説明

町並み表示装置、町並み表示プログラム、及び町並み表示方法

【課題】 ユーザにとって馴染みやすい町並みを表示することが可能であり、町並み表示サービスのコストが少なく、操作性に優れた町並み表示装置、町並み表示プログラム、及び町並み表示方法を提供する。
【解決手段】 一つ以上の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を表示する地図表示手段と、地図内における所定位置を特定する情報の入力を受け付ける受付手段と、所定位置の周辺に存在する建物に所定位置からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する情報付与手段と、所定位置の周辺に存在する建物の側面画像を配列情報に基づいて一列に並べて表示する町並み表示手段と、を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一つ以上の建物が点在する仮想的な町の町並みを表示する町並み表示装置、町並み表示プログラム、及び町並み表示方法に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、インターネット上のWEBサイトを利用するユーザに対して、家などの建物を付与し、ユーザーの所有する建物や他のユーザが所有する建物が点在する仮想的な町の町並みを表示するサービスが行われている。そして、仮想的な町の町並みを表示する際には、町を上空から見た図(平面図)や、斜め上空から見た図(立体図)を表示していた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、町を上空から見た図は平面図であって、建物などを側面から見る普段の実生活上の風景とはかけ離れており、ユーザにとっては馴染み難いという問題がある。
【0004】
また、町を斜め上空から見た図は実生活上の風景に近い表示となるが、町をどのような方向(方位や高度)から表示させるのかをユーザ等が操作して決定する必要があり、サービスの利便性に欠ける場合がある。また、ユーザ等が決定した方向(方位や高度)に基づいて3次元的に建物を前後左右に配置したり、遠近に基づいて建物の側面画像の大きさを変えたり、建物を立体的に表現したりすることが必要となり、町並み表示装置の製造コストが増大し、町並み表示サービスの提供コストが増大する問題がある。
【0005】
そこで本発明は、ユーザにとって馴染みやすい町並みを表示することが可能であり、簡素な操作性により高い利便性を提供することが可能な町並み表示装置、町並み表示プログラム、及び町並み表示方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様は、一つ以上の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を表示する地図表示手段と、前記地図内における所定位置を特定する情報の入力を受け付ける受付手段と、前記所定位置の周辺に存在する建物に前記所定位置からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する情報付与手段と、前記所定位置の周辺に存在する建物の側面画像を前記配列情報に基づいて一列に並べて表示する町並み表示手段と、を有する町並み表示装置である。
【0007】
本発明の第2の態様は、一つ以上の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を表示する地図表示手段と、前記地図内における所定位置を特定する情報の入力を受け付ける受付手段と、前記所定位置の周辺に存在する建物に前記所定位置からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する情報付与手段と、前記配列情報に基づいて前記所定位置の周辺に存在する建物の側面画像を一列に並べて表示する町並み表示手段と、をコンピュータに実現させる町並み表示プログラムである。
【0008】
本発明の第3の態様は、一つ以上の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を表示する工程と、前記地図内における所定位置を特定する情報の入力を受け付ける工程と、前記所定位置の周辺に存在する建物に前記所定位置からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する工程と、前記所定位置の周辺に存在する建物の側面画像を前記配列情報に基づいて一列に並べて表示する工程と、を有する町並み表示方法である。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザにとって馴染みやすい町並みを表示することが可能であり、簡素な操作性により高い利便性を提供することが可能な町並み表示装置、町並み表示プログラム、及び町並み表示方法を提供することが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
(1)町並み表示装置の構成
以下に、本発明の一実施形態にかかる町並み表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる町並み表示装置の概略構成図であり、図3は、複数の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を例示する概略図である。また、図4は、本発明の一実施形態にかかる町並み表示装置の動作を例示する概略図であり、(a)は地図内にて位置された所定位置と建物との距離を、(b)は建物と配列情報との対応を、(c)は配列情報に基づいて建物の側面画像を並べて表示した町並み画像をそれぞれ例示する概略図である。
