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Fターム[2H090JC03]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板に関する製法 (2,526) | 形状加工 (618) | 凹凸、グレーティング (214)

Fターム[2H090JC03]に分類される特許

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【課題】表示領域の周辺部分近傍に見られる表示ムラを無くし、優れた表示品位の液晶表示装置を得る。
【解決手段】各々にスイッチング素子を有する複数の画素13がマトリクス状に形成された表示領域3と表示領域3の外側であってスイッチング素子に信号を供給する引き出し配線6が形成された引き出し配線領域4とを有するアレイ基板2と、アレイ基板2上に、表示領域3と引き出し配線領域4の境界からアレイ基板2端部に向けて、相互に平行に延在する複数の畝状の凸部10と、表示領域3を覆う配向膜9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の液晶層を有する液晶素子を容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】マザー積層体30を複数に分断し、少なくともひとつの内部空間16b、20b、25bを有する複数の積層体片31,32を作製する第1の分断工程を行う。各積層体片31,32の内部空間16b、20b、25bに注入口16a、20a、25aから液晶を注入し、封止することにより液晶層35a〜35cを形成する注入工程を行う。中間マザーガラス板14,19を複数のマザーガラス板片14a、14b、19a、19bにより構成する。第1の分断工程において、マザー積層体30を、面方向に隣り合うマザーガラス板片14a、14b、19a、19bの間において切断する。 (もっと読む)


【課題】反射部を構成する溝の構造を改良して、入射した光をより効率よく画素電極に向かわせることのできる電気光学装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100において、第2基板20の基板本体20w(透光性基板)には、隣り合う画素電極9aの間(画素間領域10f)に向けて開口する第1溝260が形成されている。また、基板本体20wの一方面20sおよび第1溝260の側面261、262には透光膜25が形成されており、かかる透光膜25によって、第1溝260と平面視で重なる領域には、第1溝260より深くて第1溝260より幅が狭い第2溝265が形成されている。このため、第2溝265の側面266、267を反射面として利用し、画素間領域10fに向かおうとする光を画素電極9aに向かわせる。 (もっと読む)


【課題】基板に成膜した封止用の膜によって、反射部を構成するための溝の開口部を確実に塞ぐことができるとともに、溝の側面が封止用の膜で覆われることを最小限に抑えることのできる電気光学装置、該電気光学装置の製造方法、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100において、溝260を中空に封止するにあたって、第1封止膜27を形成する前、溝260内に犠牲膜24を形成しておき、第1封止膜27を形成した後、第1封止膜27の貫通部275を介して犠牲膜を除去する。そして、第1封止膜27上に第2封止膜28を形成し、第1封止膜27の貫通部275を第2封止膜28で塞ぐ。このため、第1封止膜27を溝260の開口部265を塞ぐように形成することができるとともに、第1封止膜27が溝260の奥まで形成されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基板に成膜した封止用の膜によって、反射部を構成するための溝の開口部を確実に塞ぐことのできる電気光学装置、該電気光学装置の製造方法、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100において、第2基板20に溝260を形成した後、第2基板20に封止膜として金属膜27を形成する。この時点では、金属膜27において溝260の開口部265と重なる領域に開口部275が形成されているが、金属膜27を加熱して溶融させると、金属膜27の開口部275が塞がれ、その結果、溝260の開口部265が金属膜27によって塞がれ、溝260の内部は中空となる。しかる後には、金属膜27のうち、溝260の外部に形成されている部分を除去する一方、溝260の内部で開口部265を塞ぐ部分を残す。従って、溝260の側面261、262を反射面として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】電気光学物質中のイオン性不純物を所定の位置に確実に保持しておくことができる電気光学装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100において、素子基板10には、シール材107の封止材108が設けられている辺107aと、画像表示領域10aとの間に凹状のイオン吸着部105が形成されている。イオン吸着部105において、凹部の内面はシリコン酸化膜からなる配向膜16からなり、かかる配向膜16は、クロマトグラフィーの担体としての機能を発揮し、イオン性不純物を吸着する。 (もっと読む)


