説明

電子機器の編集操作用ホットキー

【課題】創作活動における種々の編集操作の過程を適切に支援するホットキー機能の提供。
【解決手段】広い意味での創作活動には、「可変性」「重層性」「不安定性」という、一見ムダに思える動作にも意味があるという、東洋的な認知プロセスに基づいて、インターフェイスの送り手である具体的動作と、受け手である認知の様子を結びつけたホットキー。タッチパネル上に配置された13+1個のホットキーが各々創造の過程を表現している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子ディスプレイの中に予めデザインした画像を表示させる「電子ブックおよびモバイルディスプレイに配置される編集操作用ホットキー」に関するものである。
以下、特定の機能を割り当てられたキーを、ホットキーと呼ぶ。
【背景技術】
【0002】
「可変性」「重層性」「不安定性」を構造にとりこむ編集工学。知覚の元になる「心の社会理論」フレーム理論。知覚と動きの再現により認知の様子を捉える、広域認知科学。これらによって、人間の行動が何に規定され、マイクロスリップを起こし、破壊し、再生するか。その自然の様子が創造の元になり、編集として段階的に取り出せると考えた。そしてその手順をホットキーというツールで再現できると考えた。
【0003】
方法という編む技術を工学的に捉え、それを知覚する方向の「心」からと、知覚され観察できる「行動」の両方向から補強して考えた。前例になり得るものはないと推測される。
【0004】
従来ボタン機能は「再生などの動作の宣言」「進める」「止める」「戻る」という単一の動作に作用するものだった。
本発明は、「可変性」「重層性」「不安定性」という一見ムダに思える動作にも意味があるという認知プロセスを理解しようとする東洋的、禅的思想を採り入れたもの。インターフェイスの送り手である具体的動作と、受け手である認知の様子を結びつけた新しい解り方の指し示しを、編集している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特−1 特許3356786号公報
【非特許文献】
【0006】
【非特許文献1】 The Society of Mind/1985,1986 by Marvin Minsky
【非特許文献2】 知の編集工学/2001年、松岡正剛
【非特許文献3】 動きが生命を作る/2007年、池上高志
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】

を表す実行手順キーはその使用頻度が高い。これらは出来上がったものを再生実行するときの手順を表している。しかし新メディアでは、創作も行われ、そのときは複雑なキーが必要とされる。多くのアプリケーションの中でもタッチパネル上に配置された種々の形状のボタンやアイコンを使用することで、複雑な処理に対応する試みは、なされている。
【0008】
ただ編集の途中経過を反映したホットキーがあるともっと違ってくるのではないかと考えた。
例えば油絵の技法で一度仕上げたものをすっかり塗りつぶして、上から書き直すというものがある。それは一度描いた手順の方を記憶で際立たせて、上から書き直すときに謀りながら描くという行為になる。それなら白いキャンパスに一から描くのとどこがちがうかというと、見えてはいないが、製作者の知覚のほうに、方法が残っているという認知状態になる。そのような行程が再生できるツールがあると便利だと考えた。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述した課題を解決するために、つまり、創作概念である編集経過をピクトグラムボタンとし手順を追って使えるように、電子ディスプレイ媒体に羅列。様々な処理を使い易く、分かり易く実行する際に適したホットキーを提供することを目的とする。
なお本発明の処理とは、画像、音声、言語の3種類が含まれる。またここでいうホットキーとは、アイコン、電子機器の機械的なホットキーも全て含むものとする。
【発明の効果】
【0010】
これまでのアイコンやボタンは、単に処理の内容を図形化しただけのもので、人間の思考が動作に反映したものではなかった。しかし、このように構成された本発明によれば、従来認識せずに行われることが多かった編集経過や創作行程を確認できるツールとなる。また、本発明を使って機械的に組み合わせることにより、思いもかけない組み合わせ、予想できない結末に導かれる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の実例1を示した正面図。
【図2】本発明の実例2を示した正面図。
【図3】本発明の実例3を示した正面図。
【図4】本発明の実例1の処理の一例を示すフローチャート1。
【図5】本発明の実例1の処理の一例を示すフローチャート2。
【発明を実施するための形態】
【0012】
《特性》本発明に置いて、所定のコードを記録する対象となる媒体は、電子メディアのディスプレイ画面であり、タッチパネルと呼ぶべきディスプレイ画面である。なお、本願において「タッチパネル」という文言は、材質を問わず平板状の媒体で、電子操作のためのタッチエントリー機能を有するものであり、形態としては、カード状のものなどを広く含むものである。
