被修飾されたヒト成長ホルモンポリペプチドおよびこれらの使用
修飾されたヒトインターフェロンポリペプチドおよびこれらの使用を提供する。
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【特許請求の範囲】
【請求項１】
１つ以上の天然にはコードされないアミノ酸を含むｈＧＨポリペプチド。
【請求項２】
ｈＧＨポリペプチドが１つ以上の翻訳後修飾を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３】
ポリペプチドが、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子に連結されている、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４】
ポリペプチドが、水溶性ポリマーに連結されている、請求項３に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５】
ポリペプチドが、二官能性ポリマー、二官能性リンカー、また少なくとも１つの追加のｈＧＨポリペプチドに連結されている、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項６】
二官能性リンカーまたはポリマーが、第二のポリペプチドに連結されている、請求項５に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項７】
第二ポリペプチドが、ｈＧＨポリペプチドである、請求項６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８】
水溶性ポリマーが、ポリ（エチレングリコール）部分を含む、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９】
前記水溶性ポリマーが、ｈＧＨポリペプチド中に存在する天然にはコードされないアミノ酸に連結されている、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１０】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの１−５、６−３３、３４−７４、７５−９６、９７−１０５、１０６−１２９、１３０−１５３、１５４−１８３および１８４−１９１から成る群より選択される位置で置換されている、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１１】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの位置１より前（すなわち、Ｎ末端位置）、１、２、３、４、５、８、９、１１、１２、１５、１６、１９、２２、２９、３０、３２、３３、３４、３５、３６、３７、３８、３９、４０、４１、４２、４３、４４、４５、４６、４７、４８、４９、５２、５５、５７、５９、６５、６６、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９７、９８、９９、１００、１０１、１０２、１０３、１０４、１０５、１０６、１０７、１０８、１０９、１１１、１１２、１１３、１１５、１１６、１１９、１２０、１２２、１２３、１２６、１２７、１２９、１３０、１３１、１３２、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３８、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４４、１４５、１４６、１４７、１４８、１４９、１５０、１５１、１５２、１５３、１５４、１５５、１５６、１５８、１５９、１６１、１６８、１７２、１８３、１８４、１８５、１８６、１８７、１８８、１８９、１９０、１９１、１９２（すなわち、該タンパク質のカルボキシ末端位置）およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される残基の位置で置換されている、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１２】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基２９、３０、３３、３４、３５、３７、３９、４０、４９、５７、５９、６６、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９８、９９、１０１、１０３、１０７、１０８、１１１、１２２、１２６、１２９、１３０、１３１、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４５、１４７、１５４、１５５、１５６、１５９、１８３、１８６、１８７およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１３】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基２９、３３、３５、３７、３９、４９、５７、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９８、９９、１０１、１０３、１０７、１０８、１１１、１２９、１３０、１３１、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４５、１４７、１５４、１５５、１５６、１８６、１８７およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１４】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３５、８８、９１、９２、９４、９５、９９、１０１、１０３、１１１、１３１、１３３、１３４、１３５、１３６、１３９、１４０、１４３、１４５および１５５およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１５】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３０、７４、１０３およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１６】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３５、９２、１４３、１４５およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１７】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの位置１より前（すなわち、Ｎ末端位置）、１、２、３、４、５、８、９、１１、１２、１５、１６、１９、２２、２９、３０、３２、３３、３４、３５、３６、３７、３８、３９、４０、４１、４２、４３、４４、４５、４６、４７、４８、４９、５２、５５、５７、５９、６５、６６、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９７、９８、９９、１００、１０１、１０２、１０３、１０４、１０５、１０６、１０７、１０８、１０９、１１１、１１２、１１３、１１５、１１６、１１９、１２０、１２２、１２３、１２６、１２７、１２９、１３０、１３１、１３２、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３８、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４４、１４５、１４６、１４７、１４８、１４９、１５０、１５１、１５２、１５３、１５４、１５５、１５６、１５８、１５９、１６１、１６８、１７２、１８３、１８４、１８５、１８６、１８７、１８８、１８９、１９０、１９１、１９２（すなわち、該タンパク質のカルボキシ末端位置）およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される残基の位置で置換されている、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１８】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３０、３５、７４、９２、１０３、１４３、１４５およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１７に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１９】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３５、９２、１４３、１４５およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２０】
