説明

複数の入力インタフェースを備える携帯可能な電子装置

電子装置は本体部と、該本体部に取り付けられたフリップと、複数の入力インタフェースとを備える。第1の入力インタフェースは、該電子装置の本体に配されている。また、第2および第3の入力インタフェースは、該フリップの適切な面に配されている。該フリップは、閉じた位置にあるとき、少なくとも第1の入力インタフェースの一部を覆う。該フリップは、閉じた位置にあるとき、該第2及び第3の入力インタフェースが選択的に利用できるように、回転可能となっている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般に多機能電子装置に関するものであり、特に、多機能電子装置用の入力装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
携帯電話や携帯情報端末(PDA)、デジタルカメラ、オーディオプレーヤ等の携帯可能な電子装置が、消費者の間に広く浸透してきている。異なる機能を持つ2つ以上の電子装置を有する人も珍しくない。異なる機能を持つ2つ以上の装置を持ち運ばなければならないことは、ユーザにとって利便性が悪い。消費者の要求に応じて、製造メーカでは、通常、2つ以上の別々の装置において実現される機能を組み合わせることで1つのユニットにした電子装置を市場に出し、量販するようになってきている。一例として、今では複数の製造メーカが無線通信端末としても機能するPDAを量販している。複合装置の一例としては、現在、ソニーが販売するPDAの「クリエ」シリーズがある。この種の複合装置は、単一の目的の装置に比べ、消費者の利便性が非常に高い。更に、複合装置は、多機能を実現するにあたり同じ部品を用いることができるため、一般的に、別々の装置を購入して同じ機能を満たせるよりも安上がりとなる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
多機能装置の設計に際しての1つの課題は、様々な異なる機能のために、利便性がよくて取り扱いが簡単な入力インタフェースを提供することにある。所定の機能に適した入力装置が、他の機能にとっては使いにくいものになる可能性がある。例えば、標準的な電話のキーパッドは、無線通信機能にとっては、使い勝手がよいが、ゲームコントローラには適さない。また、標準的な電話のキーパッドを用いてのデータ入力は面倒である。このため、異なる機能のために複数の入力インタフェースを提供する電子装置が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、複数の入力インタフェースを備える電子装置に関する。本発明の一実施形態において、電子装置は、本体部と、該本体部に取り付けられた反転可能なフリップと、本体部上に配された第1の入力インタフェースと、該フリップの第1の面に配された第2の入力インタフェースと、該フリップの第2の面に配された第3の入力インタフェースとを備える。第1の入力インタフェースは、該フリップが閉じた位置にあるとき、該フリップによって覆われるように、本体部上に配されていてもよい。したがって、該フリップが閉じた位置にあるとき、第2または第3の入力インタフェースがユーザに提供されることとなる。ユーザは該フリップを開いて、第1の入力インタフェースにアクセスする。
【0005】
本発明の好適な実施形態において、電子装置は、該フリップが閉じた位置にあるときに、該フリップによって覆われていない本体部上に、キーやボタン、スイッチ、その他の操作器のような全体制御部を1またはそれ以上備えるようにしてもよい。全体制御部を用いて、例えば、ユーザがかかってきた電話にでたり、電話をかけたりすることができるしてもよい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態を説明する。好適な実施形態では、携帯電話と携帯情報端末(PDA)とゲーム装置とを組み合わせ、単一のパッケージとしている。2つの実施形態について記載するものとし、両実施形態の記載においては同じ参照番号を用いている。本発明は、開示された具体的な実施形態に限定されるものではなく、他の無数の電子装置において具体化されうるものとする。
【0007】
