説明

衣類収納庫と、そのプログラム

【課題】成分の異なる防虫剤が同じ収納庫に設置されようとした時に報知をおこない、衣類に被害が出る前に未然に使用者に注意を促す。
【解決手段】無線ICタグの情報を読み取る読取手段2と、報知手段4と、それらの制御手段3とを具備した衣類収納庫1において、防虫剤6a、6bに添付され、少なくとも防虫剤6a、6bの成分に関する成分情報が記録された無線ICタグ21a、21bから情報を読取手段2で読み取り、成分情報が異なる防虫剤を検知したときに、報知手段4からその旨を報知する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線ICタグを利用して衣類を効率的に管理する衣類収納庫と、そのプログラムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、無線ICタグ(非接触ICタグ)を衣類に貼り付けておき、無線ICタグ読み取り/書込み手段を収納庫に設置して在庫管理を行うことが行なわれており、更には収納庫内の環境情報を無線ICタグに書き込んで保存状態を記録する方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2006−316525号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、前記従来の構成は、同じ衣類収納庫に種類の異なる防虫剤が存在していることを検知、あるいは、その旨を報知するといったことは実現できていなかった。
【0004】
例えば、樟脳(しょうのう)系、ナフタリン系、パラジクロルベンゼン系を衣類収納庫の庫内に同時に入れると、液化して衣類を台無しにしてしまう恐れがあるので、それを報知して被害を未然に防ぐことが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そこで、前記従来の課題を解決するために、本発明の衣類収納庫においては、無線ICタグの情報を読み取る読取手段と、報知手段と、それらの制御手段とを具備した衣類収納庫において、防虫剤に添付され、少なくとも前記防虫剤の成分に関する成分情報が記録された無線ICタグから情報を前記読取手段で読み取り、前記成分情報が異なる複数の防虫剤を検知したときに、前記報知手段からその旨を報知するようにした。
【発明の効果】
【0006】
これにより、衣料品の問題である防虫対策に関して、同じ衣類収納庫に、種類の異なる防虫剤が存在していることを検知、あるいは、その旨を報知することが出来るので、例えば、樟脳(しょうのう)系、ナフタリン系、パラジクロルベンゼン系のような種類の異なる防虫剤を、衣類収納庫の庫内に同時に入れた場合には、それを検知して使用者に報知するので、液化して衣類を台無しにしてしまうような被害を未然に防ぐことが期待できるようになった。
【0007】
なお、異なる成分の防虫剤が混入した場合に起こりうる最大の問題は液化であって、その液が大切な衣類に染み込んで、シミを作ってしまうということがあげられる。以前に入れていた防虫剤があったのに、それを意識せず、新たに購入した別の成分の防虫剤をいれてしまうといったことは充分にありうる話で、その結果、大切な衣類を台無しにしてしまうといったトラブルを未然に防ぐことが期待できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
第1の発明は、本発明の衣類収納庫において、そこで、前記従来の課題を解決するために、本発明の衣類収納庫においては、無線ICタグの情報を読み取る読取手段と、報知手段と、それらの制御手段とを具備した衣類収納庫において、防虫剤に添付され、少なくとも前記防虫剤の成分に関する成分情報が記録された無線ICタグから情報を前記読取手段で読み取り、前記成分情報が異なる防虫剤を検知したときに、前記報知手段からその旨を
報知するようにした。
【0009】
これにより、衣料品の問題である防虫対策に関して、同じ衣類収納庫に、種類の異なる防虫剤が存在していることを検知、あるいは、その旨を報知することが出来るので、例えば、樟脳(しょうのう)系、ナフタリン系、パラジクロルベンゼン系のような種類の異なる防虫剤を、衣類収納庫の庫内に同時に入れた場合には、それを検知して使用者に報知するので、液化して衣類を台無しにしてしまうような被害を未然に防ぐことが期待できるようになった。
【0010】
なお、異なる成分の防虫剤が混入した場合に起こりうる最大の問題は液化であって、その液が大切な衣類に染み込んで、シミを作ってしまうということがあげられる。以前に入れていた防虫剤があったのに、それを意識せず、新たに購入した別の成分の防虫剤をいれてしまうといったことは充分にありうる話で、その結果、大切な衣類を台無しにしてしまうといったトラブルを未然に防ぐことが期待できる。
【0011】
第2の発明は、特に第1の発明の衣類収納庫において、成分情報に、同じ場所に保管してはいけない他の防虫剤の成分情報と、その結果生じる被害に関する情報が記録するようにした。
【0012】
