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Fターム[4H045BA57]の内容

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Fターム[4H045BA57]に分類される特許

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本発明は、ポリマー部分とインターフェロン部分、エリスロポエチン部分、または成長ホルモン部分との共役体に関する。 (もっと読む)


【課題】ペプチド又は蛋白質へのPEGの結合は、一般に1以上のアミノ酸残基へのPEGの非特異的結合を生ずる。従って、この方法の重要な問題点の一つは特定のアミノ酸残基にPEG分子を共有結合させる適当な化学的方法を見いだすことである。
【解決手段】方法は、hGRFペプチド及び活性化PEG間の結合反応が溶液中に実施され、所望のhGRF−PEG結合体がクロマトグラフィーにより精製できることを特徴とする、Lys12及び/又はLys21及び/又はNαに共有結合した1またはそれ以上のPEG単位(hGRF当たり)を含むhGRF−PEG結合体の部位特異的調製方法について記載される。本法により調製された結合体、及び成長ホルモン欠失の治療、予防又は診断へのその使用も本発明の目的である。 (もっと読む)


【課題】エフェクターの生体膜を通した移送を容易にすることができるアミノ酸配列を
提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、多量体トランスポーターペプチドを提供することによって、
解決された。この多量体トランスポーターペプチドは、[P]−[スペーサー]−コ
ア−[リンカー]−[レポーター]の式を有し、ここでPは、(XRXRX)、
(XRRRX)、(XRRXRX)および(XRXRRX)からなる群から選
ばれる少なくとも1種のアミノ酸配列を含むトランスポーターペプチド、Xは非塩基性アミノ酸、mは0〜14の整数、nはmとは独立に0と14との間の整数、oはmおよびnとは独立に0と5との間の整数、vは2〜8の整数、x、yおよびzは独立に0または1、各Pは同じでも異なっていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、第VIII因子の炭水化物部分を介して水溶性ポリマーと結合体化された第VIII因子分子を含むタンパク質性構築物、及びそれを調製する方法である。本発明の一実施形態において、水溶性ポリマーはポリエチレングリコール(PEG)、ポリシアル酸(PSA)、またはデキストランから選択される。本発明は、ポリエチレングリコールなどのポリ(アルキレンオキシド)を含めて、少なくとも1個の水溶性ポリマーに結合した凝固第VIII因子(FVIII)を含むタンパク質性構築物に関する。さらに、本発明は、FVIIIの機能的欠陥又は欠損に関連した出血性疾患を有するほ乳動物の血液中のFVIIIのin vivo半減期を延長する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生理活性ポリペプチド、3つの官能基末端を有した(3-arm)非ペプチド性重合体および二量体蛋白質が相互に共有結合によって連結された生体内の持続性と安定性が向上された蛋白質結合体およびその製造方法に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドおよびペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加され、様々な生理活性ポリペプチド薬物の持続型剤形の開発に有用に利用され得るのみならず、従来の蛋白質結合体の製造時に、低い製造収率および原料の生理活性ポリペプチドの損失などの問題点を改善し、効率的に利用できる製造方法であり、精製が容易であるというメリットを有する。
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グルカゴン及び/又はGLP−I活性に加えてGIPアゴニスト活性も示すグルカゴンペプチドが提供される。そのようなグルカゴンペプチドを含む医薬組成物、及びそのようなペプチドを用いる治療方法も提供される。 (もっと読む)


CD28と一価で結合するドメイン抗体が開示される。CD28の結合について一価であるドメイン抗体は、CD28活性を阻害し得る。一態様では、ドメイン抗体は、CD28に特異的に結合し、その活性を拮抗する単一免疫グロブリン可変ドメインからなるか、またはそれを含み、一態様では、CD28活性を実質的に刺激しない。別の態様では、ドメイン抗体は、ヒトドメイン抗体である。本開示は、個体におけるCD28とのCD80および/またはCD86相互作用を拮抗する方法ならびにCD28とのCD80および/またはCD86相互作用と関与する疾患または障害を治療する方法、個体にドメイン抗体を投与することを含む方法をさらに包含する。 (もっと読む)


