説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】長手方向で断面形状が変化する筒体の内表面及び外表面に一定膜厚の塗装膜を精度良く塗布する。
【解決手段】筒体1の軸線を中心に回転させる回転駆動手段3と、移動手段12により筒体1の軸線と平行且つ筒体1の内表面1aと間隔を隔てて移動し円錐状に塗料を噴射するスプレーガン5と、噴射圧を調整してスポット径dを調整する圧力調節手段10とを設け、スプレーガン5と筒体1の長手方向表面との相対距離Lを予め計測しておき、スポット径dが相対距離Lに応じて一定に保持されるよう噴射圧を調整して筒体1の回転とスプレーガン5の移動とを行い、同時に、相対距離Lの減少時にはスプレーガン5の移動速度の増加と筒体1の回転速度の減少の少なくとも一方を行い、相対距離Lの増加時にはスプレーガン5の移動速度の減少と筒体1の回転速度の増加の少なくとも一方を行って、筒体表面に一定の塗布パターン幅で且つ一定のパターン間隔による一定膜厚の塗装膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁波シールド性を備えると共に、構造が簡易で固定に要する部品点数が少なく、また、振動・衝撃に対する耐性を備えるシールド電線の接続構造を提供する。
【解決手段】シールド電線10を筐体20に接続するシールド電線10の接続構造であって、筐体20は、筐体20の内部と外部とを繋ぐように形成された開口部21と、開口部21に嵌着されると共に、シールド電線10が挿通可能な挿入部33が形成された導電性を有する導電ゴム30とを備え、シールド電線10は、挿入部33で導電ゴム30の弾性力によって挟持され、且つ、シールド部11の一部を露出させた露出部11aを有し、露出部11aが挿入部33の内面に接触して、導電ゴム30に挿通されるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】経時変化、熱サイクルによる滑り部材の密着性の低下、ガタツキの発生、更に回転を抑制し、過給機の性能を維持しようとする。
【解決手段】コンプレッサハウジング6の動翼に対向するシュラウド部16に、滑り部材20配置のための凹部21を形成し、該凹部21を充足する様に射出成形などにより、滑り部材20を形成する。該滑り部材20は少なくとも一部が弾性変形可能な材質で構成され、前記滑り部材20は弾性変形を利用して前記凹部21に嵌装される。 (もっと読む)


【課題】多胴船の横揺れ及び縦揺れを減揺できるようにする。
【解決手段】ウォータージェット推進装置4を備えた中央部の主船体2と、左右両側部に配設されるサイドハル3a,3bとを備える三胴船1の各サイドハル3a,3bの船尾部に、減揺用ウォータージェット装置5a,5bを後方に向けてそれぞれ設ける。各減揺用ウォータージェット装置5a,5bは、バケット8の操作によりウォータージェット9を下向きに噴射できる構成とする。三胴船1に横揺れが生じた場合は、横揺れに伴って下がる側のサイドハル3a又は3bの減揺用ウォータージェット装置5a又は5bよりウォータージェット9を下向きに噴射させる。三胴船1に縦揺れが生じた場合は、縦揺れに伴って船尾側が下がるタイミングで各サイドハル3a,3bの減揺用ウォータージェット装置5a,5bよりウォータージェット9を下向きに噴射させる。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物を支持すると共に設置台に対して旋回可能に設置される支持手段を備える搬送装置の軽量化を図る。
【解決手段】搬送対象物を支持すると共に設置台1に対して旋回可能に設置される支持手段2を備える搬送装置であって、前記設置台1と前記支持手段2とのうち一方に固定される環状のガイド部31と、前記設置台1と前記支持手段2のうち他方に固定されると共に前記ガイド部31に沿って移動可能な複数のブロック部32とを有し、前記支持手段2を前記設置台1に対して旋回可能に支持する旋回支持手段3を備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡素で、航行計画の変更が遠隔操作で可能な模型船試験装置を提供する。
【解決手段】陸上3のパソコンから無線LANを介して模型船2上のパソコンを操作して模型船2上のパソコンに航行計画を設定すると共に、模型船2上のパソコンに設定されている航行計画や模型船2上のパソコンが収集した計測データを陸上3のパソコンに送信し、その計測データを陸上3のパソコンで表示できるようにした。 (もっと読む)


【課題】二次デカンタ汁液あるいは/及び精製工程で発生する低濃度蛋白排水を安定してメタン発酵処理する。
【解決手段】澱粉製造排水処理設備Aにおいて、二次デカンタ汁液X2あるいは/及び精製工程で発生する低濃度蛋白排水X3を所定の保持温度かつ保持時間だけ保持する溜置槽3と、該溜置槽3から排出される溜置済排水X4を発酵原液としてメタン発酵させる嫌気性処理槽4と、該嫌気性処理槽4の発酵処理液を好気性処理する好気性処理槽5とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来採用が困難であった出力一定型油圧回路をシールド掘削機の推進装置の油圧回路として採用することで、従来よりも小型の油圧ポンプとこの油圧ポンプを駆動する原動機採用することができる油圧回路を提供する。
【解決手段】シールド掘削機3を推進させる推進装置1の流体圧回路100において、モータ110によって駆動し作動流体を吐出するポンプ102と、ポンプ102から吐出する作動油の吐出量を設定する設定手段104と、ポンプ102から吐出され推進装置1に供給される作動油の圧力が所定の圧力を超えないように調整すると共に所定の圧力を変更することができる圧力調整手段106と、設定手段104で設定した値に応じてモータ110の負荷がほぼ定格出力以下になるように、圧力調整手段106での所定の圧力を制御する制御手段108とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易なドラッグ・デリバリシステムを実現する。
【解決手段】下記式(I)で示される酸サレン錯体を含む、磁性を有する薬剤。鉄サレン錯体自体に磁性をもたせることができるため、これを薬剤として用いれば、従来のように磁性体からなる担体を用いることなく、薬剤自体が有する磁性を利用して体内の患部まで薬剤を誘導することができる。
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【課題】船体摩擦抵抗低減のための船底への空気の噴込の常時継続を不要にする。
【解決手段】船底外板2の下面に、鉛直方向に沿う平板を組んだ正方格子構造の空気溜り形成部材3を気密に取り付けて、各格子隙間に、船底外板2により上端が閉塞された空気溜り4を設ける。空気溜り4よりも船首側の船底部所要個所に、空気噴出口5を設け、船体1に搭載した空気噴込装置6に空気配管7を介して接続する。船舶を前進航行させながら空気噴込装置6を運転して空気噴出口5より船底へ空気8を噴き込んで、空気8の気泡を浮力により各空気溜り4にトラップさせる。各空気溜り4にそれぞれ浮力によって保持される空気8の層を、船底部と水との境界層に存在させることで、船底部の摩擦抵抗を低減させて、船舶の推進性能を向上させる。 (もっと読む)


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