これにより、報知する内容に予想される被害の内容を追加できるので、使用者にとってより強力な報知を行うことが出来る。
【0013】
第3の発明は、特に第1〜2のいずれかの発明の衣類収納庫において、前記衣類と、前記防虫剤の出し入れを行うための開口部と、前記開口部を閉じるための扉と、前記扉の開閉状態を検知する開閉スイッチとを具備して、前記扉が閉じられた時点で、前記読取手段で無線ICタグの情報を読み取って前記報知手段から報知するようにした。
【0014】
これにより、防虫剤の出し入れのために扉の開け閉めを行なった後に、衣類収納庫の中に存在する防虫剤に添付された無線ICタグの情報を読み取るので、衣類収納庫の中の防虫剤に変化があった可能性があるときにだけ、無線ICタグより情報を読み取ることが出来る。
【0015】
第3の発明は、特に第2の発明の衣類収納庫において、前記衣類収納庫と前記扉とを電磁波遮断物質で構成した、あるいは、覆った。
【0016】
これにより、衣類収納庫の庫外に存在する防虫剤に添付された無線ICタグの情報を読み取るというミスをおこすことがなくなり、常に衣類収納庫の中に存在している無線ICタグより情報を読み取ることが出来る。
【0017】
第4の発明は、特に第1〜3の発明のいずれかの衣類収納庫において、少なくともひとつの動作をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、CPU、RAM、ROM、記憶装置、I/Oなどを備えた電気情報機器、コンピュータ等のハードリソースを協働させて本発明の一部あるいは全てをプログラムとして容易に実現することができる。また記録媒体に記録あるいは、通信回線を用いてプログラム配信することにより、プログラム配布が他の手段に比べて極めて簡単に実現できる。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて一実施形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
【0019】
(実施の形態1)
図1は本発明の衣類収納庫の構成一例を示す図である。
【0020】
衣類収納庫1は、読取手段2と、制御手段3と、報知手段4と、開閉スイッチ5と、防虫剤6a、6bと、防虫剤や衣類などを出し入れするための開口部7と、開口部を閉じるための扉8とを具備している。
【0021】
防虫剤6a、6bには、無線ICタグ21a、21bが添付されており、その無線ICタグ21a、21bには、防虫剤6の成分に関する情報(成分情報)が記録されており、読取手段2により成分情報として読み取られる。
【0022】
成分情報とは、樟脳(しょうのう)系、ナフタリン系、パラジクロルベンゼン系、ピレスロイド系といった防虫剤の主成分の情報である。
【0023】
制御手段3は、無線ICタグ21a、21bそれぞれの成分情報を比較することによって、異なる成分の防虫剤が混入しているかどうか、使用者に対して報知するべきかどうか、あるいは、どのような内容で報知するべきかといった判断を行なっていくことになる。これらの処理の流れについては図2を用いて以下で述べる。
【0024】
図2は、本発明の実施の形態1の衣類管理の動作一連の流れを示す図である。
【0025】
図2において、制御手段3は、開閉スイッチ5からの信号により、扉8が開けられた、あるいは、閉じられたことを検知する。扉8が一旦開けられて、閉じられたという情報により、衣類収納庫1の中から防虫剤6a、6bが取り出された、入れられた可能性があると判断する(ステップ31)。
【0026】
これは、防虫剤6a、6bの収納状況が変化する(防虫剤が収納された、あるいは取り出された)時には、必ず扉8の開閉を伴うからである。
【0027】
制御手段3は読取手段2から、防虫剤21aに添付されている無線ICタグ21aの素材情報を読み取る(ステップ32)。同様に、制御手段3は読取手段2から、防虫剤6bに添付されている無線ICタグ21bの成分情報を読み取る(ステップ33)。
【0028】
衣類収納庫1には無線ICタグ21a、21b以外にも無線ICタグが添付された防虫剤が存在する可能性があるので、何度も繰り返して全ての衣類情報を読み取る場合もありうる(図示していない)。
【0029】
さらに、制御手段3は、無線ICタグ21a,21bより読み取った成分情報を比較して、両者が一致しないようであれば(ステップ34)、報知手段4より報知する(ステップ35)。
【0030】
このときの報知内容であるが、単に異常を知らせるだけのブザー音のようなものであっても構わないが、いろいろな手法で使用者に注意を促すことが効果的である。例えば、音だけでなく、音声や光、振動、文字表示板の文字情報のいずれか、あるいは、それらの組み合わせにより報知することが好ましい。
【0031】
一般に使用者は防虫剤に関する関心はほとんどないが、ここで述べているような仕組みを衣類収納庫1に導入することで、思いもよらぬ重篤な衣類被害を回避できるようになる。
【0032】
なお、異なる成分の防虫剤が混入した場合に起こりうる最大の問題は液化であって、そ