本発明は、機能性ポリペプチド、特に、治療用ポリペプチド(例えば、scFv)を提供し、これらのポリペプチドは、1つまたは複数の機能性部分(例えば、PEG)または結合特異性(例えば、特定の結合特異性を示すアミノ酸配列)を付加することによって、迅速かつ特異的に機能性を付与され得るリンカー配列を含む。そのような機能性ポリペプチドは、非機能性ポリペプチドと比べて、薬物動態特性の改善(例えば、インビボにおける半減期、組織浸透および組織滞留時間の改善)を示すという点で好都合である。また、機能性ポリペプチドの迅速でかつ再現性のある生成のための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ペプチド材料が遊離状態にある溶液を用い、基材表面に該ペプチド材料の単分子膜を簡便に作製する方法を提供すること。
【解決手段】基材上に二次元微細薄膜を作製する方法であって、該薄膜を形成するための有機分子材料として、少なくともペプチド鎖を有し、該ペプチド鎖が(1)4〜50のアミノ酸残基で構成される、(2)少なくとも親水性アミノ酸残基および疎水性アミノ酸残基を有する、および(3)複数個隣接してβ−シート構造を形成し得る、をいずれも具備することを特徴とする有機分子材料を用意する工程と、前記有機分子材料が遊離状態を安定して保ち得る所定の濃度で該有機分子材料を含む溶液を調製する工程と、前記溶液を前記基材の表面に供給し、該溶液中の前記有機分子材料のペプチド鎖がβ‐シートを形成してなる単分子膜を該基材上に設ける工程と、を含む二次元微細薄膜の作製方法。 (もっと読む)


グルカゴン受容体に対する効力が天然グルカゴンよりも強化された、修飾グルカゴンペプチドが開示される。ラクタム架橋の形成、またはアミド基による末端カルボン酸の置換により、該グルカゴンペプチドを更に修飾することによって、グルカゴン/GLP−1受容体コアゴニスト活性を示すペプチドが生産される。これらの高効力グルカゴン類縁体の溶解性および安定性は、該ポリペプチドを、ペグ化、アシル化、アルキル化、カルボキシ末端アミノ酸の置換、C末端切断、又は、配列番号26(GPSSGAPPPS)、配列番号27(K−RNRNNIA)、及び配列番号28(KRNR)から成る群から選ばれるカルボキシ末端ペプチドの付加、によって修飾することで、更に向上させることがでっきる。
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グルカゴンアゴニスト活性を保持しながら、向上した溶解性及び/又は半減期を有する、修飾されたグルカゴンペプチドが開示される。本グルカゴンペプチドは、荷電アミノ酸での天然アミノ酸の置換により、及び/又はカルボキシ末端への荷電アミノ酸の付加により、修飾されている。本修飾グルカゴンアゴニストを、ペグ化、若しくは、配列番号20、配列番号21、配列番号23からなる群より選択されるカルボキシ末端ペプチドの付加、又はそれらの両方、により更に修飾して、グルカゴンペプチド類縁体の溶解性を更に向上させることができる。
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架橋可能なタンパク質またはポリペプチド、および架橋可能なタンパク質の架橋を誘導する無毒性の物質を含んでなる改良された組成物。該組成物は非リン酸緩衝液溶媒中にて、任意に、かつ好ましく調製される。任意に、かつ好ましくは、該架橋可能なタンパク質は本明細書中に記載されるように、ゼラチン、およびゼラチン変異体または変異体タンパク質のいずれも含む。任意に、かつ好ましくは、無毒性の物質はトランスグルタミナーゼ(TG)を含んでなり、このトランスグルタミナーゼは、例えば任意に微生物性トランスグルタミナーゼ(mTG)であってよい、カルシウム依存性または非依存性であるいずれの型のトランスグルタミナーゼを任意に含んでなってよい。 (もっと読む)


