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Fターム[4H045BA57]の内容

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Fターム[4H045BA57]に分類される特許

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【課題】ヒトアミリン又はその誘導体を含有する医薬組成物及び疾患治療のための医薬の調製のための該誘導体の使用を提供する。
【解決手段】(a)2から37位のアミノ酸残基がリジン残基又はシステイン残基で置換され、該リジン残基又はシステイン残基がアルブミン結合残基又はポリエチレングリコールポリマーに、場合によってはリンカーを介して、結合しているか、あるいは(b)1位のリジン残基がアルブミン結合残基又はポリエチレングリコールポリマーに、場合によってはリンカーを介して、結合している遅延作用プロファイルを有するヒトアミリン又はその誘導体。これら誘導体を含有する医薬組成物、及び肥満に関連した疾病、糖尿病及び他の代謝性疾患の治療のための該誘導体の使用。 (もっと読む)


【課題】非PEG化ペプチドに比べて長期の半減期及び遅いクリアランスを有する生物活性のあるペプチドを提供する。
【解決手段】2つのポリエチレングリコール分子又はその誘導体に結合するGLP−1化合物。これらのPEG化GLP−1化合物及び組成物は、血糖値を下げ、摂食量を減少させ、胃又は腸の内容物排出を減少させ、β細胞の数を増加させ、又は胃又は腸の運動性を低下させることによって、状態又は障害を治療する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】新規なペグ化タンパク質、ならびにそれらの製造方法および使用方法の提供。
【解決手段】エリスロポエチンタンパク質は1つのポリエチレングリコール分子に結合し、あるいは2つのポリエチレングリコール分子に結合させる。エリスロポエチンタンパク質のアミノ末端を介して少なくとも1つのポリエチレングリコール分子に共有結合するが、アルデヒド結合を経由していない。特定リシン残基を経由して少なくとも1つのポリエチレングリコール分子に共有結合している少なくとも1つのエリスロポエチン分子を有する組成物を含み、その残基はリシン116である。 (もっと読む)


【課題】改良された標的特異的かつ高親和性の結合タンパク質の提供。
【解決手段】FYNキナーゼのSrc相同性3ドメイン(SH3)の少なくとも1つの誘導体を含む組換え結合タンパク質であって、srcループ内のもしくはsrcループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸および/またはRTループ内のもしくはRTループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失または付加されている組換え結合タンパク質。さらに、薬学的におよび/または診断的に活性な成分に融合している本発明による結合タンパク質を含む融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】活性化されるためにマルチマー化を必要とする標的レセプターを活性化し得るマルチマー融合ポリペプチドの提供。
【解決手段】(A)−M−(A’)を含む融合ポリペプチドであって、ここで、AおよびA’は、各々、標的レセプターを結合し得るポリペプチドである。本発明の融合ポリペプチドは、この標的レセプターを活性化するマルチマータンパク質を形成する。AおよびA’は、各々、標的レセプターに特異的な抗体由来の、抗体またはフラグメントであり得る。この抗体またはフラグメントは、同じかまたは異なる、この標的タンパク質を結合し得る、ScFvフラグメント、および/またはリガンドもしくはリガンドフラグメント、または誘導体であり得る。Mは、マルチマー化成分であり、xおよびyは、独立して、1〜10の間の数である。 (もっと読む)


【課題】PEG化顆粒球コロニー刺激因子の安定性および均一性を増加させる方法を提供する。
【解決手段】水酸基に結合したPEG部分を取り除くために十分な時間、ポリペプチドを8.0を超える高められたpHとし、そして、pHを約8.0またはそれ以下に低下させることを含む、リジン残基のイプシロンアミノ基またはN末端アミノ基に結合した少なくとも1つのPEG部分、および水酸基に結合した少なくとも1つのPEG部分を有するPEG化G−CSFポリペプチドの安定性および均一性を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って優れた性能、例えば、高いカール力、まつ毛のまとまり、ツヤ、ハリを維持する性能を発揮することができ、従来のコラーゲンの優れた特性、例えば保湿性等を有するとともに安全性が高く、臭気を生じさせることのない睫用化粧料を提供する。
【解決手段】式Pro-Y-Gly(式中、YはHypまたはProを示す)で表されるアミノ酸配列を有し、コラーゲン様の構造を形成する合成ポリペプチドを睫用化粧料に含有させることにより、本課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】放射性核種で標識した生理活性ベクターを含む放射性診断薬及び放射性治療薬の提供。
【解決手段】式(V)又は(VI)の化合物(R*は放射性核種及びキレート剤に導入された放射性核種からなる群から選択されるリポーター部分を表す。ベクターは、ペプチド、タンパク質、ホルモン、細胞、細菌又はウィルスである。)


