説明

株式会社IHIにより出願された特許

3,091 - 3,100 / 5,014


【課題】対象物について多数の基準画像を用意する必要がなく、また、撮像手段が取付けられたマニピュレータを移動させながら撮像する必要がなく、撮像手段と対象物との位置関係を迅速に求めることができるロボット装置及びロボット装置の制御方法を提供する。
【解決手段】対象物101の外形形状及びこの対象物101における2個以上の穴の位置を記憶しておき、カメラ6により対象物101の画像を一度撮像し、この画像と記憶された対象物101の外形形状及び穴位置とのパターンマッチングを行い、画像における穴位置を推定し、穴位置を精密計測することで前記対象物の特徴点とし、この特徴点より対象物101とカメラ6との平行移動及び光軸周りの回転を計算し、この計算結果に応じてマニピュレータ1を制御して、目的の位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉のパージを行う際、燃焼排ガスのO2濃度の影響を受けることなく、常に燃焼排ガスをパージガスとして利用でき、不活性ガスの使用量を最小限に抑えてパージ費用削減を図り得るガス化設備のパージ方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸素濃度計21で検出された燃焼排ガスのO2濃度21aが設定値(例えば、3[%])を超えている場合には、制御器24から出力される開度制御信号19a,23aにより不活性ガス流量調節弁19の開度と燃焼排ガス流量調節弁23の開度とをそれぞれ調節すると共に、制御器24から出力される制御信号22aにより通風機22を駆動し、燃焼排ガスに対し不活性ガスタンク17内に貯留された不活性ガスを混合してO2濃度21aを設定値以下に下げ、パージガスライン18からパージガスとしてガス化炉2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 根元アームに外部より導入するケーブルの損傷、断線を防止する。
【解決手段】 アームロボットの根元アーム2が根元関節3を介し設置してあるベース1上における根元アーム2の近傍位置に、根元アーム2の高さ寸法よりも高い支柱部材4を設置する。支柱部材4の頂部に、根元アーム2の上面板2aにおける根元関節3の回転中心の上方に設けた開口部6の上側まで水平方向に延びる角パイプ形状の渡し桁5を取り付ける。渡し桁5の下側壁に設けたケーブル挿通孔6の下側に、根元アーム2の開口部7の内側に挿通配置した円筒部材8を取り付ける。ケーブル9を、ベース上1から支柱部材4に沿わせて配線すると共に、渡し桁5、ケーブル挿通孔6、円筒部材8の内側を通して、根元アーム2の内部における根元関節3の回転中心と対応する部分へ導入させてから、弛みを持たせた状態で根元アーム2の内部所要個所へ配線させる。 (もっと読む)


【課題】AO−QスイッチのON/OFF切り替えの過渡期に、発生するレーザ光のビームプロファイルにアンバランスが生じず、かつ複数のAO−Qスイッチを用いも、それぞれのAO−Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を向上させることができるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】レーザ光11を発生するレーザ媒体12と、レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点21を形成する1対の反射ミラー13,14と、反射ミラーの一方と基準点との間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイル11aを軸線上の転写点22に転写する1又は複数の像転写光学系16と、像転写光学系内の、像転写により複製された位置に配置された1又は複数のAO−Qスイッチ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の圧力比を十分に高めつつ、遠心圧縮機1の長寿命化及び遠心圧縮機1の消費電力の低減化を図ること。
【解決手段】ハブ7の外周面に複数のインペラブレード11が周方向に沿って設けられ、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける内端11Tiの回転半径Riが外端11Toの回転半径Roよりも短くなるように、各インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tがハブ7の軸心7Sに平行な方向に対して傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】ノズルピース付近でのスカムの蓄積及び成長を抑制できる双ロール鋳造機を提供する。
【解決手段】ノズルピース11の冷却ロール1側の壁面を、冷却ロール1間に形成される溶湯溜まり8の気液境界の上方で鉛直面12をなし、その下方で、冷却ロール1の軸線方向に見て、冷却ロール1の外周面に沿い且つ溶湯溜まり8の自由表面に斜めに交差する傾斜面13をなすように形作る。
溶湯溜まり8の気液境界付近は、ノズルピース11の傾斜面13によって占めるため、溶湯溜まり8中に溶湯5が滞留する余地が無くなる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の機能の低下を抑制しつつ、容易且つ早期に熱交換器における熱媒の漏洩を検出することができるとともに、漏洩位置を特定することができ、点検の作業効率を向上させることができる熱交換器の熱媒漏洩検査装置及び熱媒漏洩検査方法を提供すること。
【解決手段】入口閉止弁(38)を閉じてレベルゲージ(52)を取り付け、熱媒の圧力が安定した後に、入口閉止弁及び出口閉止弁(48)を閉じた状態で、当該レベルゲージにより熱媒量の変動を検出して熱回収用熱交換器(10)の熱媒の漏洩を検査する。 (もっと読む)


【課題】
養生鋼板の敷設に於いて、簡単に施工でき、低コストで、現状復帰が容易であると共に水平力が作用した場合にも、水平反力が得られ、横滑りを抑制する。
【解決手段】
下面にリブ8を突設し、該リブが敷設場所に埋込まれる様に敷設され、又前記リブの周囲がモルタルにより固められる。
(もっと読む)


【課題】 コンベヤプーリの鏡板とシェルの隅肉溶接部を内側から倣い溶接できるようにする。
【解決手段】 下端に溶接トーチ10を設けた上下方向に延びるロッド部材9を、コンベヤプーリ1の上側の鏡板4aに設けた手穴6よりコンベヤプーリ1内へ挿入する。次に、手穴6より突出するロッド部材9の上端側を、下方付勢用エアシリンダ11と前方付勢用エアシリンダ12により下方と前方へそれぞれ付勢することで、手穴6を支点としてロッド部材9の下端の溶接トーチ10を、下側の鏡板4bの内面とシェル5の後部の内周面との間の隅肉溶接部16に向けて付勢する。この状態で、トーチ先移動用電動シリンダ13によりロッド部材9の上部を動かすことで、手穴6を支点として溶接トーチ10による隅肉溶接部16の倣い溶接を行わせる。 (もっと読む)


【課題】
配管群が取付けられたままの状態で、内部の配管についても簡単に肉厚測定を可能とする。
【解決手段】
支持部材13に肉厚測定ヘッド14を揺動可能に取付け、該肉厚測定ヘッドは、配管に磁力で吸着可能なローラと、該ローラの吸着で探触面が配管に当接する超音波探触子28を具備する。
(もっと読む)


3,091 - 3,100 / 5,014