本発明は、メラノコルチン1受容体(MC1R)に対する選択性を有するネイティブα−メラニン形成細胞刺激ホルモン(α−MSH)の安定ペプチド類似体を提供する。また、本発明は、α−MSHペプチド類似体の薬学的調製物、ならびにMC1Rに関与する医学的および獣医学的状態の処置においてこれらの類似体を使用する方法も提供する。さらに別の態様では、本明細書中では、被験体に、薬学的に許容される賦形剤と治療上有効な量の本明細書中で提供する化合物とを含む薬学的組成物を投与することを含む、炎症を処置することを必要としている被験体における炎症を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規のグアニル酸シクラーゼ−Cアゴニストペプチドと、胃腸障害、炎症、または癌(例えば、消化器癌)を含めたヒト疾患の治療における、その使用とを提供する。このペプチドは、単独で、またはcGMP依存性ホスホジエステラーゼの阻害剤と併用して投与することができる。胃腸障害は、過敏性腸症候群、便秘、または過剰酸性度などとして分類することができる。胃腸疾患は、クローン病および潰瘍性大腸炎を含めた炎症性腸疾患または他のGI状態、ならびに癌として分類することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドリンカーを介して結合している少なくとも2つのフィブロネクチン足場ドメインを含む多価ポリペプチドに関する。本発明はまた、診断、研究および治療的用途において使用するための多価ポリペプチドに関する。本発明はさらに、このようなタンパク質、このようなタンパク質またはその断片をコードするポリヌクレオチドを含む細胞に、またこの革新的タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクターに関する。
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以下の一般式(I)のペプチドおよびペプチド誘導体:H2N−GHRPX12345678PX91011PX12PPPX13141516GYR−X17[式中、X1〜X16は、遺伝子によりコードされる20のアミノ酸の1つを表し、X17は、OR1(R1=水素または(C1〜C10アルキル))、またはNR23(R2およびR3は同じかまたは異なり、水素、(C1〜C10)アルキル、または残基−PEG5-60K(式中、PEG残基はスペーサーを介してN原子と結合している)を表す)、または残基NH−Y−Z−PEG5-60K(式中、Yは、化学結合または遺伝子によりコードされるS、C、KもしくはRの群から選ばれるアミノ酸を表し、Zは、それによりポリエチレングリコール(PEG)残基が結合できるスペーサーを表す)を表す]またはそれらの生理的に許容される塩、または[式中、X15またはX16は、側鎖中のヘテロ原子を介して残基Z−PEG5-60Kと結合している、CまたはKの群からのアミノ酸を表し、X17は、OR1(R1=水素または(C1〜C10アルキル))、またはNR23(R2およびR3は同じかまたは異なり、水素または(C1〜C10)アルキルを表す)を表す]またはそれらの生理的に許容される塩。 (もっと読む)


本発明は、修飾化第IX因子ポリペプチド、例えば、1個またはそれ以上の導入されたシステイン部位を有する第IX因子ポリペプチドに関する。修飾化第IX因子ポリペプチドは、生体適合性ポリマーと結合していてもよい。本発明はまた、修飾化第IX因子ポリペプチドを作製する方法、および例えば血友病Bを患う患者を処置するために、第IX因子ポリペプチドを使用する方法に関する。 (もっと読む)


以下の一般式(I)のペプチドおよびその誘導体:H2N−GHRPX12PX345PX6PPPX78910B(1)B(2)B(3)−X11[式中、B(1)は、化学結合またはアミノ酸Gのいずれかを表し、B(2)は、化学結合またはアミノ酸Yのいずれかを表し、B(3)は、化学結合またはアミノ酸Rのいずれかを表し、X1〜X10は、遺伝子によりコードされる20のアミノ酸の1つを表し、X11は、OR1(R1=水素または(C1〜C10アルキル))、またはNR23(R2およびR3は同じかまたは異なり、水素、(C1〜C10)アルキル、または残基−PEG5-60K(式中、PEG残基はスペーサーを介してN原子と結合している)を表す)、または残基NH−Y−Z−PEG5-60K(式中、Yは、化学結合または遺伝子によりコードされるS、C、KもしくはRの群から選ばれるアミノ酸を表し、Zは、それによりポリエチレングリコール(PEG)残基が結合できるスペーサーを表す)を表す]またはそれらの生理的に許容される塩。 (もっと読む)


(i)WDLYFEIVW(配列番号1);または
(ii)WDLYFEIVW(配列番号1)内に1、2、3または4つのL−アミノ酸置換を含むバリアントアミノ酸配列;または
(iii)部分(i)および(ii)のうちのいずれか1つのペプチドまたはペプチド誘導体のレトロインベルソバリアント
を含むペプチドまたはペプチド誘導体であって、ここで、前記ペプチドまたはペプチド誘導体は、凝血促進活性を有する。
(i)imfwydcyeを含むアミノ酸配列;または
(ii)imfwydcye内に1、2、3、4、5または6つのアミノ酸置換を含むバリアントアミノ酸配列
を含むペプチドまたはペプチド誘導体であって、ここで、前記ペプチドまたはペプチド誘導体は、凝血促進活性を有する。 (もっと読む)


【課題】酸素結合定数(酸素親和性)を1つしか持たない組換えヒト血清アルブミン−金属ポルフィリン錯体およびそれを用いた人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】金属ポルフィリンと配位結合するヒスチジンが遺伝子組換え技術により142イソロイシン、185ロイシン、186アルギニン、138チロシン、115ロイシンまたは139ロイシンのいずれか1つを置換して導入され、さらに161チロシンが遺伝子組換え技術によりチロシン以外の疎水性アミノ酸で置換され、加えて金属ポルフィリンの配向を制御するための極性アミノ酸が遺伝子組換え技術により146ヒスチジンまたは190リシンの少なくとも1つを置換して導入された組換えヒト血清アルブミン−金属ポルフィリン錯体。 (もっと読む)


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