の液が大切な衣類に染み込んで、シミを作ってしまうということがあげられる。以前に入れていた防虫剤があったのに、それを意識せず、新たに購入した別の成分の防虫剤をいれてしまうといったことは充分にありうる話で、その結果、大切な衣類を台無しにしてしまうといったトラブルを未然に防ぐことが期待できる。
【0033】
ここまでの説明では、無線ICタグ21a、21bには、その無線ICタグが添付されている殺虫剤6a、6bの成分情報を記録しているとしてきたが、さらに、同じ場所に保管してはいけない他の防虫剤の成分情報と、その結果生じる被害に関する情報(例えば溶けてしまう危険性があること)も記録されていることが考えられる。
【0034】
この場合には、報知手段4から、予想される現象やトラブル状況(例えば溶けてしまう危険性があること)と共に報知して、さらに効果を上げることも考えられる。
【0035】
実際には、他の防虫剤と併用しても問題の無い防虫剤(例えばピレスロイド系)というものも存在するので、そのような防虫剤の場合には、異なる成分の防虫剤と一緒になったとしても、報知を行なわないことも考えられる。
【0036】
次に、図3を用いて扉8や衣類収納庫1の全体(側面パネル、背面パネル、底パネル、天井パネル)の構成について述べていく。
【0037】
図3は、本発明の衣類収納庫の構成一例を示す図であるが、扉8や衣類収納庫1の全体に電磁波遮断物質(例えば金属)が添付されている点が図1と異なる点である。
【0038】
図3において、衣類収納庫1の庫外に存在する防虫剤6cに添付された無線ICタグ21cは、衣類収納庫1の内部に存在する読取手段とは通信できない構造になっている。
【0039】
これは、衣類収納庫1と、扉8を電磁波遮断物質(例えば金属)で構成する、あるいはそのような物質で覆って、衣類収納庫1の外部とは通信できないようにしているからである。
【0040】
異なる成分の防虫剤同士であっても、庫内になければ特に問題とならないので、庫内に存在する防虫剤だけと通信するようにしている。
【0041】
庫外に無線ICタグが存在した場合、その存在は無視されるべきであるが、通信距離が長いアクティブタグ型の無線ICタグでは、このような構造にしておくことは非常に効果的である。
【0042】
また、パッシブタグ型の無線ICタグであっても、特にUHF帯の無線ICタグは条件によっては10m程度離れていても通信するので、このような無線ICタグを用いる場合には、図3に示したような、衣類収納庫1と扉8を電磁波遮断物質で構成する、あるいは覆うとことは重要である。
【0043】
一般的に用いられる13.56MHz、あるいは、2.54GHz帯のものであれば数十センチメートル〜数メートル以下であるが、場合によっては衣類収納庫1の庫外に存在する無線ICタグを読み取ってしまうことが想定される。
【0044】
すなわち、たとえ数十センチでしか通信できないような場合でも、衣類収納庫1のそばに存在する、まったく関係のない無線ICタグ(例えば使用者が着用している衣類の無線ICタグ)から情報を読み出してしまう可能性はあるので、このような場合でも前述のように電磁波遮断物質で構成することは、大変好ましい結果が期待できる。
【0045】
当然ながら、前述のように電磁波遮断物質で構成した場合でも、扉8がきちんと閉まっている時に無線ICタグを読み取ることが好ましいのはいうまでもない。
【0046】
この他にもさまざまな使い方が考えられるが、例えば、使用者の知らぬ間に防虫剤が無くなって大切な衣類が虫に食われていたということを避けるために、防虫剤に添付されている無線ICタグの情報が一旦読み取れなくなって、再度読み取れるようになった場合には、防腐剤が取り替えられたという判断をして、次の交換時期(例えば交換後1ヶ月)になれば使用者に報知するというような使い方も考えられる。
【0047】
さらには、防虫剤に添付されている無線ICタグには、それぞれ固有のシリアル番号が記録されている場合には、今まで読み取れていたシリアル番号と異なるシリアル番号が検知された時点で、防虫剤が新しいものに交換されたと判断して、前述したのと同様に、次の交換時期(例えば交換後1ヶ月)になれば使用者に報知すると言った使い方も考えられる。
【0048】
ここまでの説明では、読取手段2は衣類に添付された無線ICタグの情報を読み取ることが出来るので、主たる用途は衣類の管理でありながら、今回の説明のように防虫剤の管理にも利用するといったケースが最も現実的であろう。
【0049】
そのため、収納されている衣類を管理することは当然可能なことであって、例えば、衣類を詰めこんで収納すると、衣類収納庫のなかで防虫成分が行き渡りにくく効果も半減してしまうので、衣類収納は衣類収納庫の80%程度の容量に抑えるべきであり、衣類情報より容量を算出して、一定の容量(例えば80%)を超えて衣類を収納しようとした時に報知するといった使い方も考えられる。
【0050】
ここまでは、読取手段2は電波を発して、その電波を受けた無線ICタグ21a、21bは励起して情報を返答するパッシブ型の無線ICタグを主に想定してきたが、この限りではなく、電池を内蔵したアクティブタグであっても同様の効果が得られる。
