EL表示装置の電源回路
【課題】 従来、有機EL表示パネルは、自発光型の表示パネルで発光に伴う光束の増加に伴って電流が増加する。また、点灯率の変化に伴い電流量は変化する。したがって、点灯率が高くなれば電流量も大きくなる。そのため、電源の出力電流も大きくする必要があり、電源サイズ(電力容量)が大きくなっていた。
【解決手段】 入力端子Vinにピックアップ抵抗Rを配置する。ピックアップ抵抗Rの両端の電圧はVaとVb端子の電位差で検出する。抵抗Rの端子電圧が設定値を超えると、電源回路1281内の発振回路の発振周波数を低減し、出力電流もしくは入力電流が規定設定値の上限を超えないように動作させる。電源回路1281の発振回路を制御してアノード電圧(電流)Vddまたはカソード電圧(電流)Vssのうち少なくとも一方を調整する。
【解決手段】 入力端子Vinにピックアップ抵抗Rを配置する。ピックアップ抵抗Rの両端の電圧はVaとVb端子の電位差で検出する。抵抗Rの端子電圧が設定値を超えると、電源回路1281内の発振回路の発振周波数を低減し、出力電流もしくは入力電流が規定設定値の上限を超えないように動作させる。電源回路1281の発振回路を制御してアノード電圧(電流)Vddまたはカソード電圧(電流)Vssのうち少なくとも一方を調整する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
EL表示パネルと、
アノード電圧およびカソード電圧を発生する電圧発生回路と、
前記電源回路の入力側または出力側のうち少なくとも一方に配置された電流モニター手段と、
前記電流モニター手段の制御により前記アノード電圧またはカソード電圧を可変する可変回路とを具備することを特徴とするEL表示装置の電源回路。
【請求項1】
EL表示パネルと、
アノード電圧およびカソード電圧を発生する電圧発生回路と、
前記電源回路の入力側または出力側のうち少なくとも一方に配置された電流モニター手段と、
前記電流モニター手段の制御により前記アノード電圧またはカソード電圧を可変する可変回路とを具備することを特徴とするEL表示装置の電源回路。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
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【図85】
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【図88】
【図89】
【図90】
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【図92】
【図93】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
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【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
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【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
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【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
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【図49】
【図50】
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【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
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【図65】
【図66】
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【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【公開番号】特開2006−276713(P2006−276713A)
【公開日】平成18年10月12日(2006.10.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−98739(P2005−98739)
【出願日】平成17年3月30日(2005.3.30)
【出願人】(302020207)東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 (2,170)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年10月12日(2006.10.12)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年3月30日(2005.3.30)
【出願人】(302020207)東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 (2,170)
【Fターム(参考)】
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