【課題】入射する光を効率よく利用可能な電気光学装置、およびこれを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例の電気光学装置としての液晶装置は、一対の基板と、一対の基板のうち素子基板10に設けられた画素電極15と、画素電極15に対応して設けられた薄膜トランジスター(TFT)30と、一対の基板のうち対向基板20に設けられた対向電極としての共通電極23と、画素電極15、共通電極23、画素電極15と共通電極23との間に挟持された液晶層50およびTFT30を含む画素と、入射した光を画素に向けて集光させる集光素子としてのマイクロレンズ26と、液晶層50に対してマイクロレンズ26と反対側に設けられると共に、TFT30と平面的に重なって配置され、液晶層50を透過した光の一部を射出側に反射させる光反射部としてのプリズム110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用者の状況(例えば背丈)に応じた視認性のよい表示画像を実現する。
【解決手段】出射光が偏光した画像表示装置1と組み合わせて用いられる画像制御装置100であって、画像表示装置1の前面側に配置される光学素子5と、画像表示装置100の使用者の高さを検出するセンサ7と、センサ7によって検出された使用者の高さに応じた電圧で光学素子5を駆動する光学素子駆動部6を備える。光学素子5は、第1基板及び第2基板と、第1基板上に設けられ、光学素子駆動部6と接続された第1電極と、第1基板上に設けられたプリズムアレイと、第1電極及びプリズムアレイの上側に設けられた第1配向膜と、第2基板上に設けられ、光学素子駆動部6と接続された第2電極と、第2電極の上側に設けられた第2配向膜と、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層を有する。 (もっと読む)


【課題】剥離帯電を抑制することができ、白ムラや白曇りが生じ難いフラットパネルディスプレイ用のガラス基板を提供する。
【解決手段】ガラス基板を製造するとき、半導体素子が形成されるガラス基板の半導体素子形成面と反対側のガラス表面を洗浄し、洗浄された前記ガラス表面にエッチング処理を施す。前記エッチング処理が施された前記ガラス表面のRa(原子間力顕微鏡により測定される表面凹凸の算術平均粗さ)が0.3(nm)以上1.0(nm)以下であって、Rz−Rzjis(Rzjisは原子間力顕微鏡により測定される表面凹凸の10点平均粗さであり、Rzは原子間力顕微鏡により測定される表面凹凸の最大高さである)が0.2(nm)以下になるように前記洗浄処理と前記エッチング処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスを形成する過程において薄膜が形成される面への、処理液の付着を抑制できるガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイス用のガラス基板の搬送方向に沿って複数の搬送ローラを配置し、搬送ローラの一部はエッチャントに浸漬し、搬送ローラを駆動してガラス基板を搬送する際、搬送ローラに吸収されたエッチャントがガラス基板の一方の面である第1面に付着することによって粗面化することを前提とする。本発明では、電子デバイスの製造過程において薄膜が形成されるガラス基板の他方の面である第2面に、エッチャントが付着することが抑制されるように、搬送ローラに保持されるエッチャント量を調整する。 (もっと読む)


【課題】シートガラスを搬送して納入先業者に搬送する場合であっても、あるいは、シートガラスを長期間保管する場合であっても、ガラス面の洗浄度の低下を抑制することができる、シートガラス、シートガラスの製造方法、およびシートガラスの積層体を提供する。
【解決手段】シートガラスの製造方法は、薄板状のガラスを切断することによりシートガラスを作製する工程と、前記シートガラスの表面を洗浄する工程と、洗浄された前記シートガラスに、表面に凹凸を有する水溶性保護膜を形成する工程と、前記水溶性保護膜が形成された前記シートガラスをシートガラスの積層体に積層する工程と、を有する。シートガラスには、その表面に凹凸を有する水溶性保護膜が形成されている。前記水溶性保護膜の算術平均粗さRaは、0.05〜30μmである。 (もっと読む)


【課題】所望の配向方向からのずれが小さな位相差素子およびそれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】位相差素子30は、配向膜31の表面に位相差層32が形成されたものである。配向膜31は、基板40の表面に無配向性薄膜50が形成された構造となっている。無配向性薄膜50は基板40表面に形成された複数の微細溝42A,42Bの表面に倣って形成されている。無配向性薄膜50の表面に位置する多数の分子は、配向性を有しておらず、ランダムな方向を向いており、下地である基板40の表面(特に微細溝42A,42Bの表面)の分子配向の、位相差層32への影響を緩和している。 (もっと読む)