該標識コンジュゲートは、例えば放射性医薬品、さらに具体的には陽電子放射断層撮影等の診断薬又は放射線療法のための放射性医薬品として有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリアルキレングリコールポリマ−などの親水性ポリマを、生物活性分子及び表面へ共有結合させた新規なポリアルキレングリコール化合物及びそれらを用いる方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールポリマ−末端と特定の結合体を含む化合物を単独で、又は、抗ウィルス剤と組み合わせて用いて、多発性硬化症または易感染性ウイルス感染症の治療用の薬物としての使用及び慢性C型肝炎などのウィルス感染を治療する。 (もっと読む)


【課題】出血を増加させることなく、血栓症を防止する方法の提供。
【解決手段】修飾アネキシンタンパク質、好ましくはアネキシンVを用いる方法。アネキシンは、細胞膜外表面上のホスファチジルセリンに結合し、それによって、血栓形成に必要なプロトロンビナーゼ複合体の結合を防止する。しかし、アネキシンは、止血に必要な血小板凝集に影響を及ぼさない。修飾アネキシン分子は、アネキシンのホモ二量体、1以上のポリエチレングリコール鎖にカップリングしたアネキシン分子、または別のタンパク質にカップリングしたアネキシン分子であることも可能である。アネキシンの分子量を増加させることによって、修飾アネキシンを作製して、持続性療法効果を提供するのに十分な時間、循環中に留める。 (もっと読む)


【課題】生物活性のある精製された組換えIL-29タンパク質を原核系において生産するための改良された方法を提供する。
【解決手段】IL-29の大規模生産のための、大腸菌における翻訳用のコドン、およびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる前記組換えIL-29タンパク質の生産、精製方法。並びに前記タンパク質のペグ化方法。 (もっと読む)


【課題】サイトカインおよびそのレセプター結合アンタゴニスト、特に非グリコシル化インターフェロン−β、のポリマー結合体の合成のための方法を提供する。
【解決手段】水溶性ポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)およびその誘導体)の生物活性成分(特に、レセプター結合タンパク質(特に、サイトカインのような治療用もしくは診断用生物活性成分))との結合体の調製のための方法を提供し、このようなサイトカインとしては、インターフェロン−β、そしてより具体的には、インターフェロン−β−1bが挙げられる。生成された結合体および組成物は、サイトカインのレセプター結合ドメインを避けることを目的としない伝統的なポリマーカップリング法によって生成されたものと比較して、高レベルの生物学的効力を保持する。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチド(例えば、抗体)を精製する方法を提供すること。
【解決手段】ポリペプチドおよび夾雑物を含む組成物から該ポリペプチドを精製するための方法であって、該方法は、以下の一連の工程:(a)該組成物を、第1塩濃度を有する平衡化緩衝液とともにイオン交換樹脂にローディングする工程;(b)該イオン交換樹脂を、素通り画分中に所定のタンパク質濃度が測定されるまで、洗浄緩衝液で洗浄する工程であって、該洗浄緩衝液の塩濃度は、該平衡化緩衝液の塩濃度よりも高い最初の第2塩濃度から、最終的な第3塩濃度へと上昇する、工程;(c)該最終的な第3塩濃度において、一定体積の洗浄緩衝液を、陽イオン交換樹脂に通過させる工程;および(d)該ポリペプチドを、該洗浄緩衝液の最終塩濃度よりも高い塩濃度を有する溶出緩衝液を用いて、該イオン交換樹脂から溶出させる工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】細胞接着領域のマイクロパターンを有する細胞固定化基板を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】基板表面の所望の位置に細胞が配置された細胞固定化基板の製造方法であって、以下の工程(a)〜(c)を含む製造方法;
(a)表面に細胞非接着性のポリエチレングリコール層を有する基板を提供する工程、
(b)前記ポリエチレングリコール層上に細胞外マトリクス溶液を配置することで基板表面に細胞接着領域のパターンを形成する工程、
(c)前記細胞接着領域に細胞を配置する工程。 (もっと読む)