【0011】
図1に示すとおり、本実施形態にかかる町並み表示装置10は、CPU(中央演算処理装置)11a、RAM(ランダムアクセスメモリ)11b、外部記憶装置としてのHDD11c、通信ポート11dを備えたコンピュータとして構成されている。
【0012】
HDD11cには、町並み表示プログラム(図示しない)が格納されている。町並み表示プログラムは、HDD11cからRAM11bへ読み出され、CPU11aにより実行される。町並み表示プログラムは、コンピュータとして構成された町並み表示装置10に、地図表示手段12、受付手段13、情報付与手段14、及び町並み表示手段15を実現するように構成されている。以下に、これらの各手段について説明する。
【0013】
通信ポート11dは、インターネット等のネットワーク30を介してユーザ端末20に接続されている。ネットワーク30は、インターネットに限らず、携帯電話網、公衆電話網、あるいは専用線通信網のいずれの網を用いてもよい。なお、ユーザ端末20は、CRTやFPDなどの表示装置20aを備えている。
【0014】
<地図表示手段>
まず、町並み表示装置10に実現される地図表示手段12について説明する。地図表示手段12は、一つ以上の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図40を表示するように構成されている。具体的には、地図表示手段12は、図3に示すように、複数の建物41が点在する仮想的な町を上空から見たときの地図40の画像データを作成するように構成されている。そして、地図表示手段12は、作成した画像データを通信ポート11dを介してユーザ端末20に送信し、ユーザ端末20の表示装置20aに地図40を表示させるように構成されている。
【0015】
<受付手段>
続いて、町並み表示装置10に実現される受付手段13について説明する。受付手段13は、地図40内における所定位置42を特定する情報の入力を受け付けるように構成されている。
【0016】
地図40内における所定位置42を特定する情報としては、例えば、座標情報や、地図40内における架空の住所などを用いることが出来る。なお、図4(a)では、所定位置42として建物41の存在しない位置を指定した様子を示しているが、本発明はかかる場合に限らず、所定位置42として建物41そのものを指定してもよい。たとえば、所定位置42としてユーザが所有する仮想的な家などの建物41を指定してもよい。
【0017】
地図40上の所定位置42を特定する情報は、ユーザ端末20から町並み表示装置10へ、ユーザの操作に応じて随時送信されるように構成されている。例えば、町並み表示装置10がWEBサーバとして構成されている場合には、ユーザ端末20に表示された地図40上で所定位置42がクリックされたときに、所定位置42を特定する情報が、HTMLのPOST送信等により、町並み表示装置10へ送信されるように構成されている。
【0018】
また、地図40上の所定位置42を特定する情報は、ユーザ端末20から、町並み表示装置10へ自動的に送信されるようにも構成されている。例えば、ユーザ端末20が町並み表示装置10へアクセスする際に用いるURLのパラメータに所定位置42を特定する情報を予め含ませておき、ユーザ端末20が町並み表示装置10にアクセスすると同時に、所定位置42を特定する情報が町並み表示装置10に送信される(渡される)ように構成されている。その他、ユーザ端末20内の履歴ファイル(cookie等)に所定位置42を特定する情報を予め記録しておき、ユーザ端末20が町並み表示装置10にアクセスした後に、履歴ファイルに記録された情報(所定位置42を特定する情報)が、町並み表示装置10へ自動的に送信される(渡される)ようにも構成されている。
【0019】
受付手段13は、ユーザ端末20から送信された所定位置42を特定する情報を通信ポート11dを介して受信して、RAM11bあるいはHDD11c上に保持するように構成されている。
【0020】
<情報付与手段>
続いて、町並み表示装置10に実現される情報付与手段14について説明する。情報付与手段14は、所定位置42の周辺に存在する建物41に、所定位置42からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与するように構成されている。
【0021】
具体的には、情報付与手段14は、所定位置42の周辺に存在する各建物41に、所定位置42に近い順に連番の配列情報をそれぞれ付与して対応表45を作成し、対応表45をRAM11bに保持するように構成されている。例えば、図4(a)は、所定位置42と建物41との位置関係を示す概要図であるが、所定位置42からは建物B、C、Aの順で遠くなっている。そこで、情報付与手段14は、建物B、C、Aに対して配列情報1、2、3をそれぞれ付与し、図4(b)に示す対応表45を作成して、RAM11bに保持するように構成されている。
【0022】
<町並み表示手段>
続いて、町並み表示装置10に実現される町並み表示手段15について説明する。町並み表示手段15は、所定位置42の周辺に存在する建物41の側面画像41bを、配列情報に基づいて一列に並べて表示するように構成されている。
【0023】