図1は、本発明にかかる典型的な多機能電子装置10のブロック図である。電子装置10は、マイクロプロセッサ12と、メモリ14と、入/出力回路16と、音声処理回路18と、トランシーバ20と、アンテナ22と、ユーザインタフェース30とを備える。マイクロプロセッサ12は、メモリ14に格納されたプログラムに従って、電子装置の動作を制御する。当該制御機能は、単一のマイクロプロセッサ12において、あるいは複数のマイクロプロセッサにおいて実行されてもよい。適切なマイクロプロセッサには、例えば、多目的あるいは特殊目的のマイクロプロセッサおよびデジタル信号プロセッサが両方含まれている。メモリ14は、電子装置10のメモリの全ての階層を意味し、随時書き込み読み出しメモリ(RAM)と読み出し専用メモリ(ROM)の両方が含まれる。動作に必要なコンピュータプログラム指令及びデータは、EPROMやEEPROM、および/またはフラッシュメモリのような、不揮発性のメモリに格納されており、該不揮発性のメモリは、個別素子として、あるいはスタック装置として、あるいはマイクロプロセッサ12と結合された集積回路として実装される。I/O回路16は、音声処理回路18やトランシーバ20、ユーザインタフェース30とマイクロプロセッサ12とを接続する。マイクロプロセッサ12や音声処理回路18、入/出力回路16は、特別に設計された特定用途向け集積回路(ASIC)26に組み込まれている。
【0008】
トランシーバ20は、信号の受信ならびに送信を行うアンテナ22に接続されている。トランシーバ20は、十分な機能を有するセルラー方式の無線トランシーバであり、汎欧州デジタル移動電話方式(GSM)、TIA/EIA−136、cdmaOne、cdma2000、UMTS、広帯域CDMAなどの一般的に知られた規格を含む、任意の周知の規格に従って動作する。また、電子装置10は、BLUETOOTH(登録商標)インタフェースのような、近接する装置と通信するための短距離無線インタフェース45を備えている。
【0009】
ユーザインタフェース30は、複数の入力インタフェース32、34、36、全体制御部38、ディスプレイ40、マイクロフォン42およびスピーカ44を備える。ユーザは入力インタフェース32、34、36と全体制御部38とディスプレイ40とを介して電子装置10とやり取りを行う。複数の入力インタフェース32、34、36により、ユーザは異なる機能に対する入力手段を選択することができる。好適な実施形態において、第1の入力インタフェース32は、キーパッドと、第2の入力インタフェース34はゲームコントローラを備え、第3の入力インタフェースはタッチパッドやその他の圧力検出インタフェースを備える。第1の入力インタフェース32は、通信機能用として利用される。第2の入力インタフェース34は、ゲーム用として利用される。第3の入力インタフェース36はグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の一部として用いられ、大容量のデータの入力用として、および他の演算機能用として利用される。
【0010】
本発明の一実施形態において、第1、第2、第3の入力インタフェース32、34、36は相互に排他的に機能する。すなわち、インタフェース32、34、36のうちの1つのみが一時に動作可能である。実施形態によっては、インタフェース32、34、36の1つ以上が同時に動作可能であってもよい。以下では、入力インタフェース32、34、36のうちの1つのみが一時に動作可能となる場合の入力インタフェースの選択処理についてより詳細に説明する。
【0011】
全体制御部38は、特別な入力インタフェース32、34、36が現在動作可能であるか否かに関わらず、常にアクティブになる。全体制御部38は、かかってきた電話にでるといった共通の機能を実行するための基本的な操作を提供する。全体制御部38は、図2に示すように、例えば、押しボタン機能を有するジョイスティックコントローラ46と、少数の汎用的な入力キー48または押しボタンを備える。ジョイスティックコントローラ46により、ユーザはディスプレイ34に表示されるメニューを操作、選択することができる。汎用的なキー48は、予めプログラムされた機能を実行する使い勝手のより手段を提供する。汎用的な入力キー48の機能は、操作状況にあわせて変化してもよい。例えば、ユーザがゲームを行っている最中に、かかってきた電話をうけるような場合が想定される。このような場合、汎用的なキー48の1つは、、そのキーを押すことで、かかってきた電話にでるとともにゲームを一時停止させるようにプログラムすることができる。
【0012】
好ましくは、ディスプレイ40は、高解像度のマルチラインカラーディスプレイである。ディスプレイ40により、ユーザは、ダイヤルされた番号や状態情報、プロンプト、メニュー、およびその他の情報を見ることができる。また、ディスプレイ40により、ユーザは文字メッセージ、画像および図形を見ることができる。
