属層非形成領域の少なくとも一部とが重なるように配置されていることを特徴とするTFT基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 一対の大判透明基板1をエッチングした後でも、以降の工程において安全にハンドリングができ、且つ端面にクラックの入り難い液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の液晶パネルがレイアウトされた大判の透明基板を用いて、複数の液晶パネルを一括して作製する液晶表示装置の製造方法であって、対向する一対の透明基板1の少なくとも一方をエッチングにより薄型化する工程を含むとともに、エッチング工程よりも前に、対向する一対の透明基板の少なくとも一方の基板の外表面の外周部にマスキング処理8を施すこととした。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れると共に、十分な光学的距離を確保することができ、かつ応答速度を向上することができる多重構造液晶光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多重構造液晶光学素子は、内側面上にセグメント電極が形成された基板と内側面上にコモン電極が形成された基板との間に液晶が封入された液晶素子が複数個互いに積層されて構成されており、セグメント電極が形成された基板とコモン電極が形成された基板とは、液晶が封入された状態で所定厚さに薄く加工されている。 (もっと読む)


【課題】 微小なクラックや微小なガラス粉が発生し難いフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の端縁構造、つまり面取り形状を提供することで、フラットパネルディスプレイの製造効率や製品特性を向上させる。
【解決手段】 ガラス基板1の表面2と端面3とが交差する端縁に二段の面取り面6,7を形成し、ガラス基板1の表面2と一段目の面取り面6との交差角θ1を5〜40°とし、ガラス基板1の表面2と二段目の面取り面7との交差角θ2を30〜70°とし、θ1<θ2の関係を満足させる。ガラス基板1を形成するためのガラス原板は、オーバーフローダウンドロー法で成形すると共に、レーザースクライブを施す。 (もっと読む)


【課題】帯状ガラスフィルムの少なくとも片面(有効面)を非接触とした状態で、帯状ガラスフィルムが割断される領域に波打ちが及ぶことを抑制できる帯状ガラスフィルム割断装置及び帯状ガラスフィルム割断方法を提供すること。
【解決手段】帯状ガラスフィルム割断装置1は、帯状ガラスフィルム2を長尺方向に搬送しながら、帯状ガラスフィルム2の搬送方向に沿う割断予定線上に局部加熱とその加熱領域に対する冷却とを施すことにより生じる熱応力を利用して、帯状ガラスフィルム2を搬送方向に沿って割断する。割断装置1は、帯状ガラスフィルム2が割断される割断領域Rよりも搬送方向の上流側位置で、帯状ガラスフィルム2の裏面側をコンベア3により支持させつつ、帯状ガラスフィルム2の表面にエアナイフ5からエアを供給することによって、帯状ガラスフィルム2をコンベア3に対して押さえる。 (もっと読む)


【課題】ワークのくり貫き加工を行った後に柱状部材を効率よくワークから離間させる。
【解決手段】ワークWの表面W1に環状を描くようにレーザービームを照射しアブレーション加工を施してワークWの裏面W2にまで至る環状切断面を形成した後、ワークWの表面W1に粘着部材9aを貼着して環状切断面によってワークWから分離された柱状部材101を粘着部材9aに貼り付け、柱状部材101が貼り付いた粘着部材9aをワークWの表面W1から剥がし、柱状部材101をワークWから離間することによってワークWに貫通孔102を形成する。粘着部材9aをワークWの表面W1から剥がすことによって柱状部材101をワークWから離間してワークWに貫通孔102を形成するため、ワークWから柱状部材101を効率よく離間することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性に優れ、積層されたガラス基板を破壊することなく短時間に剥離することができ、TFTアレイの製造など高温条件下の製造プロセスにも適用できるガラス基板を支持するための支持体を提供することを目的とする。
【解決手段】支持基板と支持基板の片面に設けられた剥離性表面を有する硬化シリコーン樹脂層とを有する、前記硬化シリコーン樹脂層表面にガラス基板を積層するための支持体であり、前記硬化シリコーン樹脂層が、(A)アルケニル基を有する直鎖状オルガノポリシロキサンと、(B)ケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガノポリシロキサンと、(C)白金系触媒とを少なくとも含有し、前記(C)成分の含有量が、前記(A)成分および前記(B)成分の合計量に対して、白金換算で900〜3000質量ppmである、付加反応で硬化するオルガノポリシロキサン組成物を前記支持基板表面上で硬化させることにより形成された硬化シリコーン樹脂層であることを特徴とする支持体。 (もっと読む)