【課題】FVIIa、またはその変種、軽鎖のC末端における誘導体化ならびに前記誘導体化を達成するための方法を提供する。
【解決手段】選択された酵素による切断部位を含む新規のFVIIポリペプチド。前記新規のアミノ酸配列の変種をコード化するDNA。ならびにこれらのペプチドおよび誘導体を製造する方法。前記誘導体を製造する方法において、前期新規のFVIIポリペプチドを酵素的に切断するステップを含んでなる前記方法。 (もっと読む)


【課題】ペプチド部分とポリ(エチレングリコール)部分とを含有するペプチド系化合物
の提供。
【解決手段】本発明は、ポリ(エチレングリコール)部分(好ましくは直鎖状)が、20K
ダルトンより大きい(好ましくは20〜60Kダルトンの)分子量を有する、ペプチド部分と
ポリ(エチレングリコール)部分を含有するペプチド系化合物に関する。ペプチド部分は
モノマーであっても、ダイマーであっても、あるいはオリゴマーであってもよい。そのよ
うなペプチド系化合物は適宜リンカー部分および/またはスペーサー部分を含有する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物被験者の炎症性、前癌性又は癌性組織又はポリープを治療する方法を開示する。
【解決手段】この治療は、グアニル酸シクラーゼ受容体の少なくとも1つのペプチドアゴニストの組成物、及び/又はcGMPの細胞内生成を増大させる他の小分子を投与することを含む。グアニル酸シクラーゼ受容体のこの少なくとも1つのペプチドアゴニストは、単独で、あるいはcGMP依存性ホスホジエステラーゼの阻害剤と組み合わせて投与することができる。該阻害剤は、cGMPの分解を阻害する小分子、ペプチド、タンパク質、又は他の化合物であってよい。特定の作用機構を必要とせずに、この治療は、上皮細胞の被験個体群における増殖とアポトーシスの間の健全なバランスを回復させ、発癌を抑制することもできる。したがって、この方法を使用して、とりわけ、腸の炎症障害、全身性の器官炎症及び喘息を含めた炎症、及び肺、胃腸管、膀胱、精巣、前立腺及び膵臓の発癌、又はポリープを特に治療することができる。 (もっと読む)


【課題】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体、zB7R1を提供する。
【解決手段】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体zB7R1、及び前記zB7R1の対抗構造として同定されたCD155。前記zB7R1に対する抗体、及び、治療、診断、および研究目的のための、zB7R1媒介性の負のシグナル伝達を調節、およびそのカウンター受容体との相互作用を妨げるための方法および組成物。 (もっと読む)


【課題】反復投与において生物有効性の改善を示す化合物を提供する。
【解決手段】抗体Fc領域および一つまたはそれ以上の水溶性ポリマーを含むように修飾されたポリペプチドまたはペプチド。 (もっと読む)


【課題】ペプチド部分、スペーサー部分、およびポリ(エチレングリコール)等の水溶性
ポリマー部分を含有するペプチド系化合物の提供。
【解決手段】 本発明はペプチド部分、スペーサー部分およびポリエチレングリコール部
分のような水溶性ポリマー部分を含有する化合物に関する。スペーサー部分はペプチド部
分と水溶性部分の間にある。スペーサー部分は構造:-NH-(CH2)α-[O-(CH2)β]γOδ-(CH
2)ε-Y-を有し、α、β、γ、δおよびεはそれぞれ値が独立に選択される整数である。 (もっと読む)


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