説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】消泡対象液を含んでいる泡を従来の貯留槽よりも効果的に消す。
【解決手段】デカンター汁液Xを容器1aに収容し、消泡材Bを添加して回転カッター1bを回転させることによってデカンター汁液Xにせん断力を作用させつつ流動させることにより当該デカンター汁液Xに含まれる泡を消す。 (もっと読む)


【課題】解析時間の大幅な短縮を実現することができ、母材の上面のみならず母材の底面においても、高精度に溶接変形及び残留応力の解析を行うことが可能である溶接変形及び残留応力の簡易3次元解析方法を提供する。
【解決手段】溶接後に残留する応力や溶接時に生じる収縮や歪などの変形を解析する溶接変形及び残留応力の解析方法であって、熱源Sの移動を考慮した非定常熱伝導解析を行って3次元モデルである平板1の溶接線L方向の一部分1Aにおける過渡温度を計算し、3次元モデルである平板1の一部分1Aにおける両端面1d,1eの面外方向変位を規制する一般化平面ひずみ模擬を境界条件としつつ、3次元モデルの一部分1Aによる非定常熱伝導解析の結果である過渡温度を用いた3次元モデルの一部分1Aによる熱弾塑性解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの連続供給による打設作業を実施できるようにする。
【解決手段】 鋼製屋根3の上方にて直径方向に延びる仮設梁4の両端部に設けた走行台車を、側壁コンクリート2上に全周に亘り設けた仮設レール7に載置する。仮設梁4には、コンクリート圧送用分岐配管8を支持させ、その外側端部に先端ホース11を接続する。コンクリートポンプ12から鋼製屋根3の中央部まで導いたコンクリート圧送用配管13の下流側端部に、ベアリングジョイントとT継手を介して仮設梁4に支持した各コンクリート圧送用分岐配管8の内側端部を接続する。仮設梁4を旋回させながら、その両端部に配された先端ホース11より鋼製屋根3の周方向にコンクリート16の打設を行わせ、その後、各コンクリート圧送用分岐配管8を順次短くして、コンクリート16の打設位置を順次旋回中心側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】測定精度の調整作業の簡略化及び短縮化を図ることができる搬送物量測定装置を提供する。
【解決手段】ベルト2によって搬送される搬送物の荷重を測定するロードセル5を備えて単位時間当たりの搬送物量を測定するベルトスケール1であって、ロードセル5の上記搬送物の荷重を測定する箇所を含んだ上記搬送物量を測定する測定領域Tにおいて、ベルト2を支持する複数のキャリアローラ11に加わるベルト2の荷重を個別に測定するバネ量り20と、バネ量り20の測定結果に基づいてキャリアローラ11の高さ方向の位置を個別に調整する高さ調整用ボルト40とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ストリップを安定して生産できるようにする。
【解決手段】モータ8により回転し且つ冷却ロール1を研掃するブラシ7と、冷却ロール1内を通過した冷却水の温度を測定する温度センサ9と、温度センサ9の測定値に応じてモータ8を作動させる制御手段10とを有し、冷却ロール1の外周面への酸化物の付着が過多な状態である場合に、冷却ロール1から出てくる冷却水の温度領域を、制御手段10に設定しておき、温度センサ9の測定値に応じて、ブラシ7が予め定めておいた定常数、もしくはそれよりも高い値で回転するようにモータ8へ指令を出す機能を、制御手段10に具備させる。すなわち、冷却ロール1の外周面の清浄度を維持することにより、溶鋼から冷却ロール1への熱流量が確保され、鋼ストリップ3長手方向の厚みの変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】(1)開口部の封止を迅速に行うと共に、開口部の封止を継続して確実に行う。
(2)被処理品を遅滞なく一定の雰囲気下で熱処理して、被処理品について所望の性質を得る。
【解決手段】開口部2を有する壁部3と開口部2を閉塞する扉5とを備えた構造を対象として、開口部2を扉5で閉塞した状態において壁部3と扉5との互いに対抗する面のいずれか一方又は双方に開口部2を囲繞する環状溝部11が形成され、該環状溝部11内に内部が流体Aの封入部13sとされた封止部材13が配置され、流体Aを制御することにより封止部材13を変形せしめて、開口部2の封止を行う封止機構において、封止部材13は、少なくとも環状溝部11開放側に肉厚に構成された剛性パッド部13aを備えると共に該剛性パッド部13aに連設し該剛性パッド部13aよりも肉薄に構成されて環状溝部11内で伸縮可能な可撓伸縮部13bを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳片を、所定の打撃振動周波数、所定の打撃エネルギーで幅方向に連続して打撃することができ、かつ高温の鋳片からの輻射熱、スケール、水等に曝されながら、高頻度で大きな衝撃を受けても、長期間の連続使用が可能な高い耐久性を有する鋳片連続鋳造用の連続打撃装置を提供する。
【解決手段】鋳片1を打撃するための打撃部材22と、打撃部材を鋳片に向けて付勢する圧縮バネ30と、打撃部材を鋳片から離れる方向に移動させて圧縮バネを圧縮し、次いで自由に運動させるカム機構32と、打撃部材、圧縮バネ、及びカム機構を支持する本体14とを備える。打撃時にカム機構32が打撃部材22から離れて自由加速させ、これにより圧縮バネ30の圧縮エネルギーを打撃部材22の運動エネルギーに変換して、その打撃部材22が鋳片1に衝突することで所定の打撃エネルギーを鋳片に与える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの耐久性を向上させる光学式パイロメータを提供する。
【解決手段】タービンブレードに一端を臨ませた光ファイバ2と、光ファイバ2の他端に臨み光強度を検出するフォトダイオード4と、フォトダイオード4を実装した基板5を収容したハウジング3とを有し、ハウジング3に外部から内部へ光ファイバ2を非固定で挿入する非固定挿入口6が設けられ、非固定挿入口6からハウジング3の内部へ挿入された光ファイバ先端部2aがハウジング3の内部で弛みを持たせて引き回されフォトダイオード4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 孔明き鋼板ジベルの孔への貫通鉄筋の配筋を不要にさせる。
【解決手段】 合成床版を構成するための底鋼板6におけるコンクリート層打設個所に、孔明き鋼板ジベル2Aを所要間隔で平行に配列して設ける。隣接する孔明き鋼板ジベル2A同士の中間で、且つ孔明き鋼板ジベル2Aの各孔12の側方となる位置にスタッドジベル8を設ける。底鋼板6上にコンクリート層7を打設した状態では、孔明き鋼板ジベル2Aの各孔12の側方に位置するスタッドジベル8により、孔明き鋼板ジベル2Aの各孔の内側に存在するコンクリートが孔明き鋼板ジベル2Aの両側へ離れる現象を未然に防止させることで、コンクリート層7に孔明き鋼板ジベル2Aに沿う位置で割れが発生する虞を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】圧損の増加を抑制しつつブレードの応力集中を緩和して強度を向上させた遠心圧縮機のインペラ及び過給機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機のインペラ1は、軸方向の入口側から流入したガスを半径方向の出口側に案内する子午面2aを有する回転ディスク2と、回転ディスク2の子午面2a上に立設された複数のブレード3と、から構成されており、ブレード3は、入口側で翼厚が部分的に厚く形成された第一肉厚部31と、出口側で翼厚が部分的に厚く形成された第二肉厚部32と、第一肉厚部31と第二肉厚部32との間に形成された凹部33と、を有している。 (もっと読む)


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