説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】光学部品の損傷防止と共振器の高効率動作を両立させることができ、波長変換素子へ入射するレーザ光の偏光を波長変換素子に適した本来の偏光方向に固定することができ、かつ単一の偏光選択素子を用いて装置構成を簡略化できるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】第1波長のレーザ光(基本波4)を励起するレーザ媒体12と、第1波長のレーザ光をこれと異なる第2波長(波長変換光5)に変換する波長変換素子17とを備えたレーザ共振器。レーザ媒体と波長変換素子の間に、基本波4の偏光状態を制御する偏光制御素子15bと、基本波4のうち波長変換素子に適した偏光成分を波長変換素子に向けて伝搬させ、その他の偏光成分を損失光として飛散させる偏光選択素子15aとを順に備える。 (もっと読む)


【課題】(1)締結具を用いてコンプレッサインペラをタービン軸に固定する際に当該タービン軸に作用する軸力を高精度に測定する。(2)所望性能を満足するように過給機を組み立てる。(3)過給機の性能の個体差を縮小する。ことができるタービン軸の軸力測定方法及び過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸2の一端側に形成されて先端にネジ部2dが形成された挿入部2bをコンプレッサインペラ4に挿入して、コンプレッサインペラ4をタービン軸2の一端と他端との間に形成された受け面2cにネジ部2dに螺着する締結ナット5で押圧固定する際のタービン軸2に作用する軸力を測定する方法であって、挿入部2bの表面に歪みゲージ6,7を予め設けた状態で挿入部2bをコンプレッサインペラ4に挿入して押圧固定し、歪みゲージ6,7が示す歪み量に基づいて前記軸力を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
複合圧力容器内部の圧力が所定以上に上昇した場合に、内部圧力を開放して複合圧力容器の破裂を防止する。
【解決手段】
両端にボス部を有し、一方のボス部4に容器弁21を具備する複合圧力容器であって、前記容器弁が前記ボス部に螺合され、前記複合圧力容器の内圧が該複合圧力容器の破裂強度に達する前に螺合部8,23が剪断破壊する様、前記ボス部と前記容器弁の噛合い長さを設定した。
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【課題】専用の治具やツールを用意する必要がなく、短時間で高精度の教示作業を完了することができ、正確な位置合わせが不要となされ、生産ラインへの設置作業が容易であり、生産ラインへ設置した状態と生産ラインから外した状態との間を配置変更自在とすることができるロボット生産システムを提供する。
【解決手段】搬送ロボット30が配設された配置変更自在な第1の作業テーブルT1と、第1の作業テーブルT1を設置した際にこの第1の作業テーブルT1の位置の所定位置に対する位置ずれ量を検出する位置ずれ検出手段となるカメラ33と、カメラ33による検出結果に基づいて搬送ロボット30の動作の基準となる教示データを補正する位置ずれ補正手段となる制御部51を備えた。 (もっと読む)


【課題】高精度なバランス修正加工を行えるバランス修正装置を提供する
【解決手段】回転機械の回転軸7と一体的に回転する部分である除去対象部1を少なくとも部分的に除去加工して回転機械の回転バランスを修正するバランス修正装置10であって、回転機械の回転軸7の一端側にて回転軸7をその回転方向に回転しないように固定可能な固定装置9と、回転軸7の他端部7aを保持して他端部7aが回転軸7の半径方向へずれることを防止するずれ防止装置11と、固定装置9が回転軸7の一端側にて回転軸7をその回転方向に固定し、ずれ防止装置11が回転軸7の他端部7aを保持している状態で、除去対象部1に対し除去加工を行う加工装置13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の腐食を防ぐ電着被膜を外部電源を用いずに海水中で形成できるようにする。
【解決手段】鋼管杭2の海水中に没している部分に、電着被膜形成用陽極12を取り付ける。電着被膜形成用陽極12は、マグネシウムを主成分とする金属塊14と、鋼管杭2に電気的に接続される芯材13とで構成されている。
マグネシウムと鉄との電位差が大きいので、実海域3では海水を電解液として電着被膜形成用陽極12の金属塊14から鋼管杭2に向けて大量の電子eが放出され、電子と酸素の還元反応、並びに水の電気分解反応が起きて水酸イオンが生成される。そして、水酸イオンと海水中に含まれているカルシウムイオン、マグネシウムイオン、炭酸水素イオンにより炭酸カルシウム及び水酸化マグネシウムからなる電着被膜が、鋼管杭2の実海域3に浸かっている部位に形成させる。 (もっと読む)


【課題】多関節脚車輪の先端に配置した旋回脚部の両端に位置する車輪の接地制御を簡単な操作で安全且つ迅速に行うことができる移動ロボット及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車体2に水平軸回りに回動可能で且つ固定可能に支持された回動脚部11と、固定可能に正逆回転する駆動輪13が両端部分に配置されていると共に中央部分が回動脚部11の先端部分に対して水平軸回りに回動可能で且つ固定可能に支持された旋回脚部20を具備した多関節脚車輪10と、駆動輪13の接地状態を判定する接地検出センサ15を備え、接地検出センサ15が、一方の駆動輪13のみが接地していると判定すると接地している駆動輪13を制御対象として制御し、両方の駆動輪13が接地していると判定するとこれらの駆動輪13の接地状態を維持するべく制御し、両方の駆動輪13が接地していないと判定すると制御対象となる駆動輪13を自動的に選択する制御部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】水中のような電解液中において、測定対象物の測定範囲を規定することにより測定対象物の単位面積当たりでの電気化学測定を容易且つ安定に行えるようにする。
【解決手段】絶縁材により筒形に形成されて海中の測定対象物3に対する測定範囲を規定する検出本体4と、検出本体4内の長手方向中間位置に固定した対極5と、検出本体4内の検出側端6である一端と対極5との間に固定した照合電極7とを有する電気化学測定用プローブ1を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの要素間の熱膨張差および振動を吸収できるブラケット及びこれを備えたライナー支持構造を提供する。
【解決手段】ブラケット21は、全体が板状部材によって形成されており、ブラケット21と第1要素であるエンジンケーシング13との接合部からブラケット21と第2要素であるライナー10との接合部までの部位を構成するU字状又はC字状に湾曲した変位吸収構造部22を有する。 (もっと読む)


【課題】 地震時の水平方向の大きな荷重にも耐えられるようにする。
【解決手段】 平底円筒タンク6の底板6aの下面に、直交する2つの鉛直面方向にそれぞれ沿って配された平板状のシアプレート7を突設する。一方、タンク設置個所となる基礎コンクリート8の上面には、平底円筒タンク6の底板6aよりもやや小さい径で且つシアプレート7の上下寸法よりもやや深い寸法の凹部9を設けて、ドライサンド10を充填する。このドライサンド10にタンク底板6aの下面側に設けたシアプレート7を挿し込んだ状態で、平底円筒タンク6を、基礎コンクリート8及びドライサンド10の上側に載置する。地震等で平底円筒タンク6に作用する大きな水平方向の荷重は、底板6aに突設したシアプレート7よりドライサンド10へ伝えて受けさせる。 (もっと読む)


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