【0013】
どの様な性質の違う情報単位でも、2+1というユニット状態を作る事で、エネルギーの移動が始まる。ユニット情報の特性により、凹凸構造の情報編集が始まる。
以下、このような特性が生じる理由を簡単に説明しておく。
【0014】
編集手順とは文化圏によってことなる。中国なら起承転結、日本なら序破急もしくは序破急序破急序破序破序破急、神学ならセパレーション・イニシエーション・リターンという構造を持つ。そしてそれらはフレームとその境界を構成する隙間部からなり、その移動と飛び移りに情報特性が発生する。つまり情報特性は、フレームの置き方という構造の方にも大きく左右される。にもかかわらず、グローバル化した現代には、中国・日本・西洋が融合した編集手順が存在せず、わたしたちはその都度ぴったりしないどれかを選んでいた。
本発明は文化の源をRNAまでたどった編集工学をもとに、2+1、ユニット、免疫性、再生をテーマに、文化編集の様子を再構成している。
【0015】
《他の欠点》編集手順の項目は、三項目や四項目では、複雑な現代社会に実情に対応していないが、かといって十七段以上の長いものも特別な場合をのぞいて、実用にそぐわない場合が多い。
《性質》どの様な情報形態でも、数値変換できるものであれば、本発明の編集ホットキーに対応可能になる。
《逆説》(AorBnotCの表現)本発明は、文脈のセンターにフレームがあるということを明かす「H」の段階から前のAからGだけでも、明かしたあとの「H」から「M」だけでも本発明の機能とみなす。ホットキーひとつだけで文脈の発生しない場合は本発明とはみなさない。
《利点》既存の編集ボタンに機能が足りなかったり、プロ用の編集ソフトの設定が難しすぎたりするのに対し、本発明は認知科学をベースにした直感的扱いやすさを持ちながら、現状にあった複雑さも有する機能となっている。
《補足》本発明は、RNAの特性に着目し、その編集構造のなかに、所定の情報を埋め込むというフレームワークの手法を取ることにより、ひとかたまりの情報化カプタとして編集の手順を保存・再生できる。
《その他》なお、この「13+1」ホットキーは、必ずしも電子ディスプレイを用いた手法によって作成する必要はなく、例えば折りたたみキーボードのような実装置を用いてもかまわない。
【0016】
この「13+1」ボタンを使用する具体的な方法として、本願では3通りの方法を提案している。
1つは《幅に情報量をもたせる基本的な方法》《幅に情報量をもたせる具体的な方法》
2つは《向きに情報量をもたせる具体的な方法》
3つは《配置パターンに情報量をもたせる具体的な方法》でランダム配置されたその配置パターンに情報量を持たせる方法
以下、これらの各方法を順に説明する。
【0017】
《幅に情報量をもたせる基本的な方法》は、伏せられたもしくは明らかにされているXY座標系を持った記録面を定義する。そしてこの記録面上に、規則的に配置された複数J個の格子点を定義する。図示の例では規則的に配置された、1〜4・5〜22個の格子点(図ではグレー四角で示す)が示されている。各格子点は、X軸方向のピッチがtx、Y軸方向のピッチがtyとなるよう配置されており、一つの格子点はT(x、y)なる座標値によって定義される。各格子点は起点となるべき点であり、これらの各格子点から成長方向(この例ではX軸方向)に移動していくことになる。したがって、格子のピッチtxおよびtyは、隣接する点の感覚を左右するパラメーターとなる。またフレームまでの距離と数もパラメーターとなる。
《向きに情報量をもたせる具体的な方法》は、電子ディスプレイにおいて、フレームの位置が自由に移動できるようになって初めて実現された。同じ軸を移動したのと逆の向きに戻るという数値変化の情報量。
《配置パターンに情報量をもたせる具体的な方法》では、配置されたその配置パターンに情報量を持たせる。各格子点のXY座標ピッチ及び縦横斜めが、関係文脈となる。また隣接する格子点の数も情報となる。
《本発明に係る情報編集システム》
これまで述べたとおり、本発明によれば、13+1のホットキーによって、フレーム上に情報群が形成される。以下この情報群の構成を述べることにする。
【0018】
以下、本発明を図示する実施形態に基づいて説明する。
【0019】
本発明において、所定のコードを作動させ、準備された材料から新たなものを創造する。媒体は、ディスプレイによる電子ホットキーである。なお、本願において「ディスプレイ」という文言は、材料を問わず平板状の媒体を広く意味し、形態としては、モバイルディスプレイ、テレビジョンディスプレイなどを広く含むものである。
【実施例1】
【0020】
図、は本発明の一つの実施形態である。
図1において、符号は、コンピューターのタッチパネルである。〔図面1〕の2にあたるA〜M+1は、このタッチパネル上に表示されている本実施形態のボタンを示す。
各ボタンの寸法は、一例として10mm×10mmであるが、これに眼定しない。各ホットキーA〜M+1には、それぞれ所定の役割が付与されている。
【0021】
A.知らせる
Aのホットキーは、作業状態を後述するRAM(Remind Access Memory)などのメモリーに保存してスタンバイ状態にするサスペンド(Suspend)機能を実現するものであり、〔図面1〕の2にあたるA〜M+1は、ハードウェアにおける画像データ・音声データ・テキストデータの合成機能を実現する。
