説明

電気あるいは電子構成部品用壁面埋込み取付台支持装置

本発明は本発明の支持装置が埋め込まれる壁面と完全に面が共有される位置にある外側カバー(5)あるいは仕上げプレート(4)が含まれる電気あるいは電子構成部品用の壁面埋込み取付台支持装置に関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本特許申請は、例えば、制御スイッチ、電気ソケット、サーモスタット、非常用照明等の電気設備に一般に使用されるタイプの電気あるいは電子構成部品用の壁面埋込み取付台支持装置に関する。
【背景技術】
【0002】
前記部品を収納しかつ支持するために現在用いられる本装置は、溝付きの電気設備配線の受入れ壁面埋込み箱にネジ留めされるプレート(以降、「部品保持プレート」と定義される)によって支持される部品に応じて標準化された構造を特徴とする。
【0003】
前記箱はプラスチック材料製であるとともに部品本体が実際上保護箱内部に含まれる前記電気あるいは電子部品の端子盤まで配線されなくてはならない電気配線が通されるために容易に移動可能である適当に脆くした円状領域が設けられる。
【0004】
最初にも述べたように、部品保持プレートはこれを開口部が基本的に壁面に対して共有平面であるように壁面に埋め込まれた後、箱の前面開口部にネジ留めされる。
【0005】
上記に照らして、電気あるいは電子部品の前面は適当な制御手段あるいは電気ソケットの近傍の部品保持プレートの前面で目に見えて残る。
【0006】
審美的理由のため、部品保持プレートは、1ヶ所以上の窓が付いた制御手段あるいは電気ソケットを正確に収納する外側仕上げプレートで覆われると同時に隠される。
【発明の開示】
【0007】
仕上げプレートおよび部品保持プレートの多様なデザインにかかわらず、入手可能な型式品のすべてにおいて、部品の前面および関連する骨組プレートが取付け壁面から突き出て、カモフラージュあるいは隠すことの不可能な突出する部品により壁面のきれいなデザインが台無しにされることが目立っている点が指摘されなくてはならない。
【0008】
この理由のため、これらの支持装置は、取付けをより簡単で魅力的にすることが可能である新たな外形形状が求められるとともに、部屋あるいは家具の構造への視覚的な衝撃が減らされるよう試みた設計者の注意を引いた。
【0009】
前述の考慮により、審美的な美しさと同時に、前面カバーが壁面と完全に面が揃うという事実のおかげで、カモフラージュされ壁の連続面との一体化も可能なことを特徴とする電気あるいは電子部品向けの新たな支持装置のデザインにつながったものである。
【0010】
前記前面カバーは仕上げプレートからなり、これは電気あるいは電子部品の前面壁面が正確に収納可能である1ヶ所以上の窓付きの完全に滑らかなプレートによって代表される。
【0011】
本発明の代替実施例によると、前面カバーは仕上げプレートで裏の区画を覆う完全に滑らかなプレートから作られる蓋によって代表される。
【0012】
いずれの場合にも、壁面と面が揃う支持装置の前面カバーの取付けが可能であることは部屋と装置の完全な一体化に好都合であり、これにより装置上の塵や汚れの蓄積が避けられる。
【0013】
本発明の装置には、箱の内側に正確に収納される部品保持プレート用の締結部品として働く従来の壁面埋込み箱に正面で固定される箱形の軸つばが含まれる。
【0014】
箱形状軸つばは4面の垂直壁から構成され、その前面縁は壁面こすり落としのための参照面として作用し、その面が箱形状の軸つばの前面縁と面が完全に揃うように壁面にしっくいが塗られることになる。
【0015】
本発明の装置部品はいずれも箱形状の軸つばの前面の4つの縁がのる平面に関して突き出ないので、前面仕上げプレートあるいは前面カバーが完全に納められる。
【0016】
箱形状軸つばには、また、箱が埋め込まれる壁面と軸つば前面縁の完全な面の共有性が確保されるため箱に関するその締結位置の調整に利用される手段が設けられる。
【0017】
箱形状軸つばの寸法は部品保持プレートの正確な収納が可能であるように決定され、このプレートは箱形状軸つばの内側および底に位置する適切なネジ山の切られた管状の筺体に噛合するネジ釘によって箱形状軸つばの内部に永続的に固定される。
【0018】
適切な仕上げプレートが設けられる部品保持プレートは、従って、壁面に関して後方位置にあり、さらに所望される場合には、箱形状軸つばの開口部に位置する折りたたみ可能な蓋によって隠されることが可能で、壁面と完全に面が揃う。
【0019】
あるいは、適切な仕上げプレートが設けられる部品保持プレートは、前方に移動すると同時に、プレートと軸つばのその他のネジ山付きの管状部品との間に位置する中間骨組によって箱形状軸つばの前面開口部と面が揃えられて維持可能である。
【0020】
部品保持箱の固定位置(すなわち、前方あるいは後方位置)に応じて、箱形状軸つばの前面縁は折りたたみ可能な蓋用あるいは部品保持プレートの仕上げプレートの保護用の骨組として働く。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