【0013】
マイクロフォン42は、トランシーバ20によってユーザの発話を送信するための音声電気信号に変換する。また、スピーカ44は、トランシーバ20によって受信された音声信号を、ユーザが聞くことができる可聴信号に変換する。音声処理回路18は、基本的なアナログ出力信号をスピーカ44に提供し、マイクロフォン42からアナログ音声入力を受け付ける。
【0014】
図2は、本発明の電子装置の斜視図である。電子装置10は、本体部52とフリップ54を備えるハウジング50を有する。フリップ54は、2つの回転軸56、58に対して回転するように、本体部52に取り付けられている。フリップ54は、第1の回転軸56(図2及び6)まわりに回転し、開位置と閉位置との間を動作する。更に、フリップ54は、第2の回転軸58(図4及び6)まわりにおおよそ180度回転する。第2の回転軸58は、通常、第1の回転軸56に対して垂直であり、フリップ54が閉じた位置にあるとき、該フリップ54の面が外側を向くように、フリップ54はおおよそ180度回転する。
【0015】
ディスプレイ40と全体制御部38は、本体部52の前面に配される。ディスプレイ40と全体制御部38は、フリップ54が閉じた位置にあるときでもディスプレイ40をみることができ、かつ全体制御部38を操作することができるように、フリップ54の上方に配されている。上述したように、第1及び第2の入力インタフェース32、34は、フリップ54が閉じた位置にあるときに、第1または第2の入力インタフェース32、34が外側を向くようにフリップ54において対向して配されている。第1の入力インタフェース32は、例えば、キーパッドを備えている。第2の入力インタフェース34は、ゲームコントローラを備えている。好適な実施形態において、第3の入力インタフェース36は、タッチパッドまたは他の圧力検出インタフェースを備えている。第3の入力インタフェース36は、本体部52の前面に配され、フリップ54が閉じた位置にあるときにフリップ54によって、少なくとも一部が隠れるように配されていることが望ましい。
【0016】
図に示す各入力インタフェース32、34、36の固有の配置は、多数の実施可能な配置のうちの1つにすぎない。各入力インタフェース32、34、36の配置は、上述の配置とは違っていてもよい。例えば、第1または第2の入力インタフェース32、34は、タッチパッドまたは他の圧力検出インタフェースを備えることができる。第3の入力インタフェース32は、キーパッド、ゲームコントローラ、あるいは他の既知の種類の入力インタフェースのいずれかを備えることができる。入力インタフェース32、34、36の固有の選択および配置は、電子装置10の機能ならびにユーザの嗜好によって、或る程度の範囲内で決定されることになる。
【0017】
上述したように、入力インタフェース32、34、36のうちの1つを一時に動作可能にする場合において、ユーザは、入力インタフェース32、34、36を選択することができる。所望の入力インタフェース32、34、36を選択する1つの方法は、メニュー選択である。この場合、装置は、ディスプレイ40上に入力オプションのリストを提供し、ユーザは該リストから所望の入力インタフェース32、34、36を選択する。他の実施形態において、入力インタフェースの選択は、フリップ54の位置によって決定される。電子装置10は、フリップ54の現在の位置を検出するセンサ28(図1)を有し、フリップ54の現在の位置によって決まる1つの入力インタフェース32、34、36を自動的に動作可能にするようにしてもよい。入力インタフェース32、34、36の自動選択処理は、異なる多数の機能を使用し、各機能を絶えず切り替えるユーザにとっては使い勝手がよい。自動選択の場合、識別可能な各位置に対して個別の入力インタフェースを動作可能にするために、装置10をプログラミングするオプションをユーザに提供してもよい。
【0018】
図2〜図5は、装置10を使用する際のフリップ54の様々な位置を示している。図2は、フリップ54が開いた位置にある場合の装置10を示している。当該位置において、ユーザは、第3の入力インタフェース36を使用することができる。図3は、フリップ54が閉じた位置にあり、第1の入力インタフェース32が外側を向いている場合の装置10を示している。当該位置において、ユーザは、第1の入力インタフェース32を用いて装置10を使用することができる。図4は、フリップ54が閉じた位置にある場合、第2の入力インタフェース34が外側を向くように、第2の回転軸58に対してフリップ54を回転させている様子を示している。図5は、フリップ54が閉じた位置にあり、第2の入力インタフェース34が外側を向いている場合の装置10を示している。当該位置において、ユーザは、第2の入力インタフェース34を用いて装置10を使用することができる。全体調整器38は、図2〜5に示された3つのいずれのケースにおいても、ユーザがアクセスすることができる。
