遊技用装置
【課題】遊技者毎の不正を高い精度で検知すること、即ち、不正行為が正常の範囲とみなされる範囲で繰り返してなされる不正を検知する。
【解決手段】記憶媒体の記憶情報を読み取る記憶媒体読取手段と、入金または遊技媒体の計数に対応した有価価値を付与し、遊技機の遊技の進行に伴い有価価値を減算する有価価値処理手段と、機体内に受け入れた記憶媒体を返却する記憶媒体返却手段と、を備え、遊技機毎の稼働情報を入力する稼働情報入力手段により稼働情報に基づいて、異常状態を判定する異常状態判定手段と、遊技開始から、遊技終了迄の間の、ある1の遊技者による遊技期間、異常状態判定手段に基づく異常状態と判定した回数をカウントする異常回数計数手段と、異常回数計数手段によりカウントされた異常回数に基づき、記憶媒体返却手段による返却を禁止する。
【解決手段】記憶媒体の記憶情報を読み取る記憶媒体読取手段と、入金または遊技媒体の計数に対応した有価価値を付与し、遊技機の遊技の進行に伴い有価価値を減算する有価価値処理手段と、機体内に受け入れた記憶媒体を返却する記憶媒体返却手段と、を備え、遊技機毎の稼働情報を入力する稼働情報入力手段により稼働情報に基づいて、異常状態を判定する異常状態判定手段と、遊技開始から、遊技終了迄の間の、ある1の遊技者による遊技期間、異常状態判定手段に基づく異常状態と判定した回数をカウントする異常回数計数手段と、異常回数計数手段によりカウントされた異常回数に基づき、記憶媒体返却手段による返却を禁止する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
識別コードが記憶された記憶媒体を機体内に受け入れて、記憶情報を読み取る記憶媒体読取手段と、
入金または遊技媒体の計数に対応した有価価値を付与するとともに、遊技機の遊技の進行に伴い前記有価価値を減算する有価価値処理手段と、
指示に基づいて、前記機体内に受け入れた記憶媒体を返却する記憶媒体返却手段と、
を備える遊技用装置であって、
前記遊技機毎の稼働情報を入力する稼働情報入力手段と、
前記稼働情報入力手段によって入力される稼働情報に基づいて、異常状態を判定する異常状態判定手段と、
第1の所定条件で成立する遊技開始から、第2の所定条件で成立する遊技終了迄の間の、ある1の遊技者による遊技期間、前記異常状態判定手段に基づく異常状態と判定した回数をカウントする異常回数計数手段と、
前記異常回数計数手段によりカウントされた異常回数に基づき、前記記憶媒体返却手段による返却を禁止することを特徴とする遊技用装置。
【請求項2】
識別コードが記憶された記憶媒体の記憶情報を読み取る記憶媒体読取手段と、
入金または遊技媒体の計数に対応した有価価値を付与するとともに、遊技機の遊技の進行に伴い前記有価価値を減算する有価価値処理手段と、
指示に基づいて、前記有価価値処理手段によって処理された有価価値を前記記憶媒体に対応付けるとともに、該対応付けた有価価値に関る、機体内部の記憶情報、を0にする有価価値クリア手段と、
を備える遊技用装置であって、
前記遊技機毎の稼働情報を入力する稼働情報入力手段と、
前記稼働情報入力手段によって入力される稼働情報に基づいて、異常状態を判定する異常状態判定手段と、
第1の所定条件で成立する遊技開始から、第2の所定条件で成立する遊技終了迄の間の、ある1の遊技者による遊技期間、前記異常判定手段に基づく異常状態と判定した回数をカウントする異常回数計数手段と、前記異常回数計数手段によりカウントされた異常回数に基づき、前記有価価値クリア手段による処理を禁止することを特徴とする遊技用装置。
【請求項3】
前記第1の所定条件が、入金、前記読取手段により前記記憶媒体の最初の記憶情報の読み取り、遊技機からの排出遊技媒体の検知、遊技媒体の払出の検知、遊技媒体の最初の計数のいずれかによって判定される場合に判定されることを特徴とする請求項1乃至2いずれか記載の遊技用装置。
【請求項4】
遊技者の方向を撮影して、遊技者を認識する遊技者認識手段を備え、前記第1の所定条件は、前記遊技者認識手段によって、新たな遊技者を認識した場合に判定されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の遊技用装置。
【請求項5】
前記第2の所定条件が、
A)前記指示の検知後、前記有価価値に関る機体内部の記憶情報が0である、
B)前記指示の検知後、前記遊技機からの排出遊技媒体の検知がない、
