遊技機
【課題】興趣向上を好適に図ることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技領域に設けられた上作動口又は下作動口への入賞に基づき、主制御装置60では、特図側の当否抽選処理が実行される。また、当該当否抽選処理にて当選となった場合には、大当たり結果を決定するための振分判定処理が実行される。そして、大当たり当選である場合には可変入賞駆動部22bが駆動制御される開閉実行モードに移行する。この場合に、下作動口への入賞が容易となるモードとして第1高頻度サポートモードが設定されている。固定型大当たり結果となった場合には、第1高頻度サポートモードに移行するが、当該第1高頻度サポートモードは、次回の開閉実行モードが付与されるまで略継続する。
【解決手段】遊技領域に設けられた上作動口又は下作動口への入賞に基づき、主制御装置60では、特図側の当否抽選処理が実行される。また、当該当否抽選処理にて当選となった場合には、大当たり結果を決定するための振分判定処理が実行される。そして、大当たり当選である場合には可変入賞駆動部22bが駆動制御される開閉実行モードに移行する。この場合に、下作動口への入賞が容易となるモードとして第1高頻度サポートモードが設定されている。固定型大当たり結果となった場合には、第1高頻度サポートモードに移行するが、当該第1高頻度サポートモードは、次回の開閉実行モードが付与されるまで略継続する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、
所定の入球部に遊技球が入球し、予め定められた条件が成立した場合に、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、
遊技球の単位発射数当たりの前記特典の付与確率が所定遊技状態よりも高くなった特定遊技状態を、少なくとも次回の前記予め定められた条件が成立するまで略継続させる状態設定手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球部と、
当該入球部に遊技球が入球したことに基づいて、抽選処理を実行する抽選手段と、
当該抽選処理にて当選結果となることを少なくとも一の条件として、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、
前記抽選処理の単位抽選回当たりの前記特典の付与確率が所定遊技状態よりも高くなった特定遊技状態を、少なくとも次回の特典の付与を生じさせる条件が成立するまで略継続させる状態設定手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項3】
遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球部と、
当該入球部に遊技球が入球したことに基づいて、抽選処理を実行する抽選手段と、
当該抽選処理にて当選結果となることを少なくとも一の条件として、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、
前記抽選処理の単位抽選回当たりの前記特典の付与確率が所定遊技状態よりも高くなった特定遊技状態に遊技状態を設定する状態設定手段と、
を備えた遊技機において、
前記特定遊技状態において前記特典が付与される確率が1/A(A>1)であり、
前記状態設定手段により設定される前記特定遊技状態は、前記特典の付与を生じさせる条件が成立しなかった場合、前記抽選処理がK回実行されるまでは継続する構成において、
K≧Aであることを特徴とする遊技機。
【請求項4】
P=(1―(1−1/A)K)×100という式において、前記Kは、P≧70となる数であることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記特定遊技状態は、前記所定遊技状態よりも前記抽選処理にて当選結果となる確率が高い状態であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項6】
前記入球部を遊技球の入球が可能な第1状態とすることが可能であり、且つ当該第1状態よりも遊技球が入球しづらい第2状態とすることが可能な受入制御手段を備え、
前記特定遊技状態は、前記所定遊技状態よりも前記入球部が前記第1状態になり易い状態であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、
所定の入球部に遊技球が入球し、予め定められた条件が成立した場合に、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、
遊技球の単位発射数当たりの前記特典の付与確率が所定遊技状態よりも高くなった特定遊技状態を、少なくとも次回の前記予め定められた条件が成立するまで略継続させる状態設定手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球部と、
当該入球部に遊技球が入球したことに基づいて、抽選処理を実行する抽選手段と、
当該抽選処理にて当選結果となることを少なくとも一の条件として、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、
前記抽選処理の単位抽選回当たりの前記特典の付与確率が所定遊技状態よりも高くなった特定遊技状態を、少なくとも次回の特典の付与を生じさせる条件が成立するまで略継続させる状態設定手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項3】
遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球部と、
当該入球部に遊技球が入球したことに基づいて、抽選処理を実行する抽選手段と、
当該抽選処理にて当選結果となることを少なくとも一の条件として、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、
前記抽選処理の単位抽選回当たりの前記特典の付与確率が所定遊技状態よりも高くなった特定遊技状態に遊技状態を設定する状態設定手段と、
を備えた遊技機において、
前記特定遊技状態において前記特典が付与される確率が1/A(A>1)であり、
前記状態設定手段により設定される前記特定遊技状態は、前記特典の付与を生じさせる条件が成立しなかった場合、前記抽選処理がK回実行されるまでは継続する構成において、
K≧Aであることを特徴とする遊技機。
【請求項4】
P=(1―(1−1/A)K)×100という式において、前記Kは、P≧70となる数であることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記特定遊技状態は、前記所定遊技状態よりも前記抽選処理にて当選結果となる確率が高い状態であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項6】
前記入球部を遊技球の入球が可能な第1状態とすることが可能であり、且つ当該第1状態よりも遊技球が入球しづらい第2状態とすることが可能な受入制御手段を備え、
前記特定遊技状態は、前記所定遊技状態よりも前記入球部が前記第1状態になり易い状態であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【公開番号】特開2012−205831(P2012−205831A)
【公開日】平成24年10月25日(2012.10.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−75225(P2011−75225)
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年10月25日(2012.10.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]