説明

送信者保証システム

【課題】 複雑な操作を行なわず送信者の身元保証する事であり、受信側が安心して開封出来るよう配慮した情報端末の提案である。
【解決手段】 コンビニエンスストア、駅、図書館等の不特定多数の使用機器からメールを送信する場合は、設置されている機器固有のメールアドレスになるため、送信者のアドレス名は匿名になる。そこで、料金を支払う時にクレジットカードを使用する場合は、クレジットカード会社の認証を本人確認に代用し送信者の身元を保証をする。
カードリーダから読み取ったクレジットカードの情報をカード会社に照合し、照合結果がOKであれば送信時の表題にカード所有者の名前を自動的に挿入し送付情報として送信する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カードリーダを備えた情報端末において、クレジットカードまたは第三者証明カード(メンバーカード)の認証情報をもとに、その情報を送信者の身元証明にも代用することを可能とした送信者保証システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
コンビニエンスストア、駅、図書館等の不特定の方が使用する場所に、原稿読取機能装置や電子メディア読取装置や文章送信機能装置等の複合又は単機能の情報端末が設置される。送信者は、設置されている装置が事前に契約された機器固有のアドレス名が付与されており、送信者はその機器に付与されたアドレス名(匿名)で送信することになる。
【0003】
又、従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
【特許文献1】特開2003-346065号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、不特定多数が使用する前記に設置された情報端末では、匿名で送信されるため、受信者が本文を読むまでは、送信者が誰なのかが識別できないため信用できる情報が無い。また、仮に本文で識別する場合は、パソコンでは一般的な、送付時に電子証明証を添付するという手段で送信者を保証するという方法も考えられるが、不特定多数が使用する前記の場所で電子証明証を取得する手続きの手間を考慮すると現実的ではない。
【0005】
一方、仮に証明証を添付することが出来たとしても、証明証の添付する方法は、ウィルスの攻撃を受けやすいというデメリットがある。
【0006】
そこで、本発明では、上記課題の解決策として、複雑な操作を行なわず送信者の身元保証する事であり、受信側が安心して開封出来るよう配慮した情報端末の提案である。
【0007】
その解決手段を下記に示す。
【0008】
1. 送信者は、情報端末の使用料金をクレジットカードまたは第3機関の個人認証が確定しているカードを使用する場合は、課金の支払いだけにクレジットカードを使用するのではなく、第3者認証にも利用する。
【0009】
2. クレジットカードの有効性の確認は、使用料の課金を支払う場合に、事前にクレジットカードをカードリーダに通すとカード会社のセンターとの照合を行い、有効と判断されれば、その時点で身元確認完了とする。
【0010】
3. 送信側は、送信時に証明付か否かを選択できる手段を具備し、証明付を選択した場合は、第3者認証とする。
【0011】
4. 第3者認証は、自動的にSubject(表題)および本文に、名義人のフルネームと、送信者保証付である旨を表示し、証明付である旨を記載する。
【0012】
5. 受信側では、受信メールのSubject(表題)を見るだけで証明付であることが認識できる。
【0013】
6. 証明証は、添付型ではなく、Subject(表題)及び本文に書き込むためウィルスの攻撃を防止し、仮に感染しても添付型より被害は軽減する。
【0014】
以上の手段により送信者証明システムを提供すること目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0015】
本発明の送信者証明システムにおいて、送信者の身元保証する場合は、クレジットカードの有効性をカード会社へ照合する第1の請求項にかかわる発明によれば、不特定ユーザが使用する情報端末の使用料金をクレジットカードで支払う構成において、ユーザが所有するクレジットカードの有効性を、カード会社へ照合しその結果を認識する手段を備えた構成である。
【0016】
第2の請求項にかかわる発明によれば、前記1の構成において、クレジットカードの照合結果が、有効と認識した場合は、情報端末の使用を許可し、逆にクレジットカードが無効と認識した場合は使用不可の表示を行う構成である。
【0017】
第3の請求項にかかわる発明によれば、前記2の構成において、有効と認識した結果をもって、送信者認証が完了したと判断する。その情報を元に第3者認証として使用し、送信者の身元保証に代用することを行う構成である。
【0018】
第4の請求項にかかわる発明によれば、前記3の構成において、送信時に証明付か否かを選択できる手段を具備し、証明付が選択されたら送信者証明付で送信する構成である。
【0019】
第5の請求項にかかわる発明によれば、前記4の構成において、送信者証明は、自動的にSubject(表題)に、クレジットカードの名義人のフルネームと、送信者保証付である旨を表示する構成である。
【0020】
