説明

音波式有害獣撃退機

【課題】鹿等、有害獣が夜間等に農地等に侵入し飼料作物等の食害、踏伏害等を防止する。
【解決手段】有害獣の嫌う音波を発生させる事により、有害獣の侵入を防ぐ機器及び、そのシステム。農地の有害獣の出没しそうな所に本機を設置し、本機内内蔵の音波、超音波を発生させ有害獣を制御する。更に、本機を複数設置する事により有害獣を大きく取り囲み捕獲駆除の効率を高める。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
有害獣の嫌う音波を発生させることにより、有害獣の侵入を防ぐ
【背景技術】
【0002】
従来はネット、フェンス等の設置であったが経費が大きく又、電牧等では林野地においては電源の確保が難しい。又、鹿等、有害獣は夜間の活動であるためハンターの活動が出来ない。又、狩猟禁止区域での出没には対応が出来ないなかで農地等に侵入し飼料作物等の食害、踏伏害等の侵入防止策であった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のネット、フェンス等の設置では経費が大きく又、電牧等では林野地においては電源の確保が難しい。又、鹿等、有害獣は夜間の活動であるためハンターの活動が出来ない。又、狩猟禁止区域での出没には対応が出来ないなかで農地等に侵入し飼料作物等の食害、踏伏害等の侵入防止をする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
鹿等、有害獣が出没しそうな所に設置する
【発明の効果】
【0005】
鹿等、有害獣が夜間等に農地等に侵入し飼料作物等の食害、踏伏害等を防止することが出来る、また、農業の振興、自給率の向上になる
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
農地の有害獣の出没しそうな所に太陽電池を動力源とする本機を設置し、本機内内蔵の自動演算機を通し音波、超音波を発生させ有害獣を制御し、ソナーで認知し音波、超音波、閃光、猟銃の射撃音で有害獣を追い払う、更に携帯電話等と連動させる事により出没を確認できる。
【実施例1】
【0007】
[図1]農地の有害獣の出没しそうな所に本機を設置
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】設置場所例
【図2】動力源(太陽電池)、本機内内蔵機能、スタンド、地中台座を基本構造としたもの

【特許請求の範囲】
【請求項1】
鹿等、有害獣が夜間等に農地等に侵入し飼料作物等の食害、踏伏害等を防止する為の機器とそのシステム

【図1】
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【図2】
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