ｈＧＨポリペプチドが、ｈＧＨ受容体に対する該ｈＧＨポリペプチドの親和性を調節する１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２１】
配列番号２からのＦ１０Ａ、Ｆ１０Ｈ、Ｆ１０Ｉ；Ｍ１４Ｗ、Ｍ１４Ｑ、Ｍ１４Ｇ；Ｈ１８Ｄ；Ｈ２１Ｎ；Ｒ１６７Ｎ；Ｄ１７１Ｓ；Ｅ１７４Ｓ；Ｆ１７６Ｙ、Ｉ１７９Ｔおよびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択されるアミノ酸置換を含む、請求項２０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２２】
ｈＧＨポリペプチドが、該ｈＧＨポリペプチドの安定性または溶解性を増大させる１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２３】
配列番号２におけるアミノ酸置換Ｇ１２０Ａを含む、請求項２２に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２４】
ｈＧＨポリペプチドが、組換え宿主細胞またはインビトロでの合成における該ｈＧＨポリペプチドの発現を増加させる１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２５】
配列番号２におけるアミノ酸置換Ｇ１２０Ａを含む、請求項２４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２６】
ｈＧＨポリペプチドが、該ｈＧＨポリペプチドのプロテアーゼ耐性を増大させる１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２７】
Ｃ−Ｄループ、Ｒ１３４Ｄ、Ｔ１３５Ｐ、Ｋ１４０Ａおよびこれらのあらゆる組合せの内の置換から成る群より選択されるアミノ酸置換を含む、請求項２６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２８】
天然にはコードされないアミノ酸が、ポリペプチド中の２０の共通アミノ酸のいずれに対しても非反応性であるリンカー、ポリマーまたは生物活性分子に対して反応性である、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２９】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル基、アミノオキシ基、ヒドラジン基、ヒドラジド基、セミカルバジド基、アジド基またはアルキン基を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３０】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３１】
天然にはコードされないアミノ酸が、構造：
【化１】
（ここでｎは、０から１０であり；Ｒ１は、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールであり；Ｒ２は、Ｈ、アルキル、アリール、置換アルキルおよび置換アリールであり；Ｒ３は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはアミノ末端修飾基であり；ならびにＲ４は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはカルボキシ末端修飾基である）
を有する、請求項３０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３２】
天然にはコードされないアミノ酸が、アミノオキシ基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３３】
天然にはコードされないアミノ酸が、ヒドラジド基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３４】
天然にはコードされないアミノ酸が、ヒドラジン基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３５】
天然にはコードされないアミノ酸残基が、セミカルバジド基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３６】
天然にはコードされないアミノ酸残基が、アジド基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３７】
天然にはコードされないアミノ酸が、構造：
【化２】
（ここでｎは、０から１０であり；Ｒ１は、アルキル、アリール、置換アルキル、置換アリールであるか、存在せず；Ｘは、Ｏ、Ｎ、Ｓであるか、存在せず；ｍは、０から１０であり；Ｒ２は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはアミノ末端修飾基であり；ならびにＲ３は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはカルボキシ末端修飾基である）
を有する、請求項３６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３８】
天然にはコードされないアミノ酸が、アルキン基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３９】
天然にはコードされないアミノ酸が、構造：
【化３】
（ここでｎは、０から１０であり；Ｒ１は、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールであり；Ｘは、Ｏ、Ｎ、Ｓであるか、存在せず；ｍは、０から１０であり；Ｒ２は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはアミノ末端修飾基であり；ならびにＲ３は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはカルボキシ末端修飾基である）
を有する、請求項３８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４０】
水溶性ポリマーが、約０．１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の分子量を有する、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４１】
水溶性ポリマーが、約０．１ｋＤａと約５０ｋＤａの間の分子量を有する、請求項４０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４２】
カルボニル含有アミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドとアミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド基を含む水溶性ポリマーとを反応させることにより作製される、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４３】
アミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド基が、アミドリンケージにより水溶性ポリマーに連結されている、請求項４２に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４４】