第6の請求項にかかわる発明によれば、前記5の構成において、自動的にSubject(表題)に表示した、前記クレジットカードの名義人のフルネームと送信者保証付の表示部分については、送信ユーザーが書き換えできないように構成し改ざん防止する構成である。
【0021】
第7の請求項にかかわる発明によれば、前記6の構成において、送信者保証付の表示は、Subject(表題)以外に、本文中に送信者の身元保証されている旨の表示する構成である。
【0022】
第8の請求項にかかわる発明によれば、前記の構成において、送信者保証付の表示は、Subject(表題)以外に、本文中に送信者の身元保証されている旨を表示する構成である。
【0023】
第9の請求項にかかわる発明によれば、前記1の構成において、クレジットカード以外にも、第三者に証明されたカード(メンバーカード)の場合にも対応し、同様に送信者保証付の表示をSubject(表題)及び本文中に行い、送信者の身元が保証されている旨を表示する構成である。
【0024】
第10の請求項にかかわる発明によれば、前記の構成において、クレジットカード及び第三者証明カード(メンバーカード)が、不正に使用されることを防止するために、本人確認をする構成である。
【0025】
第11の請求項にかかわる発明によれば、前記の構成において、認証情報は送信が正常終了または異常終了した時点で、内部メモリから消去する手段を備えた構成である。
【0026】
第12の請求項にかかわる発明によれば、前記に記載する送信者保証システムの制御プログラムを格納する構成である。
【0027】
(作用)
本発明は前記技術手段を有するので、本アイデアを実施することにより、電子透かしや電子証明の様に複雑かつ容量の重いものではなく、簡易的な方法で、送信者の身元保証可能となり、また、証明書自体を添付するのではなく本文に記載する為、証明書に対するウィルス等の攻撃を防止する効果がある。
【0028】
特に第1の請求項にかかわる発明によれば、不特定ユーザが使用する情報端末の使用料金をクレジットカードで支払う構成において、ユーザが所有するクレジットカードの有効性を、カード会社へ照合しその結果を認識することが可能となった。
【0029】
第2の請求項にかかわる発明によれば、前記1の構成において、クレジットカードの照合結果が、有効と認識した場合は、情報端末の使用を許可し、逆にクレジットカードが無効と認識した場合は使用不可の表示が可能となった。
【0030】
第3の請求項にかかわる発明によれば、前記2の構成において、有効と認識した結果をもって、送信者認証が完了したと判断する。その情報を元に第3者認証として使用し、送信者の身元保証に代用することが可能となった。
【0031】
第4の請求項にかかわる発明によれば、前記3の構成において、送信時に証明付か否かを選択できる手段を具備し、証明付が選択されたら送信者証明付で送信が可能となった。
【0032】
第5の請求項にかかわる発明によれば、前記4の構成において、送信者証明は、自動的にSubject(表題)に、クレジットカードの名義人のフルネームと、送信者保証付である旨の表示が可能となった。
【0033】
第6の請求項にかかわる発明によれば、前記5の構成において、自動的にSubject(表題)に表示した、前記クレジットカードの名義人のフルネームと送信者保証付の表示部分については、送信ユーザーが書き換えできないように構成し改ざん防止が可能となった。
【0034】
第7の請求項にかかわる発明によれば、前記6の構成において、送信者保証付の表示は、Subject(表題)以外に、本文中に送信者の身元保証されている旨の表示が可能となった。
【0035】
第8の請求項にかかわる発明によれば、前記の構成において、送信者保証付の表示は、Subject(表題)以外に、本文中に送信者の身元保証されている旨の表示が可能となった。
【0036】
第9の請求項にかかわる発明によれば、前記1の構成において、クレジットカード以外にも、第三者に証明されたカード(メンバーカード)の場合にも対応し、同様に送信者保証付の表示をSubject(表題)及び本文中に行い、送信者の身元が保証されている旨の表示が可能となった。
【0037】
第10の請求項にかかわる発明によれば、前記の構成において、クレジットカード及び第三者証明カード(メンバーカード)が、不正に使用されることを防止するために、本人確認をすることが可能となった。
【0038】
第11の請求項にかかわる発明によれば、前記の構成において、認証情報は送信が正常終了または異常終了した時点で、内部メモリから消去が可能となった。
【0039】
第12の請求項にかかわる発明によれば、前記に記載する送信者保証システムの制御プログラムを格納が可能となった。
【発明の効果】
【0040】
以上説明したように、本発明によれば、複雑な操作を行なわず送信者の身元保証する事ができる。また、受信側においても、メールを開く前にSubject(表題)で、送信者の身元保証されている旨を認識できるため、安心して開封することが可能となった。
【0041】
また、添付型証明書に比べ、ウイルスの攻撃を受けにくいので、ウイルスに感染する可能性が軽減される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0042】
(実施例1)
図1は、本発明の内部構成を示すブロック図である。
【0043】
同図において、100は、情報端末装置であり、装置の一例として画像読取機能及び記録機能を具備した複合機の場合を示す。101は、通信部であり、外部とのインターフェースであり、電話回線やLAN及びインターネットを経由し、画像の送受信をしたり、クレジットカード会社との照合をしたり、その他、データの送受信を行う。