具体的には、町並み表示手段15は、対応表45を参照し、建物41の側面画像41bを配列情報が連番となるように一列に並べ、町並み画像44の画像データを作成する様に構成されている。例えば、図4(b)に示すように、建物B、C、Aに対して配列情報1、2、3がそれぞれ付与されている場合には、町並み表示手段15は、配列情報が連番となるように(すなわちB,C,Aの順番に)建物41の側面画像41aを横一列に並べて表示した町並み画像44の画像データを作成する様に構成されている。そして、町並み表示手段15は、作成した画像データを通信ポート11dを介してユーザ端末20に送信して、ユーザ端末20の表示装置20aに町並み画像44を表示させるように構成されている。
【0024】
(2)町並み表示方法
続いて、上述した町並み表示装置10によって実施される本発明の一実施形態にかかる
町並み表示方法について、図面を参照しながら説明する。図2は、本発明の一実施形態にかかる町並み表示措置の動作を示すフロー図である。
【0025】
<地図表示工程>
まず、一つ以上の建物41が点在する仮想的な町を上空から見た地図40を表示する(S1)。具体的には、地図表示手段12により、複数の建物41が点在する仮想的な町を上空から見たときの地図40を示す画像データを作成させる。そして、地図表示手段12により、作成した画像データを通信ポート11dを介してユーザ端末20に送信させて、ユーザ端末20の表示装置20aに地図40を表示させる。
【0026】
<受付工程>
続いて、地図40内における所定位置42を特定する情報を受け付ける(S2)。具体的には、ユーザ端末20に表示された地図40上の所定位置42をクリックする等して、所定位置42を特定する情報を、ユーザ端末20から町並み表示装置10へと送信させる。そして、受付手段13により、ユーザ端末20から送信された所定位置42を特定する情報を通信ポート11dを介して受信させて、RAM11bあるいはHDD11c上に保持させる。
【0027】
<情報付与工程>
続いて、所定位置42の周辺に存在する建物41に、所定位置42からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する(S3)。具体的には、情報付与手段14により、所定位置42に近い各建物41に、所定位置42から近い順に連番の配列情報を付与させて対応表45を作成させ、対応表45をRAM11bに保持させる。
【0028】
<町並み表示工程>
続いて、所定位置42の周辺に存在する建物41の側面画像41bを、配列情報に基づいて一列に並べて表示する(S4)。具体的には、町並み表示手段15により、対応表45を参照させ、建物41の側面画像41bを配列情報が連番となるように一列に並べさせて、町並み画像44の画像データを作成させる。そして、町並み表示手段15により、作成した画像データを通信ポート11dを介してユーザ端末20へと送信させて、ユーザ端末20の表示装置20aに町並み画像44を表示させる。
【0029】
(3)本発明の一実施形態における効果
本発明の一実施形態によれば、以下の(a)〜(d)の効果を奏する。
【0030】
(a)本実施形態にかかる町並み表示手段15は、所定位置42の周辺に存在する建物41の側面画像41bを、配列情報に基づいて一列に並べて表示する。すなわち、ユーザは、町を上空から平面図として見るだけではなく、側面からの視点による町並み画像44を見ることが出来る。かかる町並み画像44は、ユーザが普段の実生活を通して見る風景と似通っており、馴染みやすい。
【0031】
(b)本実施形態にかかる町並み表示手段15は、所定位置42の周辺に存在する建物41の側面画像41bを自動的に並べて表示する。そのため、町をどのような方向(方位や高度)から表示させるのかを、ユーザ等が操作して決定する必要がない。すなわち、サービスを利用するユーザに対して、簡素な操作性による高い利便性を提供することが出来る。
【0032】
(c)本実施形態にかかる情報付与手段14は、所定位置42の周辺に存在する建物41に、所定位置42からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する。そして、本実施形態にかかる町並み表示手段15は、情報付与手段14がRAM11bに保持している対応表
45を参照し、建物41の側面画像41bを配列情報が連番となるように一列に並べて町並み画像44の画像データを作成する。すなわち、本実施形態では、町を表示させる方向(方位や高度)によって、建物41の側面画像41bを3次元的に前後左右に配置したり、遠近に基づいて側面画像41bの大きさを変えたり、建物を立体的に表現したりする必要がない。そのため、町並み表示装置10の製造コストを低く抑えることができ、町並み表示サービスの提供コストを低減できる。
【0033】
(d)本実施形態においては、ユーザ端末20が町並み表示装置10へアクセスする際に用いるURLのパラメータに所定位置42を特定する情報を予め含ませることで、ユーザ端末20が町並み表示装置10にアクセスすると同時に、所定位置42を特定する情報が町並み表示装置10へと自動的に送信することができる。また、ユーザ端末20内の履歴ファイル(cookie等)に所定位置42を特定する情報を予め記録しておくことで、ユーザ端末20が町並み表示装置10にアクセスした後に、履歴ファイルに記録された情報(所定位置42を特定する情報)が自動的に町並み表示装置10へと自動的に送信することができる。すなわち、所定位置42を特定する情報として、例えば、ユーザが所有する(住む)仮想的な建物41の位置を自動的に送信することとすれば、ユーザがアクセスするたびに馴染み深い近所の町並みを表示させることが出来る。
【0034】
(4)本発明の他の実施形態
上述した実施形態では、建物41の側面画像41bを、所定位置42から近い順に横一列に並べて表示させていた。すなわち、建物41の側面画像41aの配列順序には、建物41から所定位置42までの距離の遠近のみが反映されており、建物41が所定位置42に対して左右のどちら側に存在するかは反映されていない。