カルボニル基を含む水溶性ポリマーとアミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド基を含む天然にはコードされないアミノ酸を含むポリペプチドとを反応させることにより作製される、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４５】
アルキン含有アミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドとアジド部分を含む水溶性ポリマーとを反応させることによって作製される、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４６】
アジド含有アミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドとアルキン部分を含む水溶性ポリマーとを反応させることによって作製される、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４７】
アジドまたはアルキン基が、アミドリンケージにより水溶性ポリマーに連結されている、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４８】
水溶性ポリマーが、分枝ポリマーまたはマルチアームポリマーである、請求項４にｈＧＨポリペプチド。
【請求項４９】
分枝ポリマーの各枝が、約１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の分子量を有する、請求項４８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５０】
ポリペプチドがｈＧＨ拮抗薬である、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５１】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基１、２、３、４、５、８、９、１１、１２、１５、１６、１８、１９、２２、２５、２６、２９、６５、１０３、１０６、１０７、１０８、１０９、１１２、１１３、１１５、１１６、１１９、１２０、１２３、１２７、１２８、１２９、１６８、１７４、位置１の前（すなわち、Ｎ末端位置）、およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項５０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５２】
ポリペプチドが１つ以上の後翻訳修飾、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子を含む、請求項５０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５３】
ポリマーが、水溶性ポリマーおよびポリ（エチレングリコール）から成る群より選択される部分を含む、請求項５２に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５４】
天然にはコードされないアミノ酸が、ｈＧＨポリペプチドのＳｉｔｅ ＩＩ領域内に存在する、請求項５０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５５】
ポリペプチドがｈＧＨ受容体の二量体化を防止する、請求項５０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５６】
天然にはコードされないアミノ酸が、糖部分を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５７】
リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、糖部分によりポリペプチドに連結されている、請求項３に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５８】
少なくとも１つのセレクターコドンを含むポリヌクレオチドであって、ストリンジェントな条件下で配列番号２１または配列番号２２にハイブリダイズするポリヌクレオチドを含む、単離された核酸。
【請求項５９】
セレクターコドンが、アンバーコドン、オーカーコドン、オパールコドン、ユニークコドン、レアコドン、および四塩基コドンから成る群より選択される、請求項５８に記載の単離された核酸。
【請求項６０】
天然にはコードされないアミノ酸を含む単離されたｈＧＨポリペプチドを、該天然にはコードされないアミノ酸と反応する部分を含むリンカー、ポリマーまたは生物活性分子と接触させることを含む、請求項３に記載のｈＧＨポリペプチドを製造する方法。
【請求項６１】
ポリマーが、水溶性ポリマーおよびポリ（エチレングリコール）から成る群より選択される部分を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６２】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル基、アミノオキシ基、ヒドラジド基、ヒドラジン基、セミカルバジド基、アジド基またはアルキン基を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６３】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル部分を含み、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、アミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド部分を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６４】
アミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド部分が、アミドリンケージによりリンカー、ポリマーまたは生物活性分子に連結される、請求項６３に記載の方法。
【請求項６５】
天然にはコードされないアミノ酸が、アルキン部分を含み、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、アジド部分を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６６】
天然にはコードされないアミノ酸が、アジド部分を含み、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、アルキン部分を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６７】
アジドまたはアルキン部分が、アミドリンケージによりリンカー、ポリマーまたは生物活性分子に連結される、請求項６２に記載の方法。
【請求項６８】
ポリ（エチレングリコール）部分が、約０．１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の平均分子量を有する、請求項６１に記載の方法。
【請求項６９】
ポリ（エチレングリコール）部分が、分枝またはマルチアームポリマーである、請求項６１に記載の方法。
【請求項７０】
請求項１に記載のｈＧＨポリペプチドおよび医薬的に許容される担体を含む組成物。
【請求項７１】
天然にはコードされないアミノ酸が、水溶性ポリマーに連結されている、請求項７０に記載の組成物。
【請求項７２】
請求項７０に記載の組成物の治療有効量を患者に投与することを含む、ｈＧＨによって調節される疾患に罹患している患者を治療する方法。
【請求項７３】
請求項５８に記載の核酸を含む細胞。
【請求項７４】
細胞が直交性ｔＲＮＡシンセターゼまたは直交性ｔＲＮＡを含む、請求項７３に記載の細胞。
【請求項７５】
ｈＧＨポリペプチドをコードするポリヌクレオチド（単数または複数）を含み、セレクターコドン、直交性ＲＮＡシンセターゼおよび直交性ｔＲＮＡを含む細胞を、天然にはコードされないアミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドの発現を可能ならしめる条件下で培養すること、および該ｈＧＨポリペプチドを精製することを含む、天然にはコードされないアミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドを作製する方法。