【0044】
102は、カードリーダ部であり、クレジットカードのデータの読取を行う。103は、画像読取装置であり、原稿の送信又は原稿のコピーのために、原稿を読み取るためのものである。
【0045】
104は、印刷記録部であり、コピーやプリント画像を記録媒体に印刷する。105は、表示部であり、各種操作状況及び操作ガイド及びステータス状況を表示する。
【0046】
106は、操作部であり、利用者が各種キー操作し、例えば、コピー枚数の設定をしたり、読取方法の設定をしたり、或いは、文字を入力したりすることが出来る。
【0047】
107は、ROMであり、各種プログラムが記憶されている。
【0048】
108は、RAMであり、ROMからの各種プログラムや記憶部(109)からのデータ転送により記憶する。また、一部エリアはワーク用として確保されている。
【0049】
110は、制御部(CPU)であり、各種制御や各種信号処理を行う。
【0050】
120は、ネットワークであり、電話回線やLAN及びインターネットに接続される。
【0051】
次に、上記の構成において、図2は、本発明の一実施例による情報端末装置(複合機の場合)に、カードリーダを具備したイメージ平面図である。
【0052】
動作を順を追って説明する。
【0053】
第一の実施例を説明すると、まずは、送信者のクレジットカードの有効性の確認をするため、クレジットカードの認証確認画面を選択する。次にクレジットカードの挿入指示に従い、カードリーダ部(102)にクレジットカード(200)をセットし、画面に従いカード会社への照合を開始する。
【0054】
カード会社からの照合結果を表示部(105)に表示する。照合結果がOKの場合は、OKの情報を記憶部(109)に格納して置き、引き続きユーザの希望する項目を続けることが出来る。
【0055】
もし、照合結果がNGの場合は、表示部(105)に従い、再実行するか?中止するかを選択する。その結果、再度NG(リトライ回数は設定に変更可能)の場合は、NGの理由を表示し、クレジットカード(200)を無効と判断し中止する。NGの内容表示には、カード自体が障害があるため読取不良になった場合と或いは、カードが不正に使用されようとしてカード会社が拒否した場合が考えられる。万一、盗難届や紛失届が出されている場合は警告音と共に通報する。
【0056】
一方、照合結果がOKの場合の続きについては、ユーザーが画像送信またはメール送信を選択した時点で、記憶部(109)に格納した、送信者名と続いて送信者認証済みである旨を送信画面のSubject(表題)に自動的に挿入し表示する。
【0057】
このSubject(表題)への表示は、中止または正常終了するまで固定され、送信者の意思で変更できないため、成りすまし等の不正を防止することができる。前記送信者の情報以降のSubject(表題)には、表題が記載できる。
【0058】
合わせて、メール本文にも送信者認証済みである旨を自動的に挿入し表示する。
【0059】
送信を開始し、正常終了または異常終了した場合は、認証情報を記憶部(109)から消去する
次に図3のフローチャートの説明をする。
【0060】
S300は、スタートである。S301は、表示に従いクレジットカードの挿入を示す。
【0061】
S302は、カード会社にカードの照合を開始する。
【0062】
S303は、カードの有効性を確認しOKであれば、S306へ進み、NGの場合は、S304へ進みS304では、更にNGになった理由を判断し不正使用の場合はS307へ進む。
【0063】
不正使用で無い場合は、S305へ進み、照合の再実行するしないの判断を行う。再実行する場合はS303へ進む。再実行しない場合は、S310へ進む。
【0064】
不正時のS307は、警告音と共に通報し、S311へ進む。
【0065】
カードが有効と判断した場合は、S306で送信者の名前を格納し、照合結果に基づき認証に代用する。S308は、作成された内容の送信を開始する。
【0066】
S309は、送信が正常に終了したかを判断する。正常終了の場合は、S310へ進む。
【0067】
正常終了していない場合は、S310へ進み、強制終了の判断を行い、強制終了しない場合は、S309へ進み続行する。強制終了する場合は、S311へ進む。
【0068】
S311は、正常終了または異常終了した場合とも何れにおいても、記憶部から送信者名の格納情報を消去する。
【0069】
S312で終了である。
【0070】
次に図4を説明する。
【0071】
本図は送信内容の表示例である。主な点としては、Subject: [送信者名認証済] 題名XXXの表示例と本文内に身元保証されている旨の情報を記載している点である。
【0072】
(実施例2)
第2の実施例では、クレジットカードを使用するのではなく、会員証や社員証及び学生証等を使用することである。この場合は、公共ではあるもののある程度限定した中での使用である。支払い機能については特に規定しないことが特徴であり、この場合は引き落としでなくても良いので使用後現金で支払うことも可能である。
【0073】
まず、本人照合は、入店時に身分証明書の提示で、身分証明書の写真と本人を照合しOKの場合は履歴が保存される。
【0074】
詳細を図5のフローチャートで説明をする。
【0075】
S500は、スタートである。S501は、表示に従い会員書の挿入を示す。
