遊技機
【課題】センターケースが大型化した場合であっても遊技の興趣を高めることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技領域が形成される遊技盤30と、遊技盤30後側に配設される表示装置35と、遊技盤30前側に配設されるセンターケース34とを備える遊技機1において、センターケース34は遊技球が流下可能であって遊技領域31内における遊技盤30の表面を覆うように形成される被覆部51と、被覆部51に配設され遊技球が通過したことを検出可能な遊技球検出部36と、被覆部51によって覆われた遊技盤30の一部を露出させるように遊技球検出部36よりも上方位置に形成された露出開口52とを備え、遊技制御手段600は遊技球検出部36への遊技球の通過に応じて始動条件の成立に関連する遊技制御を実行可能とし、露出開口52を介して露出した遊技盤30には遊技球の流下方向を変換可能な流下方向変換部材53が配設されることを特徴とする。
【解決手段】遊技領域が形成される遊技盤30と、遊技盤30後側に配設される表示装置35と、遊技盤30前側に配設されるセンターケース34とを備える遊技機1において、センターケース34は遊技球が流下可能であって遊技領域31内における遊技盤30の表面を覆うように形成される被覆部51と、被覆部51に配設され遊技球が通過したことを検出可能な遊技球検出部36と、被覆部51によって覆われた遊技盤30の一部を露出させるように遊技球検出部36よりも上方位置に形成された露出開口52とを備え、遊技制御手段600は遊技球検出部36への遊技球の通過に応じて始動条件の成立に関連する遊技制御を実行可能とし、露出開口52を介して露出した遊技盤30には遊技球の流下方向を変換可能な流下方向変換部材53が配設されることを特徴とする。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域が区画形成される遊技盤と、前記遊技盤の後側に配設され、遊技の進行に関連する演出表示を表示可能な表示画面を有する表示装置と、前記遊技盤の前側に配設され、前記表示画面を臨ませるセンターケースと、始動条件の成立に基づいて前記表示装置において複数の識別情報を変動表示させる変動表示ゲームを実行させ、該変動表示ゲームの実行結果が特別結果となった場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技制御手段と、を備える遊技機において、
前記センターケースは、
遊技球が流下可能であって、前記遊技領域内における前記遊技盤の表面を覆うように形成される被覆部と、
前記被覆部に配設され、遊技球が通過したことを検出可能な遊技球検出部と、
前記被覆部によって覆われた前記遊技盤の一部を露出させるように、前記遊技球検出部よりも上方位置に形成された露出開口と、を備え、
前記遊技制御手段は、前記遊技球検出部への遊技球の通過に応じて、前記始動条件の成立に関連する遊技制御を実行可能とし、
前記露出開口を介して露出した前記遊技盤には、遊技球の流下方向を変換可能な流下方向変換部材が配設されることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記露出開口よりも上方の前記被覆部は、遊技球が前記遊技領域の外縁に沿って流下可能なように、遊技球一つ分が通過可能な幅を持って形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記遊技盤は、
前記センターケースを嵌め込むための取付開口部と、
前記露出開口に対応して設けられ、前記露出開口よりも大きくかつ前記取付開口部の内側縁から中央に膨出するように形成される膨出部と、を備え、
前記露出開口を介して露出した前記膨出部に前記流下方向変換部材が配設されることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記遊技球検出部は、遊技球が通過可能なゲート状に形成されており、
前記遊技球検出部よりも下方の前記被覆部には、遊技球が転動可能な転動壁が立設され、
前記転動壁よりも下方の前記被覆部には、前記転動壁の前方を装飾する装飾部及び前記転動壁に下側から当接して前記転動壁を支持する支持部を有する装飾部材が配設されることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記センターケースは、透光性のレンズ部材を有する装飾ユニットを備え、
前記装飾ユニットの後方には、遊技状態に応じて前方に光を照射可能な演出部が配設されることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記センターケースは、
遊技球が転動可能な転動面を有するステージ部と、
前記遊技領域を流下する遊技球を前記ステージ部側へと誘導するワープ通路と、
前記ステージ部の一端側に設けられ、前記ワープ通路を通過した遊技球を前記ステージ部の転動面上に案内する案内部材と、を備え、
前記演出部は、当該演出部の下面と前記ステージ部の転動面との間が遊技球が通過可能な間隔を空けた状態で、前記ステージ部の他端側の上方を通過するように構成されており、
前記案内部材は、遊技球を流下させる流下通路と、遊技球を前記転動面に向けて鉛直に落下させるように前記流下通路の下流側底部に開口形成される出口部と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技領域が区画形成される遊技盤と、前記遊技盤の後側に配設され、遊技の進行に関連する演出表示を表示可能な表示画面を有する表示装置と、前記遊技盤の前側に配設され、前記表示画面を臨ませるセンターケースと、始動条件の成立に基づいて前記表示装置において複数の識別情報を変動表示させる変動表示ゲームを実行させ、該変動表示ゲームの実行結果が特別結果となった場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技制御手段と、を備える遊技機において、
前記センターケースは、
遊技球が流下可能であって、前記遊技領域内における前記遊技盤の表面を覆うように形成される被覆部と、
前記被覆部に配設され、遊技球が通過したことを検出可能な遊技球検出部と、
前記被覆部によって覆われた前記遊技盤の一部を露出させるように、前記遊技球検出部よりも上方位置に形成された露出開口と、を備え、
前記遊技制御手段は、前記遊技球検出部への遊技球の通過に応じて、前記始動条件の成立に関連する遊技制御を実行可能とし、
前記露出開口を介して露出した前記遊技盤には、遊技球の流下方向を変換可能な流下方向変換部材が配設されることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記露出開口よりも上方の前記被覆部は、遊技球が前記遊技領域の外縁に沿って流下可能なように、遊技球一つ分が通過可能な幅を持って形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記遊技盤は、
前記センターケースを嵌め込むための取付開口部と、
前記露出開口に対応して設けられ、前記露出開口よりも大きくかつ前記取付開口部の内側縁から中央に膨出するように形成される膨出部と、を備え、
前記露出開口を介して露出した前記膨出部に前記流下方向変換部材が配設されることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記遊技球検出部は、遊技球が通過可能なゲート状に形成されており、
前記遊技球検出部よりも下方の前記被覆部には、遊技球が転動可能な転動壁が立設され、
前記転動壁よりも下方の前記被覆部には、前記転動壁の前方を装飾する装飾部及び前記転動壁に下側から当接して前記転動壁を支持する支持部を有する装飾部材が配設されることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記センターケースは、透光性のレンズ部材を有する装飾ユニットを備え、
前記装飾ユニットの後方には、遊技状態に応じて前方に光を照射可能な演出部が配設されることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記センターケースは、
遊技球が転動可能な転動面を有するステージ部と、
前記遊技領域を流下する遊技球を前記ステージ部側へと誘導するワープ通路と、
前記ステージ部の一端側に設けられ、前記ワープ通路を通過した遊技球を前記ステージ部の転動面上に案内する案内部材と、を備え、
前記演出部は、当該演出部の下面と前記ステージ部の転動面との間が遊技球が通過可能な間隔を空けた状態で、前記ステージ部の他端側の上方を通過するように構成されており、
前記案内部材は、遊技球を流下させる流下通路と、遊技球を前記転動面に向けて鉛直に落下させるように前記流下通路の下流側底部に開口形成される出口部と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【公開番号】特開2013−111142(P2013−111142A)
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−258515(P2011−258515)
【出願日】平成23年11月28日(2011.11.28)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月28日(2011.11.28)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]