説明

表示装置及びその駆動方法

【課題】本発明は表示装置及びその駆動方法に関し、映像の明度により背景音楽の音量ボリュームを調節して、消費電力を減少させられる技術を開示する。
【解決手段】本発明は複数の画素を含み、入力映像信号及び入力映像制御信号によって複数の画素を選択的に発光させて映像を表示する表示部100と、1フレーム単位で読取られた前記入力映像信号に基づいて、前記複数の画素全体に対する発光させる画素数の比率に関する情報を含むオンピクセル信号を生成する信号制御部400と、発光させる画素の比率を所定の範囲に区分して複数の区分に定義して、複数の区分のうちオンピクセル信号が該当する区分を検出して、検出された区分に応じて音量ボリュームを調節するボリューム制御部500を含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置及びその駆動方法に関するものであって、特に有機電界発光表示装置及びその駆動方法に関する技術である。
【背景技術】
【0002】
表示装置は、基板上にマトリックス状に複数の画素を配置して表示領域とし、各画素に走査線とデータ線を接続して画素にデータ信号を選択的に印加して表示する。表示装置は、画素の駆動方式によりパッシブ(Passive)マトリックス型発光表示装置とアクティブ(Active)マトリックス型発光表示装置に区分される。このうち、解像度、コントラスト、動作速度の観点から単位画素毎に選択して点灯するアクティブマトリックス型が主になっている。
【0003】
このような表示装置は、PC、携帯電話機、PDAなどの携帯情報端末器の表示装置や各種情報機器のモニターとして用いられ、液晶パネルを用いたLCD、有機発光素子を用いた有機電界発光表示装置、プラズマパネルを用いたPDPなどが知られている。近年、陰極線管と比較して、重量と体積が小さい各種発光表示装置が開発されており、特に発光効率、輝度、及び視野角に優れて応答速度が速い有機電界発光表示装置が注目されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、映像の明度により背景音楽の音量ボリュームを調節して、消費電力を減少できる表示装置及びその駆動方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明による表示装置は、複数の画素を含み、入力映像信号及び入力映像制御信号によって前記複数の画素を選択的に発光させて映像を表示する表示部と、1フレーム単位で読取られた前記入力映像信号に基づいて、前記複数の画素全体に対する発光させる画素数の比率に関する情報を含むオンピクセル信号を生成する信号制御部と、前記発光させる画素数の比率に関して所定の範囲を有する複数の区分が定義され、前記複数の区分のうち前記オンピクセル信号の前記発光させる画素数の比率に該当する区分を検出して、前記検出された区分に応じて音量ボリュームを調節するボリューム制御部とを含む。ここで、前記ボリューム制御部は前記発光させる画素数の比率が所定の基準値に達する前まで音量ボリュームを一定に維持させる。前記ボリューム制御部は、前記発光させる画素数の比率が前記基準値に達する前までの音量ボリューム値を基準値として区分毎に音量ボリュームを減少させる。
【0006】
また、本発明による表示装置の駆動方法は、入力映像信号及び入力映像制御信号によって複数の画素を選択的に発光させて映像を表示する段階と、1フレーム単位で読取られた前記入力映像信号に基づいて、前記複数の画素全体に対する発光させる画素数の比率に関する情報を含むオンピクセル信号を生成する段階と、前記発光させる画素数の比率に関して所定の範囲を有する複数の区分を定義する段階と、前記複数の区分のうち前記オンピクセル信号の前記発光させる画素数の比率に該当する区分を検出する段階と、検出された区分に応じて音量ボリュームを調節する段階とを含む。ここで、前記発光させる画素数の比率が所定の基準値に達する時まで音量ボリュームを一定に維持させる段階をさらに含む。前記音量ボリュームを調節する段階は、前記発光させる画素数の比率が前記基準値に達する前までの音量ボリューム値を基準値として区分毎に音量ボリュームを減少させる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、映像の明度により背景音楽の音量ボリュームを調節して消費電力を減少できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明の実施形態による表示装置を示したブロック図である。
【図2】図1に示された画素(PX)の等価回路図である。
【図3】本発明の実施形態による表示装置の駆動方法を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図を参照して、本発明の実施形態について本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳しく説明する。しかし、本発明は多様な形態に具現され、ここで説明する実施形態に限られない。また、図面で本発明を明確に説明するために説明上不要な部分は省略し、明細書全体にわたって類似の部分については類似の図面符号を付けた。