【0076】
S502は、入店時に照合を受けているので、その履歴の照合を開始する。
【0077】
S503は、カードの有効性を確認しOKであれば、S506へ進み、NGの場合は、S504へ進みS504では、更にNGになった理由を判断し不正使用の場合はS507へ進む。
【0078】
不正使用で無い場合は、S505へ進み、照合の再実行するしないの判断を行う。再実行する場合はS503へ進む。再実行しない場合は、S510へ進む。
【0079】
不正時のS507は、警告音と共に通報し、S511へ進む。
【0080】
カードが有効と判断した場合は、S506で送信者の名前を格納し、照合結果に基づき認証に代用する。S508は、作成された内容の送信を開始する。
【0081】
S509は、送信が正常に終了したかを判断する。正常終了の場合は、S510へ進む。
【0082】
正常終了していない場合は、S510へ進み、強制終了の判断を行い、強制終了しない場合は、S509へ進み続行する。強制終了する場合は、S511へ進む。
【0083】
S511は、正常終了または異常終了した場合とも何れにおいても、記憶部から送信者名の格納情報を消去する。
【0084】
S512で終了である。
【図面の簡単な説明】
【0085】
【図1】本発明の一実施例に内部構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に図2.情報端末装置(複合機の場合)にカードリーダを具備したイメージ平面図である。
【図3】フローチャートである。
【図4】送付内容の表示例である。
【図5】実施例2のフローチャートである。
【符号の説明】
【0086】
100 情報端末装置(複合機の場合)
101 通信部
102 カードリーダ部
103 画像読取部
104 印刷記録部
105 表示部
106 操作部
107 ROM
108 RAM
109 記憶部
110 制御部(CPU)
120 ネットワーク(回線網/LAN)
200 クレジットカード

【特許請求の範囲】
【請求項1】
不特定ユーザが使用する情報端末の使用料金をクレジットカードで支払う構成において、ユーザが所有するクレジットカードの有効性を、カード会社へ照合しその結果を認識する手段を、備えたことを特徴とする送信者保証システム。
【請求項2】
前記1の構成において、クレジットカードの照合結果が、有効と認識した場合は、情報端末の使用を許可し、逆にクレジットカードが無効と認識した場合は使用不可を表示する手段を備えたことを特徴とする送信者保証システム。
【請求項3】
前記2の構成において、有効と認識した結果をもって、送信者認証が完了したと判断する。その情報を元に第3者認証として使用し、送信者の身元保証に代用する手段を備えたことを特徴とする送信者保証システム。
【請求項4】
前記3の構成において、送信時に証明付か否かを選択できる手段を具備し、証明付が選択されたら送信者証明付で送信する手段を備えたことを特徴とする送信者保証システム。
【請求項5】
前記4の構成において、送信者証明は、自動的にSubject(表題)に、クレジットカードの名義人のフルネームと、送信者保証付である旨を表示する手段を備えたことを特徴とする送信者保証システム。
【請求項6】
前記5の構成において、自動的にSubject(表題)に表示した、前記クレジットカードの名義人のフルネームと送信者保証付の表示部分については、送信ユーザーが書き換えできないように構成し改ざん防止手段を備えたことを特徴とする送信者保証システム。
【請求項7】
前記6の構成において、送信者保証付の表示は、Subject(表題)以外に、本文中に送信者の身元保証されている旨の表示する手段を備えたことを特徴とする送信者保証システム。
【請求項8】
前記1の構成において、クレジットカード以外にも、第三者に証明されたカード(メンバーカード)の場合にも対応し、同様に送信者保証付の表示をSubject(表題)及び本文中に行い、送信者の身元が保証されている旨を表示する手段を備えたことを特徴とする送信者保証システム。
【請求項9】
前記の構成において、クレジットカード及び第三者証明カード(メンバーカード)が、不正に使用されることを防止するために、カードが本人のものであることを確認する手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の送信者保証システム。
【請求項10】
前記の構成において、認証情報は送信が正常終了または異常終了した時点で、内部メモリから消去する手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の送信者保証システム。
【請求項11】
前記に記載する送信者保証システムの制御プログラムを格納する手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項9に記載の送信者保証システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2007−34928(P2007−34928A)
【公開日】平成19年2月8日(2007.2.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−220809(P2005−220809)
【出願日】平成17年7月29日(2005.7.29)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】