【0051】
また、無線ICタグ21a、21bに書き込まれている成分情報は、文字情報を想定してきたが、この限りではなく、例えば96〜128ビット長のユニークなIDコードでもかまわない。この場合には、IDコードを元にインターネット上に存在するような外部サーバ(図示せず)に、防虫剤6に関する禁止素材情報を制御手段3が、インターネット経由(図示せず)で問い合わせることもありうる。
【0052】
さらに無線ICタグ21a、21bにユーザ書込み可能な記憶エリア(メモリー)が内蔵されていて、その記憶エリア(メモリー)に成分に関する情報を書き込んで利用するといった使用方法も考えられる(図示せず)。
【0053】
報知する判断基準もここで説明してきた方法に限定するわけではなく、例えば、製品の品目だけで、使用されている恐れのある素材をインターネット上のデータベースより調査して、その危険性を含めて報知するといったことも考えられる(図示せず)。これは、品名しかわからなかった場合に有効な手法である。
【0054】
読取手段2は、本体以外にアンテナが接続されることもあるので、そのアンテナ配置は、収納されたすべての衣類と防虫剤に添付された無線ICタグと通信可能なように考慮すべきであり、アンテナを複数個設けて、読取可能な領域(通信領域)を拡大するといったことも大変有益である(図示せず)。
【0055】
ここまでは、衣類収納庫について説明してきたが、必ずしも衣類収納庫に限らず、物品収納庫であっても、例えば雛人形を収納する場合には、虫食い被害を防ぐために防虫剤を使用する可能性があるので、これまでと同様に問題解決できるものであり、衣類収納庫に限定はしていない。
【0056】
なお、本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録、もしくはインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
【産業上の利用可能性】
【0057】
以上のように、本発明は、衣類によって使用してはいけない防虫剤の存在を検知して、使用者に対して報知して、未然にトラブルを防ぐことが期待できるので、より安全な衣類収納庫を提供することが期待できる。
【0058】
また、本発明は、衣類収納庫だけでなく、衣類ハンガーなど衣類用品に読取手段、報知手段、制御手段を備えて実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0059】
【図1】本発明の実施の形態1の衣類収納庫の構成を示す図
【図2】本発明の実施の形態1の衣類管理の動作一連の流れを示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態1の衣類収納庫の構成を示す図
【符号の説明】
【0060】
1 衣類収納庫
2 読取手段
3 制御手段
4 報知手段
5 開閉スイッチ
6a、6b、6c 防虫剤
7 開口部
8 扉
20 衣類
21a、21b、21c 無線ICタグ(成分情報を備える)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線ICタグの情報を読み取る読取手段と、報知手段と、それらの制御手段とを具備した衣類収納庫において、防虫剤に添付され、少なくとも前記防虫剤の成分に関する成分情報が記録された無線ICタグから情報を前記読取手段で読み取り、前記成分情報が異なる複数の防虫剤を検知したときに、前記報知手段からその旨を報知する衣類収納庫。
【請求項2】
前記成分情報に、同じ場所に保管してはいけない他の防虫剤の成分情報と、その結果生じる被害に関する情報が記録されている請求項1記載の衣類収納庫。
【請求項3】
前記衣類または前記防虫剤の出し入れを行うための開口部と、前記開口部を閉じるための扉と、前記扉の開閉状態を検知する開閉スイッチとを具備して、
前記扉が閉じられた時点で、前記読取手段で前記無線ICタグの情報を読み取って前記報知手段から報知する請求項1または2のいずれか1項に記載の衣類収納庫。
【請求項4】
前記衣類収納庫と前記扉とを電磁波遮断物質で構成した、あるいは、覆った請求項3記載の衣類収納庫。
【請求項5】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の前記衣類収納庫の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2008−222370(P2008−222370A)
【公開日】平成20年9月25日(2008.9.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−63206(P2007−63206)
【出願日】平成19年3月13日(2007.3.13)
【出願人】(000005821)松下電器産業株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】