更に明確にするため、本発明による装置の説明は例示だけの目的でかつ非限定的な意味で意図される以下の図面の参照とともになされる。
【実施例1】
【0022】
図1に示される本発明による好ましい実施例によると、本発明の装置には箱(1)、箱形状軸つば(2)、部品保持プレート(3)、仕上げプレート(4)および前面カバー(5)が含まれる。
【0023】
箱(1)の底面と側面が電気あるいは電子部品の電源供給に使用される電気配線が通されるために撤去が可能である適当に脆くした領域(1b)を特徴とする。
【0024】
箱形状軸つば(2)は同じ高さの4面の垂直面から構成されるとともに、前面縁(2a)によって壁面の境界が区切られる前面開口部および前記壁面の後面縁によって区切られる後面開口部をもつ。
【0025】
後面開口部は箱(1)に軸つば(2)が固定されるために使用されるネジ釘(6)が通される中央細長横溝(2c)が設けられる内面耳部(2b)を特徴とし、該箱にはネジ釘(6)に適合される適切なネジ山付きの穴(1a)が設けられる。
【0026】
2ヶ所のネジ山付き穴(2d)は、たとえ固定箱(1)が埋め込まれていなくても箱形状軸つば(2)に壁面と完全に直角な位置を与えるために、箱(1)に関する箱形状軸つば(2)の取付け位置の微調整を可能にする2つの調整止めネジ(7)と噛合させるために使用される穴(2c)に関する横方向の場所に位置する。
【0027】
舌部(1c)が箱の開口部に位置し、調整止めネジ(7)用の軸つば(2)の後面開口部にある耳部(2b)の後面と噛合する。
【0028】
箱形状軸つば(2)の後面開口部には四隅に、部品保持プレート(3)の取付けネジ釘(8)を噛合して用いられる内部にネジ山が切られた管状部品(2e)がある。
【0029】
部品保持プレートに取り付けネジ釘(8)が受入れられるネジ山付きの管状部品(2e)と連携する穴(3a)が実際に設けられる。
【0030】
部品保持プレート(3)には、電気あるいは電子部品(C)が噛合されるために用いられる穴(3b)もまた設けられ、その部品前面の面が穴(3b)に関して少しだけ突出する位置に設けられる一方、構成部品本体がプレート(3)の背後に突き出る。
【0031】
さらに正確には、すべての部品(C)の内側面が穴(3b)からプレート(4)までに等しい距離だけ突出することによって、プレート(4)の外側面と部品(C)との間で完全な共有面が確保される。
【0032】
図面においては、プレート(3)は2個の電気ソケット(C)用の支持材として働く。
【0033】
プレート(3)は箱形状軸つば(2)の内側に完全に納まることが可能であるように寸法が決められる。
【0034】
図面に示される本発明の実施例では、プレート(3)には、金属プレート(4)を完全に平面で平滑なプレートと噛合させるよう適合させられた磁気インサート(3d)が設けられ、プレート(4)の外側面と面が完全に揃う位置にあるソケット(C)が正確に収納される2ヶ所の窓(4a)がある。
【0035】
プレート(4)は箱形状軸つば(2)の前面開口部に関して後方位置に保たれ、その前面縁(2a)が壁面こすり落とし用の参照点として用いられて、その表面は縁(2a)と完全に面が揃う。
【0036】
上記に照らして、仕上げプレート(4)は完全に四角い窪みの底に落ち着き、その開口部は箱形状軸つば(2)の前面開口部と一致するとともに壁面と面が完全に揃う。
【0037】
必要ならば、窪み部は箱形状軸つば(2)内部に、そしてさらに正確には軸つば(2)の前面開口部内部に埋込みられかつ位置するようカバー(5)が利用されて前面で閉じられることができ、その結果、カバー(5)の外側面は軸つばの4ヶ所の前面縁(2a)と完全に面が揃う。
【0038】
カバー(5)には箱形状軸つば(2)の前面開口部の鉛直縁にある内側位置の2ヶ所の穴(2f)に挿入される2本の同軸で向かい合うピン(5a)が横方向に設けられ、カバー(5)の基部の中央位置にある切り欠き(5b)によってこれを外側の方に持ち上げることによってカバー(5)を開けることができることが明らかである。
【実施例2】
【0039】
図2には本発明による構造の代替実施例が示され、カバー(5)が設けられておらず、かつプレート(4)がカバー(5)と同じ位置の前方位置で組立てられる点だけが上記で説明された実施例と異なる。
【0040】
この実施例にはプレート(4)の前方位置が確保されるために部品保持プレート(3)と箱形状軸つば(2)の間に位置する中間骨組(9)が含まれる。
【0041】
中間骨組(9)は4辺の垂直縁(9a)および箱形状軸つば(2)のネジ山が切られた管状部品(2e)と噛合するネジ釘(8)の挿入に用いられる4ヶ所の隅の管状部品(9b)から構成される。
【実施例3】
【0042】
図3には本発明による構造の第3かつ最後の実施例が示され、この図では、軸つば(2)が正確に収納可能であるように大きさが決められる相補軸つば(20)が含まれ、その前面縁(2a)は同じ高さの垂直な4面を伴う箱形状軸つばからなる相補軸つば(20)の縁(20a)と面が揃う点が前述の実施例と異なる。
