説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】循環流動層ガス化装置において、燃焼炉の最低流動化空気量と最低循環空気量の両方又は一方を保障する。
【解決手段】最低流動化空気量保障手段22により、燃焼炉2において流動層を形成することが要求される運転状態において、燃焼炉2において流動層を形成するための必要最低限の空気流量である最低流動化空気量下限値を下回らないように燃焼炉2に供給する空気13の流量を制御する。また、最低循環空気量保障手段23により、燃焼炉2の流動媒体を循環させることが要求される運転状態において、燃焼炉2の流動媒体を循環させるための必要最低限の空気流量である最低循環空気流量下限値を下回らないように燃焼炉2に供給する空気13の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも正確に板材形状制御を行うことが可能な圧延機を提供する。
【解決手段】上下のワークロールによって板材を圧延する圧延機であって、ワークロールの回転軸方向に沿って所定間隔で配置された複数のノズルを有し、各ノズルからワークロールに対してクーラントを噴射するクーラント噴射手段と、ワークロールの平均温度を推定するロール温度推定手段と、クーラントの温度を検出するクーラント温度検出手段と、圧延された板材の幅方向の形状を検出する形状検出手段と、形状検出手段によって検出された板材形状と目標形状との偏差量を算出する形状偏差演算手段と、ワークロールの平均温度とクーラントの温度との差と、板材形状と目標形状との偏差量とに基づいて、クーラント噴射手段から噴射されるクーラントの噴射量及び/または温度を制御することにより板材の形状を制御する形状制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンの効率化及び軽量化を図りつつ、高温環境下におけるタービンノズルセグメント1の耐久性を向上させること。
【解決手段】タービンノズルセグメント1の素材としてセラミックス基複合材料を採用し、静翼15の基端部がインナーバンドにおけるインナー嵌合孔5に嵌合してロウ接合され、静翼15の先端部がアウターバンド9におけるアウター嵌合孔11に嵌合してロウ接合され、静翼15の基端部とインナーバンド3とのロウ接合部分Jは、インナーバンド3のインナー流路面3fよりも径方向内側に離隔し、静翼15の先端部とアウターバンド9とのロウ接合部分Jは、アウターバンド9のアウター流路面9fよりも径方向外側に離隔してあること。 (もっと読む)


【課題】 空気フィルタのメンテナンスに要する手間、時間、コストを削減する。
【解決手段】 燃料電池のカソード3へ空気13を供給するカソード空気ブロワ15と、改質器のバーナ6bへ燃焼用の空気13を供給する燃焼空気ブロワ12と、CO選択酸化反応器8へCO選択酸化用の空気13を供給するCO選択酸化用空気ブロワ14のうち、容量が大きいカソード空気ブロワ15に空気吸込管21を介して空気フィルタ20を接続する。燃焼空気ブロワ12には、空気吸込管21より分岐する分岐空気吸込管22を接続する。CO選択酸化用空気ブロワ14には、燃焼空気ブロワ12の吐出側に改質器のバーナ6bを接続する空気供給管23より分岐する分岐空気供給管24を接続する。燃料電池発電装置の運転時に各空気ブロワ15,12,14には、共通の1つの空気フィルタ20を経た空気13を吸入させる。 (もっと読む)


【課題】主桁上に設置された鋼骨格の設置高さを調整することができ、且つ主桁の上フランジ端部と鋼骨格の底鋼板の端縁との間の隙間を、鋼骨格の設置後にシール部材によってシールできるようにする。
【解決手段】合成床版の下面を形成し且つハンチ部を有する底鋼板と底鋼板上に固定した補強部材とを有する鋼骨格が主桁の上フランジ上に設置され、上フランジの端部と底鋼板の端縁との間にシール部材を配置する合成床版と主桁の取り合い構造であって、鋼骨格1の設置高さを調整可能に主桁4の上フランジ5上に支持する調整支持手段53と、上フランジ5上に設置した鋼骨格1の底鋼板2の端縁2aが上フランジ5の端部5aに対して上下に重なることなく横方向に離間した隙間50と、上フランジ5の端部5aと底鋼板2の端縁2aとの間の隙間50に押付力を保持して配置されるシール部材64とを有する。 (もっと読む)


【課題】 他の固定物に依存せずに舌付き座金の回転を防止できるようにする。
【解決手段】 平板状部材8の一端部に、裏面側へ所要寸法突出する左右一対の係止部材9を一体に取り付ける。係止部材9同士の間隔は、舌付き座金1のフランジ4の端部で外周面側へ折り曲げるための第1舌部3aの幅寸法よりもやや広くする。平板状物体8の中央部に所要径の貫通孔10を設け、その左右両側位置に舌付き座金1の第2舌部3bを収容するための切欠部11を設けて舌付き座金固定治具7を形成する。フランジ4の周縁部に配されたボルト5に舌付き座金1を介装した状態で手で軽く閉めたナット6に、平板状部材8に設けた貫通孔10を嵌合させ、且つ左右の係止部材9の間にフランジ4の端部より外方に突出させた舌付き座金1の第1舌部3aを配置した状態で、各係止部材9をフランジ4の外周面に引っ掛けて配置させる。 (もっと読む)


【課題】エアコンプレッサ1の効率を十分に高めた上で、グリス封入型の軸受15,25に封入したグリスが引き出されることを十分に抑制すること。
【解決手段】第1ロータ本体13の端面における第1軸受15の非接触シール15aの内縁部近傍に環状の第1溝43が形成され、第2ロータ本体23の端面における第2軸受25の非接触シール25aの内縁部近傍に環状の第2溝45が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 原子炉圧力容器の炉心領域の保温材に放射能遮蔽機能をもたせて炉心領域の放射線量の低減を図るようにする。
【解決手段】 原子炉圧力容器の炉心領域の保温材を分割したパネル状にして、各パネルを、外板5と内板6との間に鉛板15と金属箔7を多層構造として、各層間に空間部9を形成した構成の保温板部材4aとする。この保温板部材4aを周方向及び上下方向に並べて、隣接する保温板部材4a同士を連結して保温材とする。 (もっと読む)


【課題】石炭を石炭焚きボイラで燃焼させる際に、新たにNOxを生じさせることなく、石炭焚きボイラから排出される排ガス中の水銀を高効率で且つ低コストで除去することが可能な排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、活性元素1mol当たりの水銀酸化反応速度を5×10−5(mol-Hg/mol-metal/sec)以上とするべく、塩化水素との反応熱が−4〜−12(kcal/mol)の範囲となるV,Cr,Mo,Fe,Cuのうちの少なくとも一つの遷移金属種の酸化物を担体上に担持して触媒9を形成し、この触媒9を石炭焚きボイラBからの煙道Rに配置して、排ガス中に含まれる金属水銀の酸化反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】ガス発生炉を短時間に安全且つ安価にパージできるようにしたガス発生炉のパージ方法及び装置を提供する。
【解決手段】流動層13を形成して原料10とガス化剤の反応により生成した生成ガス14を流動層上部のフリーボードFから取り出すようにしているガス発生炉のパージ方法であって、流動層ガス化炉2の運転停止時に、流動層ガス化炉2の下部から不活性ガス23を供給して流動層13のガスを不活性ガス23でパージすると共に、流動層上部のフリーボードFに水蒸気S'を供給してフリーボードFのガスを水蒸気S'でパージする。 (もっと読む)


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