【0010】
明細書全体において、ある部分が他の部分と「接続」されているという時、これは「直接的に接続」されている場合だけでなく、その中間に他の素子を間において「電気的に接続」されている場合も含む。また、ある部分が他の構成要素を「含む」という時、これは特に反対の意味の記載がない限り、他の構成要素を除くのではなく他の構成要素をさらに含むことを意味する。
【0011】
図1は、本発明の実施形態による表示装置を示したブロック図であり、図2は、図1に示された画素(PX)の等価回路図である。
【0012】
図1を参照すると、本発明の表示装置は、表示部100、走査駆動部200、データ駆動部300、信号制御部400、ボリューム制御部500、及びサウンド出力部600を含む。表示部100は、等価回路から見ると、複数の信号線(S1〜Sn、D1〜Dm)と、これらに接続されており、行列状に配列された複数の画素(PX)とを含む。信号線(S1〜Sn、D1〜Dm)は、走査信号を伝達する複数の走査線(S1〜Sn)と、データ電圧を伝達する複数のデータ線(D1〜Dm)とを含む。走査線(S1〜Sn)は、互いに略平行に行方向に延び、データ線(D1〜Dm)は、互いに略平行に列方向に延びる。
【0013】
図2を参照すると、各画素(PX)、例えば、i番目(i=1、2、…、n)の走査線(Si)とj番目(j=1、2、…、m)のデータ線(Dj)に接続された画素(PXij)は、有機発光ダイオード(organic light emitting diode)(OLED)、駆動トランジスター(M1)、キャパシタ(Cst)、スイッチングトランジスター(M2)、及び発光制御トランジスター(M3)を含む。
【0014】
駆動トランジスター(M1)は、制御端子、入力端子、及び出力端子を有する。制御端子はスイッチングトランジスター(M2)と接続されており、入力端子は駆動電圧(VDD)と接続されており、出力端子は有機発光ダイオード(OLED)と接続されている。駆動トランジスター(M1)は、制御端子と出力端子の間にかかる電圧に応じてその大きさが変動する電流(IOLED)を流す。
【0015】
スイッチングトランジスター(M2)は、制御端子、入力端子、及び出力端子を有する。制御端子は走査線(Si)と接続されており、入力端子はデータ線(Dj)と接続されており、出力端子は駆動トランジスター(M1)と接続されている。スイッチングトランジスター(M2)は、走査線(Si)に印加される走査信号に応答してデータ線(Dj)に印加されるデータ信号、つまり、データ電圧を伝達する。
【0016】
キャパシタ(Cst)は、駆動トランジスター(M1)の制御端子と入力端子との間に接続されている。キャパシタ(Cst)は、駆動トランジスター(M1)の制御端子に印加されるデータ電圧を充電し、スイッチングトランジスター(M2)が遮断された後にもこれを維持する。
【0017】
有機発光ダイオード(OLED)は、駆動トランジスター(M1)の出力端子と接続されているアノードと、共通電圧(VSS)と接続されているカソードとを有する。複数の有機発光ダイオード(OLED)が、駆動トランジスター(M1)が供給する電流(IOLED)により様々な強さで発光することによって映像が表示される。
【0018】
有機発光ダイオード(OLED)は、基本色(primary color)のうち一つの光を発光できる。基本色の例としては、赤色、緑色、青色の三原色が挙げられ、これらの三原色を空間的または時間的に総合することによって所望の色合いを表現する。この場合に一部の有機発光ダイオード(OLED)は白色光を発光でき、このようにすると輝度が高まる。これとは別に、すべての画素(PX)の有機発光ダイオード(OLED)が白色光を発光でき、一部の画素(PX)は有機発光ダイオード(OLED)から発光される白色光を基本色のうちいずれか一色に変える色フィルター(図示せず)をさらに含むことができる。
【0019】
駆動トランジスター(M1)とスイッチングトランジスター(M2)は、p−チャンネル電界効果トランジスター(FET)である。この場合、制御端子、入力端子、及び出力端子は各々ゲート、ソース、及びドレーンに相当する。しかし、スイッチングトランジスター(M2)と駆動トランジスター(M1)のうち少なくとも一つは、n−チャンネル電界効果トランジスターであることもあり得る。また、トランジスター(M1、M2)、キャパシタ(Cst)、及び有機発光ダイオード(OLED)の接続関係を変えることもできる。図2に示した画素(PXij)は、表示装置の一つの画素の一例であり、少なくとも二つのトランジスターまたは少なくとも一つのキャパシタを含む異なる形態の画素を用いることができる。
【0020】
再び、図1を参照すると、走査駆動部200は表示部100の走査線(S1−Sn)と接続されており、走査制御信号(CONT1)により走査線(S1−Sn)に順次に走査信号を印加する。走査信号は、スイッチングトランジスター(M2)を導通できるゲートオン電圧(Von)とスイッチングトランジスター(M2)を遮断できるゲートオフ電圧(Voff)の組み合わせで構成される。スイッチングトランジスター(M2)がp−チャンネル電界効果トランジスターの場合、ゲートオン電圧(Von)とゲートオフ電圧(Voff)は、所定の閾値電圧に対して各々低電圧(ロー)と高電圧(ハイ)である。