【0043】
相補軸つば(20)の後方開口部は、相補軸つば(20)が箱(1)に固定されるために用いられるネジ釘(60)が通される中央細長横溝(20c)が設けられた外側耳部(20b)を特徴とし、該箱にはネジ釘(60)のための適当にネジの切られた穴(10a)がある。
【0044】
2ヶ所のネジが切られた穴(20d)は、仮に埋め込み固定箱(1)が無い場合でも相補軸つば(20)に壁面と完全に垂直な位置が与えられるために、箱(1)に関する相補軸つば(20)の固定位置の微調整を可能にする2個の調整止めネジ(70)の噛合に用いられる細長横溝(20c)に関して横方向に位置する。
【0045】
外側舌部(10c)は箱(1)の開口部に位置して、調整止めネジ(70)用の相補軸つば(20)の背面開口部に位置する耳部(20b)の背後と噛合する。
【0046】
ネジが切られた穴(10a)は箱(1)の開口部に関して外側位置に位置して、該箱には軸つば(2)が固定されるために用いられるネジ釘(6)用の内側にネジが切られた穴(1a)がある。
【0047】
本発明の第3実施例は、縁部が、面がこすれる壁面に関して参照部として働く場合に、軸つば(2)の前面縁(2a)が引っ掻き傷かあるいは壁面がこすれる際の表面摩耗を受けやすくなり得ることが意識されて設計された。
【0048】
この種の不都合を最小にするため、本発明の最初の2実施例で用いられる軸つば(2)は、相当な生産コストを生じても、アルミニウムあるいはスチール製であることが好ましい。
【0049】
逆に、壁面が箱形状の板構造のため非常に低価格である相補軸つばの場合には、参照部として相補軸つば(20)の前面縁(20a)が利用されて壁はこすれるので、本発明の第3実施例に用いられる軸つば(2)は極めてコスト効率が良くプラスチックの成型部品である。
【0050】
図面に例示されるように、前面縁(20a)は相補軸つば(20)と同じ板でできた外側翼部(21)の折り込み線と一致する。
【0051】
言い換えると、相補軸つば(20)は箱(1)の開口部に取付けられるとともに、相補軸つば(20)が完全に埋め込まれるために壁面には漆喰が塗られ、その相補軸つばの縁(20a)は縁(20a)と完全に面の揃った壁面が得られるための壁面こすれ用の参照部として使用可能である。
【0052】
組み立て工事が完了した時点で、軸つば(2)は相補軸つば(20)の内部に正確に噛合するとともに、ネジ釘(6)が利用されて相補軸つば(20)背後の箱(1)に取付けられる。
【0053】
その後、プレート(3)は軸つば(2)内部に挿入されるとともにそれぞれ図3および図4、ならびに図7および図8に示されるようにネジ釘(8)が利用されて、オプション骨組(9)と一緒に取付けられる。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】壁面が同じ前面蓋を伴う実施例における本発明の装置の分解軸測投像図である。
【図2】壁面と同じ位置の仕上げプレートの保持に用いられる中間骨組を伴う実施例における本発明の装置の分解軸測投像図である。
【図3】図1に示される前面カバーに関する前述の軸つばが収納されるのに用いられる相補軸つばを伴う別の実施例における本発明の装置の分解軸測投像図である。
【図4】装置に図1に示される中間骨組が設けられる一方で前面カバーが設けられないという点を除いて図3と同様の図である。
【図5】組立後の図1の装置の図である。
【図6】組立後の図2の装置の図である。
【図7】組立後の図3の装置の図である。
【図8】組立後の図4の装置の図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
壁面埋込み箱(1)、部品保持プレート(3)および部品保持プレート(3)の前面に貼付けられる仕上げプレート(4)が含まれ、箱(1)ならびにプレート(3)が正確に収納されるよう適合されると同時に該プレート(3)が箱(1)に取付けられるために用いられる手段(2c,6)および部品保持プレート(3)に該箱(1)が取付けられるために用いられる手段(2e,8)が設けられるプレート(3)との間に箱形状軸つば(2)が含まれることを特徴とするタイプの電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項2】
箱形状軸つば(2)にその箱(1)への取付け位置が調整されるために用いられる手段(2d,7)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項3】
箱形状軸つば(2)が箱(1)に取付けられるために用いられる手段(2c,6)に、軸つば(2)の背面開口部の内側位置に向かい合う少なくとも1対の舌部(2b)が含まれるとともに、関連するネジ釘(6)が挿入されるために用いられる中央細長横溝(2c)が設けられ、その各々が箱(1)の開口部の内部に設けられるネジ山の切られた穴(1a)と噛合することを特徴とする請求項1に記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項4】
