説明

画像チャートの共同利用システム

【課題】 デジタル画像プリンターの設計において、高精度の評価用画像チャートを提供することで画像設計の品質向上と設計期間の短縮を目指す。更に設計において画像データの権利を確実に遵守する。
【解決手段】 画像チャート編集用の画像データと編集された画像データを各々関連情報と検索用キーワードと共にWebのDBに登録する。画像設計の評価時にはWebのDBより最適の画像チャート編集用の画像データを検索して選択し画像チャートを作成する。同時に著作権等の権利情報も取得し権利遵守を容易化。WebのDBへのアクセス制御機能も有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
デジタル画像プリンターの画像評価に用いる画像データであるデジタル画像チャートに関する発明である。近年デジタル画像プリンターの進歩は著しく画像細部にまで表現が可能になってきている。これに伴い設計されたデジタル画像プリンターの画像評価において画像細部まで正確に表現されている画像データのデジタル画像チャートの必要度が増して来た。本発明はデジタル画像チャートの作成と管理と利用を支援するシステムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、デジタル画像プリンターの画像設計や評価をする技術があったが(特許文献1)、設計者や評価者が手持ちの画像データから画像編集ソフト等を用いて画像チャートを準備し画像設計における評価作業を行っていたりした。画像編集ソフト等でRGBからCMYKへ色空間を変更したり、画像サイズや解像度の変更や切り貼りでその時々の利用に応じた編集が行われてきた。デジタル画像チャートの保存に際しては圧縮を行い利用時には伸張して用いていた。伸張時にデジタル画像データに欠落が生じる事も発生した。デジタル画像データの絵柄としてはプリンターの評価に適したものでも、画像細部が編集過程で変質され目的にそぐわないものになってしまっているものもあった。
【0003】
図1に四世代を経る編集の例を示す。第二世代の「E1/RGB」は第一世代の「P1/RGB」と「P2/CMYK」から作成された。「E1/RGB」は、「P1/RGB」の空と海の青色の階調性、教会の窓と空の暗部と明部の表現力、空と海の青色と木の緑色再現性の評価に「P2/CMYK」のRGBのカラーバーの色再現性と階調性の要素を加えて作成された。「E4/CMYK」は「P4/RGB」の赤色と黒の暗部と一部の橙色を背景とした時の「P5/CMYK」文字のサイズや線種を確認するために作成された。第三世代の「E2/RGB」は肌色と緑色の再現性を観る目的で作成された。第一世代の「P3/RGB」の肌色と緑色の要素と第二世代の「E1/RGB」のRGBのカラーバーの色再現性と階調性の要素を加えて作成された。第四世代の「E3/CMYK」は第三世代の「E2/RGB」肌色と緑色の再現性とRGBのカラーバーの色再現性と階調性の要素と「E4/CMYK」の赤色と黒の暗部と一部の橙色を加えて作成される例を示している。世代を重ね、人手を経て作成のための編集を繰り返すと以下のような現象が起きる。第一世代の「P2/CMYK」「P3/RGB」と第四世代の「E3/CMYK」の色の保存は第二世代と第三世代の「E1/RGB」と「E2/RGB」作成時の処理に依存してしまうため着目点の肌色とカラーバーのRGBの同一性は保証が困難。第一世代の「P3/RGB」「P4/RGB」と第四世代の「E3/CMYK」も同様に「E2/RGB」「E3/CMYK」作成時のトリミング編集等で画像データの階調性の保証は困難となる。更に「E3/CMYK」の画像に関わる権利は第一世代「P1/RGB」「P2/CMYK」の画像は著作権、「P3/RGB」の画像は著作権と肖像権、それらに編集権が存在する。これらの権利は「E3/CMYK」が利用出来る範囲や期間が夫々に定められている。「E3/CMYK」の利用範囲と期間はそれら各々の共通部分となるこの利用期間の管理が大変であった。まとめると、同一の絵柄でも画像データ細部の同一性の確認が困難、利用範囲と期間の確認は著作権や肖像権や編集権に関連し多大な労力を要するの2点になる。