のA)または/及びB)の成立する場合に、判定されることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の遊技用装置。
【請求項6】
前記第2の所定条件が、請求項4記載の前記遊技者認識手段により認識した新たな遊技者の撮像データと異なる撮像データとなった場合に判定されることを特徴とする請求項4記載の遊技用装置。
【請求項1】
識別コードが記憶された記憶媒体を機体内に受け入れて、記憶情報を読み取る記憶媒体読取手段と、
入金または遊技媒体の計数に対応した有価価値を付与するとともに、遊技機の遊技の進行に伴い前記有価価値を減算する有価価値処理手段と、
指示に基づいて、前記機体内に受け入れた記憶媒体を返却する記憶媒体返却手段と、
を備える遊技用装置であって、
前記遊技機毎の稼働情報を入力する稼働情報入力手段と、
前記稼働情報入力手段によって入力される稼働情報に基づいて、異常状態を判定する異常状態判定手段と、
第1の所定条件で成立する遊技開始から、第2の所定条件で成立する遊技終了迄の間の、ある1の遊技者による遊技期間、前記異常状態判定手段に基づく異常状態と判定した回数をカウントする異常回数計数手段と、
前記異常回数計数手段によりカウントされた異常回数に基づき、前記記憶媒体返却手段による返却を禁止することを特徴とする遊技用装置。
【請求項2】
識別コードが記憶された記憶媒体の記憶情報を読み取る記憶媒体読取手段と、
入金または遊技媒体の計数に対応した有価価値を付与するとともに、遊技機の遊技の進行に伴い前記有価価値を減算する有価価値処理手段と、
指示に基づいて、前記有価価値処理手段によって処理された有価価値を前記記憶媒体に対応付けるとともに、該対応付けた有価価値に関る、機体内部の記憶情報、を0にする有価価値クリア手段と、
を備える遊技用装置であって、
前記遊技機毎の稼働情報を入力する稼働情報入力手段と、
前記稼働情報入力手段によって入力される稼働情報に基づいて、異常状態を判定する異常状態判定手段と、
第1の所定条件で成立する遊技開始から、第2の所定条件で成立する遊技終了迄の間の、ある1の遊技者による遊技期間、前記異常判定手段に基づく異常状態と判定した回数をカウントする異常回数計数手段と、前記異常回数計数手段によりカウントされた異常回数に基づき、前記有価価値クリア手段による処理を禁止することを特徴とする遊技用装置。
【請求項3】
前記第1の所定条件が、入金、前記読取手段により前記記憶媒体の最初の記憶情報の読み取り、遊技機からの排出遊技媒体の検知、遊技媒体の払出の検知、遊技媒体の最初の計数のいずれかによって判定される場合に判定されることを特徴とする請求項1乃至2いずれか記載の遊技用装置。
【請求項4】
遊技者の方向を撮影して、遊技者を認識する遊技者認識手段を備え、前記第1の所定条件は、前記遊技者認識手段によって、新たな遊技者を認識した場合に判定されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の遊技用装置。
【請求項5】
前記第2の所定条件が、
A)前記指示の検知後、前記有価価値に関る機体内部の記憶情報が0である、
B)前記指示の検知後、前記遊技機からの排出遊技媒体の検知がない、
のA)または/及びB)の成立する場合に、判定されることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の遊技用装置。
【請求項6】
前記第2の所定条件が、請求項4記載の前記遊技者認識手段により認識した新たな遊技者の撮像データと異なる撮像データとなった場合に判定されることを特徴とする請求項4記載の遊技用装置。
【図1】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【公開番号】特開2013−48769(P2013−48769A)
【公開日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−188851(P2011−188851)
【出願日】平成23年8月31日(2011.8.31)
【出願人】(000137203)株式会社マースエンジニアリング (218)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年8月31日(2011.8.31)
【出願人】(000137203)株式会社マースエンジニアリング (218)
【Fターム(参考)】
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