調整手段(2d,7)が舌部(2b)の背後にある箱(1)の内側開口部に舌部(1c)の付いた細長横溝(2c)をまたぐ1対のネジ山が切られた穴(2d)に噛合する1対の調整止めネジ(7)から構成されることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項5】
部品保持プレート(3)に、前記部品(C)が正確に収納され、その本体はプレート(3)の背後に残るよう適合される窓(4a)とともに、金属プレート(4)を噛合させるために用いられる磁気インサート(3d)が設けられるとともに、その前面縁がプレート(4)と面が揃うプレート(3)の細長横溝(3b)から外側に突き出ることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項6】
箱形状軸つば(2)を部品保持プレート(3)に取付けるために用いられる手段(2e,8)が、箱形状軸つば(2)の背面開口部の内側位置にあるネジ山が切られた管状要素(2e)に噛合する該プレート(3)上の適切な穴(3a)に挿入されるネジ釘(8)からなることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項7】
箱形状軸つば(2)が前面縁(2a)と面が同じ箱形状軸つば(2)の前面開口部の内側に完全に埋込められると同時に位置するように大きさが決められるカバー(5)が使用されて前面で閉じられることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項8】
カバー(5)に箱形状軸つば(2)の前面開口部の鉛直側面にある2ヶ所の穴(2f)に挿入されるよう適合される横方向位置に2本の同軸で向かい合うピン(5a)が設けられることを特徴とする請求項7に記載の装置。
【請求項9】
箱形状軸つば(2)とプレート(3)の間に位置すると同時に、軸つば(2)の前面開口部と面が完全に揃う適切な仕上げプレート(4)と共に該プレート(3)が保持されるために、軸つば(2)の内側に納められるのに適切な中間骨組(9)が含まれることを特徴とする請求項1から請求項6までの1つまたはそれ以上の請求項に記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項10】
中間骨組(9)が4辺の垂直縁(9a)、およびプレート(3)が取付けられるとともにに箱形状軸つば(2)のネジ山付き管状要素(2e)と噛合するネジ釘(8)が挿入されるために用いられる4ヶ所の隅角部の管状部品(9b)から構成されることを特徴とする請求項9に記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項11】
軸つば(2)の収納が正確に可能であるように大きさが決められる同じ高さの4面の垂直壁面軸から形成される箱形状板からなる相補軸つば(20)が含まれて、その前面縁(2a)が相補軸つば(20)の縁(20a)と面が揃い、背面開口部に少なくとも1対の対向する外側耳部(20b)を有していて、そのそれぞれに相補軸つば(20)が箱(1)に取付けられるために用いられるネジ釘(60)が通される中央細長横溝(20c)が設けられ、該箱には該ネジ釘(60)が受入れられるために適合される適切なネジ山が切られた穴(10a)があることを特徴とする請求項1から請求項6までの1つまたはそれ以上の請求項に記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項12】
相補軸つば(20)に、箱(1)の外側開口部に位置する適当な舌部(10c)によって保持される2本の調整止めネジ(70)の噛合に用いられる細長横溝(20c)に関して横方向の位置にある2ヶ所の穴(20d)があることを特徴とする請求項11に記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。
【請求項13】
相補軸つば(20)の前面縁(20a)が板から作られる外側翼部(21)の折り込み線と一致することを特徴とする請求項11に記載の電気あるいは電子部品用壁面埋込み取付け支持装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2007−525935(P2007−525935A)
【公表日】平成19年9月6日(2007.9.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−500357(P2007−500357)
【出願日】平成17年2月15日(2005.2.15)
【国際出願番号】PCT/IT2005/000079
【国際公開番号】WO2005/083861
【国際公開日】平成17年9月9日(2005.9.9)
【出願人】(506257364)エクレッティス エス.アール.エル. (1)
【Fターム(参考)】