その場合、このAホットキーをタップし、編集作業が始まることを宣言する。タップにより宣言が行わわ、キーが開放状態になるのと同時に、編集範疇であるフレーム内へ誘導する。そのため、このホットキーAには、その中央部に1つの四角形が表示される。
【0022】
B.組む
Bのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このBホットキーをドラッグし、編集項目を選択して、フレーム内へ配置する。そのため、このホットキーBには、その中央部に3つの四角形が表示される。
【0023】
C.並べる
Cのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このCホットキーをフリックし、時系列のどこか1つを揃え、フレーム内へ配置する。そのため、このボタンCには、その中央部に並行に3つの四角形が表示される。
【0024】
D.予測
Dのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このDホットキーを2方向へフリックし、最もギャップの多い数値を探し、そこを中心に二等分し、フレーム内へ配置する。そのため、このホットキーDには、その片側に1つの四角形が表示され、そこから反対側の2方向に分かれるように、2つの四角形が表示される。
【0025】
E.思い出す
Eのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このDホットキーを2方向からフリックし、共通項目になる数値を探し出し、フレーム内へ配置する。そのため、このホットキーEには、ホットキーDと真逆の片側に1つの四角形が表示され、そこから反対側の2方向に分かれるように、2つの四角形が表示される。時間がボタンDと真逆に認識されるような関係性を表す。
【0026】
F.キワ立たせる
Fのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このFホットキーをタップ、およびピンチし、共通項目だけを引きはがす。そのため、このホットキーFには、2方向に分かれるような2つの四角形の、その片側に1つの四角形が表示された、さらにその後ろにキワ立つように、もう一つの四角形が表示される。合計4つの四角形で構成される。引きはがしたために新たにそこに事象が発生したという文脈解釈になる。
【0027】
G.謀る
Gのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このGホットキーをタップ、およびドラッグし、ふたたび重ねる。このホットキーGには、ホットキーFの中央にあった2つの四角がバランスをとるように移動して、4つの四角の均衡が表示される。
【0028】
H.明かして
Hのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このHホットキーをフリックし、斜めに繋いで、共通項目を知らせる。その斜線の数式を求め、揃える(起点を同じにする)。
ところで、このボタンHには、ボタンGにあった4つの四角が置かれなかった5つのメタ部分が見える。つまりGがつくられたのは、このHというメタ機能に寄っていたことが表示される。
【0029】
I.引繰り返す
Iのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このIホットキーをフリックし、斜めに繋いで、共通項目を知らせる。その斜線の数式を求め、揃える(起点を同じにする)。そして、このIには、ホットキーCの中央にあった3つの平行な四角が斜めに表示される。その場合、文脈から外れた2つの四角が対象位置に発生する。この2つは色を変えてある。これはHのメタ形式になる。
【0030】
J.繰返す
Jのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このJホットキーを2方向からフリックし、HとIの結節点による合成を行う。さらに、このJには、ホットキーIにあった5つの四角が対象位置の斜線として表示される。その場合、やはり文脈から外れた2つの四角が対象位置に発生する。この2つも色を変えてある。そしてさらに、このJには、ホットキーHとホットキーIにあったそれぞれ3つの四角がつくる斜線を繋ぎあわせたものとして表示される。繰り返しが始まるここからはボタンが大きくなる。
【0031】
K.大袈裟にする
Kのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このKホットキーをタップし、共通項目の省略による簡略化を行う。そのため、このホットキーKは、図形としてJを圧縮した、5つの四角が表示される。
【0032】
L.仕組みを見る
Lのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、このLホットキーを3方向からのフリックし、Jの3反復によって再構成し、その特徴を抽出。そのため、このホットキーLは、図形としてKを3反復し、2つの頂点同士を重ねた、13の四角で表示される。
