説明

薬物処置の副作用としての浮腫を予測する方法

【課題】 限定されるものではないが、イマチニブまたは(GLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)などのTKIをはじめとする薬物で処置された患者における浮腫の副作用の発生の見込みを予測する方法を提供すること。
【解決手段】 限定されるものではないが、イマチニブまたは(GLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)などのTKIをはじめとする薬物で処置された患者における浮腫の副作用の発生の見込みを予測する方法を見いだした。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測する方法であって、
a)表2に示されている13のプレディクター遺伝子のうち複数に関して、生体サンプルにおけるRNA発現レベルを判定すること;
b)患者の遺伝子発現プロフィールと表3に示されている平均非浮腫発現プロフィールとを比較すること;
c)(b)における比較から得られた2つの遺伝子発現プロフィール間の類似性を判定すること;
d)(c)において判定された類似性の程度の手段により、薬物で処置された際に患者が浮腫を発症する見込みを判定する
ことを含む方法。
【請求項2】
(c)において判定される前記類似性が前記の2つの遺伝子発現プロフィールを比較することにより得られる数学的相関係数である、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
(c)において判定される前記相関係数がピアソンの相関係数(PCC)である、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
ステップ(d)が、PCCが0.37未満であれば、薬物で処置された際に患者が浮腫を発症しないよりも発症する見込みが高いと判定し、PCCが0.37以上であれば、患者が浮腫を発症するよりも発症しない見込みが高いと判定することにより判定される、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを、15%の浮腫症例だけしか浮腫を持たないとして誤分類されないような高感度で予測する方法であって、
a)表2に示されている13のプレディクター遺伝子のうち複数に関して、生体サンプル中のRNA発現レベルを判定すること;
b)患者の遺伝子発現プロフィールと表3に示されている平均非浮腫発現プロフィールとを比較すること;
c)(b)における比較から得られた2つの遺伝子発現プロフィールの間のPCCを判定すること;
d)PCCが陰性でかつ負または0.78未満であれば、薬物で処置された際に患者が浮腫を発症しないよりも発症する見込みが高いと判定すること;および
e)陰性のPCCが0.78以上であれば、患者が浮腫を発症するよりも発症しない見込みが高いと判定する
ことを含む方法。
【請求項6】
生体サンプルが血液サンプルを含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
表2の13のプレディクター遺伝子の全てが用いられる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
薬物がチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
【請求項9】
TKIがイマチニブまたはGLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)である、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
薬物で処置された際にどの女性患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測する方法であって、
a)患者に存在する2コピーのIL−1β遺伝子に関して、転写開始部位から−511塩基対上流の位置(配列X04500の1423番)にある多型部位におけるヌクレオチド対の同一性を判定すること;および
b)この部位のヌクレオチド対が双方ともGCであれば、患者が浮腫を発症する見込みがあると判定し、この部位のヌクレオチド対の少なくとも一方がATであれば、患者が浮腫を発症する見込みがないと判定すること
を含む方法。
【請求項11】
薬物がTKIである、請求項10に記載の方法。
【請求項12】
TKIがイマチニブまたはGLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)である、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
薬物で処置された際にどの女性患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測する方法であって、
a)患者に存在する2コピーのIL−1β遺伝子に関して、転写開始部位から−31塩基対上流の位置(配列X04500の1903番)にある多型部位におけるヌクレオチド対の同一性を判定すること;および
b)この部位のヌクレオチド対が双方ともATであれば、患者が浮腫を発症する見込みがあると判定し、この部位のヌクレオチド対の少なくとも一方がGCであれば、患者が浮腫を発症する見込みがないと判定すること
を含む方法。
【請求項14】
薬物がTKIである、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
TKIがイマチニブまたはGLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)である、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
薬物で処置された際にどの女性患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測する方法であって、
a)生体サンプルにおいてIL−1β遺伝子の転写レベルを判定すること;および
b)そのレベルが閾値レベルを超えていれば、薬物で処置された際に患者が浮腫を発症する見込みがあると判定する
ことを含む方法。
【請求項17】
薬物で処置された際にどの女性患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測する方法であって、
a)生体サンプルにおいてIL−1β遺伝子により発現されるタンパク質のレベルを判定すること;および
b)そのレベルが閾値レベルを超えていれば、薬物で処置された際に患者が浮腫を発症する見込みがあると判定する
ことを含む方法。
【請求項18】
薬物がTKIである、請求項16または17に記載の方法。
【請求項19】
TKIがイマチニブまたはGLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)である、請求項18に記載の方法。
【請求項20】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測する方法であって、
a)表2に示されている13のプレディクター遺伝子のタンパク質産物のうち2以上に関して、生体サンプルにおけるタンパク質発現パターンを判定すること;
b)このタンパク質発現パターンと表3に示されている浮腫および非浮腫発現プロフィールに関して予想されるパターンとを比較すること;
c)そのパターンが、薬物で処置された際に患者が浮腫を発症する見込みがない非浮腫パターンと類似性が高いかどうかを判定すること;および
d)そのパターンが、薬物で処置された際に患者が浮腫を発症する見込みがある浮腫パターンと類似性が高いかどうかを判定すること
を含む方法。
【請求項21】
表2に示されている13のプレディクター遺伝子のうち複数のタンパク質発現を判定する、請求項20に記載の方法。
【請求項22】
表2に示されている13のプレディクター遺伝子の全てのタンパク質発現を判定する、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
薬物がTKIである、請求項20〜22のいずれか一項に記載の方法。
【請求項24】
TKIがイマチニブまたはGLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)である、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
患者を薬物で処置する方法であって、
a)請求項16〜24のいずれか一項に記載の方法の使用により、意図した薬物に曝された際に特定の患者が浮腫を発症する見込みを判定すること;および
b)(a)における判定の結果に基づく安全かつ適当な方法で、その患者に対して意図した薬物療法を改良すること
を含む方法。
【請求項26】
薬物試験のために臨床試験を計画する方法であって、
a)前記発現プロファイリング法またはジェノタイピング法のいずれかを用いることにより、試験薬に曝された際に特定の患者が浮腫を発症する見込みを判定すること;および
b)(a)における判定の結果に基づき、臨床試験においてその患者を適当な分類に割り付けること
を含む方法。
【請求項27】
浮腫を有する、または有するリスクのある被験者を処置する方法であって、IL−1β遺伝子の転写/翻訳を変更する能力を有する、IL−1β遺伝子由来のアンチセンスヌクレオチド配列を含む単離核酸分子の治療上有効な量を被験者に投与することを含む方法。
【請求項28】
浮腫を有する、または有するリスクのある被験者を処置する方法であって、IL−1β遺伝子によりコードされるタンパク質を阻害/活性化するアンタゴニストの治療上有効な量を被験者に投与することを含む方法。
【請求項29】
前記アンタゴニストが前記タンパク質に特異的な抗体である、請求項28に記載の方法。
【請求項30】
前記抗体がモノクローナル抗体である、請求項29に記載の方法。
【請求項31】
前記モノクローナル抗体が有毒試薬と共役されている、請求項30に記載の方法。
【請求項32】
浮腫を有する、または有するリスクのある被験者を処置する方法であって、IL−1β遺伝子の転写/翻訳を低下/増強させる能力を有するリボザイムをコードするヌクレオチド配列の治療上有効な量を被験者に投与することを含む方法。
【請求項33】
浮腫を有する、または有するリスクのある被験者を処置する方法であって、IL−1β遺伝子の転写/翻訳を低下させる能力を有する、IL−1β遺伝子に対応する二本鎖RNAの治療上有効な量を被験者に投与することを含む方法。
【請求項34】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測するためのキットであって、表2に示されている13のプレディクター遺伝子のうち2以上に対応するタンパク質発現パターンを判定するための手段を含むキット。
【請求項35】
前記手段が13のプレディクター遺伝子のうち複数に対応するタンパク質発現パターンを判定することができる、請求項34に記載のキット。
【請求項36】
前記手段が13のプレディクター遺伝子の全てに対応するタンパク質発現パターンを判定することができる、請求項34または35に記載のキット。
【請求項37】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測するためのキットであって、IL−1β遺伝子により発現されるタンパク質のレベルを判定するための手段を含むキット。
