説明

細胞及び生物の寿命を延ばし、ストレス耐性を高めるための方法及び組成物

【課題】神経変性疾患を治療又は防止するための方法及び組成物の提供。
【解決手段】下式Aで示される化合物、又はその薬学的に容認可能な塩の提供。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
神経変性疾患を治療又は防止する際に使用される医薬を製造するための、
式A:
【化6】

(但し式中、Rはそれぞれ独立にH、アセチル、ベンゾイル、アシル、ホスフェート、スルフェート、(アルコキシ)メチル、トリアリールメチル、(トリアルキル)シリル、(ジアルキル)(アリール)シリル、(アルキル)(ジアリール)シリル、又は(トリアリール)シリルを表し;そして
XはO又はSを表す)で表される化合物、又はその薬学的に容認可能な塩の使用。
【請求項2】
請求項1に記載の化合物が、ニコチンアミドリボシドである、使用。
【請求項3】
前記神経変性疾患が、パーキンソン病、アルツハイマー病、多発性硬化症、筋委縮性側索硬化症(ALS)、ハンチントン病及び筋ジストロフィーから成る群より選択される、請求項1又は請求項2に記載の使用。
【請求項4】
細胞の寿命又はそのストレス耐性を増すための、
式A:
【化6】

(式中、Rはそれぞれ独立にH、アセチル、ベンゾイル、アシル、ホスフェート、スルフェート、(アルコキシ)メチル、トリアリールメチル、(トリアルキル)シリル、(ジアルキル)(アリール)シリル、(アルキル)(ジアリール)シリル、又は(トリアリール)シリルを表し;そして
XはO又はSを表す)で表される化合物又はその薬学的に容認可能な塩の使用であって、
前記細胞を前記化合物にin vitroで接触させる、使用。
【請求項5】
前記細胞が真核細胞である、請求項4に記載の使用。
【請求項6】
前記細胞がヒト細胞である、請求項5に記載の使用。
【請求項7】
前記化合物がニチコンアミドリボシドである、請求項4乃至6のいずれかに記載の使用。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10A】
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【図10B】
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【図10C】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【公開番号】特開2012−176962(P2012−176962A)
【公開日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−104652(P2012−104652)
【出願日】平成24年5月1日(2012.5.1)
【分割の表示】特願2007−554337(P2007−554337)の分割
【原出願日】平成18年2月8日(2006.2.8)
【出願人】(502072134)プレジデント アンド フェロウズ オブ ハーバード カレッジ (92)
【氏名又は名称原語表記】President and Fellows of Harvard College
【Fターム(参考)】