【0004】
幸にデジタル画像チャートの変質に気付きデジタル画像プリンターの画像設計の評価がやり直せた時は良いが、変質に気付かずデジタル画像プリンターの画像設計の評価に使用した場合はデジタル画像プリンターの画像設計に大きな混乱を与えていた。また変質に気付いたときでも新たなデジタル画像チャートの作成には多くの労力と時間がかかりデジタル画像プリンターの画像設計に与える影響は大きい。このようにデジタル画像プリンター自体は画像細部にわたる表現力をつけてきたが、その設計の評価に関わるデジタル画像チャートが画像データとしての内容の保証が弱いためデジタル画像プリンターの設計における足枷になっていた。
【特許文献1】特開平11−039486号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
デジタル画像プリンターの画像設計や評価に用いるデジタル画像チャートは、編集履歴を管理する事によって細部まで画像データを把握しようと試みられてきた。画像設計者や評価者は夫々に工夫を加えてきた。しかし、色空間の変換、画像のトリミング、圧縮や伸長、等の編集プロセスを正確に追跡するのは大変で実効は上がらなかった。また画像設計者や評価者の履歴管理は方法が個人個人まちまちで他人の編集履歴を解読するにも多くの労力が必要であった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は従来の様に世代を重ねてデジタル画像チャートを作成するのでなく常に画像原本からの編集により作成を可能とするデジタル画像チャートの編集支援システムである。本発明では検索機能が重要になる。本発明による編集支援システム(以下本システム)はデジタル画像チャートの編集の元となる画像原本を画像の特徴を示すキーワードと画像データの内容や権利者などを共にWebのDBに登録する機能と、デジタル画像チャートをWebのDBに編集の元となった画像原本と評価項目と画像データの内容や権利者などを登録する機能と、これらWebのDBに登録された画像原本やデジタル画像チャートを多くの画像設計者と評価者に検索機能を伴って公開する機能を有するシステムである。本システムをまとめると、個人による分散管理からWebのDBを用いる集中管理、デジタル画像データを画像原本として権利者や画像データ内容等の属性情報と画像の特徴を示すキーワードと共にWebのDBで集中管理、デジタル画像チャートは画像原本を編集する事で作成、編集されたデジタル画像チャートは編集の元となった画像原本と権利者や画像データの内容等の属性情報と評価項目を示すキーワードと共にWebのDBで集中管理、画像原本を属性等の関連する情報と共に画像設計者や評価者へWebのDBで公開、デジタル画像チャートを属性等の関連する情報と共に画像設計者や評価者へWebのDBというような内容となる。
【0007】
デジタル画像チャートは常に画像原本の編集から生成されるので複雑な履歴管理は不要となる。編集の元となった画像データが直に確認できるので画像データ細部まで管理が可能である。WebのDBを介するシステムなので全ての画像原本とデジタル画像チャートが多くの画像設計者と評価者とで共有が可能となり、デジタル画像設計の評価において最適なデジタル画像チャートを用いる事が出来るようになった。
【発明の効果】
【0008】
本システムのWebとDBにデジタル画像チャートや画像原本とその関連情報は集中して管理されるようになった。デジタル画像の設計者や評価者は容易にデジタル画像チャートにアクセスできるようになり適切なデジタル画像チャートを短時間で見出せるようになりデジタル画像チャートの作成に関わる負荷が格段に減少した。また、画像原本にも容易にアクセスできるようになりデジタル画像チャートの作成に関わる編集が短時間で出来るようになり、且つ精度や品質が格段に向上した。従来困難であった画像の権利条項の確認も容易になりデジタル画像チャートの利用範囲や期間の確認が正確で容易になりデジタルプリンターの画像設計や評価に大きな貢献をしている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下図面を参照しながら本発明の実施の形態について解説していく。