【課題】1枚のガラス母材から多数の電子装置用のガラス基板を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の使用領域に区分されているガラス基板について、その表裏面の一方又は双方に薄膜層を形成する第1工程(ST2)と、第1工程を終えたガラス基板を内包するようガラス基板の全体を保護フィルムで覆う第2工程(ST4)と、保護フィルムで覆われた状態で、ガラス基板を保護フィルムと共に、複数の使用領域毎に機械的に切断分離する第3工程(ST5〜ST6)と、切断分離された個々のガラス基板から保護フィルムを剥離する第4工程(ST7)と、保護フィルムを剥離したガラス基板について、その表裏面の一方又は双方にシート材を貼着する第5工程(ST8)と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、更には有機溶媒への可溶性及び低線熱膨張性に優れたポリアミドイミド溶液およびポリアミドイミド膜を得ること、さらに、当該ポリアミドイミドを用いて耐熱性や低線熱膨張性の要求の高い製品又は部材を提供することを目的とする。特に、本発明のポリアミドイミド樹脂を、ガラス、金属、金属酸化物及び単結晶シリコン等の無機物表面に形成する用途に適用した製品、及び部材を提供することを目的とする。
【解決手段】特定の構造を有するポリアミドイミドと沸点が40℃以上120℃以下の有機溶媒を含有するポリアミドイミド溶液を用いて製膜したポリアミドイミド膜で上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面の強度を十分に強化することができ、しかも高い製造効率で安定した品位の強化板ガラスを製造するための強化板ガラスの製造方法とこの製造方法によって得られる強化板ガラスを提供する。
【解決手段】強化板ガラス10は、無機酸化物ガラスからなり、板厚保方向に対向する板表面11、12に化学強化による圧縮応力層を有している。板端面13、14、15、16は、圧縮応力が形成されている領域と圧縮応力が形成されていない領域とを有している。該板端面が、レーザー切断によって形成された面を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は硝子基板をエッチングして硝子基板の厚さを薄くする硝子基板のエッチング装置に関することとして、もっと詳しくは前記の硝子基板が少なくとも一つ以上配列されて、前記の硝子基板の下部には前記の硝子基板と地面が傾きを形成するようにして、前記の硝子基板の固定と脱去ができるようにする固定部材を具備して、前記の硝子基板の上部にはエッチング液が下方に噴射される噴射部材を備えていることを特徴とする硝子基板のエッチング装置と前記の装置によって製造された硝子薄板に関するのである。
【解決手段】前記の噴射部材は少なくとも一つ以上のノズルとノズルヘッドを備えて構成されて、前記のノズルでエッチング液がスプレーで噴射されることを特徴にして、前記の硝子基板とノズル端の間の間隔はノズルの配置間隔とノズルのエッチング液の噴射角度によって決まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割断面同士の干渉を避けつつも、安定したガラスフィルムの割断作業を連続的に行うことのできるガラスフィルムの割断方法を提供する。
【解決手段】このガラスフィルムGの割断方法は、ガラスフィルムGを所定の方向に送りながら、送り方向aに伸びる割断予定線8に沿って局部加熱しかつ局部加熱領域Hを冷却することで発生する熱応力により、割断予定線8に沿ってガラスフィルムGを連続的に割断して、ガラスフィルムGを幅方向に分割すると共に、分割後に隣り合う各分割ガラスフィルム10をその表裏方向に離反するように方向変換させるに際し、ガラスフィルムGの分割後でかつ各分割ガラスフィルム10の方向変換前に、各分割ガラスフィルム10の相互間に所定の幅方向隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板間に液晶を注入する時に、液晶パネル10の周囲への液晶の入り込みを抑制した表示装置の製造方法の実現。
【解決手段】液晶層111と、液晶層を挟持する一対の基板11,12と、一対の基板間に設けられ、表示領域15を画定するシール材13と、を有し、一対の基板11,12の表示領域15外の側壁に、不連続部31を備える。一対の基板11,12は可撓性を有し、基板11,12とシール材13は、不連続部31および液晶注入口14を設ける辺では、同一断面を有する。 (もっと読む)


【課題】一対の基板の貼合精度及びセルギャップの均一性を向上する。
【解決手段】 第1基板のアレイ領域の各々において液晶注入口を形成したシール材と、第1基板のアレイ領域よりも外側において第1方向及び第2方向に延在ししかも第2方向に延在した部分に少なくとも1つの排気穴を形成した外周シール材と、外周シール材の第1方向に延在した部分とアレイ領域に形成されたシール材との間において第1方向に延在したダミーシール材と、をそれぞれ形成し、冶具内において、第1基板のシール材が形成された側に第2基板を配置した後に減圧し、第1基板及び第2基板を加圧するとともに、排気穴から第1基板と第2基板との間の大気を排気し、シール材、外周シール材、及び、ダミーシール材を硬化させ、第1基板と第2基板とを貼り合わせ、外周シール材の排気穴を封止し、第1基板及び第2基板のそれぞれの表面を研磨する。 (もっと読む)


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