窒素含有縮合環化合物含有医薬組成物
【課題】高尿酸血症、痛風結節、急性痛風性関節炎、慢性痛風性関節炎、痛風腎、尿路結石、腎機能障害、冠動脈疾患、虚血性心疾患等の尿酸が関与する病態の治療又は予防等に有効な、経時的安定性、溶出性(崩壊性)に優れた医薬組成物を提供する。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、下記一般式[1]で表される窒素含有縮合環化合物又はその医薬上許容される塩、及び一種以上の医薬上許容される添加剤を含有する医薬組成物であって、当該窒素含有縮合環化合物又はその医薬上許容される塩が塩基性添加剤と接触しない。
(式中、各記号は明細書に記載の通りである。)
【解決手段】本発明の医薬組成物は、下記一般式[1]で表される窒素含有縮合環化合物又はその医薬上許容される塩、及び一種以上の医薬上許容される添加剤を含有する医薬組成物であって、当該窒素含有縮合環化合物又はその医薬上許容される塩が塩基性添加剤と接触しない。
(式中、各記号は明細書に記載の通りである。)
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−(2,3−ジヒドロベンゾ[1,4]オキサジン−4−イル)−メタノン又はその医薬上許容される塩、及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含有する医薬組成物。
【請求項2】
低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの含有量が1乃至50w/w%である、請求項2記載の医薬組成物。
【請求項3】
錠剤である、請求項1又は2記載の医薬組成物。
【請求項4】
コーティング剤で被覆されたものである、請求項3記載の医薬組成物。
【請求項5】
コーティング剤が、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、酸化チタン及びマクロゴールを含有する、請求項4記載の医薬組成物。
【請求項6】
URAT1活性阻害剤である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項7】
血中尿酸値低下剤である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項8】
尿酸が関与する病態の治療剤又は予防剤である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項9】
尿酸が関与する病態が、高尿酸血症、痛風結節、急性痛風性関節炎、慢性痛風性関節炎、痛風腎、尿路結石、腎機能障害、冠動脈疾患又は虚血性心疾患である、請求項8に記載の医薬組成物。
【請求項10】
CYPを実質的に阻害しない、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項1】
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−(2,3−ジヒドロベンゾ[1,4]オキサジン−4−イル)−メタノン又はその医薬上許容される塩、及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含有する医薬組成物。
【請求項2】
低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの含有量が1乃至50w/w%である、請求項2記載の医薬組成物。
【請求項3】
錠剤である、請求項1又は2記載の医薬組成物。
【請求項4】
コーティング剤で被覆されたものである、請求項3記載の医薬組成物。
【請求項5】
コーティング剤が、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、酸化チタン及びマクロゴールを含有する、請求項4記載の医薬組成物。
【請求項6】
URAT1活性阻害剤である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項7】
血中尿酸値低下剤である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項8】
尿酸が関与する病態の治療剤又は予防剤である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【請求項9】
尿酸が関与する病態が、高尿酸血症、痛風結節、急性痛風性関節炎、慢性痛風性関節炎、痛風腎、尿路結石、腎機能障害、冠動脈疾患又は虚血性心疾患である、請求項8に記載の医薬組成物。
【請求項10】
CYPを実質的に阻害しない、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
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【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【公開番号】特開2008−56702(P2008−56702A)
【公開日】平成20年3月13日(2008.3.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−297918(P2007−297918)
【出願日】平成19年11月16日(2007.11.16)
【分割の表示】特願2007−138496(P2007−138496)の分割
【原出願日】平成19年5月25日(2007.5.25)
【出願人】(000004569)日本たばこ産業株式会社 (406)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年3月13日(2008.3.13)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年11月16日(2007.11.16)
【分割の表示】特願2007−138496(P2007−138496)の分割
【原出願日】平成19年5月25日(2007.5.25)
【出願人】(000004569)日本たばこ産業株式会社 (406)
【Fターム(参考)】
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