【0010】
(実施の形態)
WebのDBはOPEN-TEXT社のLIVE-LINKを用いた。LIVE-LINKに構成した画像原本のDBを図2に、デジタル画像チャートのDBを図3に示す。画像原本は2階層に分類した。この分類されたフォルダーの下に実際の画像データと属性情報、必要に応じて使用許諾契約書を格納するフォルダーを置いた。分類のトップは人物画/自然画/デザイン画の3つの分類である。第二階層の人物の分類は、祭りやイベント/日常生活/学校行事/スポーツシーン/その他のフォルダーをおいた。第二階層の自然画の分類では、動物/植物/風景/食物/乗り物/生活用品/その他のフォルダーを置いた。第二階層のデザイン画の分類では、3DCG/3DCB/文章/その他のフォルダーを置いた。検索用の分類なので厳密なものでない。これらの分類に加えて実際の画像データ等を格納しているフォルダーには画像検索用のキーワードをLIVE-LINKの「説明」に記載した。キーワード例は、子供/女性/男性、黄色人種/白色人種/黒色人種、人物の構成を示す親子/家族/兄弟/友人/グループ等、人物の状態を示す喜び/悲しみ/憩い/談笑/闘争/等、人物の行動を示す遊び/日向ぼっこ、更には分類の詳細説明、スポーツシーンを例にするとサッカーの得点シーン等。イベントの詳細説明の例は、学校行事の入学式/卒業式/学芸会/パレード/クリスマス/正月/等になる。自然画の分類は動物/植物/風景/食物/乗り物/生活用品/デザイン画/他がある。自由記入のキーワードはマクロ/ミクロ、動物関連では、犬/猫/哺乳類/鳥類/昆虫/爬虫類/水中動物/魚類/両性類/魚類/他、植物関連では、野菜や果物/田畑や果樹園/鑑賞用植物/樹木/草原/他、花/バラ/桜/椰子の木/芝生/緑/赤い/黄色い/春/秋/室内/広大/等で、風景関連では、都会/町/村/宇宙/湖/沼/池/海/山/丘/平原/草原/野原/川/滝/砂漠/他、その他のキーワードとして、太陽/月/空/雲/雨/雪/民家/商業建築/公共建築/駅/城砦/教会/寺院/神社/工場/道路/等である。食物関連では、果物/野菜/肉/魚/他の食材/日本料理/中華料理/西洋料理他の料理/お菓子/飲料/他で、乗り物関連では、二輪車/四輪車/飛行機/船/鉄道/モータースポーツ/他になる。生活関連では、家具/化粧品/衣服/装飾品/インテリア/食器/趣味工芸品/他である。デザイン画の分類は2DCG/3DCG/文章/他になる。2DCGのキーワードは、線画/グラフ/色測定用画像/階調性測定用画像/鮮鋭性測定用画像/等になる。3DCGのキーワードは立体表示/他。文章のキーワードは漢字/ひらがな/数字/アルファベット/ギリシャ文字/表/1次色文字/2次色文字/大/中/小/極小/楷書体/行書体/草書体/他になる。原本の属性情報へは下記のような内容を記載する。
【0011】
管理;画像原本の名称、管理者/Q&A窓口
権利;画像原本の著作権者、肖像権者、編集者、使用範囲や制限、他
制作;製作者、撮影日、時期/場所、電子化条件(入力媒体/処理ツール)、他
属性;ファイル形式、圧縮方式、色空間、Bit数/各色、画素数、解像度、データ容量、画像サイズ
本システムにおいてはLIVE-LINKのパスワードによる個人認証機能を用いてアクセス者の可否を判断している。更には登録されている画像データの更新にアクセスログを用いている。
【0012】
