説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】一次覆工したトンネル穴を損傷させることなく、一次覆工したトンネル穴内面に沿ってセグメントを組み立てる。
【解決手段】掘削孔H内面に沿って支保工Fを組み付けると共に掘削孔H内面にコンクリートCを吹き付けてなるトンネル穴T内面に沿ってセグメントSを組み立てる装置であって、トンネル穴Tの底部にトンネル穴Tの長手方向に沿って敷設されたレール2と、レール2上に載置され、レール2に沿って移動可能な台車3と、台車3に設けられ、セグメントSを把持してトンネル穴T内の所定位置に移動するセグメント組立機構4と、台車3に複数設けられ、トンネル穴T内面に向かい伸長してその伸長時にトンネル穴T内面を押圧して台車をトンネル穴T内の所定位置に保持するグリッパ5と、グリッパ5でトンネル穴Tの支保工Fを避けてトンネル穴T内面を押圧すべく、グリッパを移動する移動手段3、8、12、13とを備える。 (もっと読む)


【課題】人の五感に頼ることなくバルブの点検を行うことができ、作業時間とコストとを低減することができる装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】バルブ自動点検装置1は、HD5から圧力系統のCADデータ等の設計情報を読み込み、複数のバルブ、圧力センサ及び分岐部の各々を、それぞれの上流側及び下流側に接続された別のバルブ、圧力センサ又は分岐部によって特定する定性モデル生成部10と、HD5から点検対象バルブ決定ルールを読み込み、特定されたバルブ、圧力センサ及び分岐部の位置情報に基づき、上流側から下流側に向かって漸次点検対象バルブを開閉操作しながら、該点検対象バルブの開閉状態と下流側の圧力変化状態とを確認するバルブ点検シーケンスを作成するシーケンス生成部11と、バルブ点検シーケンスに基づき、各バルブの開閉操作を行う試験計画実行部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 Uロッドに設計時の解析通りの強度を発揮させることができるようにする。
【解決手段】 破断想定配管2の外側に、湾曲部4と直線部5と接続部6とからなるUロッド3を、湾曲部4が破断想定配管2の破断時に振れる方向の外周を所定の隙間を隔てて取り囲むようにした姿勢で配置し、Uロッド3の接続部6を固定側に固定する。Uロッド3よりも破断想定配管2に想定される破断口より離反する側におけるUロッド3の湾曲部4近傍位置に、Uロッド3の湾曲部4よりも外側へ突出するずれ防止具10を配置し、その基端部を破断想定配管2に固定して、パイプホイップレストレイント1を形成する。破断想定配管2が破断した後、Uロッド3で受け止められる際に傾斜しても、Uロッド3が配管2の外面を滑って配管長手方向へずれることをずれ防止具10で阻止することで、Uロッド3の根元部分の曲がりを防止させる。 (もっと読む)