【請求項７６】
ｈＧＨポリペプチド中のいずれか１つ以上の自然発生アミノ酸を１つ以上の天然にはコードされないアミノ酸で置換することを含む、ｈＧＨポリペプチドの血清半減期または循環時間を増加させる方法。
【請求項７７】
配列番号２１または配列番号２２に示す配列を有し、セレクターコドンを含むポリヌクレオチドによりコードされ、少なくとも１つの天然にはコードされないアミノ酸を含むｈＧＨポリペプチド。
【請求項７８】
天然にはコードされないアミノ酸が、リンカー、ポリマー、水溶性ポリマーまたは生物活性分子に連結されている、請求項７７に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項７９】
水溶性ポリマーが、ポリ（エチレングリコール）部分を含む、請求項７８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８０】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの位置１より前（すなわち、Ｎ末端位置）、１、２、３、４、５、８、９、１１、１２、１５、１６、１９、２２、２９、３０、３２、３３、３４、３５、３６、３７、３８、３９、４０、４１、４２、４３、４４、４５、４６、４７、４８、４９、５２、５５、５７、５９、６５、６６、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９７、９８、９９、１００、１０１、１０２、１０３、１０４、１０５、１０６、１０７、１０８、１０９、１１１、１１２、１１３、１１５、１１６、１１９、１２０、１２２、１２３、１２６、１２７、１２９、１３０、１３１、１３２、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３８、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４４、１４５、１４６、１４７、１４８、１４９、１５０、１５１、１５２、１５３、１５４、１５５、１５６、１５８、１５９、１６１、１６８、１７２、１８３、１８４、１８５、１８６、１８７、１８８、１８９、１９０、１９１、１９２（すなわち、タンパク質のカルボキシ末端位置）およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される残基の位置で置換されている、請求項７７に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８１】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル基、アミノオキシ基、ヒドラジド基、ヒドラジン基、セミカルバジド基、アジド基またはアルキン基を含む、請求項７７に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８２】
ポリ（エチレングリコール）部分が、約０．１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の分子量を有する、請求項７９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８３】
ポリ（エチレングリコール）部分が、分枝またはマルチアームポリマーである、請求項７９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８４】
ポリ（エチレングリコール）部分が、約１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の分子量を有する、請求項８３に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８５】
請求項７７に記載のｈＧＨポリペプチドおよび医薬的に許容される担体を含む組成物。
【請求項８６】
組換え宿主細胞おけるｈＧＨポリペプチドの発現を増加させる１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含むｈＧＨポリペプチド。
【請求項８７】
アミノ酸置換Ｇ１２０Ａを含む、請求項８６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８８】
共有結合によってｈＧＨポリペプチドの単一のアミノ酸に連結されている水溶性ポリマーを含むｈＧＨポリペプチド。
【請求項８９】
水溶性ポリマーが、ポリ（エチレングリコール）部分を含む、請求項８８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９０】
水溶性ポリマーに共有結合で連結されているアミノ酸が、天然にはコードされないアミノ酸である、請求項８８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９１】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２に対応する基３５、９２、１４３および１４５から成る群より選択される位置で置換されている、請求項９０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９２】
前記天然にはコードされないアミノ酸が、ポリ（エチレングリコール）分子に連結されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９３】
アミノ酸置換Ｇ１２０Ａをさらに含む、請求項９１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９４】
少なくとも１つのリンカー、ポリマーまたは生物活性分子を含むｈＧＨポリペプチドであって、前記リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、該ポリペプチドにリボソームにより組み込まれている天然にはコードされないアミノ酸の官能基により該ポリペプチドに取り付けられているｈＧＨポリペプチド。
【請求項９５】
モノＰＥＧ化されている、請求項９４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９６】
１つ以上の天然にはコードされないアミノ酸に取り付けられているリンカー、ポリマーまたは生物活性分子を含み、前記天然にはコードされないアミノ酸が、予め選択された部位でこのポリペプチドにリボソームにより組み込まれているｈＧＨポリペプチド。
【請求項９７】
ｈＧＨポリペプチドが１つの前記リンカー、ポリマーまたは生物活性分子を含む、請求項９６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９８】
ｈＧＨポリペプチドが、該ｈＧＨポリペプチドの免疫原性を調節する１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９９】
ｈＧＨポリペプチドが、該ｈＧＨポリペプチドの血清半減期または循環時間を調節する１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１００】
ｈＧＨポリペプチド中のいずれか１つ以上の自然発生アミノ酸を１つ以上の天然にはコードされないアミノ酸で置換することを含む、ｈＧＨポリペプチドの免疫原性を調節する方法。
【請求項１】
１つ以上の天然にはコードされないアミノ酸を含むｈＧＨポリペプチド。
【請求項２】
ｈＧＨポリペプチドが１つ以上の翻訳後修飾を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３】
ポリペプチドが、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子に連結されている、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４】
ポリペプチドが、水溶性ポリマーに連結されている、請求項３に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５】