LIVE-LINKに構成したデジタル画像チャートのDBを図3に示す。デジタル画像チャートはRGB/CMYKの画像の色空間区別で大きく分類した。このフォルダーの下に実際の画像データと属性情報を格納するフォルダーを置いた。画像原本のDBと同様に画像データ等を格納しているフォルダーには画像検索用のキーワードをLIVE-LINKの「説明」に記載した。キーワードは主にデジタル画像チャートの用途に関わる情報を記載した。例えば、階調評価/解像度評価/ノイズ評価/色再現性評価/色安定性評価、階調評価のキーワードは階調数/階調特性/コントラスト/擬似輪郭/階調トビ/階調数/他である。解像度評価のキーワードはライン幅/ライン密度/1次色/2次色/ライン密度/他である。ノイズ評価に関わるのキーワードは粒状ノイズ/線状ノイズ/1次色/2次色/ライン/均一/グラディエーション/他である。色再現性評価に関わるキーワードはフォトカラー色再現/モニタマッチング色再現/グラフィック色再現/他である。キーワードは他にSRGB/Adobe色空間/拡張色空間/他や記憶色再現性/肌色再現性/青色再現性/緑色再現性/黄色再現性/赤色再現性/他などである。色安定性評価に関わるキーワードは基本安定性/耐久安定性/で、更に詳しくは面内色安定性/Duty色安定性/環境Duty色安定性/耐久色安定性/他である。デジタル画像チャートの属性情報には下記の内容が記載されている。
【0013】
管理;デジタル画像チャートの名称、管理者/Q&A窓口
編集;目的、画像原本の名称、使用ツール、処理作業
属性;ファイル形式、圧縮方式、色空間、Bit数/各色、画素数、解像度、データ容量、画像サイズ
図4に本発明による画像原本からデジタル画像チャートが編集される様子を示す。本システムのデジタル画像チャートは常に第一世代の画像データである画像原本から第二世代の画像データであるデジタル画像チャートを編集する。例として、階調数、階調特性、コントラスト、階調トビ、青色再現、白色再現の評価を目的としたデジタル画像チャート「E1/RGB」の作成を示す。画像原本のDBから、海、海外、空、晴天、昼間、白い建物、窓、明と暗のキーワードを有する「P1/RGB」とR、G、B、白、連続階調、線状のキーワードを有する「P2/CMYK」の2つの画像原本を選択しこれらから「E1/RGB」を編集した。このデジタル画像チャート「E1/RGB」は「P1/RGB」と「P2/CMYK」著作権の使用許諾も必要であった。同様に、先ほど第三世代であった肌色再現、緑色再現、擬似輪郭、粒状ノイズを観る目的で作成された「E2/RGB」の作成例を示す。「E2/RGB」はR、G、B、白、連続階調、線状のキーワードを有する「P2/CMYK」と、キーワード、子供、白色人種、肌色、芝生、緑から選択された「P3/RGB」から編集して作成した。「E2/RGB」では「P2/CMYK」著作権の使用許諾と「P3/RGB」著作権と肖像権の使用許諾も必要であった。「E3/CMYK」は肌色再現、橙色再現、赤色再現、コントラスト、階調トビ、階調数、粒状ノイズの評価を目的としたデジタル画像チャートである。「E3/CMYK」は、キーワード、R、G、B、白、連続階調、線状から選択された「P2/CMYK」と、キーワード、子供、白色人種、肌色、芝生、緑から選択された「P3/RGB」と、キーワード、海、夕方、夕陽、赤、黒、反射光、とで選択された「P4/RGB」の編集により作成した。「E3/CMYK」では「P2/CMYK」著作権、「P3/RGB」著作権と肖像権、「P4/RGB」著作権の使用許諾も必要であった。「E4/CMYK」は文字サイズ、ライン幅、ライン密度、1次色、2次色、肌色再現、橙色再現、赤色再現を評価するためのデジタル画像チャートである。キーワード、夕陽、赤、黒、黄色、燈色、白、反射光、シルエット等から選択された「P4/RGB」と、キーワード、文字、漢字、アルファベット、ギリシャ文字、文字サイズ、線種、点線、実線、破線等から選択された「P5/CMYK」の編集で作成する様子を示す。「E4/CMYK」では「P4/RGB」著作権、「P5/CMYK」著作権の使用許諾も必要であった。
【0014】