【課題】被加熱流体を加熱する加熱装置におけるエネルギー効率を向上させると同時に上記加熱装置のさらなる小型化を図る。
【解決手段】被加熱流体Wを加熱する加熱装置であって、可燃燃料を含む未燃ガスG1が流れる第1流路R1と、消炎距離よりも小さく設定されたノズル孔12を介してかつ火炎の維持が可能な流速にて上記第1流路R1から噴出された上記未燃ガスG1が燃焼されると共に上記燃焼による燃焼ガスG2が流れ、上記第1流路R1の周りに形成される第2流路R2と、上記被加熱流体Wが流れ、上記第2流路R2の周りに形成される第3流路R3とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削されたトンネル内に敷設されたレール上を台車が走行するものでありながら、その台車上のセグメント組立機構の芯出しを容易に行えるようにする。
【解決手段】掘削されたトンネル1内に敷設されたレール4上を移動する台車5と、該台車5上に支持され、トンネル覆工用のセグメント6を把持して所定位置に嵌め込むセグメント組立機構7を有する本体8と、上記台車5と上記セグメント組立機構7の本体8との間に設けられ、該本体8の軸心caと上記トンネル1の軸心cbとが一致するように本体8の姿勢を調節する姿勢調節機構9と、上記本体8に設けられ、これより上下方向及び左右方向に伸張されて上記トンネル1の内面1aを押圧する反力で本体8を姿勢調節された状態に保持する姿勢保持ジャッキ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の作動域を拡大させつつ、設計点近傍域における遠心圧縮機1の効率の低下を抑制して、遠心圧縮機1の性能を十分に向上させること。
【解決手段】ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも下流側に下流補助穴15が形成され、ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも上流側に環状の上流補助通路17が形成され、ケーシング3の内部に下流補助穴15側から上流補助通路17側へ空気の流れを許容する環状のトリートメントキャビティ19が形成され、ケーシング3におけるトリートメントキャビティ19の上流側に環状のシャッター23がハブ5と同軸上かつ軸方向へ移動可能に設けられ、シャッター23は、軸方向の移動により上流補助通路17の開口部を開閉するように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 大荷重作用時にも配管の健全性を維持できるようにする。
【解決手段】 配管1の外周に沿って延びる円弧形状の板状部材7を、配管1の外周に周方向に4つ配置し、隣接する板状部材7の端部同士を引張ばねとして作用する板ばね8を介して連結する。所要の板状部材7の外周面部に連結部10を設けて配管支持金物6を形成する。配管1の所要個所の外周に配管接合金物7を装着し、連結部10に、固定構造物4の所要個所に一端部を取り付けた耐震用支持部材3の他端部を連結して、配管1を配管支持金物6と耐震用支持部材3を介し固定構造物4に支持させる。配管1の熱膨張は、板ばね8の伸長により各板状部材7同士の隙間を広げることで吸収させる。大地震時に配管1に大きな荷重が作用する場合でも、配管1における配管支持金物6の装着部分の管壁の周方向の一部に応力が集中して過大な負担が作用する虞を未然に防止させる。 (もっと読む)


【課題】より高い障害走破段差能力を有するクローラ式走行装置を提供する。
【解決手段】複数の回転輪3a〜3dと、複数の回転輪3a〜3dに掛けられ走行面と接触する無端走行帯5と、を備え、複数の回転輪3a〜3dの少なくとも1つが回転駆動されることで無端走行帯5が回転し、これにより走行面を走行するクローラ式走行装置であって、車体7と、複数の回転輪3a〜3dに含まれる第1回転輪3aおよび第2回転輪3bが回転可能に固定された回転輪連結体9と、回転輪連結体9を車体7に対して前方側または後方側に移動させる連結体駆動装置11と、を備え、第1回転輪3aおよび第2回転輪3bはそれぞれ複数の回転輪3a〜3dの中で最前部と最後部に位置するものであり、これにより、連結体駆動装置11が回転輪連結体9を車体7に対して前方側または後方側に移動させると、無端走行帯5の全体が前記車体に対して前方側または後方側に移動する。 (もっと読む)


【課題】 マスダンパ方式の制振装置を用いずに居住区の揺れを低減できるようにする。
【解決手段】 塔状構造物本体2に昇降駆動可能に取り付けた支持フレーム4上に、居住区3を水平面内の任意の方向に変位可能に支持させて、塔状構造物1を形成する。支持フレーム4と居住区3との間にはアクチュエータ5a,5bを介在させて設ける。支持フレーム4の揺れを検出するための加速度センサ6からの入力信号を基にアクチュエータ5a,5bへ制御指令を与える制御器7を備える。塔状構造物本体2と一緒に支持フレーム4に揺れが生じるときは、制御器7により制御されるアクチュエータ5a,5bにより、居住区3を、支持フレーム4の揺れによる絶対変位に対し同等振幅、逆位相で支持フレーム4上にて相対変位させることで、居住区3の絶対空間における変位の応答を小さくさせる。 (もっと読む)


【課題】Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を向上させることができるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】レーザ光7を発生するレーザ媒体12と、レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点21を形成する1対の反射ミラー13,14と、反射ミラーの一方と基準点との間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイルを軸線上の転写点22に転写する像転写光学系16と、像転写光学系内のビームウエスト又はそのニアフィールドに配置されたQスイッチ18とを備える。 (もっと読む)


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