【0035】
しかしながら、本発明は上述の構成に限定されない。例えば、本発明の他の実施形態では、情報付与手段14が所定位置42の右側に存在する建物41には+の配列情報を付与し、所定位置42の右側に存在する建物41には−の配列情報を付与するように構成されている。そして、町並み表示手段15が+と−の符号も含めて配列情報が連番となるように建物41の側面画像41aを配列させるように構成されている。その結果、建物41が所定位置42に対して左右のどちら側に存在するかを、町並み画像44に反映させることが可能となる。
【0036】
例えば、図5(a)は、所定位置42と建物41との位置関係を示す概要図である。本実施形態にかかる情報付与手段14は、図5(b)に示すように、所定位置42上にある建物Dには配列番号0を、所定位置42に対して右側に存在する建物A,Cには配列情報2、1を、所定位置42に対して左側に存在する建物B,Eには配列情報−1、−2をそれぞれ付与して対応表45を作成し、RAM11bに保持するように構成されている。そして、本実施形態にかかる町並み表示手段15は、+と−の符号も含めて配列情報が連番となるように(すなわち建物E,B,D,C,Aの順番になるように)建物41の側面画像41aを横一列に並べて配列させるように構成されている。その結果、図5(c)に示すように、建物41から所定位置42までの距離の遠近のみではなく、建物41が所定位置42に対して左右のどちら側に存在するかが、町並み画像44に反映される。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明の一実施形態にかかる町並み表示装置の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる町並み表示措置の動作を示すフロー図である。
【図3】複数の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を例示する概略図である。
【図4】本発明の一実施形態にかかる町並み表示装置の動作を例示する概略図であり、(a)は地図内にて位置された所定位置と建物との距離を、(b)は建物と配列情報との対応を、(c)は配列情報に基づいて建物の側面画像を並べて表示した町並み画像をそれぞれ例示する概略図である。
【図5】本発明の他の実施形態にかかる町並み表示装置の動作を例示する概略図であり、(a)は地図内にて位置された所定位置と建物との距離を、(b)は建物と配列情報との対応を、(c)は配列情報に基づいて建物の側面画像を並べて表示した町並み画像をそれぞれ例示する概略図である。
【符号の説明】
【0038】
10 町並み表示装置
12 地図表示手段
13 受付手段
14 情報付与手段
15 町並み表示手段
20 ユーザ端末
30 ネットワーク
40 地図
41 建物
41a、41b 建物の側面画像
42 地図上の所定位置
44 町並み画像

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一つ以上の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を表示する地図表示手段と、
前記地図内における所定位置を特定する情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記所定位置の周辺に存在する建物に前記所定位置からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する情報付与手段と、
前記所定位置の周辺に存在する建物の側面画像を前記配列情報に基づいて一列に並べて表示する町並み表示手段と、
を有することを特徴とする町並み表示装置。
【請求項2】
一つ以上の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を表示する地図表示手段と、
前記地図内における所定位置を特定する情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記所定位置の周辺に存在する建物に前記所定位置からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する情報付与手段と、
前記配列情報に基づいて前記所定位置の周辺に存在する建物の側面画像を一列に並べて表示する町並み表示手段と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする町並み表示プログラム。
【請求項3】
一つ以上の建物が点在する仮想的な町を上空から見た地図を表示する工程と、
前記地図内における所定位置を特定する情報の入力を受け付ける工程と、
前記所定位置の周辺に存在する建物に前記所定位置からの距離に基づく配列情報をそれぞれ付与する工程と、
前記所定位置の周辺に存在する建物の側面画像を前記配列情報に基づいて一列に並べて表示する工程と、
を有することを特徴とする町並み表示方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2008−262477(P2008−262477A)
【公開日】平成20年10月30日(2008.10.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−106007(P2007−106007)
【出願日】平成19年4月13日(2007.4.13)
【出願人】(507122467)株式会社オンサイト (4)
【Fターム(参考)】