図5に本発明を示す。501は画像設計者や評価者が画像原本を登録を示す。502では画像設計者や評価者は適切な絵柄を選択して精度の高い画像データを作成する。503では画像原本の検索用のキーワードを作成する。504は画像原本の属性情報を登録する。505では権利を裏付ける使用許諾契約書等を登録する。506では502〜505夫々の登録情報を511のWebにある512のDBに入力し登録する。512ではアクセス者に対してアクセス権の有無をチャックしアクセス権を有する者にアクセスを許可。そして入力される画像原本の情報を受取り所定の登録を行う。521はデジタル画像チャートを登録する様子を示す。522ではデジタル画像チャートを作成用の画像原本の検索キーワードを作成する。523ではこの検索キーワードを512のDBに入力する。512ではアクセス者に対してアクセス権の有無をチャック。アクセス権を有する者から入力された検索キーワードを受取り、該当する画像原本名のリストをアクセス者に開示する。アクセス者は画像原本名リストから所望の画像原本の画像データと属性情報をダウンロードする。524で属性情報を確認し、画像データからデジタル画像チャートを作成する。525では作成したデジタル画像チャートの検索キーワードを作成する。526ではデジタル画像チャートの属性情報を登録する。527では522〜526夫々の登録情報を511のWebにある513のDBに入力し登録する。531はデジタル画像チャートを利用を示す。532ではデジタル画像チャートを選択用の検索キーワードを作成する。533ではこの検索キーワードを513のDBに入力する。513でアクセス者に対してアクセス権の有無をチャック。そしてアクセス権者から入力された検索キーワードを受取り、該当するデジタル画像チャート名リストをアクセス者に開示する。アクセス者は所望のデジタル画像チャートを指定しその画像データと属性情報をダウンロードする。アクセスした画像設計者や評価者はダウンロードされたデジタル画像チャートでデジタル画像の設計や評価を行う。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】従来のデジタル画像チャートの作成
【図2】LIVE-LINKにおける画像原本のDB構成
【図3】LIVE-LINKにおけるデジタル画像チャートのDB構成
【図4】本発明によるデジタル画像チャート
【図5】本システム

【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像データと該画像データ内容と該画像の特徴を示すキーワードと該画像の著作権者や肖像権者やその付帯条項などを関連付けてWeb上のDBに登録する機能を有するシステム。
【請求項2】
編集により作成される画像データにおいて、該画像データと該画像データ内容と該画像の用途を示すキーワードと該画像の編集権者やその付帯条項などと該画像データの編集に用いた画像とを関連付けてWeb上のDBに登録する機能を有するシステム。
【請求項3】
画像の特徴を示すキーワードでWeb上のDBに登録された画像データを検索する機能を有するシステム。
【請求項4】
画像の用途に関するキーワードでWeb上のDBに登録された画像データを検索する機能を有するシステム。
【請求項5】
Web上のDBに登録された編集により作成された画像データにおいて、該画像データの編集に用いた画像データを検索する機能を有するシステム。
【請求項6】
Web上のDBに登録された画像データの著作権者や肖像権者やその付帯条項などの表示機能を有するシステム。
【請求項7】
Web上のDBに登録された画像データに対しアクセス者の認証機能を有するシステム。
【請求項8】
Web上のDBに登録された画像データに認証されたアクセス者にのみ公開を行う公開制御機能を有するシステム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2006−11701(P2006−11701A)
【公開日】平成18年1月12日(2006.1.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−186309(P2004−186309)
【出願日】平成16年6月24日(2004.6.24)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】