【請求項38】
前記タンパク質発現を判定するための手段が抗体、抗体誘導体、または抗体フラグメントである、請求項34〜37のいずれか一項に記載のキット。
【請求項39】
前記タンパク質発現が標識抗体を用いたウエスタンブロッティングにより判定される、請求項34〜38のいずれか一項に記載のキット。
【請求項40】
患者の生体サンプルを得るための手段をさらに含む、請求項34〜39のいずれか一項に記載のキット。
【請求項41】
タンパク質を検出するための手段および患者の生体サンプルを収容するのに好適な容器をさらに含む、請求項34〜40のいずれか一項に記載のキット。
【請求項42】
キット結果の使用および解釈に関する説明書をさらに含む、請求項34〜41のいずれか一項に記載のキット。
【請求項43】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測するためのキットであって、
(a)表2に示されている13のプレディクター遺伝子のうち2以上に対応するタンパク質発現パターンを判定するための手段;
(b)前記手段、および前記タンパク質を含む患者の生体サンプルを収容するのに好適であり、その中で前記手段が前記タンパク質と複合体を形成することができる容器;
(c)(b)の複合体を検出するための手段;および所望により、
(d)キット結果の使用および解釈に関する説明書
を含むキット。
【請求項44】
表2に示されている13のプレディクター遺伝子に関するタンパク質発現パターンを判定するためのキットであって、
a)タンパク質発現パターンの判定に必要な全ての試薬を含む容器;および
b)どのようにしてこの分析を実施および解釈するかを記載した表示
を含むキット。
【請求項45】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測するためのキットであって、
(a)IL−1β遺伝子により発現されるタンパク質のレベルを判定するための手段;
(b)前記手段、およびタンパク質を含む患者の生体サンプルを収容するのに好適であり、その中で前記手段が前記タンパク質と複合体を形成することができる容器;
(c)(b)の複合体を検出するための手段;および所望により、
(d)キット結果の使用および解釈に関する説明書
を含むキット。
【請求項46】
前記判定ステップ(a)が請求項37〜42、または45のいずれか一項に記載のキットの使用をさらに含む、請求項17〜19のいずれか一項に記載の方法。
【請求項47】
前記判定ステップ(a)が請求項34〜36、または38〜44のいずれか一項に記載のキットの使用
をさらに含む、請求項20〜24のいずれか一項に記載の方法。
【請求項48】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測するためのキットであって、表2に示されている13のプレディクター遺伝子のうち2以上の転写レベルを判定するための手段を含むキット。
【請求項49】
前記手段が13のプレディクター遺伝子のうち複数の転写レベルを判定することができる、請求項48に記載のキット。
【請求項50】
前記手段が13のプレディクター遺伝子の全ての転写レベルを判定することができる、請求項48または49に記載のキット。
【請求項51】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測するためのキットであって、IL−1β遺伝子の転写レベルを判定する手段を含むキット。
【請求項52】
転写レベルを判定するための前記手段が前記遺伝子の転写産物と結合することができるオリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチドを含む、請求項48〜51のいずれか一項に記載のキット。
【請求項53】
前記オリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチドが前記遺伝子に対応するmRNAまたはcDNAと結合することができる、請求項52に記載のキット。
【請求項54】
前記転写レベルがノーザンブロット分析、逆転写酵素PCR、リアルタイムPCR、RNアーゼプロテクション、およびマイクロアレイの群から選択される技術により判定される、請求項48〜53のいずれか一項に記載のキット。
【請求項55】
患者の生体サンプルを得るための手段をさらに含む、請求項48〜54のいずれか一項に記載のキット。
【請求項56】
転写レベルを測定するための手段および患者の生体サンプルを収容するのに好適な容器をさらに含む、請求項48〜55のいずれか一項に記載のキット。
【請求項57】
キット結果の使用および解釈に関する説明書をさらに含む、請求項48〜56のいずれか一項に記載のキット。
【請求項58】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを予測するためのキットであって、
(a)表2に示されている13のプレディクター遺伝子のうち2以上の転写産物と結合することができるいくつかのオリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチド;
(b)前記オリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチドおよび転写産物を含む患者の生体サンプルを収容するのに好適であり、その中で前記オリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチドが前記転写産物と結合することができる容器;
(c)(b)の結合を検出するための手段;および所望により、