【0021】
データ駆動部300は、表示部100のデータ線(D1−Dm)と接続されており、データ制御信号(CONT2)により信号制御部400から入力されるデータ信号(DR、DG、DB)をデータ電圧に変換してデータ線(D1−Dm)に印加する。
【0022】
信号制御部400は、外部から入力信号(IS)、水平同期信号(Hsync)、垂直同期信号(Vsync)、及びメインクロック信号(MCLK)を受信して、映像データ信号(DR、DG、DB)、走査制御信号(CONT1)、データ制御信号(CONT2)、及びサウンド制御信号(CONT3)を生成する。走査制御信号(CONT1)は、走査開始を指示する走査開始信号(STV)とゲートオン電圧(Von)の出力周期を制御する少なくとも一つのクロック信号とを含む。走査制御信号(CONT1)は、また、ゲートオン電圧(Von)の持続時間を限定する出力イネーブル信号(OE)をさらに含むことができる。データ制御信号(CONT2)は、一行の画素(PX)に対する映像データ信号(DR、DG、DB)をデータ駆動部300へ伝送開始を知らせる水平同期開始信号(STH)と、データ線(D1〜Dm)にデータ電圧を印加することを指示するロード信号(LOAD)とを含む。本発明の実施形態によるボリューム制御信号(CONT3)は、1フレーム内で導通される画素(PX)数に関する情報を含むオンピクセル信号(on pixel signal)(OPS)を含む。オンピクセル信号(OPS)は表示部100の全体画素(PX)の数を100%として、導通される画素(PX)の数の比率を示す。すなわち、信号制御部400は、1フレーム単位で読取られた入力映像信号に基づいて、複数の画素全体に対する発光させる画素数の比率に関する情報を含むオンピクセル信号を生成する。例えば、表示部100の全体画素(PX)が100個である時、1フレーム内で導通される画素(PX)が10個の場合にオンピクセル信号(OPS)は10%に相当する値を比率として生成される。
【0023】
ボリューム制御部500は、全体の画素(PX)に対する導通される画素(PX)の比率を区分的に定義し、オンピクセル信号(OPS)が該当する区分を検出する。また、ボリューム制御部500は、オンピクセル信号(OPS)が該当する区分に応じて音量ボリュームが減少するように制御する。本発明の実施形態では、ボリューム制御部500により全体画素(PX)に対する導通画素(PX)の比率について4つの区分が定義される。つまり、全体画素(PX)に対する導通される画素(PX)の比率が60%以上から70%未満であれば第1区分であり、全体画素(PX)に対する導通画素(PX)の比率が70%以上から80%未満であれば第2区分である。また、全体画素(PX)に対する導通される画素(PX)の比率が80%以上から90%未満であれば第3区分であり、全体画素(PX)に対する導通される画素(PX)の比率が90%以上から100%以下であれば第4区分である。しかしながら、本発明はこれに限定されず、導通画素(PX)の比率に対する範囲を調節できるので区分数を増減させることができる。また、ボリューム制御部500は、基準ボリューム値を基準として区分が増加することによって所定の比率で音量ボリュームを減少できる。本発明の実施形態では、第1区分は10%、第2区分は15%、第3区分は20%、第4区分は30%だけ音量ボリュームを減少させることを例として説明する。また、本発明の実施形態では、全体画素(PX)に対する導通画素(PX)の比率が0%から60%未満である時まで音量ボリュームを一定にして、この時の音量ボリューム値を基準ボリューム値と定義する。しかしながら、本発明はこれに限定されず、基準ボリューム値は、導通される画素(PX)の比率に対する区分によって調節できる。また、各区分に対する音量ボリューム調節割合は、消費電力を考慮して増減できる。
【0024】
サウンド出力部600は、ボリューム制御部500の出力によりサウンドの音量ボリュームを調節して出力する。
【0025】
図3は、本発明の実施形態による表示装置の駆動方法を説明するためのフローチャートである。
【0026】