【0019】
図6は、本発明の電子装置10の他の実施形態を示している。第2の実施形態は、フリップ54が本体部52の側面ではなく底面に可動式に取り付けられていることを除けば、第1の実施形態と同様である。第2の実施形態は、例えば、電子装置が主として携帯通信装置として機能する場合に、利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】本発明にかかる電子装置の機能ブロック図である。
【図2】電子装置の第1の実施形態の斜視図であり、第1の入力インタフェースを示すために、第1の回転軸に対してフリップを回転させ、開いた位置にあることを示す図である。
【図3】電子装置の第1の実施形態の斜視図であり、フリップが閉じた状態にあり、第2の入力インタフェースが外側に向いた様子を示す図である。
【図4】電子装置の第1の実施形態の斜視図であり、第2の回転軸に対してフリップを回転させている様子を示す図である。
【図5】電子装置の第1の実施形態の斜視図であり、フリップが閉じた位置にあり、第2の入力インタフェースが外側に向いた様子を示す図である。
【図6】電子装置の第2の実施形態の斜視図であり、フリップが開いた位置にあることを示す図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体部と、
前記本体部に取り付けられる対向面を有し、開いた位置と閉じた位置との間で、第1の回転軸に対して回転可能であり、かつ該第1の回転軸に概ね垂直な第2の回転軸に対して回転可能なフリップであって、該閉じた位置にあるときに、該フリップの該対向面のいずれか一方が外側を向くフリップと、
前記フリップの第1の対向面上に配された第1の入力インタフェースと、
前記フリップの第2の対向面上に配された第2の入力インタフェースと、
前記フリップが閉じた位置にあるときに、該フリップによって少なくともその一部が覆われるように前記本体部上に配された第3の入力インタフェースと
を備えることを特徴とする電子装置。
【請求項2】
前記本体部上に配されたディスプレイを更に備え、該ディスプレイは、前記フリップが前記閉じた位置にあるときに、見えるように配されていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
【請求項3】
前記第1、第2、第3の入力インタフェースは、選択的にアクティブになることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
【請求項4】
一度に、前記第1、第2、第3の入力インタフェースのうちの1つのみが、アクティブになることを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
【請求項5】
前記第1、第2、第3の入力インタフェースは、前記フリップの位置に従って、選択的にアクティブになることを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
【請求項6】
前記第1、第2、第3の入力インタフェースは、ユーザ指示により選択的にアクティブになることを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
【請求項7】
前記本体部上に配された1つ以上の全体制御部を更に備え、該全体制御部は、前記フリップが閉じた位置にあるときに、アクセスできるように配されていることを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
【請求項8】
前記全体制御部は、前記第1、第2、第3の入力インタフェースそれぞれとともにアクティブになることを特徴とする請求項7に記載の電子装置。
【請求項9】
前記全体制御部はジョイスティックコントローラを備えることを特徴とする請求項7に記載の電子装置。
【請求項10】
前記全体制御部は1つ以上の汎用的な入力キーを備えることを特徴とする請求項7に記載の電子装置。
【請求項11】
前記第1の入力インタフェースは、複数の入力キーを備えるキーパッドを備えることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