(d)キット結果の使用および解釈に関する説明書
を含むキット。
【請求項59】
表2に示されている13のプレディクター遺伝子の発現パターンを判定するためのキットであって、
a)必要な遺伝子チップを、その展開に必要な試薬とともに含む容器;および
b)得られる遺伝子発現パターンの作成、読み取りおよび解釈に関する説明書
を含むキット。
【請求項60】
薬物で処置された際にどの患者が浮腫を発症する見込みが高いかを推定するためのキットであって、
(a)IL−1β遺伝子の転写産物と結合することができるオリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチド;
(b)前記オリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチド、および転写産物を含む患者の生体サンプルを収容するのに好適であり、その中で前記オリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチドが前記転写産物と結合することができる容器;
(c)(b)の結合を検出するための手段;および所望により、
(d)キット結果の使用および解釈に関する説明書
を含むキット。
【請求項61】
判定ステップ(a)が請求項48〜50、または52〜59のいずれか一項に記載のキットの使用をさらに含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
【請求項62】
判定ステップ(a)が請求項51〜57、または60のいずれか一項に記載のキットの使用をさらに含む、請求項16に記載の方法。
【請求項63】
患者のIL−1β遺伝子における多型パターンを同定するためのキットであって、配列X04500の1423番のIL−1β遺伝子における遺伝的多型パターンを判定するための手段を含むキット。
【請求項64】
患者のIL−1β遺伝子における多型パターンを同定するためのキットであって、配列X04500の1903番のIL−1β遺伝子における遺伝的多型パターンを判定するための手段を含むキット。
【請求項65】
患者の生体サンプルを得るための手段をさらに含む、請求項63または64に記載のキット。
【請求項66】
前記手段がDNAサンプル回収手段をさらに含む、請求項65に記載のキット。
【請求項67】
特定の多型部位における遺伝的多型パターンを判定するための前記手段が少なくとも1種の遺伝子特異的ジェノタイピングオリゴヌクレオチドを含む、請求項63〜66のいずれか一項に記載のキット。
【請求項68】
特定の多型部位の1つにおける遺伝的多型パターンを判定するための前記手段が2種の遺伝子特異的ジェノタイピングオリゴヌクレオチドを含む、請求項63〜67のいずれか一項に記載のキット。
【請求項69】
特定の多型部位の1つにおける遺伝的多型パターンを判定するための前記手段が、少なくとも1種の遺伝子特異的ジェノタイピングオリゴヌクレオチドを含む、少なくとも1種の遺伝子特異的ジェノタイピングプライマー組成物を含む、請求項63〜68のいずれか一項に記載のキット。
【請求項70】
前記遺伝子特異的ジェノタイピングプライマー組成物が少なくとも2セットの対立遺伝子特異的プライマー対を含む、請求項69に記載のキット。
【請求項71】
前記2種の対立遺伝子特異的ジェノタイピングオリゴヌクレオチドが個別の容器にパッケージングされている、請求項70に記載のキット。
【請求項72】
患者に存在する2コピーのIL−1β遺伝子に関して、IL−1β遺伝子の、転写開始部位から−511の位置(配列X04500の1423番)にあるヌクレオチド対の同一性を判定するためのキットであって、
a)患者に存在する2コピーのIL−1β遺伝子に関して、IL−1β遺伝子の、転写開始部位から−511の位置(配列X04500の1423番)にあるヌクレオチド対の性質を検出するのに特異的な少なくとも1種の試薬を含む容器;および
b)前記ヌクレオチド対の性質に基づきこれらの結果を解釈するための説明書
を含むキット。
【請求項73】
転写開始部位から−31塩基対上流の位置(配列X04500の1903番)にある多型部位におけるヌクレオチド対の同一性を判定するためのキットであって、
a)転写開始部位から−31塩基対上流の位置(配列X04500の1903番)にある多型部位におけるヌクレオチド対の性質を検出するのに特異的な少なくとも1種の試薬を含む容器;および
b)前記ヌクレオチド対の性質に基づきこれらの結果を解釈するための説明書
を含むキット。
【請求項74】
判定ステップ(a)が請求項63、または65〜72のいずれか一項に記載のキットの使用をさらに含む、請求項10〜12のいずれか一項に記載の方法。
【請求項75】
判定ステップ(a)が請求項64〜71、または73のいずれか一項に記載のキットの使用をさらに含む、請求項13〜15のいずれか一項に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−166915(P2010−166915A)
【公開日】平成22年8月5日(2010.8.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−23205(P2010−23205)
【出願日】平成22年2月4日(2010.2.4)
【分割の表示】特願2004−544224(P2004−544224)の分割
【原出願日】平成15年10月14日(2003.10.14)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.フロッピー
2.JAVA
【出願人】(504389991)ノバルティス アーゲー (806)
【Fターム(参考)】