【課題】ギャップ材のサイズを縮小しなくても液晶層の層厚を薄くすることのできる液晶装置および該液晶装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置100では、素子基板側基板本体10dおよび対向基板側基板本体20dのうち、対向基板側基板本体20dにおいて、ギャップ材81を含むシール材80と重なる領域には、素子基板側基板本体10dとの間隔を大きくする段差部20hを有している。このため、シール材80と重なる領域では、素子基板10と対向基板20との間隙が広いが、シール材80より内側の領域では、素子基板10と対向基板20との間隙が狭い。従って、ギャップ材81のサイズを縮小しなくても、液晶層50の層厚を薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】シーリング材のオーバーフローを避けることができるフレキシブル表示装置を提供する。
【解決手段】フレキシブル表示装置100は、フレキシブルプレート102と、表示ユニット104と、シーリング材106を含み、フレキシブルプレート102は凹部108を有する。表示ユニット104は、フレキシブルプレート102に配設され、凹部108に隣接し、シーリング材106が、凹部108に形成されて表示ユニット104の側面を覆う。 (もっと読む)


【課題】IPS方式の液晶表示装置において、周辺シール部における有機パッシベーション膜と有機パッシベーション膜の上に配置された低温CVDによって形成された層間絶縁膜の剥離を防止する。
【解決手段】TFT基板100と対向基板200がシール材20を介して接着している。TFT基板100には、有機パッシベーション膜109が形成され、その上に、低温CVDによって形成されたSiN膜による層間絶縁膜111が形成されている。有機パッシベーション膜109の表面には、ハーフ露光によって形成された多数の凹凸が形成されている。有機パッシベーション膜109表面の凹凸によって有機パッシベーション膜109と層間絶縁膜109との接着面積が増加することによって接着力が向上し、液晶表示パネルの信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めることができると共に比較的容易に製造可能な電気光学装置を提供する。
【解決手段】電気光学装置は、第1基板(10)及び第2基板(20)と、第1及び第2基板のうち入射光が入射される側の一方の基板上における画素領域の非開口領域に、互いに絶縁膜を介して積層された複数の反射部(210)とを備え、複数の反射部は、一方の基板の入射光が入射される基板面から遠いものほど、一方の基板上における平面的な幅が広い。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、例えば各画素における光透過率を高め、明るく高品位な画像を表示する。
【解決手段】電気光学装置は、素子基板(10)と、素子基板に設けられた画素電極(9)と、素子基板の少なくとも一部に形成された半導体素子(30)と、前記素子基板の少なくとも一部に形成された溝(210v)からなる光反射部(210)とを備え、半導体素子は、素子基板上で平面的に見て、光反射部と互いに重なるように配置されると共に、少なくとも溝の開口部を覆うように設けられた平坦化膜(211)上に配置される。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの表面に直接貼付される偏光板などの光学部材が剥離し難い表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示パネル1を構成する一対の基板2a、2bの表面に凹部7を形成し、その凹部7と厚み方向において端部を対向させた状態で偏光板5を配置する。偏光板5の端部に存在していたバリ5aは凹部7内に逃がされるため、バリ5aの影響を受けることなく偏光板5を液晶表示パネル1の表面に確実に密着させて貼付することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードマスクを使用して斜方蒸着層を形成する限り、ハードマスク起因の合わせずれや寸法誤差によるずれを解決することは困難である。特に、上下導通領域の構成要素である素子電極を覆うように蒸着粒子が回り込んだ場合、上下導通領域は蒸着粒子の付着により電気抵抗値が高くなり、液晶装置の表示にむらが発生するという課題がある。
【解決手段】素子電極122を覆うよう付着した斜方蒸着層前駆体18a’を除去して斜方蒸着層18aを形成する。素子電極122を覆う斜方蒸着層前駆体18a’の除去にはCMP法が好適な手段となる。自己整合的に位置合わせが行えるため、アライメントずれ等が発生せず、高い形状精度を持った状態で斜方蒸着層前駆体18a’を除去でき、液晶装置の表示むらが抑えられる。 (もっと読む)


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