ポリペプチドが、二官能性ポリマー、二官能性リンカー、また少なくとも１つの追加のｈＧＨポリペプチドに連結されている、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項６】
二官能性リンカーまたはポリマーが、第二のポリペプチドに連結されている、請求項５に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項７】
第二ポリペプチドが、ｈＧＨポリペプチドである、請求項６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８】
水溶性ポリマーが、ポリ（エチレングリコール）部分を含む、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９】
前記水溶性ポリマーが、ｈＧＨポリペプチド中に存在する天然にはコードされないアミノ酸に連結されている、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１０】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの１−５、６−３３、３４−７４、７５−９６、９７−１０５、１０６−１２９、１３０−１５３、１５４−１８３および１８４−１９１から成る群より選択される位置で置換されている、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１１】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの位置１より前（すなわち、Ｎ末端位置）、１、２、３、４、５、８、９、１１、１２、１５、１６、１９、２２、２９、３０、３２、３３、３４、３５、３６、３７、３８、３９、４０、４１、４２、４３、４４、４５、４６、４７、４８、４９、５２、５５、５７、５９、６５、６６、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９７、９８、９９、１００、１０１、１０２、１０３、１０４、１０５、１０６、１０７、１０８、１０９、１１１、１１２、１１３、１１５、１１６、１１９、１２０、１２２、１２３、１２６、１２７、１２９、１３０、１３１、１３２、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３８、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４４、１４５、１４６、１４７、１４８、１４９、１５０、１５１、１５２、１５３、１５４、１５５、１５６、１５８、１５９、１６１、１６８、１７２、１８３、１８４、１８５、１８６、１８７、１８８、１８９、１９０、１９１、１９２（すなわち、該タンパク質のカルボキシ末端位置）およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される残基の位置で置換されている、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１２】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基２９、３０、３３、３４、３５、３７、３９、４０、４９、５７、５９、６６、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９８、９９、１０１、１０３、１０７、１０８、１１１、１２２、１２６、１２９、１３０、１３１、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４５、１４７、１５４、１５５、１５６、１５９、１８３、１８６、１８７およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１３】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基２９、３３、３５、３７、３９、４９、５７、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９８、９９、１０１、１０３、１０７、１０８、１１１、１２９、１３０、１３１、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４５、１４７、１５４、１５５、１５６、１８６、１８７およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１４】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３５、８８、９１、９２、９４、９５、９９、１０１、１０３、１１１、１３１、１３３、１３４、１３５、１３６、１３９、１４０、１４３、１４５および１５５およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１５】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３０、７４、１０３およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１６】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３５、９２、１４３、１４５およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１７】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの位置１より前（すなわち、Ｎ末端位置）、１、２、３、４、５、８、９、１１、１２、１５、１６、１９、２２、２９、３０、３２、３３、３４、３５、３６、３７、３８、３９、４０、４１、４２、４３、４４、４５、４６、４７、４８、４９、５２、５５、５７、５９、６５、６６、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９７、９８、９９、１００、１０１、１０２、１０３、１０４、１０５、１０６、１０７、１０８、１０９、１１１、１１２、１１３、１１５、１１６、１１９、１２０、１２２、１２３、１２６、１２７、１２９、１３０、１３１、１３２、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３８、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４４、１４５、１４６、１４７、１４８、１４９、１５０、１５１、１５２、１５３、１５４、１５５、１５６、１５８、１５９、１６１、１６８、１７２、１８３、１８４、１８５、１８６、１８７、１８８、１８９、１９０、１９１、１９２（すなわち、該タンパク質のカルボキシ末端位置）およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される残基の位置で置換されている、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１８】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３０、３５、７４、９２、１０３、１４３、１４５およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１７に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１９】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基３５、９２、１４３、１４５およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項１８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２０】
ｈＧＨポリペプチドが、ｈＧＨ受容体に対する該ｈＧＨポリペプチドの親和性を調節する１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２１】