図3を参照すると、まず、信号制御部400は、入力信号(IS)から1フレーム単位で導通される画素(PX)数を検出して、全体画素(PX)に対する導通される画素(PX)の比率を計算する(段階S1)。計算された比率はオンピクセル信号(OPS)に出力される。その後、ボリューム制御部500は、段階S1で計算された比率に相当する区分を検出する。より具体的には、ボリューム制御部500は、段階S1で計算された比率が60%以上から70%未満の範囲に存在するか否かを判断する(段階S2)。判断した結果、段階S1で計算された比率が当該範囲に存在するとき、ボリューム制御部500は、出力される音量ボリュームが基準ボリューム値より10%だけ減少するように制御する(段階S3)。また、段階S1で計算された比率が当該範囲に存在しなければ段階S4へ進む。段階S4では、ボリューム制御部500は、段階S1で計算された比率が70%以上から80%未満の範囲に存在するか否かを判断する。判断した結果、段階S1で計算された比率が当該範囲に存在するとき、ボリューム制御部500は、出力される音量ボリュームが基準ボリューム値より15%だけ減少するように制御する(段階S5)。また、段階S1で計算された比率が当該範囲に存在しなければ段階S6へ進む。その後、段階S6で、ボリューム制御部500は、段階S1で計算された比率が80%以上から90%未満の範囲に存在するか否かを判断する。判断した結果、段階S1で計算された比率が当該範囲に存在するとき、ボリューム制御部500は、出力されるボリュームが基準ボリューム値より20%だけ減少するように制御する(段階S7)。また、段階S1で計算された比率が当該範囲存在しなければ段階S8へ進む。その後、段階S8で、ボリューム制御部500は段階S1で計算された比率が90%以上から100%以下の範囲に存在するか否かを判断する。判断した結果、段階S1で計算された比率が当該範囲に存在するとき、ボリューム制御部500は出力される音量ボリュームが基準ボリューム値より30%だけ減少するように制御する(段階S9)。
【0027】
前記のように、本発明による表示装置及びその駆動方法は、1フレーム単位の映像信号から計算された導通されるピクセルの比率が増加されると音量ボリュームを段階的に減少させて、消費電力を最小化できる。
【0028】
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されるのではなく、特許請求の範囲で定義している本発明の基本概念を利用した当業者の色々な変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属する。
【符号の説明】
【0029】
100 表示部、
200 走査駆動部、
300 データ駆動部、
400 信号制御部、
500 ボリューム制御部、
600 サウンド出力部。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の画素を含み、入力映像信号及び入力映像制御信号によって前記複数の画素を選択的に発光させて映像を表示する表示部と、
1フレーム単位で読取られた前記入力映像信号に基づいて、前記複数の画素全体に対する発光させる画素数の比率に関する情報を含むオンピクセル信号を生成する信号制御部と、
前記発光させる画素数の比率に関して所定の範囲を有する複数の区分が定義され、前記複数の区分のうち前記オンピクセル信号の前記発光させる画素数の比率に該当する区分を検出して、前記検出された区分に応じて音量ボリュームを調節するボリューム制御部と、
を含むことを特徴とする表示装置。
【請求項2】
前記ボリューム制御部は、前記発光させる画素数の比率が所定の基準値に到達する前まで前記音量ボリュームを一定に維持させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記ボリューム制御部は、前記発光させる画素数の比率が前記基準値に到達する前までの音量ボリューム値を基準として区分毎に前記音量ボリュームを減少させることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
入力映像信号及び入力映像制御信号によって複数の画素を選択的に発光させて映像を表示する段階と、
1フレーム単位で読取られた前記入力映像信号に基づいて、前記複数の画素全体に対する発光させる画素数の比率に関する情報を含むオンピクセル信号を生成する段階と、
前記発光させる画素数の比率に関して所定の範囲を有する複数の区分を定義する段階と、
前記複数の区分のうち前記オンピクセル信号の前記発光させる画素数の比率に該当する区分を検出する段階と、
前記検出された区分に応じて音量ボリュームを調節する段階と、
を含むことを特徴とする表示装置の駆動方法。
【請求項5】
前記発光させる画素数の比率が所定の基準値に到達する前まで前記音量ボリュームを一定に維持させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の表示装置の駆動方法。
【請求項6】
前記音量ボリュームを調節する段階は、前記発光させる画素数の比率が前記基準値に到達する前までの音量ボリューム値を基準として区分毎に前記音量ボリュームを減少させることを特徴とする請求項5に記載の表示装置の駆動方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−282167(P2010−282167A)
【公開日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−188024(P2009−188024)
【出願日】平成21年8月14日(2009.8.14)
【出願人】(308040351)三星モバイルディスプレイ株式會社 (764)
【Fターム(参考)】