【請求項12】
前記第2の入力インタフェースは、ゲームコントローラを備えることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
【請求項13】
前記第3の入力インタフェースは、圧力検出インタフェースを備えることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
【請求項14】
前記圧力検出インタフェースは、タッチパッドを備えることを特徴とする請求項13に記載の電子装置。
【請求項15】
本体部と、
前記本体部に取り付けられた対向面を有し、開いた位置と閉じた位置との間で第1の回転軸に対して回転可能であり、かつ該第1の回転軸に概ね垂直な第2の回転軸に対して回転可能なフリップであって、該閉じた位置にあるときに、該フリップの該対向面のうちのいずれか一方が外側を向くフリップと、
前記フリップの第1の対向面上に配された第1の入力インタフェースと、
前記フリップの第2の対向面上に配された第2の入力インタフェースと
を備えることを特徴とする電子装置。
【請求項16】
前記本体部上に配されたディスプレイを更に備えることを特徴とする請求項15に記載の電子装置。
【請求項17】
前記ディスプレイは、前記フリップが閉じた位置にあるときに、前記ディスプレイが見えるように、前記本体部上に配されていることを特徴とする請求項16に記載の電子装置。
【請求項18】
前記第1及び第2の入力インタフェースは、選択的にアクティブになることを特徴とする請求項15に記載の電子装置。
【請求項19】
一度に、前記第1及び第2の入力インタフェースのうちの1つのみが、アクティブになることを特徴とする請求項18に記載の電子装置。
【請求項20】
前記第1及び第2の入力インタフェースは、前記フリップの動作に従って、選択的にアクティブになることを特徴とする請求項18に記載の電子装置。
【請求項21】
前記第1及び第2の入力インタフェースは、ユーザ指示により選択的にアクティブになることを特徴とする請求項18に記載の電子装置。
【請求項22】
前記本体部上に配された1つ以上の全体制御部を更に備え、該全体制御部は、前記フリップが閉じた位置にあるときに、アクセスできるように配されていることを特徴とする請求項18に記載の電子装置。
【請求項23】
前記全体制御部は、前記第1及び第2の入力インタフェースとともにアクティブになることを特徴とする請求項22に記載の電子装置。
【請求項24】
前記全体制御部は、ジョイスティックコントローラを備えることを特徴とする請求項22に記載の電子装置。
【請求項25】
前記全体制御部は、1つ以上の汎用的な入力キーを備えることを特徴とする請求項22に記載の電子装置。
【請求項26】
前記第1の入力インタフェースは、圧力検出インタフェースを備えることを特徴とする請求項15に記載の電子装置。
【請求項27】
前記圧力検出インタフェースは、タッチパッドを備えることを特徴とする請求項26に記載の電子装置。
【請求項28】
前記第2の入力インタフェースは、複数の入力キーを有するキーパッドを備えることを特徴とする請求項26に記載の電子装置。
【請求項29】
前記第2の入力インタフェースはゲームコントローラであることを特徴とする請求項26に記載の電子装置。
【請求項30】
前記第1の入力インタフェースは、複数の入力キーを有するキーパッドを備えることを特徴とする請求項15に記載の電子装置。
【請求項31】
前記第2の入力インタフェースは、タッチパッドを備えることを特徴とする請求項30に記載の電子装置。
【請求項32】
前記第2の入力インタフェースは、ゲームコントローラであることを特徴とする請求項30に記載の電子装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2007−508632(P2007−508632A)
【公表日】平成19年4月5日(2007.4.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−534838(P2006−534838)
【出願日】平成16年5月10日(2004.5.10)
【国際出願番号】PCT/IB2004/001477
【国際公開番号】WO2005/036376
【国際公開日】平成17年4月21日(2005.4.21)
【出願人】(502087507)ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー (823)
【Fターム(参考)】