配列番号２からのＦ１０Ａ、Ｆ１０Ｈ、Ｆ１０Ｉ；Ｍ１４Ｗ、Ｍ１４Ｑ、Ｍ１４Ｇ；Ｈ１８Ｄ；Ｈ２１Ｎ；Ｒ１６７Ｎ；Ｄ１７１Ｓ；Ｅ１７４Ｓ；Ｆ１７６Ｙ、Ｉ１７９Ｔおよびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択されるアミノ酸置換を含む、請求項２０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２２】
ｈＧＨポリペプチドが、該ｈＧＨポリペプチドの安定性または溶解性を増大させる１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２３】
配列番号２におけるアミノ酸置換Ｇ１２０Ａを含む、請求項２２に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２４】
ｈＧＨポリペプチドが、組換え宿主細胞またはインビトロでの合成における該ｈＧＨポリペプチドの発現を増加させる１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２５】
配列番号２におけるアミノ酸置換Ｇ１２０Ａを含む、請求項２４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２６】
ｈＧＨポリペプチドが、該ｈＧＨポリペプチドのプロテアーゼ耐性を増大させる１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２７】
Ｃ−Ｄループ、Ｒ１３４Ｄ、Ｔ１３５Ｐ、Ｋ１４０Ａおよびこれらのあらゆる組合せの内の置換から成る群より選択されるアミノ酸置換を含む、請求項２６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２８】
天然にはコードされないアミノ酸が、ポリペプチド中の２０の共通アミノ酸のいずれに対しても非反応性であるリンカー、ポリマーまたは生物活性分子に対して反応性である、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項２９】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル基、アミノオキシ基、ヒドラジン基、ヒドラジド基、セミカルバジド基、アジド基またはアルキン基を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３０】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３１】
天然にはコードされないアミノ酸が、構造：
【化１】
（ここでｎは、０から１０であり；Ｒ１は、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールであり；Ｒ２は、Ｈ、アルキル、アリール、置換アルキルおよび置換アリールであり；Ｒ３は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはアミノ末端修飾基であり；ならびにＲ４は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはカルボキシ末端修飾基である）
を有する、請求項３０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３２】
天然にはコードされないアミノ酸が、アミノオキシ基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３３】
天然にはコードされないアミノ酸が、ヒドラジド基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３４】
天然にはコードされないアミノ酸が、ヒドラジン基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３５】
天然にはコードされないアミノ酸残基が、セミカルバジド基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３６】
天然にはコードされないアミノ酸残基が、アジド基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３７】
天然にはコードされないアミノ酸が、構造：
【化２】
（ここでｎは、０から１０であり；Ｒ１は、アルキル、アリール、置換アルキル、置換アリールであるか、存在せず；Ｘは、Ｏ、Ｎ、Ｓであるか、存在せず；ｍは、０から１０であり；Ｒ２は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはアミノ末端修飾基であり；ならびにＲ３は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはカルボキシ末端修飾基である）
を有する、請求項３６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３８】
天然にはコードされないアミノ酸が、アルキン基を含む、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項３９】
天然にはコードされないアミノ酸が、構造：
【化３】
（ここでｎは、０から１０であり；Ｒ１は、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールであり；Ｘは、Ｏ、Ｎ、Ｓであるか、存在せず；ｍは、０から１０であり；Ｒ２は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはアミノ末端修飾基であり；ならびにＲ３は、Ｈ、アミノ酸、ポリペプチドまたはカルボキシ末端修飾基である）
を有する、請求項３８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４０】
水溶性ポリマーが、約０．１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の分子量を有する、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４１】
水溶性ポリマーが、約０．１ｋＤａと約５０ｋＤａの間の分子量を有する、請求項４０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４２】
カルボニル含有アミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドとアミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド基を含む水溶性ポリマーとを反応させることにより作製される、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４３】
アミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド基が、アミドリンケージにより水溶性ポリマーに連結されている、請求項４２に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４４】
カルボニル基を含む水溶性ポリマーとアミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド基を含む天然にはコードされないアミノ酸を含むポリペプチドとを反応させることにより作製される、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４５】
アルキン含有アミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドとアジド部分を含む水溶性ポリマーとを反応させることによって作製される、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４６】
アジド含有アミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドとアルキン部分を含む水溶性ポリマーとを反応させることによって作製される、請求項４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４７】