【0033】
M.真剣に遊ぶ
Mのホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、Lホットキーを二重に重ね、陰影が付くように抽出。
そのため、このホットキーMは、図形としてLホットキーを二重に重ねた、26の四角で表示される。
【0034】
☆.編上げる
☆のホットキーも、基本的合成機能はAのホットキーと同じ。
その場合、この☆ホットキーを超起点へ3方向からのフリックし、逆起点へ3方向からのフリック。Jの3反復の二重構造下層部180度反転結合によって再構成し、その特徴を抽出。
そのため、このホットキー☆は、図形としてMホットキーを、180度反転結合構成した、22の四角で表示される。
Mの26の四角は4つが重なるので、その部分は省いた22の四角となる。
【実施例2】
【0035】
図2は、実施例1の変形例である。アイコン部分が四角から丸の形態に変わった場合。
【実施例3】
【0036】
図3は、実施例1の変形例である。フレーム部分が四角から丸の形態に変わった場合。
【産業上の利用可能性】
【0037】
本発明は電子Pad、電子Notebook編集ソフトに使用できる。
編集に関するソフトに応用可能である。
○音声○画像、のあるMediaレイヤーに働きかける。
本発明はリミックスなどクラブDJが使う機材のボタン・映像編集のリミックスボタンに料理のレシピ作りボタンにも、応用できる。
【符号の説明】
【0038】
1、タッチパネル・ディスプレイ
2、一例としてディスプレイの左側に縦方向に設けられたホットキー表示部である。
A〜M、+1、はホットキー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
次の複数のボタンからなる電子機器の編集操作用ホットキー。
明細にある実施例図1のフレーム内の四角にあたるものを、ここではピクトグラムと呼ぶ。
A.キーの中に1つのピクトグラムが設けられているホットキー。
B.キーの中に3つのピクトグラムが設けられているホットキー。
3つのピクトグラムの距離感覚がほぼ同等に見えるもの。
C.キーの中に3つのピクトグラムが設けられているホットキー。
3つのピクトグラムの座標軸のいずれかが、同等なもの。
D.キーの中に3つのピクトグラムが設けられているホットキー。
このうち2つのピクトグラムの座標軸が同等なもので、残りの1つがその等分線の延長上にあるホットキー。
E.D.キーの左右メタ形態。もしくは上下メタ形態。
E.E.キーの、中央にある1つのピクトグラムの中央延長上にもう一つのピクトグラムを追加したホットキー。
G.F.キーの、追加ピクトグラムを中央延長上で対局に移動させ、4つのピクトグラムが十文字の均衡になるように設けられているホットキー。
H.G.キーの隙間部分にできた5つの空間に5つのピクトグラムが設けられているホットキーで、センターを通る文脈からなる斜線の3つのピクトグラム以外の、2つの色を変えたもの。
I.H.キーの左右メタ形態。
J.I.のセンターを通る文脈からなる斜線の3つのピクトグラムとH.のセンターを通る文脈からなる斜線の3つのピクトグラムの、起点の1つを重ねたホットキー。
繰り返しが始まるここから、ホットキーの大きさが大きくなる。
K.J.キーのX座標もしくはY座標を圧縮したピクトグラムが設けられているホットキー。
L.K.キーを3反復し、2つの頂点同士を重ねた、13のピクトグラムが設けられているホットキー。
M.L.キーを二重に重ね、一重の陰影が付くように描く。
図形としてLピクトグラムを二重に重ねた、26のピクトグラムが設けられているホットキー。
☆.Mボタンを、180度反転結合構成した、22のピクトグラムで表示される。Mの26の四角は4つが重なるので、その部分は省いた22のピクトグラムが設けられているホットキー。
13+1のホットキーは、作業状態を後述するRAM(Remind Access Memory)などのメモリーに保存してスタンバイ状態にするサスペンド(Suspend)機能を実現するものであり、「図1」のピクトグラム13+1の表記があるホットキーは、ハードウェアにおける画像データ・音声データ・テキストデータの合成機能を実現する。
【請求項2】
情報処理装置13+1のホットキーは、先に図1に示したようなキー配列からなる。
【請求項3】
ここにホットキーの示すフレーム機能を持つ30と予備の1つのデータフレーム域を準備し、データの仮保存を繰り返しながら、データ編集を進める。そしてそのデータフレーム域に「画像データ・音声データ・テキストデータ」を配置することは、おもにObject−C言語の、オブジェクト指向プログラミング機能で行われる。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2012−43388(P2012−43388A)
【公開日】平成24年3月1日(2012.3.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−192870(P2010−192870)
【出願日】平成22年8月13日(2010.8.13)
【出願人】(510234478)
【Fターム(参考)】