アジドまたはアルキン基が、アミドリンケージにより水溶性ポリマーに連結されている、請求項２９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項４８】
水溶性ポリマーが、分枝ポリマーまたはマルチアームポリマーである、請求項４にｈＧＨポリペプチド。
【請求項４９】
分枝ポリマーの各枝が、約１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の分子量を有する、請求項４８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５０】
ポリペプチドがｈＧＨ拮抗薬である、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５１】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの残基１、２、３、４、５、８、９、１１、１２、１５、１６、１８、１９、２２、２５、２６、２９、６５、１０３、１０６、１０７、１０８、１０９、１１２、１１３、１１５、１１６、１１９、１２０、１２３、１２７、１２８、１２９、１６８、１７４、位置１の前（すなわち、Ｎ末端位置）、およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される位置で置換されている、請求項５０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５２】
ポリペプチドが１つ以上の後翻訳修飾、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子を含む、請求項５０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５３】
ポリマーが、水溶性ポリマーおよびポリ（エチレングリコール）から成る群より選択される部分を含む、請求項５２に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５４】
天然にはコードされないアミノ酸が、ｈＧＨポリペプチドのＳｉｔｅ ＩＩ領域内に存在する、請求項５０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５５】
ポリペプチドがｈＧＨ受容体の二量体化を防止する、請求項５０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５６】
天然にはコードされないアミノ酸が、糖部分を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５７】
リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、糖部分によりポリペプチドに連結されている、請求項３に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項５８】
少なくとも１つのセレクターコドンを含むポリヌクレオチドであって、ストリンジェントな条件下で配列番号２１または配列番号２２にハイブリダイズするポリヌクレオチドを含む、単離された核酸。
【請求項５９】
セレクターコドンが、アンバーコドン、オーカーコドン、オパールコドン、ユニークコドン、レアコドン、および四塩基コドンから成る群より選択される、請求項５８に記載の単離された核酸。
【請求項６０】
天然にはコードされないアミノ酸を含む単離されたｈＧＨポリペプチドを、該天然にはコードされないアミノ酸と反応する部分を含むリンカー、ポリマーまたは生物活性分子と接触させることを含む、請求項３に記載のｈＧＨポリペプチドを製造する方法。
【請求項６１】
ポリマーが、水溶性ポリマーおよびポリ（エチレングリコール）から成る群より選択される部分を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６２】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル基、アミノオキシ基、ヒドラジド基、ヒドラジン基、セミカルバジド基、アジド基またはアルキン基を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６３】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル部分を含み、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、アミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド部分を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６４】
アミノオキシ、ヒドラジン、ヒドラジドまたはセミカルバジド部分が、アミドリンケージによりリンカー、ポリマーまたは生物活性分子に連結される、請求項６３に記載の方法。
【請求項６５】
天然にはコードされないアミノ酸が、アルキン部分を含み、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、アジド部分を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６６】
天然にはコードされないアミノ酸が、アジド部分を含み、リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、アルキン部分を含む、請求項６０に記載の方法。
【請求項６７】
アジドまたはアルキン部分が、アミドリンケージによりリンカー、ポリマーまたは生物活性分子に連結される、請求項６２に記載の方法。
【請求項６８】
ポリ（エチレングリコール）部分が、約０．１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の平均分子量を有する、請求項６１に記載の方法。
【請求項６９】
ポリ（エチレングリコール）部分が、分枝またはマルチアームポリマーである、請求項６１に記載の方法。
【請求項７０】
請求項１に記載のｈＧＨポリペプチドおよび医薬的に許容される担体を含む組成物。
【請求項７１】
天然にはコードされないアミノ酸が、水溶性ポリマーに連結されている、請求項７０に記載の組成物。
【請求項７２】
請求項７０に記載の組成物の治療有効量を患者に投与することを含む、ｈＧＨによって調節される疾患に罹患している患者を治療する方法。
【請求項７３】
請求項５８に記載の核酸を含む細胞。
【請求項７４】
細胞が直交性ｔＲＮＡシンセターゼまたは直交性ｔＲＮＡを含む、請求項７３に記載の細胞。
【請求項７５】
ｈＧＨポリペプチドをコードするポリヌクレオチド（単数または複数）を含み、セレクターコドン、直交性ＲＮＡシンセターゼおよび直交性ｔＲＮＡを含む細胞を、天然にはコードされないアミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドの発現を可能ならしめる条件下で培養すること、および該ｈＧＨポリペプチドを精製することを含む、天然にはコードされないアミノ酸を含むｈＧＨポリペプチドを作製する方法。
【請求項７６】
ｈＧＨポリペプチド中のいずれか１つ以上の自然発生アミノ酸を１つ以上の天然にはコードされないアミノ酸で置換することを含む、ｈＧＨポリペプチドの血清半減期または循環時間を増加させる方法。
【請求項７７】
配列番号２１または配列番号２２に示す配列を有し、セレクターコドンを含むポリヌクレオチドによりコードされ、少なくとも１つの天然にはコードされないアミノ酸を含むｈＧＨポリペプチド。
【請求項７８】
天然にはコードされないアミノ酸が、リンカー、ポリマー、水溶性ポリマーまたは生物活性分子に連結されている、請求項７７に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項７９】
水溶性ポリマーが、ポリ（エチレングリコール）部分を含む、請求項７８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８０】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２からの位置１より前（すなわち、Ｎ末端位置）、１、２、３、４、５、８、９、１１、１２、１５、１６、１９、２２、２９、３０、３２、３３、３４、３５、３６、３７、３８、３９、４０、４１、４２、４３、４４、４５、４６、４７、４８、４９、５２、５５、５７、５９、６５、６６、６９、７０、７１、７４、８８、９１、９２、９４、９５、９７、９８、９９、１００、１０１、１０２、１０３、１０４、１０５、１０６、１０７、１０８、１０９、１１１、１１２、１１３、１１５、１１６、１１９、１２０、１２２、１２３、１２６、１２７、１２９、１３０、１３１、１３２、１３３、１３４、１３５、１３６、１３７、１３８、１３９、１４０、１４１、１４２、１４３、１４４、１４５、１４６、１４７、１４８、１４９、１５０、１５１、１５２、１５３、１５４、１５５、１５６、１５８、１５９、１６１、１６８、１７２、１８３、１８４、１８５、１８６、１８７、１８８、１８９、１９０、１９１、１９２（すなわち、タンパク質のカルボキシ末端位置）およびこれらのあらゆる組合せから成る群より選択される残基の位置で置換されている、請求項７７に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８１】
天然にはコードされないアミノ酸が、カルボニル基、アミノオキシ基、ヒドラジド基、ヒドラジン基、セミカルバジド基、アジド基またはアルキン基を含む、請求項７７に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８２】
ポリ（エチレングリコール）部分が、約０．１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の分子量を有する、請求項７９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８３】
ポリ（エチレングリコール）部分が、分枝またはマルチアームポリマーである、請求項７９に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８４】
ポリ（エチレングリコール）部分が、約１ｋＤａと約１００ｋＤａの間の分子量を有する、請求項８３に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８５】
請求項７７に記載のｈＧＨポリペプチドおよび医薬的に許容される担体を含む組成物。
【請求項８６】
組換え宿主細胞おけるｈＧＨポリペプチドの発現を増加させる１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含むｈＧＨポリペプチド。
【請求項８７】
アミノ酸置換Ｇ１２０Ａを含む、請求項８６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項８８】
共有結合によってｈＧＨポリペプチドの単一のアミノ酸に連結されている水溶性ポリマーを含むｈＧＨポリペプチド。
【請求項８９】
水溶性ポリマーが、ポリ（エチレングリコール）部分を含む、請求項８８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９０】
水溶性ポリマーに共有結合で連結されているアミノ酸が、天然にはコードされないアミノ酸である、請求項８８に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９１】
天然にはコードされないアミノ酸が、配列番号２に対応する基３５、９２、１４３および１４５から成る群より選択される位置で置換されている、請求項９０に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９２】
前記天然にはコードされないアミノ酸が、ポリ（エチレングリコール）分子に連結されている、請求項１１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９３】
アミノ酸置換Ｇ１２０Ａをさらに含む、請求項９１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９４】
少なくとも１つのリンカー、ポリマーまたは生物活性分子を含むｈＧＨポリペプチドであって、前記リンカー、ポリマーまたは生物活性分子が、該ポリペプチドにリボソームにより組み込まれている天然にはコードされないアミノ酸の官能基により該ポリペプチドに取り付けられているｈＧＨポリペプチド。
【請求項９５】
モノＰＥＧ化されている、請求項９４に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９６】
１つ以上の天然にはコードされないアミノ酸に取り付けられているリンカー、ポリマーまたは生物活性分子を含み、前記天然にはコードされないアミノ酸が、予め選択された部位でこのポリペプチドにリボソームにより組み込まれているｈＧＨポリペプチド。
【請求項９７】
ｈＧＨポリペプチドが１つの前記リンカー、ポリマーまたは生物活性分子を含む、請求項９６に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９８】
ｈＧＨポリペプチドが、該ｈＧＨポリペプチドの免疫原性を調節する１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項９９】
ｈＧＨポリペプチドが、該ｈＧＨポリペプチドの血清半減期または循環時間を調節する１つ以上のアミノ酸置換、付加または欠失を含む、請求項１に記載のｈＧＨポリペプチド。
【請求項１００】
ｈＧＨポリペプチド中のいずれか１つ以上の自然発生アミノ酸を１つ以上の天然にはコードされないアミノ酸で置換することを含む、ｈＧＨポリペプチドの免疫原性を調節する方法。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７−１】
【図７−２】
【図８】
【図９】
【図１０−１】
【図１０−２】
【図１１】
【図１２】
【図１３】
【図１４】
【図１５】
【図１６】
【図１７】
【図１８−１】
【図１８−２】
【図１８−３】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７−１】
【図７−２】
【図８】
【図９】
【図１０−１】
【図１０−２】
【図１１】
【図１２】
【図１３】
【図１４】
【図１５】
【図１６】
【図１７】
【図１８−１】
【図１８−２】
【図１８−３】
【公表番号】特表２００７−５１９４２０（Ｐ２００７−５１９４２０Ａ）
【公表日】平成１９年７月１９日（２００７．７．１９）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−５５１４９９（Ｐ２００６−５５１４９９）
【出願日】平成１７年１月２８日（２００５．１．２８）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＵＳ２００５／００２７２４
【国際公開番号】ＷＯ２００５／０７４５４６
【国際公開日】平成１７年８月１８日（２００５．８．１８）
【公序良俗違反の表示】
（特許庁注：以下のものは登録商標）
１．ＴＥＦＬＯＮ
【出願人】（５０６１１７０５７）アンブレツクス・インコーポレイテツド (14)
【Ｆターム（参考）】
【公表日】平成１９年７月１９日（２００７．７．１９）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年１月２８日（２００５．１．２８）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＵＳ２００５／００２７２４
【国際公開番号】ＷＯ２００５／０７４５４６
【国際公開日】平成１７年８月１８日（２００５．８．１８）
【公序良俗違反の表示】
（特許庁注：以下のものは登録商標）
１．ＴＥＦＬＯＮ
【出願人】（５０６１１７０５７）アンブレツクス・インコーポレイテツド (14)
【Ｆターム（参考）】
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